クラス ColumnData

java.lang.Object
org.opengion.hayabusa.resource.ColumnData

public final class ColumnData extends Object
systemId に対応したカラムデータを作成します。 カラムデータは、項目(CLM)に対して、各種カラム情報を持っています。 エンジン内部で使用している DBColumn オブジェクトは、RENDERER や EDITOR など 実際にはオブジェクトで管理していますが、この ColumnData では、それらのキーとなる 文字列を持っています。実際に DBColumn オブジェクトの構築時に、各属性オブジェクトを 生成(または、キャッシュから取り出し)ます。 カラムデータを作成する場合は、同一カラムで、作成区分(KBSAKU)違いの場合は、 最も大きな作成区分を持つコードを使用します。 作成区分(KBSAKU)は、0:システム予約、1:アプリ設定、2:ユーザー設定 という具合に カスタマイズの度合いに応じて大きな数字を割り当てることで、キー情報を上書き修正 することが可能になります。(削除することは出来ません。)
変更履歴:
4.0.0.0 (2004/12/31) 新規作成
機能分類
リソース管理
導入されたバージョン:
JDK5.0,
  • フィールドの概要

    フィールド
    修飾子とタイプ
    フィールド
    説明
    static final int
    内部データのカラム番号 0
    static final int
    内部データのカラム番号 10
    static final int
    内部データのカラム番号 1
    static final int
    内部データのカラム番号 9
    static final int
    内部データのカラム番号 7
    static final int
    内部データのカラム数 16
    static final int
    内部データのカラム番号 6
    static final int
    内部データのカラム番号 5
    static final int
    内部データのカラム番号 12
    (package private) static final int
    リソース読み込みのために一時利用 4.3.5.7 (2009/03/22)
    static final int
    内部データのカラム番号 15
    static final int
    内部データのカラム番号 19
    static final int
    内部データのカラム番号 8
    static final int
    内部データのカラム番号 4
    static final int
    内部データのカラム番号 11
    static final int
    内部データのカラム番号 14
    static final int
    内部データのカラム番号 20
    (package private) static final int
    FGLOAD の読み込み済み設定用のSYSTEM_ID 6.3.1.1 (2015/07/10)
    static final int
    内部データのカラム番号 13
    (package private) static final int
    FGLOAD の読み込み済み設定用のUNIQ 6.3.1.1 (2015/07/10)
    static final int
    内部データのカラム番号 2
    static final int
    内部データのカラム番号 3
  • コンストラクタの概要

    コンストラクタ
    コンストラクタ
    説明
    配列文字列のデータを元に、ColumnDataオブジェクトを構築します。 このコンストラクタは、他のパッケージから呼び出せないように、 パッケージプライベートにしておきます。 このコンストラクタは、DBリソースファイルを想定しています。
  • メソッドの概要

    修飾子とタイプ
    メソッド
    説明
    カラムのデータの属性を返します。
    コードカラムを返します。
    内部データの文字列配列を返します。
    カラムのパラメータを取得します。
    文字種別を返します。
    データタイプのパラメータを取得します。
    データのデフォルト値を返します。
    編集種別を返します。
    編集用エディターのパラメータを取得します。
    フィールドの入力枠サイズを返します。 テキストフィールドのサイズに該当します。 何も指定しない場合は、null が返ります。 その場合の、入力枠サイズは、maxlength が使用されます。 ただし、桁数が大きい場合は、システム定数の HTML_COLUMNS_MAXSIZE や、 HTML_VIEW_COLUMNS_MAXSIZE で指定された値が使われます。 それらの値よりも、ここで取得 した fieldSize が優先されます。
    ラベルカラムを返します。
    フィールドの使用桁数を返します。 小数指定の場合は、"7,3" のようなカンマで整数部、小数部を区切った書式になります。 7,3 は、 xxxx,yyy のフォーマットで、整数部4桁、小数部3桁を意味します。
    カラム名を返します。
    表示種別を返します。
    表示用レンデラーのパラメータを取得します。
    カラムオブジェクトのロールモードを返します。
    カラムロールを取得します。
    int
    フィールドの整数部のデータ長を返します。
    int
    フィールドの小数部のデータ長を返します。
    int
    フィールドのデータ長を返します。 通常は、整数型の文字列とデータ長は同じですが、小数点を表すデータ長は x.y 形式の場合、x + 1 桁で表されます。 6.2 は、 xxxx.yy のフォーマットです。
    文字列の表示文字数を返します。 これは、テキストフィールドのサイズではなく、Renderer系の表示に使用する 文字数指定に使われます。 無指定の場合は、null が返されます。
    boolean
    リソースDBから作成されたかどうかを返します。 正式な場合は、true / リソースになく、独自に作成された場合は、false になります。

    クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

    clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
  • フィールド詳細

  • コンストラクタの詳細

    • ColumnData

      public ColumnData(String[] data)
      配列文字列のデータを元に、ColumnDataオブジェクトを構築します。 このコンストラクタは、他のパッケージから呼び出せないように、 パッケージプライベートにしておきます。 このコンストラクタは、DBリソースファイルを想定しています。
      パラメータ:
      data - CLM,CLS_NAME,USE_LENGTH,VIEW_LENGTH, RENDERER,EDITOR,DBTYPE,DATA_DEFAULT,LABEL_CLM,CODE_CLM, CLM_PARAM,RENDERER_PARAM,EDITOR_PARAM,TYPE_PARAM,ROLES,FIELD_SIZE
      変更履歴:
      4.3.0.0 (2008/07/04) ロールモードマルチ対応, 5.1.6.0 (2010/05/01) DBTypeの初期値を "XK" とします。, 5.2.2.0 (2010/11/01) パラメーターもVer3互換のためNVAL2で処理します。, 5.5.8.5 (2012/11/27) 編集パラメータで、"=" と記述されている場合は、表示パラメータを利用する。, 6.1.0.0 (2014/12/26) カラムの表示桁数(小数部)対応, 6.2.0.0 (2015/02/27) フィールドサイズ 追加(VIEW_LENGTHと分離して、役割を明確にする), 8.3.1.0 (2022/10/14) 入力枠サイズの復活(※RELEASE-NOTES_7.txtに7.2.7.0の対応が「一旦保留」とコメントされている為)
  • メソッドの詳細

    • getName

      public String getName()
      カラム名を返します。
      戻り値:
      カラム名
    • getClassName

      public String getClassName()
      カラムのデータの属性を返します。
      戻り値:
      カラムのデータの属性
    • getMaxlength

      public String getMaxlength()
      フィールドの使用桁数を返します。 小数指定の場合は、"7,3" のようなカンマで整数部、小数部を区切った書式になります。 7,3 は、 xxxx,yyy のフォーマットで、整数部4桁、小数部3桁を意味します。
      戻り値:
      使用桁数
    • getTotalSize

      public int getTotalSize()
      フィールドのデータ長を返します。 通常は、整数型の文字列とデータ長は同じですが、小数点を表すデータ長は x.y 形式の場合、x + 1 桁で表されます。 6.2 は、 xxxx.yy のフォーマットです。
      戻り値:
      データ長定義文字列
    • getSizeX

      public int getSizeX()
      フィールドの整数部のデータ長を返します。
      戻り値:
      データ長定義文字列
    • getSizeY

      public int getSizeY()
      フィールドの小数部のデータ長を返します。
      戻り値:
      データ長定義文字列
    • getViewLength

      文字列の表示文字数を返します。 これは、テキストフィールドのサイズではなく、Renderer系の表示に使用する 文字数指定に使われます。 無指定の場合は、null が返されます。
      戻り値:
      表示文字数
    • getFieldSize

      public String getFieldSize()
      フィールドの入力枠サイズを返します。 テキストフィールドのサイズに該当します。 何も指定しない場合は、null が返ります。 その場合の、入力枠サイズは、maxlength が使用されます。 ただし、桁数が大きい場合は、システム定数の HTML_COLUMNS_MAXSIZE や、 HTML_VIEW_COLUMNS_MAXSIZE で指定された値が使われます。 それらの値よりも、ここで取得 した fieldSize が優先されます。
      戻り値:
      入力枠サイズ
      変更履歴:
      6.2.0.0 (2015/02/27) フィールドサイズ 追加(VIEW_LENGTHと分離して、役割を明確にする)
    • getRenderer

      public String getRenderer()
      表示種別を返します。
      戻り値:
      表示種別の文字列
    • getEditor

      public String getEditor()
      編集種別を返します。
      戻り値:
      編集種別
    • getDbType

      public String getDbType()
      文字種別を返します。
      戻り値:
      文字種別
    • getLabelColumn

      ラベルカラムを返します。
      戻り値:
      ラベルカラム
    • getCodeColumn

      コードカラムを返します。
      戻り値:
      コードカラム
    • getDefault

      public String getDefault()
      データのデフォルト値を返します。
      戻り値:
      データのデフォルト値
    • getColumnParam

      カラムのパラメータを取得します。
      戻り値:
      カラムパラメータ
    • getRendererParam

      表示用レンデラーのパラメータを取得します。
      戻り値:
      表示パラメータ
    • getEditorParam

      編集用エディターのパラメータを取得します。
      戻り値:
      編集パラメータ
    • getDbTypeParam

      データタイプのパラメータを取得します。
      戻り値:
      データタイプのパラメータ
    • getRoles

      public String getRoles()
      カラムロールを取得します。
      戻り値:
      カラムロール
    • getRoleMode

      カラムオブジェクトのロールモードを返します。
      戻り値:
      カラムオブジェクトのロールモード
      変更履歴:
      4.3.0.0 (2008/07/04) ロールモードマルチ対応
    • isOfficial

      public boolean isOfficial()
      リソースDBから作成されたかどうかを返します。 正式な場合は、true / リソースになく、独自に作成された場合は、false になります。
      戻り値:
      リソースDBから作成されたかどうか
    • getColumnData

      public String[] getColumnData()
      内部データの文字列配列を返します。
      戻り値:
      内部データの文字列配列
      変更履歴:
      6.2.0.0 (2015/02/27) フィールドサイズ 追加(VIEW_LENGTHと分離して、役割を明確にする)