クラス TableFilter_DTYPE
java.lang.Object
org.opengion.hayabusa.db.AbstractTableFilter
org.opengion.plugin.table.TableFilter_DTYPE
- すべての実装されたインタフェース:
TableFilter
TableFilter_DTYPE は、TableFilter インターフェースを継承した、DBTableModel 処理用の
実装クラスです。
ここでは、キーの CLS_NAME,USE_LENGTH より、DTYPE の値を設定します。
CLS_NAME は、VARCHAR2, NUMBER などのカラムの属性を表します。
USE_LENGTH は、長さ(使用桁数)です。
DTYPE は、X(10) や、 S9(8) などの簡易型カラム属性です。
エンジンを使用したシステムでは、この属性より、さらに詳細にカラムを定義する、
DBTYPE 属性が、あります。将来的には、この定義を使用するように切り替えていく予定です。
CLS_NAME,USE_LENGTH,DTYPE の カラム名については、初期値はこのままですが、
keys , vals に指定すれば、別名についても使用することが可能です。
パラメータは、tableFilterタグの keys, vals にそれぞれ記述するか、BODY 部にCSS形式で記述します。
【パラメータ】
{
CLS_NAME : CLS_NAME ; VARCHAR2, NUMBER などのカラム属性を指定するカラム名を指定します。(初期値:CLS_NAME)
USE_LENGTH : USE_LENGTH ; 長さ(使用桁数)を表すカラム名を指定します。 (初期値:USE_LENGTH)
DTYPE : DTYPE ; X,R,S9,R,D,CLOB など、エンジンを使用したシステムで規定した詳細定義(初期値:DTYPE)
}
- 変更履歴:
- 5.6.6.0 (2013/07/05) keys の整合性チェックを追加
- 形式サンプル:
- ●形式: ① <og:tableFilter classId="DTYPE" keys="CLS_NAME,USE_LENGTH,DTYPE" vals='"TABLE_NAME,CLM"' /> ② <og:tableFilter classId="DTYPE" > { CLS_NAME : CLS_NAME ; USE_LENGTH : USE_LENGTH ; DTYPE : DTYPE ; } </og:tableFilter>
- 導入されたバージョン:
- JDK1.5,
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フィールドの概要
クラスから継承されたフィールド org.opengion.hayabusa.db.AbstractTableFilter
BUFFER_MIDDLE, CR, EXEC_END_TAG, EXEC_EXISTS_0_TAG, EXEC_START_TAG, execEndTag, execExistsSQL, isXml, XML_END_TAG, XML_START_TAG
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コンストラクタの概要
コンストラクタ -
メソッドの概要
クラスから継承されたメソッド org.opengion.hayabusa.db.AbstractTableFilter
getDbid, getDBTableModel, getErrorCode, getErrorMessage, getKeys, getMapList, getModifyType, getParameterRows, getResource, getReturnMap, getSql, getTableColumnNo, getTransaction, getValue, getViewMarker, initSet, isDebug, makeErrorMessage, setDbid, setDBTableModel, setDebug, setKeysVals, setMapList, setModifyType, setParameterRows, setParamMap, setResource, setSql, setTransaction, setValue, setViewMarker
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コンストラクタの詳細
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TableFilter_DTYPE
public TableFilter_DTYPE()デフォルトコンストラクター- 変更履歴:
- 6.4.1.1 (2016/01/16) keysMap を、サブクラスから設定させるように変更。
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メソッドの詳細
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execute
DBTableModel処理を実行します。- 戻り値:
- 処理結果のDBTableModel
- 変更履歴:
- 5.5.2.6 (2012/05/25) protected変数を、private化したため、getterメソッドで取得するように変更, 5.5.8.2 (2012/11/09) X,S9 の条件分けを変更します。(MICS対応), 6.5.0.1 (2016/10/21) ErrorMessage をまとめるのと、直接 Throwable を渡します。
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