クラス IorQueryTag
java.lang.Object
jakarta.servlet.jsp.tagext.TagSupport
jakarta.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport
org.opengion.hayabusa.taglib.CommonTagSupport
org.opengion.hayabusa.taglib.IorQueryTag
- すべての実装されたインタフェース:
BodyTag
,IterationTag
,JspTag
,Tag
,TryCatchFinally
,Serializable
- 直系の既知のサブクラス:
IorUpdateTag
IOr (Information Organizer) に接続し、取得したデータベースを表示するタグです。
IOr へデータ取得を要求して受取った JSON形式 の文字列を、DBTableModel にセットします。
IOr から取得したデータより loadFile が優先されます。
このタグの結果(DBTableModel)は、通常の QueryTag と同様に
ViewFormTag で一覧表示や、WriteTableTag でファイル出力が可能です。
SystemData の USE_SQL_INJECTION_CHECK が true か、quotCheck 属性が true の場合は、
SQLインジェクション対策用のシングルクォートチェックを行います。リクエスト引数に
シングルクォート(')が含まれると、エラーになります。
同様にUSE_XSS_CHECKがtrueか、xssCheck属性がtrueの場合は、
クロスサイトススクリプティング(XSS)対策のためless/greater than signのチェックを行います。
実行後にリクエストパラメータに以下の値がセットされます。
DB.COUNT : 実行結果の件数
DB.ERR_CODE : 実行結果のエラーコード
DB.ERR_MSG : 実行結果のエラーメッセージ
※ このタグは、Transaction タグの対象です。
- 関連項目:
- 変更履歴:
- 8.0.2.0 (2021/11/30) 新規作成
- 機能分類
- その他部品
- 形式サンプル:
- ●形式: <og:iorQuery url = "http://・・・ " 必須 authURL = "http://・・・ " 必須 authUserPass = "admin:******" 必須 appliName = "データテーブル名" callMethod = "getReportInfo" /> ●body:あり(EVAL_BODY_BUFFERED:BODYを評価し、{@XXXX} を解析します) ●Tag定義: <og:iorQuery url ○【TAG】アクセスする URL を指定します (必須) proxyHost 【TAG】プロキシ経由で接続する場合の、プロキシホスト名を指定します proxyPort 【TAG】プロキシ経由で接続する場合の、プロキシポート番号を指定します timeout 【TAG】通信リンクのオープン時に、指定された秒単位のタイム・アウト値を使用します (初期値:URL_CONNECT_TIMEOUT[=]) authURL ○【TAG】JSONコードで認証するURLを指定します (必須) authUserPass ○【TAG】Basic認証を使用して接続する場合のユーザー:パスワードを指定します (必須) companyId 【TAG】企業IDを指定します appliName 【TAG】アプリケーションの名前を指定します callMethod 【TAG】関数名を指定します display 【TAG】接続の結果を表示するかどうかを指定します (初期値:false) saveFile 【TAG】接続の結果をファイルに保存します loadFile 【TAG】ファイルからURL接続結果に相当するデータを読み取ります command 【TAG】コマンド (NEW,RENEW)をセットします scope 【TAG】キャッシュする場合のスコープ[request/page/session/application]を指定します (初期値:session) displayMsg 【TAG】検索結果を画面上に表示するメッセージリソースIDを指定します (初期値:VIEW_DISPLAY_MSG[=]) notfoundMsg 【TAG】検索結果がゼロ件の場合に表示するメッセージリソースIDを指定します (初期値:MSG0077[対象データはありませんでした]) stopZero 【TAG】検索結果が0件のとき処理を続行するかどうか[true/false]を指定します (初期値:false[続行する]) tableId 【TAG】(通常は使いません)結果のDBTableModelを、sessionに登録するときのキーを指定します stopError 【TAG】処理エラーの時に処理を中止するかどうか[true/false]を設定します (初期値:true) dispError 【TAG】エラー時にメッセージを表示するか[true/false]を設定します。