ts.util.table
クラス ArrayListTable.ArrayListTableHeader

java.lang.Object
  上位を拡張 ts.util.table.ArrayListTable.ArrayListTableHeader
すべての実装されたインタフェース:
java.io.Serializable, java.lang.Cloneable, Header<C>
含まれているクラス:
ArrayListTable<C,V>

protected class ArrayListTable.ArrayListTableHeader
extends java.lang.Object
implements Header<C>, java.io.Serializable

ArrayListTableクラスのヘッダ を表すクラス。
カラム・キーと配列インデックスの対応付けを行うマップを保持し、 値を配列に格納する ArrayListTableRecord オブジェクトの共有のキー集合として使用される。

関連項目:
直列化された形式

コンストラクタの概要
ArrayListTable.ArrayListTableHeader(int initColCapacity)
          初期カラム容量を引数にとるコンストラクタ。
 
メソッドの概要
protected  int addArrayIndexForColumn(C column)
          ヘッダにカラム・キーを追加する。
 void addColumn(C column)
          ヘッダにカラム・キーを追加する。
 int columnCount()
          このヘッダに格納されているカラム・キーの数を取得する。
 java.util.Enumeration<C> columns()
          このヘッダに格納されているカラム・キーを順に取得するためのイテレータを 取得する。
protected  int getArrayIndexForColumn(java.lang.Object column)
          カラム・キーに対応付けられたインデックスを取得する。
 boolean hasColumn(java.lang.Object column)
          指定されたオブジェクトと同じカラム・キーがこのヘッダに格納されているか どうかを確認する。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

ArrayListTable.ArrayListTableHeader

public ArrayListTable.ArrayListTableHeader(int initColCapacity)
初期カラム容量を引数にとるコンストラクタ。

パラメータ:
initColCapacity - 初期カラム容量。
例外:
java.lang.AssertionError - 引数が負の値の場合(デバッグ・モードのみ)。
メソッドの詳細

columnCount

public int columnCount()
このヘッダに格納されているカラム・キーの数を取得する。

定義:
インタフェース Header<C> 内の columnCount
戻り値:
カラム・キーの数。

columns

public java.util.Enumeration<C> columns()
このヘッダに格納されているカラム・キーを順に取得するためのイテレータを 取得する。

定義:
インタフェース Header<C> 内の columns
戻り値:
カラム・キーのイテレータ。

hasColumn

public boolean hasColumn(java.lang.Object column)
指定されたオブジェクトと同じカラム・キーがこのヘッダに格納されているか どうかを確認する。

定義:
インタフェース Header<C> 内の hasColumn
パラメータ:
column - カラム・キー。
戻り値:
指定されたカラム・キーがこのオブジェクトに格納されている場合は trueを返す。

addColumn

public void addColumn(C column)
ヘッダにカラム・キーを追加する。

定義:
インタフェース Header<C> 内の addColumn
パラメータ:
column - カラム・キー。

getArrayIndexForColumn

protected int getArrayIndexForColumn(java.lang.Object column)
カラム・キーに対応付けられたインデックスを取得する。
このインデックスは、配列で表されるレコードでの、各カラムの値が格納される 位置を指定するために使用される。

パラメータ:
column - カラム・キー。
戻り値:
カラム・キーに対応付けられたインデックス。 指定されたカラム・キーがこのオブジェクトに格納されていない場合は -1を返す。

addArrayIndexForColumn

protected int addArrayIndexForColumn(C column)
ヘッダにカラム・キーを追加する。
引数のカラム・キーとインデックスの組を、このオブジェクトが保持するマップ に登録する。 インデックスには、現在使用されているインデックスの最大値+1が設定される。 戻り値は、設定したインデックスを返す。
引数のカラム・キーがヘッダに既に格納されていた場合は、追加せずに設定 されているインデックスを返す。

パラメータ:
column - カラム・キー。
戻り値:
カラム・キーのインデックス。


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