クラス QueryButtonTag

すべての実装されたインタフェース:
BodyTag, IterationTag, JspTag, Tag, TryCatchFinally, Serializable

public class QueryButtonTag extends HTMLTagSupport
query.jsp での検索ボタンを表示します。 検索ボタン以外に、pageSize、maxRowCount、prevNext、timeView などの 項目も表示可能です。 また、BODY部に登録した値は、table 要素として、td 部に追記されます。
関連項目:
変更履歴:
4.0.0.0 (2005/01/31) 新規作成, 5.7.1.0 (2013/12/06) HTMLTagSupport を継承し、ボタンに付ける属性を増やします。, 7.3.2.3 (2021/04/09) システム定数のICON_DIRやIMAGE_DIRを使用します。, 8.2.0.2 (2022/06/24) HTML5廃止対応
機能分類
画面制御
形式サンプル:
●形式:<og:queryButton /> ●body:あり(EVAL_BODY_BUFFERED:BODYを評価し、{@XXXX} を解析します) ●Tag定義: <og:queryButton command 【TAG】リクエストとして送信するコマンドを指定します(初期値:NEW) pageSize 【TAG】pageSize プルダウンメニューの初期値を指定します (初期値:HTML_PAGESIZE[=100]) maxRowCount 【TAG】maxRowCount プルダウンメニューの初期値を指定します (初期値:DB_MAX_ROW_COUNT[=1000]) type 【TAG】典型的なボタンの形状に設定します(初期値:null) scope 【TAG】リクエストとして送信するスコープを指定します(初期値:null) lbl 【TAG】ラベルリソースのラベルIDを指定します accesskey 【TAG】検索ボタンに使用するショートカットキー文字を指定します(初期値:F) usePrevNext 【TAG】進む/戻るのprev_next リンクを表示するかどうかを指定します(初期値:true) usePageSize 【TAG】pageSize 引数を使用するかどうかを指定します(初期値:true) useRowCount 【TAG】maxRowCount 引数を使用するかどうかを指定します(初期値:true) useTimeView 【TAG】処理時間を表示する TimeView を表示するかどうかを指定します (初期値:VIEW_USE_TIMEBAR[=])。 clearAccesskey 【TAG】クリアボタンに使用するショートカットキー文字を指定します(初期値:C) useDummy 【TAG】IE用ダミーinputを出力するかどうか useEditMenu 【TAG】編集プルダウンを出すかどうか(初期値:true) blockUIMsg 【TAG】検索中表示を画面上に表示するメッセージリソースIDを指定します (初期値:MSG0090(検索中です・・・)) 6.4.8.0 (2016/06/24) useClear 【TAG】JavaScriptによる初期化(クリア)ボタンを使用するかどうか[true/false/none]を指定します(初期値:true) 6.4.3.4 (2016/03/11) clearTarget 【TAG】useClear=true時のターゲット名(フレーム名)を指定します(初期値:QUERY) 5.9.21.1 (2017/06/16) 。 clearHref 【TAG】useClear=true時の遷移先JSPを指定します(初期値:query.jsp) 5.9.21.1 (2017/06/16)。 clearCommand 【TAG】useClear=true時のcommandを指定します(初期値:NEW) 5.9.21.1 (2017/06/16) 。 clearKeys 【TAG】useClear=true時の遷移先に渡すキーをCSV形式で複数指定します 7.0.3.0 (2019/05/13) clearVals 【TAG】useClear=true時の遷移先に渡す値をCSV形式で複数指定します 7.0.3.0 (2019/05/13) title 【HTML】要素に対する補足的情報(title)を設定します style 【HTML】この要素に対して適用させるスタイルシート(style)を設定します disabled 【HTML】その部品に対して、選択や変更が出来ないように(disabled)指定します(サーバーに送信されない) tabindex 【HTML】タブの移動順(tabindex)を指定します(0 ~ 32767) clazz 【HTML】要素に対して class 属性を設定します onClick 【HTML】JavaScriptのイベント onClick を設定します(例:onClick="renew('query.jsp','QUERY');") onBlur 【HTML】JavaScriptのイベント onBlur を設定します(例:onBlur="this.value=value.toUpperCase();") onFocus 【HTML】JavaScriptのイベント onFocus を設定します ondblClick 【HTML】JavaScriptのイベント ondblClick を設定します onMouseDown 【HTML】JavaScriptのイベント onMouseDown を設定します onMouseUp 【HTML】JavaScriptのイベント onMouseUp を設定します onMouseMove 【HTML】JavaScriptのイベント onMouseMove を設定します onMouseOut 【HTML】JavaScriptのイベント onMouseOut を設定します onMouseOver 【HTML】JavaScriptのイベント onMouseOver を設定します autofocus 【HTML5】指定した入力欄にカーソルが当たって自動的にフォーカスされます。 caseKey 【TAG】このタグ自体を利用するかどうかの条件キーを指定します(初期値:null) caseVal 【TAG】このタグ自体を利用するかどうかの条件値を指定します(初期値:null) caseNN 【TAG】指定の値が、null/ゼロ文字列 でない場合(Not Null=NN)は、このタグは使用されます(初期値:判定しない) caseNull 【TAG】指定の値が、null/ゼロ文字列 の場合は、このタグは使用されます(初期値:判定しない) caseIf 【TAG】指定の値が、true/TRUE文字列の場合は、このタグは使用されます(初期値:判定しない) debug 【TAG】デバッグ情報を出力するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) > ... Body ... </og:queryButton> 【廃止】6.4.3.4 (2016/03/11) つづり間違いを訂正。useCrear → useClear。 // useCrear 【TAG】JavaScriptによる初期化(クリア)ボタンを使用するかどうか[true/false/none]を指定します(初期値:true) ●使用例 <og:queryButton command = "NEW" NEW:通常の検索(初期値)/ENTRY:エントリ登録時 type = "ENTRY" null:標準 , SELECT:検索ボタンのみ , ENTRY:登録ボタンのみ pageSize = "100" pageSize の初期値設定(初期値:HTML_PAGESIZE) maxRowCount = "100" maxRowCount の初期値設定(初期値:DB_MAX_ROW_COUNT) useClear = "true" true:JavaScriptによる初期化(クリア)/false:通常のresetボタン/none:表示しない scope = "request" null(初期値)/session:セッション登録/request:リクエスト登録 lbl = "MSG0010" 検索ボタンに表示するメッセージID(初期値:MSG0010) accesskey = "F" ショートカットキー文字(初期値:F) usePrevNext = "true" Prev-Nextリンクを使用するかどうか(初期値:true) usePageSize = "true" pageSize 引数を使用するかどうか(初期値:true) useRowCount = "true" maxRowCount 引数を使用するかどうか(初期値:true) useTimeView = "true" timeView表示(実行時間表示)を使用するかどうか(初期値:VIEW_USE_TIMEBAR) useEditMenu = "true" 編集プルダウンを出すかどうか(初期値:true) /> 標準的な検索ボタン <og:queryButton /> 標準的な登録ボタン(command="NEW" で、query.jsp で使用するボタン) <og:queryButton type="ENTRY" /> BODY 部に追加要素を表示 <og:queryButton > <td><jsp:directive.include file="/jsp/common/timeViewImage.jsp" /></td> </og:queryButton > 7.4.2.1 (2021/05/21) システム定数 USE_ACCESSKEY を false に設定すると、accesskey は使用されません。
導入されたバージョン:
JDK5.0,
  • コンストラクタの詳細