通常はstopErrorと併用 (初期値:true) quotCheck 【TAG】リクエスト情報の シングルクォート(') 存在チェックを実施するかどうか[true/false]を設定します (初期値:USE_SQL_INJECTION_CHECK) xssCheck 【TAG】リクエスト情報の HTMLTag開始/終了文字(><) 存在チェックを実施するかどうか[true/false]を設定します (初期値:USE_XSS_CHECK[=true]) mainTrans 【TAG】(通常は使いません)タグで処理される処理がメインとなるトランザクション処理かどうかを指定します (初期値:false) useBeforeHtmlTag 【TAG】処理時間(queryTime)などの情報出力[true:有効/false:無効]を指定します (初期値:true) useTimeView 【TAG】処理時間を表示する TimeView を表示するかどうかを指定します (初期値:VIEW_USE_TIMEBAR[=]) caseKey 【TAG】このタグ自体を利用するかどうかの条件キーを指定します (初期値:null) caseVal 【TAG】このタグ自体を利用するかどうかの条件値を指定します (初期値:null) caseNN 【TAG】指定の値が、null/ゼロ文字列 でない場合(Not Null=NN)は、このタグは使用されます (初期値:判定しない) caseNull 【TAG】指定の値が、null/ゼロ文字列 の場合は、このタグは使用されます (初期値:判定しない) caseIf 【TAG】指定の値が、true/TRUE文字列の場合は、このタグは使用されます (初期値:判定しない) debug 【TAG】デバッグ情報を出力するかどうか[true/false]を指定します (初期値:false) > ... Body ... </og:iorQuery> ●使用例 <og:iorQuery url = "http://・・・ " authURL = "http://・・・ " authUserPass = "admin:******" appliName = "データテーブル名" callMethod = "getReportInfo" > <og:iorQueryParam key = "where" value = "{'PN':'{@PN}%','TANI':'{@TANI}'}" /> </og:iorQueryParam </og:iorQuery ・・・・・ >
- 導入されたバージョン:
- JDK17.0,
-
フィールドの概要
フィールド修飾子とタイプフィールド説明static final String
command 引数に渡す事の出来る コマンド 新規 "NEW"static final String
command 引数に渡す事の出来る コマンド 再検索 "RENEW"protected long
現在時刻protected static final String
エラーメッセージIDprotected static final String
ヘッダ配列のキーprotected static final String
ヘッダ配列のラベルprotected String
読取ファイルJSONコードprotected String
BODY部protected boolean
クオートチェックprotected String
取得データprotected boolean
エラー時の処理中止可否protected DBTableModel
テーブルモデルprotected String
テーブルモデルIDprotected boolean
タイムバーの使用可否クラスから継承されたフィールド org.opengion.hayabusa.taglib.CommonTagSupport
BR, BUFFER_MIDDLE, CR
クラスから継承されたフィールド jakarta.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport
bodyContent
クラスから継承されたフィールド jakarta.servlet.jsp.tagext.TagSupport
id, pageContext
インタフェースから継承されたフィールド jakarta.servlet.jsp.tagext.BodyTag
EVAL_BODY_BUFFERED, EVAL_BODY_TAG
インタフェースから継承されたフィールド jakarta.servlet.jsp.tagext.IterationTag
EVAL_BODY_AGAIN
インタフェースから継承されたフィールド jakarta.servlet.jsp.tagext.Tag
EVAL_BODY_INCLUDE, EVAL_PAGE, SKIP_BODY, SKIP_PAGE
-
コンストラクタの概要
コンストラクタ -
メソッドの概要
修飾子とタイプメソッド説明protected void
IorQuery オブジェクトに渡すパラメータをマッピングします。protected void
ユーザー:パスワード から ユーザーとパスワードを分割します。protected HttpConnect
connect()
URLに対して接続を行います。int
Taglibのタグ本体を処理する doAfterBody() を オーバーライドします。int
doEndTag()
Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。int
Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。protected int
IOr の要求結果から、HTTPステータスコードを設定します。protected int
処理後のメッセージを作成します。protected String
outJson()
loadFile 指定がある場合は、ファイルからデータを読取ります。protected void
release2()
タグリブオブジェクトをリリースします。protected String
URLに対して応答結果を取得します。void
setAppliName
(String appName) 【TAG】アプリケーションの名前を指定します。void
setAuthURL
(String url) 【TAG】JSONコードで認証するURLを指定します。void
setAuthUserPass
(String userPass) 【TAG】Basic認証を使用して接続する場合のユーザー:パスワードを指定します。void
setCallMethod
(String callMh) 【TAG】関数名を指定します。protected void
JSON形式の共通要求キーを設定します。void
setCommand
(String cmd) 【TAG】コマンド (NEW,RENEW)をセットします。void
setCompanyId
(String compId) 【TAG】企業IDを指定します。void
setDispError
(String flag) 【TAG】PLSQL/SQL処理エラーの時にエラーを画面表示するか[true/false]を設定します(初期値:true)。void
setDisplay
(String flag) 【TAG】接続の結果を表示するかどうかを指定します(初期値:false)。void
setDisplayMsg
(String id) 【TAG】検索結果を画面上に表示するメッセージリソースIDを指定します (初期値:VIEW_DISPLAY_MSG[=])。void
setLoadFile
(String file) 【TAG】ファイルからURL接続結果に相当するデータを読み取ります。void
setMainTrans
(String flag) 【TAG】(通常は使いません)タグで処理される処理がメインとなるトランザクション処理かどうかを指定します(初期値:true)。void
setNotfoundMsg
(String id) 【TAG】検索結果がゼロ件の場合に表示するメッセージリソースIDを指定します(初期値:MSG0077[対象データはありませんでした])。void
setProxyHost
(String host) 【TAG】プロキシ経由で接続する場合の、プロキシホスト名を指定します。void
setProxyPort
(String port) 【TAG】プロキシ経由で接続する場合の、プロキシポート番号を指定します。void
setQuotCheck
(String flag) 【TAG】リクエスト情報の シングルクォート(') 存在チェックを実施するかどうか[true/false]を設定します (初期値:USE_SQL_INJECTION_CHECK[=])。void
setSaveFile
(String file) 【TAG】接続の結果をファイルに保存します。void
setStopError
(String flag) 【TAG】処理エラーの時に処理を中止するかどうか[true/false]を設定します(初期値:true)。void
setStopZero
(String flag) 【TAG】検索結果が0件のとき処理を停止するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false[続行する])。void
setTableId
(String id) 【TAG】(通常は使いません)結果のDBTableModelを、sessionに登録するときのキーを指定します (初期値:HybsSystem#TBL_MDL_KEY[=])。void
setTimeout
(String tout) 【TAG】接続タイムアウト時間を(秒)で指定します (初期値:URL_CONNECT_TIMEOUT[=])。void
【TAG】アクセスする接続先URLを指定します。void
setUseBeforeHtmlTag
(String useTag) 【TAG】処理時間(queryTime)などの情報出力[true:有効/false:無効]を指定します(初期値:true)。void
setUseTimeView
(String flag) 【TAG】処理時間を表示する TimeView を表示するかどうか[true:する/false:しない]を指定します (初期値:VIEW_USE_TIMEBAR[=])。void
setXssCheck
(String flag) 【TAG】リクエスト情報の HTMLTag開始/終了文字(><) 存在チェックを実施するかどうか[true/false]を設定します (初期値:USE_XSS_CHECK[=])。toString()
