クラス HybsHSSFListener
java.lang.Object
org.opengion.hayabusa.report.HybsHSSFListener
- すべての実装されたインタフェース:
org.apache.poi.hssf.eventusermodel.HSSFListener
public class HybsHSSFListener
extends Object
implements org.apache.poi.hssf.eventusermodel.HSSFListener
【EXCEL取込】雛形EXCELシートの解析処理を行う為の、HSSFListener 拡張クラスです。
このオブジェクトは、HSSFRequest クラスの addListenerForAllRecords メソッドに渡す
HSSFListener インターフェースを実装しています。また、雛形EXCEL を処理後、ExcelLayout
管理クラスを取得することが出来ます。
- 変更履歴:
- 3.8.0.0 (2005/06/07) 新規追加
- 機能分類
- 帳票システム
- 導入されたバージョン:
- JDK5.0,
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コンストラクタの概要
コンストラクタ -
メソッドの概要
修飾子とタイプメソッド説明雛形EXCELシートの {@カラム} 解析データ管理クラスを返します。int
雛形EXCEL のシート数を返します。static ExcelLayout
makeExcelLayout
(File file, boolean trace) EXCELレイアウト情報を取得します。void
processRecord
(org.apache.poi.hssf.record.Record record) 雛形EXCELの {@カラム} 解析情報を設定します。void
setTrace
(boolean flag) 処理経過情報を表示するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) イベント毎の状況を、標準出力に出力するかどうかのフラグです。
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コンストラクタの詳細
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HybsHSSFListener
public HybsHSSFListener()
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メソッドの詳細
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processRecord
雛形EXCELの {@カラム} 解析情報を設定します。 雛形EXCELは、HSSFListener を使用して、イベント駆動で取得します。その場合、 {@カラム}を含むセルを見つける都度、このメソッドを呼び出して、{@カラム}の 位置(行列番号)を設定します。 データEXCELからデータを読み出す場合は、ここで登録したカラムの行列より、読み込みます。 具体的には、HSSFListener#processRecord( Record )で、SSTRecord.sid の 情報をキープしておき、 LabelSSTRecord.sid 毎に、{@カラム}を含むかチェックし、含む場合に、このメソッドに 解析情報を設定します。- 定義:
processRecord
インタフェース内org.apache.poi.hssf.eventusermodel.HSSFListener
- パラメータ:
record
- Recordオブジェクト- 変更履歴:
- 4.3.4.0 (2008/12/01) POI3.2対応 引数の型変更(SSTRecord の toString() 化)
-
getLayout
雛形EXCELシートの {@カラム} 解析データ管理クラスを返します。 雛形EXCELを解析し終わった後で、解析データ管理クラスを取り出します。 雛形EXCELと、データEXCELが1対1ではないため、リアルタイム処理が出来ません。 一旦、すべての雛形EXCELを解析し終わった後で、データEXCEL処理を行う必要があります。- 戻り値:
- 雛形EXCELシート
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getSheetSize
雛形EXCEL のシート数を返します。- 戻り値:
- 雛形シート数
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setTrace
処理経過情報を表示するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) イベント毎の状況を、標準出力に出力するかどうかのフラグです。 初期値は、false です。- パラメータ:
flag
- 処理経過情報を表示するかどうか[true/false]
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makeExcelLayout
EXCELレイアウト情報を取得します。 POIのイベント処理(HSSFListener)で、各イベントごとに処理を行います。 イベントは、BOFRecord、BoundSheetRecord、SSTRecord、LabelSSTRecord について 発生するように設定しています。- パラメータ:
file
- 処理するEXCELファイルtrace
- 標準出力にトレース情報を出力するかどうかを指定します。- 戻り値:
- EXCELレイアウト情報
- 例外:
IOException
- 入出力エラーが発生した場合
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