    • QueryButtonTag

      public QueryButtonTag()
      デフォルトコンストラクター
      変更履歴:
      6.4.2.0 (2016/01/29) PMD refactoring. Each class should declare at least one constructor.
  • メソッドの詳細

    • doStartTag

      public int doStartTag()
      Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。
      定義:
      doStartTag インタフェース内 Tag
      オーバーライド:
      doStartTag クラス内 CommonTagSupport
      戻り値:
      後続処理の指示( EVAL_BODY_BUFFERED )
      変更履歴:
      6.3.4.0 (2015/08/01) caseKey,caseVal,caseNN,caseNull,caseIf 属性対応
    • doAfterBody

      public int doAfterBody()
      Taglibのタグ本体を処理する doAfterBody() を オーバーライドします。
      定義:
      doAfterBody インタフェース内 IterationTag
      オーバーライド:
      doAfterBody クラス内 CommonTagSupport
      戻り値:
      後続処理の指示(SKIP_BODY)
      変更履歴:
      2.2.0.0 (2002/12/17) 中国語(国際化)対応 エンコードの取得方法変更, 3.0.0.0 (2002/12/25) StringUtil#changeString 廃止, 3.1.1.0 (2003/03/28) ボディの内容を取得する処理を、CommonTagSupport で行う。
    • doEndTag