このオブジェクトの文字列表現を返します。クラスから継承されたメソッド org.opengion.hayabusa.taglib.CommonTagSupport
add, add, addEventColumn, addEventColumn, check, commitTableObject, debugPrint, debugPrint, doCatch, doFinally, get, getApplicationInfo, getAttributes, getBodyRawString, getBodyString, getContextAttribute, getContextPath, getCookie, getCSVParameter, getCSVParameter, getDateFormat, getDBColumn, getDBFunctionName, getDocumentLink, getGUIInfo, getGUIInfoAttri, getHostName, getLabel, getLabelInterface, getLanguage, getLongLabel, getMsg, getMsglbl, getObject, getParameterNames, getParameterRows, getRequest, getRequestAttribute, getRequestCacheData, getRequestMethod, getRequestParameter, getRequestParameterValues, getRequestValue, getRequestValue, getRequestValues, getReservedParameter, getReservedValue, getResource, getSanitizedBodyString, getScope, getSessionAttribute, getTagName, getTransaction, getUser, getUserEditInfo, getUserInfo, isAjaxSubmitRequest, isDebug, isNoTransitionRequest, isNull, jspPrint, makeUrl, removeContextAttribute, removeObject, removeRequestAttribute, removeSessionAttribute, set, setAjaxSubmitRequest, setCaseIf, setCaseKey, setCaseNN, setCaseNull, setCaseVal, setContextAttribute, setCookie, setDebug, setLanguage, setLbl, setNoTransitionRequest, setObject, setObject, setParameterNames, setParameterRows, setRequestAttribute, setRequestCacheData, setScope, setSessionAttribute, setUserInfo, startQueryTransaction, sys, sysBool, sysInt, useMainTrans, useQuotCheck, useTag, useXssCheck
クラスから継承されたメソッド jakarta.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport
doInitBody, getBodyContent, getPreviousOut, release, setBodyContent
クラスから継承されたメソッド jakarta.servlet.jsp.tagext.TagSupport
findAncestorWithClass, getId, getParent, getValue, getValues, removeValue, setId, setPageContext, setParent, setValue
クラスから継承されたメソッド java.lang.Object
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait
インタフェースから継承されたメソッド jakarta.servlet.jsp.tagext.Tag
getParent, setPageContext, setParent
-
フィールド詳細
-
CMD_NEW
command 引数に渡す事の出来る コマンド 新規 "NEW"- 関連項目:
-
CMD_RENEW
command 引数に渡す事の出来る コマンド 再検索 "RENEW"- 関連項目:
-
ERR_MSG_ID
エラーメッセージID- 関連項目:
-
IOR_DISP_LBL
ヘッダ配列のラベル- 関連項目:
-
IOR_DISP_KEY
ヘッダ配列のキー- 関連項目:
-
mapParam
JSONコード -
table
テーブルモデル -
loadFile
読取ファイル -
tableId
テーブルモデルID -
stopError
エラー時の処理中止可否 -
quotCheck
クオートチェック -
useTimeView
タイムバーの使用可否 -
postData
BODY部 -
rtnData
取得データ -
