クラス Editor_INMENU
java.lang.Object
org.opengion.hayabusa.db.AbstractEditor
org.opengion.plugin.column.Editor_INMENU
- すべての実装されたインタフェース:
CellEditor
,SelectionCellEditor
INMENU エディターは、コードリソースに対応したプルダウンメニューと、
テキストフィールドによる入力の両方をサポートする、編集に使用するクラスです。
JavaScript によりテキストフィールドとメニュー(コンボボックス)を重ね合わせて
表示しておき、メニューで選択した値を、テキストフィールドに設定しています。
このエディタを使用するには、jsp/common/inputMenu.js を予め使用できるように
設定しておく必要があります。
編集パラメータに"SEQ"と記述することで正方向にしか選べないプルダウンメニューを実現できます。
これにより、シーケンスにステータスを順に挙げていくような、プルダウンメニュー
を作成することが出来ます。(逆に戻れないメニュー)
このエディタはeventColumnに対応していません。
カラムの表示に必要な属性は, DBColumn オブジェクト より取り出します。
このクラスは、DBColumn オブジェクト毎に1つ作成されます。
- 変更履歴:
- 3.5.6.2 (2004/07/05) 新規作成, 6.2.2.0 (2015/03/27) SelectionCellEditor I/Fを追加
- 機能分類
- データ編集
- 導入されたバージョン:
- JDK5.0,
-
フィールドの概要
クラスから継承されたフィールド org.opengion.hayabusa.db.AbstractEditor
attributes, BUFFER_MIDDLE, CR, name, size1, size2, tagBuffer
-
コンストラクタの概要
コンストラクタ -
メソッドの概要
修飾子とタイプメソッド説明name属性を変えた、データ表示/編集用のHTML文字列を作成します。データの編集用文字列を返します。newInstance
(DBColumn clm) 各オブジェクトから自分のインスタンスを返します。クラスから継承されたメソッド java.lang.Object
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
インタフェースから継承されたメソッド org.opengion.hayabusa.db.SelectionCellEditor
getReaderValue
-
コンストラクタの詳細
-
Editor_INMENU
public Editor_INMENU()デフォルトコンストラクター。 このコンストラクターで、基本オブジェクトを作成します。- 変更履歴:
- 3.6.0.6 (2004/10/22) シーケンスアクセス機能(seqFlag)を追加します, 6.2.0.0 (2015/02/27) SLABEL 対応
-
Editor_INMENU
コンストラクター。- パラメータ:
clm
- DBColumnオブジェクト- 変更履歴:
- 3.6.0.6 (2004/10/22) シーケンスアクセス機能(seqFlag)を追加します, 4.0.0.0 (2005/01/31) SelectionFactory ではなく、直接 Selection_CODE を作成。, 4.0.0.0 (2006/11/24) TextField分の属性設定, 4.0.0.0 (2007/11/07) SelectionオブジェクトをDBColumnから取得, 5.6.3.0 (2013/04/01) プルダウンのonChangeの設定場所を変更, 6.0.4.0 (2014/11/28) selection が null の場合、警告表示します。, 6.2.0.0 (2015/02/27) SLABEL 対応, 6.2.0.0 (2015/02/27) キー:ラベル形式で表示するかどうかを、指定できるようにします。, 7.0.5.1 (2019/09/27) optionAttributes が二重に設定されていたため、削除
-
-
メソッドの詳細
-
newInstance
各オブジェクトから自分のインスタンスを返します。 自分自身をキャッシュするのか、新たに作成するのかは、各サブクラスの実装に まかされます。- 定義:
newInstance
インタフェース内CellEditor
- パラメータ:
clm
- DBColumnオブジェクト- 戻り値:
- CellEditorオブジェクト
- このメソッドは、nullを返しません
-
getValue
データの編集用文字列を返します。- 定義:
getValue
インタフェース内CellEditor
- オーバーライド:
getValue
クラス内AbstractEditor
- パラメータ:
value
- 入力値- 戻り値:
- データの編集用文字列
- 変更履歴:
- 3.6.0.6 (2004/10/22) シーケンスアクセス機能(seqFlag)を追加します, 3.8.5.3 (2006/06/30) 位置を絶対位置指定(position:absolute;), 4.3.7.2 (2009/06/15) 属性でidが出力される場合は、idを出力しない, 6.0.4.0 (2014/11/28) selection が null の場合、INMENU は作成しません。, 6.2.0.0 (2015/02/27) SLABEL 対応
- このメソッドは、nullを返しません
-
getValue
name属性を変えた、データ表示/編集用のHTML文字列を作成します。 テーブル上の name に 行番号を付加して、名前_行番号 で登録するキーを作成し, リクエスト情報を1つ毎のフィールドで処理できます。- 定義:
getValue
インタフェース内CellEditor
- オーバーライド:
getValue
クラス内AbstractEditor
- パラメータ:
row
- 行番号value
- 入力値- 戻り値:
- データ表示/編集用の文字列
- 変更履歴:
- 3.6.0.6 (2004/10/22) シーケンスアクセス機能(seqFlag)を追加します, 3.8.5.1 (2006/04/28) makeInputMenu 呼び出し時の引数記述ミスを修正, 3.8.5.3 (2006/06/30) 位置を絶対位置指定(position:absolute;), 4.3.7.2 (2009/06/15) 属性でidが出力される場合は、idを出力しない, 6.0.4.0 (2014/11/28) selection が null の場合、INMENU は作成しません。, 6.2.0.0 (2015/02/27) SLABEL 対応
- このメソッドは、nullを返しません
-