[オブジェクトのプロパティ] は、選択要素の色、線のスタイルといった、 要素の属性を編集することができます。 このメニューアイテムは、あらかじめ編集したい要素を選択した状態で起動することができます。
選択要素の色を編集することができます。ライティングに作用しないモードで確認できます。
チェックを入れることで、選択要素の色をアプリケーション既定の色とします。 チェックを入れると、このグループの他のコントロールを操作できなくなります。
選択要素の色を、このコンボボックスで選択したものに設定します。
[デフォルト] をオフにすることで操作できます。
[色] コンボボックスに設定したい色がない場合、 このボタンを押すことで色編集ダイアログが開きます。 そこで指定した色がコンボボックスに反映され、 最終的に選択要素の編集後の色になります。
[デフォルト] をオフにすることで操作できます。
選択要素の描線の属性を指定します。 アプリケーションは、これらの属性をワイヤーフレーム描画モードで参照します。
チェックを入れることで、選択要素の線幅をアプリケーション既定のものとします。 チェックを入れると、このグループの他のコントロールを操作できなくなります。
描線の太さを指定します。単位はピクセル幅です。
チェックを入れることで、選択要素の線種をアプリケーション既定のものとします。 チェックを入れると、このグループの他のコントロールを操作できなくなります。
破線のパターンを決めれた組み合わせの中から選択します。
[パターンをカスタマイズ] をオフにすることで操作できます。
チェックを入れることで、描線の破線パターンを数値直接入力で指示できるようになります。
ここで指定する値で、[パターン] で指定された破線パターンビット列を拡大します。
[パターンをカスタマイズ] をオンにすることで操作できます。
破線を描画するビットパターンを数値で指定します。 16 ビット長で表現できる数値である必要があります。
例えば単純な点線パターンを定義したければ、二進数表現で 0101010101010101 となります。 これを十六進法で表現し直すと 5555 になります。 エディットボックスには 0x5555 と入力します。
[パターンをカスタマイズ] をオンにすることで操作できます。