クラス DBType_YM01

java.lang.Object
org.opengion.hayabusa.db.AbstractDBType
org.opengion.plugin.column.DBType_YM01
すべての実装されたインタフェース:
DBType

public class DBType_YM01 extends AbstractDBType
文字列の開始日付属性を規定する半角文字列を扱う為の、カラム属性を定義します。 登録時に0000XXXXは00000101、9999XXXXは99991231、それ以外はYYYYMM01と変換します。 YYYYMM01 または、00000XXXX , 9999XXXX を許可します。 また、入力データとして、 YYYYMM 形式 は、許可しません。あらかじめ、 valueSet( String ) でデータを変換しておく必要があります。 ただし、日付としての整合性チェックは行いません。 タイプチェックとして、以下の条件を判定します。 ・文字列長は、直接計算で文字数との比較 ・日付使用文字チェック「('0' > c || '9' < c)以外」エラー ・文字パラメータの 正規表現チェック
変更履歴:
5.4.3.6 (2012/01/19) コメント修正
機能分類
データ属性
導入されたバージョン:
JDK5.0,
  • コンストラクタの詳細

    • DBType_YM01

      public DBType_YM01()
      デフォルトコンストラクター
      変更履歴:
      4.0.0.0 (2005/01/31) type 廃止
  • メソッドの詳細

    • getNativeType

      NATIVEの型の識別コードを返します。
      定義:
      getNativeType インタフェース内 DBType
      オーバーライド:
      getNativeType クラス内 AbstractDBType
      戻り値:
      NATIVEの型の識別コード(DBType で規定)
      関連項目:
      変更履歴:
      3.8.5.3 (2006/08/07) 新規作成, 4.1.1.2 (2008/02/28) Enum型(fukurou.model.NativeType)に変更
      このメソッドは、nullを返しません
    • valueFill

      public String valueFill(String value, int sizeX, int sizeY, String encode)
      半角スペースで固定長(半角換算の数)に変換した文字列を返します。 なお、エラーチェックは行われません。 実行前に、必ず valueCheck( String value ,int len ) が行われる必要があります。
      定義:
      valueFill インタフェース内 DBType
      オーバーライド:
      valueFill クラス内 AbstractDBType
      パラメータ:
      value - FILL埋めする文字列
      sizeX - 整数部分の文字列の長さ
      sizeY - 小数部分の文字列の長さ
      encode - 固定長で変換する文字エンコード
      戻り値:
      FILL埋めした新しい文字列
      変更履歴:
      3.5.4.5 (2004/01/23) エンコード指定に変更します。
      このメソッドは、nullを返しません
    • valueAdd

      public String valueAdd(String value)
      String引数の文字列を+1した文字列を返します。 ここでは、YYYYMM 形式のデータに、+1 するので、月を+1します。 0000XX と、9999XX は、引数の値そのままを返します。 引数が null の場合と、ゼロ文字列("")の場合は、物理的初期設定値(String getDefault()) の値を返します。 それ以外の場合は、日付計算を行い、月を加算します。よって、年月フォーマットに 合わないデータを指定した場合は、エラーになりますので、ご注意ください。
      定義:
      valueAdd インタフェース内 DBType
      オーバーライド:
      valueAdd クラス内 AbstractDBType
      パラメータ:
      value - String引数の文字列
      戻り値:
      String引数の文字列を+1した文字列
      変更履歴:
      3.6.0.0 (2004/09/17) 月の加算ロジックの誤り修正。(roll ⇒ add), 5.5.7.2 (2012/10/09) HybsDateUtil を利用するように修正します。
    • valueSet

      public String valueSet(String value)
      入力データの整合性を合わせた結果を返します。 ここでは、日付データに含まれるフォーマット文字列を削除し、数字だけの 文字列を作成し、YYYYMM 形式の先頭6文字 + "01" のデータを作成します。 このメソッドでは、日付欄は、必ず "01" になります。 実登録データの作成は、DBType オブジェクトを利用しますので、 これと Editor とがアンマッチの場合は、うまくデータ変換 されない可能性がありますので、注意願います。
      定義:
      valueSet インタフェース内 DBType
      オーバーライド:
      valueSet クラス内 AbstractDBType
      パラメータ:
      value - (一般に編集データとして登録されたデータ)
      戻り値:
      修正後の文字列(一般にデータベースに登録するデータ)
      変更履歴:
      3.3.3.0 (2003/07/09) 前後のスペースを取り除いておく。, 4.3.3.4 (2008/12/01) 0000 or 9999 時のバグ修正, 5.5.7.2 (2012/10/09) HybsDateUtil を利用するように修正します。, 5.6.6.0 (2013/07/05) parseDate を改造し、日付の桁数指定を厳密に判定します。
    • valueCheck

      public ErrorMessage valueCheck(String key, String value, int sizeX, int sizeY, String typeParam, boolean isStrict)
      データが登録可能かどうかをチェックします。 データがエラーの場合は、そのエラー内容を返します。 valueSet( String ) する以前の文字については、整合性は保証していません。
      定義:
      valueCheck インタフェース内 DBType
      オーバーライド:
      valueCheck クラス内 AbstractDBType
      パラメータ:
      key - タグのキー(カラムID)
      value - チェックする値
      sizeX - 整数部分の文字列の長さ
      sizeY - 小数部分の文字列の長さ
      typeParam - dbType パラメータ(文字パラメータ)
      isStrict - 厳密にチェックするかどうか[true:する/false:標準的]
      戻り値:
      エラー内容
      変更履歴:
      3.6.0.0 (2004/09/22) dbType パラメータ(文字パラメータ)を引数に追加, 5.2.2.0 (2010/11/01) 厳密にチェック(isStrict=true)するフラグを追加, 5.6.0.3 (2012/01/24) 日付チェックの整合性まで含めたチェックを入れる。, 7.2.5.1 (2020/06/05) 数値変換エラーの前にチェックを入れます。
      このメソッドは、nullを返しません