      public int doEndTag()
      Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。
      定義:
      doEndTag インタフェース内 Tag
      オーバーライド:
      doEndTag クラス内 HTMLTagSupport
      戻り値:
      後続処理の指示
      変更履歴:
      5.3.6.0 (2011/06/01) 集計、合計などのEdit機能に対応します。, 5.6.5.1 (2013/06/14) debugプルダウンの追加。ついでに、PageSize と MaxRowCount の 表示条件を、整備します。, 5.6.9.4 (2013/10/31) editNameの初期値を外部から与えられるようにする, 5.7.1.0 (2013/12/06) HTMLTagSupportを継承する為、メソッドを、getSubmit() ⇒ makeTag() に変更, 5.7.1.2 (2013/12/20) USE_DEFAULT_EDITNAMEでeditNameの初期値変更, 5.7.5.0 (2014/04/04) useEditMenu 追加, 5.7.6.2 (2014/05/16) IEのHTML5機能が有効か無効かの判定値を飛ばす、hidden タグを作成します。, 6.3.4.0 (2015/08/01) caseKey,caseVal,caseNN,caseNull,caseIf 属性対応, 6.4.5.0 (2016/04/08) UserInfo のEditConfig関連機能を、DBEditConfigManagerに移植します。, 5.9.12.0 (2016/09/02) tableのframe属性を削除する, 6.9.2.1 (2018/03/12) DBEditConfigManagerを直接取り出す処理を、廃止します。, 8.2.0.2 (2022/06/24) HTML5廃止対応
    • release2

      protected void release2()
      タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。
      オーバーライド:
      release2 クラス内 HTMLTagSupport
      変更履歴:
      5.6.1.0 (2013/02/01) useDummy 追加, 5.7.5.0 (2014/04/04) useEditMenu 追加, 6.3.6.0 (2015/08/16) useTimeView の初期値を、VIEW_USE_TIMEBAR にする。, 6.4.0.5 (2016/01/09) true/false に加えて、none:表示しない を追加。, 6.4.8.0 (2016/06/24) blockUIMsg を追加。 検索中です・・・, 5.9.21.1 (2017/06/16) clearTarget , clearHref , clearCommand追加, 6.9.5.0 (2018/04/23) USE_DUMMY_INPUT 廃止(false固定), 7.0.3.0 (2019/05/13) clearKeys , clearVals属性を追加
    • makeTag

      protected String makeTag()
      サブミットボタンを作成します。
      定義:
      makeTag クラス内 HTMLTagSupport
      戻り値:
      サブミットボタン
      変更履歴:
      5.3.6.0 (2011/06/01) accessKeyを削除できるように対応, 5.5.7.1 (2012/10/05) 不要な括弧出力を削除, 5.6.9.3 (2013/10/25) IDを出力する, 5.7.1.0 (2013/12/06) HTMLTagSupportを継承する為、メソッドを、getSubmit() ⇒ makeTag() に変更, 6.2.2.0 (2015/03/27) 互換モード/ネイティブモード対応。検索ボタンをbutton→input に変更, 6.4.8.0 (2016/06/24) blockUIMsg を追加。 検索中です・・・, 7.4.2.1 (2021/05/21) accesskey の設定の有効(true)/無効(false)を設定, 8.0.2.0 (2021/11/30) useAccessKey → USE_ACCESSKEY 変更
      このメソッドは、nullを返しません
    • setCommand

      public void setCommand(String cmd)
      【TAG】リクエストとして送信するコマンドを指定します(初期値:NEW)。
      パラメータ:
      cmd - 送信するコマンド
      説明:
      NEW:通常の検索(初期値)/ENTRY:エントリ登録時
    • setUseClear

