キーボード入力とアクセラレーター

キーボード入力

ビューウィンドウがアクティブになっているときのキーボード入力について説明します。

F8 入力方法の説明

座標入力を必要とする操作中(入力モード中)に、F8 キーを押すと、図のダイアログボックスが表示されます。

Previous Point
直前の入力座標が表示されます。まだ座標を入力していない場合には、ここには何も表示されません。
WCS Absolute/WCS Relative
世界座標系における座標を入力したい場合、WCS Absoluteをマークします。ダイアログボックス上部にあるエディットボックスに 1,1,1 のように入力します。
直前の入力座標からの相対座標で入力したい場合、WCS Relative をマークして、同様に入力します。
Limit Distance/Limit Angle
Limit Distance をマークして、エディットボックスに 50 のように距離を示す値を入力してOKボタンを押しますと、マウスカーソルの動きが直前の入力座標から距離が 50 以内にある座標に限られます。
Limit Angle の場合は角度を入力します。例えば30 のように入力します。このとき、マウスカーソルの動きは、以下の図の直線群の上に制限されます(実際には下のような直線は表示されません)。
CPlane Absolute/CPlane Relative/CPlane Polar (deg)
CPlane Absolute は WCS Absolute と似ています。違いは、基準となる座標系が世界座標系ではなく、現在の作業平面座標系であるということだけです。
CPlane Relative は WCS Relative と似ています。基準となる座標系は、世界座標系ではなく、現在の作業平面座標系です。
CPlane Polar (deg) は、座標を極座標で指定します。原点、始線はそれぞれ作業平面の原点、赤い軸です。

ショートカットキー

ビューウィンドウが表示されているときのショートカットキーと、対応するメニュー項目は次のとおりです。

File

New

Ctrl+N

File

Open…

Ctrl+O

File

Save

Ctrl+S

File

Print

Ctrl+P

Edit

Undo

Ctrl+Z

Edit

Redo

Ctrl+Y

Edit

Delete

Del

Edit

Select – Select All

Ctrl+A

Edit

Select – Cancel

Esc

Edit

View – Hide

Ctrl+H

Edit

View – Show

Ctrl+Alt+H

Edit

View – Show Selection

Ctrl+Shift+H

Edit

Join

Ctrl+J

Edit

Properties…

F3

View

Zoom – Window

Ctrl+W

View

Zoom – Extent All

Ctrl+Shift+E

View

CPlane – Default

Home

Analysis

Surface – Parameter Space - Tessellation

Ctrl+Q

Analysis

Verify Model – Dump Object

Ctrl+B

Window

Close All

Ctrl+Shift+W

矢印、+、−、Shift+矢印、Ctrl+キーボード
キーボードを使って、ビューのカメラ位置を変更することができます。
矢印キー
矢印キーだけを押す場合、カメラをビューに対して平行に移動します。Ctrl キーを押しながら矢印キーを押すと、移動量が多めになります。 Shift キーを押しながら矢印キーを押すと、画像が回転します。さらにCtrl キーも押されている場合、回転量が多めになります。

画像が上に移動します。

画像が下に移動します。

画像が左に移動します。

画像が右に移動します。

Shift +

画像が上方向に回転します。

Shift +

画像が下方向に回転します。

Shift +

画像が左方向に回転します。

画面右半分では、奥から手前に回転します。

Shift +

画像が右方向に回転します。

画面右半分では、手前から奥に回転します。

+、−キー
テンキーの+、−キーは、カメラのズームに使います。Ctrlキーが押されていると、ズーム量が多めになります。