1.これは何?
  Slackware 10.0用の日本語パッケージです。
  私が自分で使うためにパッケージにしたものであり、私の環境以外では
  動作確認をしていません。もちろん、私の環境でも完璧に動いている保
  証はありません。
  私にとって不都合のない範囲で動いているらしい、というレベルです。

  よって、ここに置かれているパッケージを利用する時は、すべて自己責
  任でお願いいたします。

2.使いかた
  root権限で、普通に installpkg してください。

3.注意事項
  * uim-0.4.5をインストールする時は、anthy-5900を先にインストールし
    て下さい。

  * grip-3.2.0をインストールする時は、lame-3.96-i686-1.tgz もあわせ
    てイン ストールしてください。

  * 日本語manページ(jman_pages-0.5-20020515vl1.noarch.tgz)をインスト
    ールする時は、

      o あらかじめSlackwareに含まれているgroffはremovepkgしてくだ
        さい。
        パッケージの正式名称は
          $ ls /var/log/packages | grep groff
        で分かります。

      o 以下のパッケージをあわせてインストールしてください。
        + ja-groff-1.17.2-i386-1.tgz
        + ja-less-358-i386-1.tgz

  * sazanami-20040618-noarch-1.tgz では、sazanamiフォントが

        /usr/local/share/fonts/truetype

    にインストールされます。
    あわせて fonts.dir, fonts.alias も上書きされますので、上記ディレクトリに
    既にtruetypeフォントをインストールしている場合は、既存のfonts.dir, 
    fonts.alias をバックアップしておいてください。
    sazanamiフォントをインストール後、インストールされた fonts.dir, fonts.alias
    と既存のファイルをマージしてください。

  * a2ps.pl-1.45-i386-1.tgz は、Slackwareデフォルトのa2psとコマンド名が重複す
    るのを避けるため、a2ps-j としてインストールされます。

4.その他
  make手順は、Slackware Add-on package Project

    http://www.asahi-net.or.jp/~wp7s-mrn/sap.html

  で公開しています。
  必要に応じ、そちらも参照してください。


  また、パッケージに含まれるファイルを事前に知りたい時は、適当なディレクトリで
  パッケージを展開してください。 

     ex) $ tar -zxvf jvim-2.1a-i686-1.tgz