クラス TableFilter_BIKO2CODE
java.lang.Object
org.opengion.hayabusa.db.AbstractTableFilter
org.opengion.plugin.table.TableFilter_BIKO2CODE
- すべての実装されたインタフェース:
TableFilter
TableFilter_BIKO2CODE は、TableFilter インターフェースを継承した、DBTableModel 処理用の
実装クラスです。
ここでは、DB定義書情報の備考欄を分解し、コードリソースとして登録可能な形に再構築します。
入力カラムとしてBIKOが、出力カラムとして、CODE,CODENAME,SEQが必要です。
それぞれのカラム名は、keys,valsの引数としても指定可能です。
分解方法としては、まず備考欄を' '(スペース)区切りに分解します。
その上で、さらに取り出した値を':'で分解してコードとコード名称に分離します。
順番(SEQ)については、備考欄に記載されている順番になります。
「キー:ラベル キー:ラベル」で、ラベル にスペースを含ませる場合は、ダブルクォーテーションで
囲ってください。
また、BIKO,CODE,CODENAME,SEQ で指定したカラムが DBTableModel に存在しない場合は、
処理そのものを無視します。その場合は、警告も出力されませんので、ご注意ください。
パラメータは、tableFilterタグの keys, vals にそれぞれ記述するか、BODY 部にCSS形式で記述します。
【パラメータ】
{
BIKO : 入力カラム ; 備考情報を格納している入力カラム名。
CODE : 出力カラム ; コードを格納する出力カラム名。
CODENAME : 出力カラム ; コード名称を格納する出力カラム名。
SEQ : 出力カラム ; 並び順を格納する出力カラム名。備考欄に記載されている順番になります。
}
- 変更履歴:
- 4.1.0.0(2008/01/18) 新規作成, 5.6.6.0 (2013/07/05) keys の整合性チェックを追加
- 形式サンプル:
- ●形式: select TABLE_NAME,CLM,NAME_JA,EDITOR,RENDERER,DBTYPE,BIKO,0 SEQ,'' CODE,'' CODENAME,UNIQ,SYSTEM_ID from GF05 ① <og:tableFilter classId="BIKO2CODE" keys="BIKO,CODE," vals="TABLE_NAME,CLM" /> ② <og:tableFilter classId="BIKO2CODE" > { BIKO : TABLE_NAME ; CODE : CLM ; } </og:tableFilter>
- 導入されたバージョン:
- JDK1.1,
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フィールドの概要
クラスから継承されたフィールド org.opengion.hayabusa.db.AbstractTableFilter
BUFFER_MIDDLE, CR, EXEC_END_TAG, EXEC_EXISTS_0_TAG, EXEC_START_TAG, execEndTag, execExistsSQL, isXml, XML_END_TAG, XML_START_TAG
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コンストラクタの概要
コンストラクタ -
メソッドの概要
クラスから継承されたメソッド org.opengion.hayabusa.db.AbstractTableFilter
getDbid, getDBTableModel, getErrorCode, getErrorMessage, getKeys, getModifyType, getParameterRows, getResource, getReturnMap, getSql, getTableColumnNo, getTransaction, getValue, getViewMarker, initSet, isDebug, makeErrorMessage, setDbid, setDBTableModel, setDebug, setKeysVals, setModifyType, setParameterRows, setParamMap, setResource, setSql, setTransaction, setValue, setViewMarker
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コンストラクタの詳細
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TableFilter_BIKO2CODE
public TableFilter_BIKO2CODE()デフォルトコンストラクター- 変更履歴:
- 6.4.1.1 (2016/01/16) keysMap を、サブクラスから設定させるように変更。
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メソッドの詳細
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execute
DBTableModel処理を実行します。- 戻り値:
- 処理結果のDBTableModel
- 変更履歴:
- 5.5.2.6 (2012/05/25) protected変数を、private化したため、getterメソッドで取得するように変更, 5.5.8.5 (2012/11/27) スペースで分割し、":" が存在する箇所のみ、コードリソース化します。, 7.0.1.0 (2018/10/15) XHTML → HTML5 対応(空要素の、"/>" 止めを、">" に変更します)。
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