      public void setUseClear(String flag)
      【TAG】JavaScriptによる初期化(クリア)ボタンを使用するかどうか[true/false/none]を指定します(初期値:true)。
      パラメータ:
      flag - JavaScriptによる初期化ボタン使用可否 [true:JavaScript初期化ボタン/false:通常のresetボタン]
      変更履歴:
      6.4.0.5 (2016/01/09) true/false に加えて、none:表示しない を追加。, 6.4.3.4 (2016/03/11) つづり間違いを訂正。useCrear → useClear。
      説明:
      通常の初期化(クリア)ボタンでは、HTMLが作成された状態に戻すだけです。 例えば、引数付きで設定された場合、その引数が設定されている状態へ戻します。 このJavaScriptによる初期化ボタンの場合(trueの場合)は、JavaScriptにより INIT状態でもう一度QUERYフレームを呼び出しますので、指定された引数もクリアされます。 none を指定すると、クリアボタンを表示しません。 true: JavaScriptによる初期化ボタン(すべての引数がクリアされます) false: HTMLによる RESET処理(type="reset" のinputタグが出力されます。) none: クリアボタンを表示しません。 (※ 6.4.0.5 (2016/01/09) 以降 ) 初期値は、true:JavaScriptによる初期化です。
    • setClearTarget

      public void setClearTarget(String tgt)
      【TAG】useClear時のターゲットを指定します(初期値=QUERY)。
      パラメータ:
      tgt - ターゲット名
      変更履歴:
      5.9.21.1 (2017/06/16) 新規追加
      説明:
      useClearをtrueにしている場合、window.openを利用した初期化を行います。 この際に検索部分の名称がQUERY以外の場合にこの属性で指定します。 初期値はQUERYです。
    • setClearHref

      public void setClearHref(String page)
      【TAG】useClear時の遷移先を指定します(初期値=query.jsp)。
      パラメータ:
      page - 遷移先
      変更履歴:
      5.9.21.1 (2017/06/16) 新規追加
      説明:
      useClearをtrueにしている場合、window.openを利用した初期化を行います。 この際に検索画面のURLがquery.jspでない場合にこの属性で指定します。 また、query.jsp でも、特定の値を再設定したい場合、query.jsp?KEY=VALUE という 記述が可能です。指定のキーだけ、クリアしないということが出来るようになります。 初期値はquery.jspです。
    • setClearCommand

      public void setClearCommand(String cmd)
      【TAG】useClear時のcommandを指定します(初期値=NEW)。
      パラメータ:
      cmd - コマンド
      変更履歴:
      5.9.21.1 (2017/06/16) 新規追加
      説明:
      useClearをtrueにしている場合、window.openを利用した初期化を行います。 この際に読み込む画面に対してcommand=NEW以外を送信したい場合にこの属性で指定します。 初期値はNEWです。
    • setClearKeys

      public void setClearKeys(String key)
      【TAG】useClear=true時の遷移先に渡すキーをCSV形式で複数指定します。
      パラメータ:
      key - キー(CSV形式)
      変更履歴:
      7.0.3.0 (2019/05/13) clearKeys , clearVals属性を追加
      説明:
      遷移先に渡すキーを指定します。 分解方法は、CSV変数を先に分解してから、getRequestParameter で値を取得します。 こうしないとデータ自身にカンマを持っている場合に分解をミスる為です。
    • setClearVals

      public void setClearVals(String val)
      【TAG】useClear=true時の遷移先に渡す値をCSV形式で複数指定します。
      パラメータ:
      val - 値(CSV形式)
      変更履歴:
      7.0.3.0 (2019/05/13) clearKeys , clearVals属性を追加
      説明:
      遷移先に渡す値を指定します。 分解方法は、CSV変数を先に分解してから、getRequestParameter で値を取得します。 こうしないとデータ自身にカンマを持っている場合に分解をミスる為です。 keys,vals を使用すると、URLエンコードされます。
    • setType

      public void setType(String tp)
      【TAG】典型的なボタンの形状に設定します(初期値:null)。
      パラメータ:
      tp - タイプ指定 [null/SELECT/ENTRY]
      変更履歴:
      6.4.0.5 (2016/01/09) accesskey="" が効かなかったので、対応。, 7.4.2.1 (2021/05/21) accesskey の設定の有効(true)/無効(false)を設定, 8.0.2.0 (2021/11/30) useAccessKey → USE_ACCESSKEY 変更
      説明:
      クエリーボタンでは、検索ボタン以外に、pageSize、maxRowCount、 prevNext、timeView などの項目も表示可能です。 これらを、個別に設定可能ですが、通常使用するタイプとして、3タイプを 用意します。これは、設定状態の初期値といえます。 null :通常の検索ボタンで、フル装備の指定です。 SELECT:1件のみ検索するようなケースで使用します。 検索ボタンとクリアボタンのみを表示します。 ENTRY :いきなり登録するようなケースで使用します。 登録ボタンとクリアボタンのみを表示します。(command="NEW" です。)
    • setScope

