クラス DBType_S9

java.lang.Object
org.opengion.hayabusa.db.AbstractDBType
org.opengion.plugin.column.DBType_S9
すべての実装されたインタフェース:
DBType

public class DBType_S9 extends AbstractDBType
半角数字の NUMBER を扱う為の、カラム属性を定義します。 '0' ~ '9' ,'-' でのみ構成されている数字型カラム属性を定義します。 さらに、カンマ','が含まれていても OK とします。ただし、データからは取り除きます。 タイプチェックとして、以下の条件を判定します。 ・0~9およびマイナス(-)を許可 ・整数部の長さチェック ・符号の位置チェック ・文字パラメータの 正規表現チェック
機能分類
データ属性
導入されたバージョン:
JDK5.0,
  • コンストラクタの詳細

    • DBType_S9

      public DBType_S9()
      デフォルトコンストラクター
      変更履歴:
      4.0.0.0 (2005/01/31) type 廃止
  • メソッドの詳細

    • getNativeType

      NATIVEの型の識別コードを返します。
      定義:
      getNativeType インタフェース内 DBType
      オーバーライド:
      getNativeType クラス内 AbstractDBType
      戻り値:
      NATIVEの型の識別コード(DBType で規定)
      関連項目:
      変更履歴:
      3.5.4.7 (2004/02/06) 新規作成, 4.1.1.2 (2008/02/28) Enum型(fukurou.model.NativeType)に変更
      このメソッドは、nullを返しません
    • valueFill

      public String valueFill(String value, int sizeX, int sizeY, String encode)
      半角0文字の固定長でFILL埋めされた文字列を返します。 なお、エラーチェックは行われません。 実行前に、必ず valueCheck( String value ,int len ) が行われる必要があります。
      定義:
      valueFill インタフェース内 DBType
      オーバーライド:
      valueFill クラス内 AbstractDBType
      パラメータ:
      value - FILL埋めする文字列
      sizeX - 整数部分の文字列の長さ
      sizeY - 小数部分の文字列の長さ
      encode - 固定長で変換する文字エンコード
      戻り値:
      FILL埋めした新しい文字列
      変更履歴:
      3.5.4.5 (2004/01/23) エンコード指定に変更します。
    • valueAdd

      public String valueAdd(String value)
      String引数の文字列を+1した文字列を返します。 これは、英字の場合(A,B,C など)は、B,C,D のように,最終桁の文字コードを +1 します。 文字列が数字タイプの場合は, 数字に変換して、+1 します。(桁上がりもあり) 混在タイプの場合は,最後の桁だけを確認して +1します。 引数が null の場合と、ゼロ文字列("")の場合は,物理的初期設定値(String getDefault()) の値を返します。
      定義:
      valueAdd インタフェース内 DBType
      オーバーライド:
      valueAdd クラス内 AbstractDBType
      パラメータ:
      value - String引数の文字列
      戻り値:
      String引数の文字列を+1した文字列
      変更履歴:
      4.0.0.0 (2005/01/31) Integer ⇒ Long に変更
    • valueAdd

      public String valueAdd(String value, String add)
      String引数の文字列に、第2引数に指定の文字列(数字、日付等)を加算して返します。 ここでは、数字文字列に、別の数字文字列を加算します。 内部処理に、long を使用しています。
      定義:
      valueAdd インタフェース内 DBType
      オーバーライド:
      valueAdd クラス内 AbstractDBType
      パラメータ:
      value - String引数
      add - 加算する数字文字列
      戻り値:
      引数の文字列に数字を加算します。
      変更履歴:
      5.6.0.3 (2012/01/24) ADD に、引数の値を加算する機能を追加します。
    • valueSet

      public String valueSet(String value)
      エディターで編集されたデータを登録する場合に、データそのものを 変換して、実登録データを作成します。 例えば,大文字のみのフィールドなら、大文字化します。 実登録データの作成は、DBType オブジェクトを利用しますので, これと Editor とがアンマッチの場合は、うまくデータ変換 されない可能性がありますので、注意願います。
      定義:
      valueSet インタフェース内 DBType
      オーバーライド:
      valueSet クラス内 AbstractDBType
      パラメータ:
      value - (一般に編集データとして登録されたデータ)
      戻り値:
      修正後の文字列(一般にデータベースに登録するデータ)
      変更履歴:
      3.3.3.0 (2003/07/09) 前後のスペースを取り除いておく。, 3.3.3.1 (2003/07/18) 後ろスペースを取り除く。(StringUtil#rTrim), 3.8.5.3 (2006/08/07) 先頭ゼロサプレス処理を行います。
      このメソッドは、nullを返しません
    • valueCheck

      public ErrorMessage valueCheck(String key, String value, int sizeX, int sizeY, String typeParam, boolean isStrict)
      データが登録可能かどうかをチェックします。 データがエラーの場合は、そのエラー内容を返します。
      定義:
      valueCheck インタフェース内 DBType
      オーバーライド:
      valueCheck クラス内 AbstractDBType
      パラメータ:
      key - キー
      value - 値
      sizeX - 整数部分の文字列の長さ
      sizeY - 小数部分の文字列の長さ
      typeParam - dbType パラメータ(文字パラメータ)
      isStrict - 厳密にチェックするかどうか[true:する/false:標準的]
      戻り値:
      エラー内容
      変更履歴:
      2.3.1.4 (2003/02/18) 属性チェックを強化した。, 3.6.0.0 (2004/09/22) dbType パラメータ(文字パラメータ)を引数に追加, 5.2.2.0 (2010/11/01) 厳密にチェック(isStrict=true)するフラグを追加
      このメソッドは、nullを返しません