パッケージ org.opengion.plugin.table

クラス TableFilter_INDEX

java.lang.Object
org.opengion.hayabusa.db.AbstractTableFilter
org.opengion.plugin.table.TableFilter_INDEX
すべての実装されたインタフェース:
TableFilter
直系の既知のサブクラス:
TableFilter_INDEX_DERBY, TableFilter_INDEX_FIREBIRD, TableFilter_INDEX_HSQLDB, TableFilter_INDEX_MYSQL, TableFilter_INDEX_ORACLE, TableFilter_INDEX_POSTGRES, TableFilter_INDEX_SQLSERVER

TableFilter_INDEX は、TableUpda インターフェースを継承した、DBTableModel 処理用の 実装クラスです。 ここでは、インデックス一覧の検索結果より、GF07 のインデックスカラム定義テーブルから 必要な情報を取得し、インデックス作成スクリプトを作成します。 出力ファイルは、テーブル名+"C.sql" という命名規則で作成します。 検索では、(SYSTEM_ID,TBLSYU,TABLE_NAME,TABLE_LABEL,INDEX_NAME,NAME_JA,INDTYPE,TABLESPACE_NAME,INITIAL_EXTENT) の項目を取得する必要があります。 6.1.0.0 (2014/12/26) より、NEXT_EXTENT は使用しなくなりました。 パラメータは、tableFilterタグの keys, vals にそれぞれ記述するか、BODY 部にCSS形式で記述します。 【パラメータ】 { DIR : {@BASE_DIR}/sql/install/02_INDEX ; 出力ファイルの基準フォルダ(必須) XML : false ; XML出力を行うかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。 DROP: false ; INDEX構文の前に、DROP構文を出力するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。 }
変更履歴:
5.6.6.0 (2013/07/05) keys の整合性チェックを追加
形式サンプル:
●形式: select SYSTEM_ID,TBLSYU,TABLE_NAME,TABLE_LABEL,INDEX_NAME,NAME_JA,INDTYPE,TABLESPACE_NAME,INITIAL_EXTENT from GF07 ① <og:tableFilter classId="INDEX" keys="DIR,XML" vals="{@BASE_DIR}/sql/install/02_INDEX,false" /> ② <og:tableFilter classId="INDEX" > { DIR : {@BASE_DIR}/sql/install/02_INDEX ; XML : false ; DROP: false ; } </og:tableFilter>
導入されたバージョン:
JDK1.1,
  • フィールド詳細

  • コンストラクタの詳細

    • TableFilter_INDEX

      デフォルトコンストラクター
      変更履歴:
      6.4.1.1 (2016/01/16) keysMap を、サブクラスから設定させるように変更。
  • メソッドの詳細

    • execute

      DBTableModel処理を実行します。
      戻り値:
      実行結果のテーブルモデル
      変更履歴:
      3.8.7.0 (2006/12/15) アクセスログ取得の為,ApplicationInfoオブジェクトを設定, 4.0.0.0 (2007/11/28) メソッドの戻り値をチェックします。, 4.3.7.0 (2009/06/01) XML出力機能追加, 5.1.1.0 (2009/12/01) XML_START_TAG に、tableName をセットします。, 5.1.9.0 (2010/08/01) Transaction 対応, 5.5.2.6 (2012/05/25) protected変数を、private化したため、getterメソッドで取得するように変更, 5.6.9.2 (2013/10/18) INDEXを作成する前に、削除構文を入れるかどうかを指定。, 6.0.2.3 (2014/10/10) EXEC_END_TAG を追加。キャッシュします。, 6.0.2.3 (2014/10/10) isDrop=false の場合、まとめDropファイル(AllDropC.xml)を作成します。, 6.5.0.1 (2016/10/21) ErrorMessage をまとめるのと、直接 Throwable を渡します。, 7.3.0.0 (2021/01/06) SEQNO がマイナスの場合、カラムに DESC を付ける(逆順カラム)
    • makeHeadLine

