パッケージ org.opengion.plugin.table

クラス TableFilter_INDEX_DERBY

すべての実装されたインタフェース:
TableFilter

TableFilter_INDEX_DERBY は、TableUpda インターフェースを継承した、DBTableModel 処理用の 実装クラスです。とくに、MySQL用のインデックス作成スクリプトを作成します。 ここでは、テーブル一覧の検索結果より、GF07 のインデックスカラム定義テーブルから 必要な情報を取得し、テーブル作成スクリプトを作成します。 出力ファイルは、テーブル名+"I.sql" という命名規則で作成します。 検索では、(SYSTEM_ID,TBLSYU,TABLE_NAME,TABLE_LABEL,INDEX_NAME,NAME_JA,INDTYPE,TABLESPACE_NAME,INITIAL_EXTENT) の項目を取得する必要があります。
変更履歴:
6.4.5.0 (2016/04/08) 新規作成, 6.8.1.0 (2017/07/14) JAVADB → DERBY に変更
導入されたバージョン:
JDK1.1,
  • コンストラクタの詳細

    • TableFilter_INDEX_DERBY

      デフォルトコンストラクター
      変更履歴:
      6.4.2.0 (2016/01/29) PMD refactoring. Each class should declare at least one constructor., 6.8.1.0 (2017/07/14) JAVADB → DERBY に変更
  • メソッドの詳細

    • makeLineList

      protected String makeLineList(int[] clmNo, String[] data, String clms)
      インデックス作成の処理を実行します。
      オーバーライド:
      makeLineList クラス内 TableFilter_INDEX
      パラメータ:
      clmNo - カラム番号配列
      data - 1行分のデータ配列
      clms - カラム名(CSV形式)
      戻り値:
      作成された1行分の文字列
      変更履歴:
      6.4.0.5 (2016/01/09) AUTO_INCREMENT 使用時は、PRIMARY KEY 制約を、TABLE 側に入れる必要がある。
      このメソッドは、nullを返しません
    • makeEndLine

      protected String makeEndLine(int[] clmNo, String[] data)
      定義の最後の部分の処理を実行します。
      オーバーライド:
      makeEndLine クラス内 TableFilter_INDEX
      パラメータ:
      clmNo - カラム番号配列
      data - 1行分のデータ配列
      戻り値:
      定義の最後の部分
      変更履歴:
      6.0.2.3 (2014/10/10) EXEC_END_TAG を追加。キャッシュします。, 6.4.0.5 (2016/01/09) INDTYPE が 9:未使用 の場合の処理を追加。
    • makeDropLine

      protected String makeDropLine(int[] clmNo, String[] data)
      インデックス削除の構文を、作成します。
      オーバーライド:
      makeDropLine クラス内 TableFilter_INDEX
      パラメータ:
      clmNo - カラム番号配列
      data - 1行分のデータ配列
      戻り値:
      作成された1行分の文字列
      変更履歴:
      5.6.9.2 (2013/10/18) 新規作成, 6.0.2.3 (2014/10/10) EXEC_END_TAG を追加。キャッシュします。, 6.4.4.1 (2016/03/18) StringBuilderの代わりに、OgBuilderを使用する。, 6.7.2.0 (2017/01/16) DROP INDEX インデックス名 に変更。プライマリキーは、削除しない。
      このメソッドは、nullを返しません
    • makeIndexClmStr

      protected String makeIndexClmStr(String clm, String useLen, String seqNo)
      インデックスを作成するための文字列を返します。 通常、カラム名をそのまま返します。 7.3.0.0 (2021/01/06) seqNoがマイナスの場合は、カラム名に DESC を付けて逆インデックスにします。 ※ ORACLEの場合、逆インデックスはバグがあったり、正インデックスで自動判断するそうなので、 基本的には使わない方が良いそうです。 ※ FIREBERD には、カラムごとの逆インデックスは定義できません。 エラーチェックは入れていませんので、ご注意ください。 ※ MySQL は、8.0で採用されています。それ以前のバージョンでは動作しません。 ※ MySQL の 500バイト以上のカラムのインデックス制限が解除されているかどうかは、未調査です。
      オーバーライド:
      makeIndexClmStr クラス内 TableFilter_INDEX
      パラメータ:
      clm - カラム名
      useLen - カラムのバイト数
      seqNo - カラム順(マイナスの場合は、逆順)…DERBY以外には使用しないことにします。
      戻り値:
      インデックスカラムの文字列
      関連項目:
      変更履歴:
      7.3.0.0 (2021/01/06) SEQNO がマイナスの場合、カラムに DESC を付ける(逆順カラム)