dyStart
現在時刻
-
-
コンストラクタの詳細
-
IorQueryTag
public IorQueryTag()デフォルトコンストラクター
-
-
メソッドの詳細
-
doStartTag
Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。- 定義:
doStartTag
インタフェース内Tag
- オーバーライド:
doStartTag
クラス内CommonTagSupport
- 戻り値:
- 後続処理の指示
-
doAfterBody
Taglibのタグ本体を処理する doAfterBody() を オーバーライドします。- 定義:
doAfterBody
インタフェース内IterationTag
- オーバーライド:
doAfterBody
クラス内CommonTagSupport
- 戻り値:
- 後続処理の指示(SKIP_BODY)
-
doEndTag
Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。- 定義:
doEndTag
インタフェース内Tag
- オーバーライド:
doEndTag
クラス内CommonTagSupport
- 戻り値:
- 後続処理の指示
-
release2
タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。- オーバーライド:
release2
クラス内CommonTagSupport
-
addParam
IorQuery オブジェクトに渡すパラメータをマッピングします。 IorQueryParamTag クラスよりセットされます。 但し、以下のキーに対して IorQueryParamTag では指定できません。 company_id、user_id、session_id、report_name、method- パラメータ:
key
- パラメータキーval
- パラメータ値
-
checkUsrPw
ユーザー:パスワード から ユーザーとパスワードを分割します。 -
setComJson
JSON形式の共通要求キーを設定します。 ・company_id : 企業ID ・user_id : ユーザーID ・session_id : セッションID ・report_name : アプリ名 ・method : メソッド 例:{"company_id":"XXXXX","user_id":"admin","session_id":"$session_id$" …} -
outJson
loadFile 指定がある場合は、ファイルからデータを読取ります。 loadFile 指定がない場合は、URLに対して応答結果を取得します。- 戻り値:
- JSON形式の文字列
- このメソッドは、nullを返しません
-
retResponse
URLに対して応答結果を取得します。- 戻り値:
- URL接続先のデータ
- このメソッドは、nullを返しません
-
connect
URLに対して接続を行います。- 戻り値:
- 接続オブジェクト
- 例外:
IOException
- 入出力エラーが発生したとき- このメソッドは、nullを返しません
-
getStatus
IOr の要求結果から、HTTPステータスコードを設定します。- パラメータ:
strJson
- Json形式の文字列- 戻り値:
- エラーコード
- このメソッドは、nullを返しません
-
makeMessage
処理後のメッセージを作成します。- 戻り値:
- エラーコード
- このメソッドは、nullを返しません
-
setUrl
【TAG】アクセスする接続先URLを指定します。- パラメータ:
url
- 接続先- 説明:
- 接続するURLを指定します。(例:http:// ・・・・・・)
-
setProxyHost
【TAG】プロキシ経由で接続する場合の、プロキシホスト名を指定します。- パラメータ:
host
- プロキシホスト名- 説明:
- 接続先が、プロキシ経由の場合、プロキシのホスト名を指定します。 例:proxy.opengion.org
-
setProxyPort
【TAG】プロキシ経由で接続する場合の、プロキシポート番号を指定します。- パラメータ:
port
- プロキシポート番号- 説明:
- 接続先が、プロキシ経由の場合、プロキシのポート番号を指定します。 例:8080
-
setTimeout
【TAG】接続タイムアウト時間を(秒)で指定します (初期値:URL_CONNECT_TIMEOUT[=])。- パラメータ:
tout
- タイムアウト時間(秒) (ゼロは、無制限)- 関連項目:
- 説明:
- 実際には、java.net.URLConnection#setConnectTimeout(int) に 1000倍して設定されます。 0 は、無限のタイムアウト、マイナスは、設定しません。(つまりJavaの初期値のまま) (初期値:システム定数のURL_CONNECT_TIMEOUT[=])。
-
setAuthURL
【TAG】JSONコードで認証するURLを指定します。- パラメータ:
url
- JSONコードで認証するURL- 説明:
- JSONコードで認証するURLを指定します。
-
setAuthUserPass