      protected String makeHeadLine(int[] clmNo, String[] data)
      ヘッダー部分の処理を実行します。
      パラメータ:
      clmNo - カラム番号配列
      data - 1行分のデータ配列
      戻り値:
      ヘッダー部分の文字列
      変更履歴:
      5.6.6.0 (2013/07/05) FixLengthData の簡易コンストラクタを使用
      このメソッドは、nullを返しません
    • makeLineList

      protected String makeLineList(int[] clmNo, String[] data, String clms)
      インデックス作成の処理を実行します。
      パラメータ:
      clmNo - カラム番号配列
      data - 1行分のデータ配列
      clms - カラム名(CSV形式)
      戻り値:
      作成された1行分の文字列
      変更履歴:
      5.3.8.0 (2011/08/01) プライマリキー対応, 5.6.9.2 (2013/10/18) INDTYPE で、その他ではなく、2:通常 で判断する。, 6.4.0.5 (2016/01/09) INDTYPE が 9:未使用 の場合の処理を追加。, 6.4.4.1 (2016/03/18) StringBuilderの代わりに、OgBuilderを使用する。
      このメソッドは、nullを返しません
    • makeEndLine

      protected String makeEndLine(int[] clmNo, String[] data)
      定義の最後の部分の処理を実行します。 6.1.0.0 (2014/12/26) より、 1.TABLESPACE_NAME を指定しない場合は、TABLESPACE 句を出力しません。 2.INITIAL_EXTENT を 0 で指定した場合は、STORAGE 句を出力しません。 3.NEXT と PCTINCREASE は、出力しません。
      パラメータ:
      clmNo - カラム番号配列
      data - 1行分のデータ配列
      戻り値:
      定義の最後の部分
      変更履歴:
      5.3.9.0 (2011/09/01) プライマリキー対応2, 6.0.2.3 (2014/10/10) isXml で、CR + EXEC_END_TAG のキャッシュ(execEndTag)を利用します。, 6.1.0.0 (2014/12/26) TABLESPACE_NAME,INITIAL_EXTENT が未設定の場合、設定しません。, 6.4.4.1 (2016/03/18) StringBuilderの代わりに、OgBuilderを使用する。
      このメソッドは、nullを返しません
    • makeDropLine

      protected String makeDropLine(int[] clmNo, String[] data)
      インデックス削除の構文を、作成します。
      パラメータ:
      clmNo - カラム番号配列
      data - 1行分のデータ配列
      戻り値:
      作成された1行分の文字列
      変更履歴:
      5.6.9.2 (2013/10/18) 新規作成, 6.0.2.3 (2014/10/10) isXml で、CR + EXEC_END_TAG のキャッシュ(execEndTag)を利用します。, 6.4.4.1 (2016/03/18) StringBuilderの代わりに、OgBuilderを使用する。
      このメソッドは、nullを返しません
    • makeIndexClmStr

      protected String makeIndexClmStr(String clm, String useLen, String seqNo)
      インデックスを作成するための文字列を返します。 通常、カラム名をそのまま返します。 7.3.0.0 (2021/01/06) seqNoがマイナスの場合は、カラム名に DESC を付けて逆インデックスにします。 ※ ORACLEの場合、逆インデックスはバグがあったり、正インデックスで自動判断するそうなので、 基本的には使わない方が良いそうです。 ※ FIREBERD には、カラムごとの逆インデックスは定義できません。 エラーチェックは入れていませんので、ご注意ください。 ※ MySQL は、8.0で採用されています。それ以前のバージョンでは動作しません。 ※ MySQL の 500バイト以上のカラムのインデックス制限が解除されているかどうかは、未調査です。
      パラメータ:
      clm - カラム名
      useLen - カラムのバイト数
      seqNo - カラム順(マイナスの場合は、逆順)…DERBY以外には使用しないことにします。
      戻り値:
      インデックスカラムの文字列
      関連項目:
      変更履歴:
      7.3.0.0 (2021/01/06) SEQNO がマイナスの場合、カラムに DESC を付ける(逆順カラム)