      public void setScope(String scp)
      【TAG】リクエストとして送信するスコープを指定します(初期値:null)。
      オーバーライド:
      setScope クラス内 CommonTagSupport
      パラメータ:
      scp - スコープ [session:セッション登録/request:リクエスト登録]
      関連項目:
      説明:
      リクエスト時に、付与する引数情報のうちの、スコープを指定します。 これは、検索専用画面の場合は、scope="request" にする事で、メモリの 無駄な確保を行わずに、検索結果を表示できます。 ただし、その結果に対して、NEXT-PREV や、ヘッダーソートリンクなどの 機能が使えなくなります。 通常は、何も指定しない状態(null)で、RESULT画面の設定に任せるのが良いでしょう。 初期値は、null = session(セッション登録) です。
    • setAccesskey

      public void setAccesskey(String accsKey)
      【TAG】検索ボタンに使用するショートカットキー文字を指定します(初期値:F)。
      オーバーライド:
      setAccesskey クラス内 HTMLTagSupport
      パラメータ:
      accsKey - ショートカットキー文字(初期値:F)
      変更履歴:
      5.3.6.0 (2011/06/01) accessKeyを削除できるように対応, 5.6.0.3 (2012/01/24) getRequestParameter を何度も呼んでいるので修正。, 7.4.2.1 (2021/05/21) accesskey の設定の有効(true)/無効(false)を設定, 8.0.2.0 (2021/11/30) useAccessKey → USE_ACCESSKEY 変更
      説明:
      ボタンを、Alt-XX で実行できるようにするショートカットキーを設定します。 標準では、検索ボタンは、"F" に設定していますので、Alt-F となります。 ゼロ文字列を指定すると、ショートカットキーなしに設定できます。 初期値は、Find の "F" です。 7.4.2.1 (2021/05/21) システム定数 USE_ACCESSKEY を false に設定すると、accesskey は使用されません。
    • setClearAccesskey

      public void setClearAccesskey(String accsKey)
      【TAG】クリアボタンに使用するショートカットキー文字を指定します(初期値:C)。
      パラメータ:
      accsKey - クリアボタンのショートカットキー文字(初期値:C)
      変更履歴:
      5.3.6.0 (2011/06/01) accessKeyを削除できるように対応, 5.6.0.3 (2012/01/24) getRequestParameter を何度も呼んでいるので修正。, 7.4.2.1 (2021/05/21) accesskey の設定の有効(true)/無効(false)を設定, 8.0.2.0 (2021/11/30) useAccessKey → USE_ACCESSKEY 変更
      説明:
      ボタンを、Alt-XX で実行できるようにするショートカットキーを設定します。 標準では、検索ボタンは、"C" に設定していますので、Alt-C となります。 ゼロ文字列を指定すると、ショートカットキーなしに設定できます。 初期値は、Clear の "C" です。 7.4.2.1 (2021/05/21) システム定数 USE_ACCESSKEY を false に設定すると、accesskey は使用されません。
    • setUsePrevNext

      public void setUsePrevNext(String flag)
      【TAG】進む/戻るのprev_next リンクを表示するかどうかを指定します(初期値:true)。
      パラメータ:
      flag - prev_nextリンク表示 [true:する/false:しない]
      説明:
      進む/戻るリンクは、RESULT画面にコマンド (FIRST,PREV,NEXT,LAST) という コマンドを送る事で実現している画像リンクです。 PREV_NEXT が存在しない画面では、消去しておく必要があります。 初期値は、true(表示する)です。
    • setUsePageSize

      public void setUsePageSize(String flag)
      【TAG】pageSize 引数を使用するかどうかを指定します(初期値:true)。
      パラメータ:
      flag - pageSize引数使用 [true:する/false:しない]
      関連項目:
      説明:
      pageSize 引数は、RESULT画面のviewタグで使用する 一回の表示に 何件のデータを表示させるかを指定する引数です。 この件数が多いと、多くのデータを見ることが出来ますが、その分表示が 遅くなります。逆に、少ないと、PREV_NEXT を多用することになり、 目的の行を探し出しにくくなります。 pageSize の値は、pageSizeパラメータで画面単位に指定するか、システム パラメータの HTML_PAGESIZE でシステム単位に指定できます。 初期値は、true(使用する)です。
    • setUseRowCount