【TAG】Basic認証を使用して接続する場合のユーザー:パスワードを指定します。- パラメータ:
userPass
- ユーザーとパスワード (USER:PASSWD形式)- 説明:
- 接続時のユーザーとパスワードを、USER:PASSWD 形式で指定します。
-
setCompanyId
【TAG】企業IDを指定します。- パラメータ:
compId
- 企業ID- 説明:
- 企業IDを指定します。
-
setAppliName
【TAG】アプリケーションの名前を指定します。- パラメータ:
appName
- データテーブル情報- 説明:
- アプリケーションの名前を指定します。
-
setCallMethod
【TAG】関数名を指定します。- パラメータ:
callMh
- 関数名- 説明:
- 関数名を指定します。
-
setDisplay
【TAG】接続の結果を表示するかどうかを指定します(初期値:false)。- パラメータ:
flag
- 結果表示 [true:する/false:しない]- 関連項目:
- 説明:
- true で、接続結果を表示します。 false では、何も表示しません(初期値:false) 接続結果を表示する使い方より、admin 画面に接続して、キャッシュクリアするような 使い方が多いと考え、初期値は、false になっています。 display="true" と、saveFile を併用することはできません。
-
setSaveFile
【TAG】接続の結果をファイルに保存します。- パラメータ:
file
- 保存先ファイル- 関連項目:
- 説明:
- 接続先のデータを受け取って、ファイルに保存します。 display="true" と、saveFile を併用することはできません。 loadFile が指定されていない時のみ処理を行います。
-
setLoadFile
【TAG】ファイルからURL接続結果に相当するデータを読み取ります。- パラメータ:
file
- 検索するファイル- 説明:
- 主にデバッグ用として使われます。
-
setCommand
【TAG】コマンド (NEW,RENEW)をセットします。- パラメータ:
cmd
- コマンド (public static final 宣言されている文字列)- 関連項目:
- 説明:
- コマンドは、HTMLから(get/post)指定されますので、 CMD_xxx で設定されるフィールド定数値のいづれかを指定できます。
-
setDisplayMsg
【TAG】検索結果を画面上に表示するメッセージリソースIDを指定します (初期値:VIEW_DISPLAY_MSG[=])。- パラメータ:
id
- 表示メッセージID- 関連項目:
- 説明:
- ここでは、検索結果の件数や登録された件数をまず出力し、 その次に、ここで指定したメッセージをリソースから取得して表示します。 件数を表示させる場合は、displayMsg = "MSG0033"[ 件検索しました] をセットしてください。 表示させたくない場合は, displayMsg = "" をセットしてください。 (初期値:システム定数のVIEW_DISPLAY_MSG[=])。
-
setNotfoundMsg
【TAG】検索結果がゼロ件の場合に表示するメッセージリソースIDを指定します(初期値:MSG0077[対象データはありませんでした])。- パラメータ:
id
- ゼロ件メッセージID- 説明:
- ここでは、検索結果がゼロ件の場合のみ、特別なメッセージを表示させます。 従来は、displayMsg と兼用で、『0 件検索しました』という表示でしたが、 displayMsg の初期表示は、OFF になりましたので、ゼロ件の場合のみ別に表示させます。 表示させたくない場合は, notfoundMsg = "" をセットしてください。 初期値は、MSG0077[対象データはありませんでした]です。
-
setStopZero
【TAG】検索結果が0件のとき処理を停止するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false[続行する])。- パラメータ:
flag
- 0件時停止可否 [true:処理を中止する/false:続行する]- 説明:
- 初期値は、false(続行する)です。
-
setTableId
【TAG】(通常は使いません)結果のDBTableModelを、sessionに登録するときのキーを指定します (初期値:HybsSystem#TBL_MDL_KEY[=])。- パラメータ:
id
- テーブルID (sessionに登録する時のID)- 説明:
- 検索結果より、DBTableModelオブジェクトを作成します。これを、下流のviewタグ等に 渡す場合に、通常は、session を利用します。その場合の登録キーです。 query タグを同時に実行して、結果を求める場合、同一メモリに配置される為、 この tableId 属性を利用して、メモリ空間を分けます。 (初期値:HybsSystem#TBL_MDL_KEY[=])。
-
setStopError
【TAG】処理エラーの時に処理を中止するかどうか[true/false]を設定します(初期値:true)。- パラメータ:
flag
- エラー時処理中止 [true:中止する/false:中止しない]- 説明:
- false(中止しない)に設定する場合、後続処理では、{@DB.ERR_CODE}の値により、 IOr の異常/正常終了によって分岐処理は可能となります。 初期値は、true(中止する)です。
-
setDispError
【TAG】PLSQL/SQL処理エラーの時にエラーを画面表示するか[true/false]を設定します(初期値:true)。- パラメータ:
flag
- [true:表示する/false:表示しない]- 説明:
- false(表示しない)に設定する場合、後続処理では、{@DB.ERR_MSG}の値により、 本来表示されるはずだったメッセージを取得可能です。 stopErrorと併用して、JSON形式でエラーを返す場合等に利用します。 初期値は、true(表示する)です。 ※false指定の場合は件数や、overFlowメッセージ等も表示されなくなります。
-
setQuotCheck
【TAG】リクエスト情報の シングルクォート(') 存在チェックを実施するかどうか[true/false]を設定します (初期値:USE_SQL_INJECTION_CHECK[=])。- パラメータ:
flag
- クォートチェック [true:する/それ以外:しない]- 説明:
- SQLインジェクション対策の一つとして、暫定的ではありますが、SQLのパラメータに 渡す文字列にシングルクォート(') を許さない設定にすれば、ある程度は防止できます。 数字タイプの引数には、 or 5=5 などのシングルクォートを使用しないコードを埋めても、 数字チェックで検出可能です。文字タイプの場合は、必ず (')をはずして、 ' or 'A' like 'A のような形式になる為、(')チェックだけでも有効です。 (') が含まれていたエラーにする(true)/かノーチェックか(false)を指定します。 初期値は、SystemData#USE_SQL_INJECTION_CHECK です。
-
setXssCheck
【TAG】リクエスト情報の HTMLTag開始/終了文字(><) 存在チェックを実施するかどうか[true/false]を設定します (初期値:USE_XSS_CHECK[=])。- パラメータ:
flag
- XSSチェック [true:する/false:しない]- 関連項目:
- 説明:
- クロスサイトスクリプティング(XSS)対策の一環としてless/greater than signについてのチェックを行います。 (><) が含まれていたエラーにする(true)/かノーチェックか(false)を指定します。 (初期値:システム定数のUSE_XSS_CHECK[=])
-
setMainTrans
【TAG】(通常は使いません)タグで処理される処理がメインとなるトランザクション処理かどうかを指定します(初期値:true)。- パラメータ:
flag
- メイントランザクションかどうか [true:メイン/false:その他]- 説明:
- この値は、ファイルダウンロード処理に影響します。この値がtrueに指定された時にcommitされたDBTableModelが ファイルダウンロードの対象の表になります。 このパラメーターは、通常、各タグにより実装され、ユーザーが指定する必要はありません。 但し、1つのJSP内でDBTableModelが複数生成される場合に、前に処理したDBTableModelについてファイルダウンロードをさせたい 場合は、後ろでDBTableModelを生成するタグで、明示的にこの値をfalseに指定することで、ファイルダウンロード処理の対象から 除外することができます。
-
setUseBeforeHtmlTag
【TAG】処理時間(queryTime)などの情報出力[true:有効/false:無効]を指定します(初期値:true)。- パラメータ:
useTag
- 情報出力の有効/無効 [true:有効/false:無効]- 説明:
- Query で、検索する場合に、処理時間(queryTime)などの情報を出力していますが、 ViewForm で、CustomData などの 非HTML表示ビューを使用する場合、データとして、 紛れ込んでしまうため、出力を抑制する必要があります。 true(有効)にすると、これらのHTMLが出力されます。false にすると、出力されません。 初期値は、true(有効) です。
-
setUseTimeView
【TAG】処理時間を表示する TimeView を表示するかどうか[true:する/false:しない]を指定します (初期値:VIEW_USE_TIMEBAR[=])。- パラメータ:
flag
- 処理時間を表示 [true:する/false:しない]- 説明:
- true に設定すると、処理時間を表示するバーイメージが表示されます。 これは、DB検索、APサーバー処理、画面表示の各処理時間をバーイメージで 表示させる機能です。処理時間の目安になります。 (初期値:VIEW_USE_TIMEBAR[=])。
-
toString
このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。- オーバーライド:
toString
クラス内CommonTagSupport
- 戻り値:
- このクラスの文字列表現
- このメソッドは、nullを返しません
-