      public void setUseRowCount(String flag)
      【TAG】maxRowCount 引数を使用するかどうかを指定します(初期値:true)。
      パラメータ:
      flag - maxRowCount引数使用 [true:する/false:しない]
      関連項目:
      説明:
      maxRowCount 引数は、RESULT画面のqueryタグで使用する 一回の検索時に 何件のデータを取得させるかを指定する引数です。 この件数が多いと、多くのデータを検索することが出来ますが、その分表示が 遅くなります。逆に、少ないと、目的の行まで探し出せないかもしれません。 maxRowCount の値は、rowCountパラメータで画面単位に指定するか、システム パラメータの DB_MAX_ROW_COUNT でシステム単位に指定できます。 初期値は、true(使用する)です。
    • setUseTimeView

      public void setUseTimeView(String flag)
      【TAG】処理時間を表示する TimeView を表示するかどうか[true:する/false:しない]を指定します (初期値:VIEW_USE_TIMEBAR[=])。
      パラメータ:
      flag - 処理時間を表示 [true:する/false:しない]
      変更履歴:
      6.3.6.0 (2015/08/16) useTimeView の初期値を、VIEW_USE_TIMEBAR にする。
      説明:
      true に設定すると、処理時間を表示するバーイメージが表示されます。 これは、DB検索、APサーバー処理、画面表示の各処理時間をバーイメージで 表示させる機能です。処理時間の目安になります。 (初期値:VIEW_USE_TIMEBAR[=])。
    • setPageSize

      public void setPageSize(String pSize)
      【TAG】pageSize プルダウンメニューの初期表示件数を指定します (初期値:HTML_PAGESIZE[=])。
      パラメータ:
      pSize - 表示件数
      関連項目:
      説明:
      プルダウンメニューを表示する場合の初期値を指定します。 (初期値:ユーザー定数のHTML_PAGESIZE[=])。
    • setMaxRowCount

      public void setMaxRowCount(String maxSize)
      【TAG】maxRowCount プルダウンメニューの初期値を指定します (初期値:DB_MAX_ROW_COUNT[=])。
      パラメータ:
      maxSize - 最大件数
      関連項目:
      説明:
      プルダウンメニューを表示する場合のmaxRowCountの初期値を指定します。 (初期値:ユーザー定数のDB_MAX_ROW_COUNT[=])。
    • setUseDummy

      public void setUseDummy(String flag)
      【TAG】ダミーのinputタグ(display:none)を出力するか設定します(初期値:false)。
      パラメータ:
      flag - 出力可否 [true:する/false:しない]
      変更履歴:
      5.6.1.0 (2013/02/01) 新規追加
      説明:
      ダミーのinputタグ(display:none)を出力するか設定します。 IEではinputが1つだけの場合にエンターでのsubmitが上手くいかないため、ダミーを配置する必要があります。 trueに設定するとWriteCheckタグがダミーを(常に)出力します。 (初期値:false)。
    • setUseEditMenu

      public void setUseEditMenu(String flag)
      【TAG】query画面等で編集プルダウンを出力するかどうか[true:する/false:しない]を指定します(初期値:true)。
      パラメータ:
      flag - 編集メニュー出力 [true:する/false:しない]
      関連項目:
      変更履歴:
      5.7.5.0 (2014/04/04) 新規追加
      説明:
      falseを指定すると編集プルダウンを出さない。 popup画面等、画面ID単位では編集機能は使うが、部分的に使いたくない場合に タグのパラメータとして個別に指定できるようにします。 初期値は、互換性の関係から、編集プルダウンを出力する(=true)です。
    • setBlockUIMsg

      public void setBlockUIMsg(String id)
      【TAG】検索ボタンを押下した際に表示されるメッセージリソースIDを指定します (初期値:MSG0090[検索中です・・・])。
      パラメータ:
      id - 検索中ですメッセージID
      変更履歴:
      6.4.8.0 (2016/06/24) blockUIMsg を追加。 検索中です・・・
      説明:
      headタグのuseBlockUI=true のときに、検索ボタンを押下すると、「検索中です・・・」と表示されます。 このメッセージのリソースIDを指定します。 表示させたくない場合は, blockUIMsg = "" をセットするか、headタグのuseBlockUI=false をセットしてください。
    • toString

      public String toString()
      このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。
      オーバーライド:
      toString クラス内 CommonTagSupport
      戻り値:
      このクラスの文字列表現
      このメソッドは、nullを返しません