クラス Editor_YMD2
java.lang.Object
org.opengion.hayabusa.db.AbstractEditor
org.opengion.plugin.column.Editor_YMD2
- すべての実装されたインタフェース:
CellEditor
YMD エディターは、カラムのデータを日付(年/月/日)編集する場合に使用するクラスです。
YMD2はカレンダーのポップアップボタンが付属するタイプです。
このエディタはeventColumnに対応していません。
カラムの表示に必要な属性は, DBColumn オブジェクト より取り出します。
このクラスは、DBColumn オブジェクト毎に1つ作成されます。
8.0.2.0 (2021/11/30)
カラムのパラメータの情報より、日付送り戻しの機能が使えます。
例:D-1,D0,D+1 or D-1,D0,D+1,true
第一引数は、日付戻しを指定します。
第二引数は、初期化します。
第三引数は、日付送りを指定します。
第四引数は、検索ボタンを押すか押さないか[true/false]を指定します。 (初期値:false)
日付についての加減算処理を行うためのコマンドを指定します。
・SYXX :年の最初の日付を指定の分だけ進めます。(SY-1なら先年の1月1日、SY1なら翌年の1月1日)
・SDXX :月の最初の日付を指定の分だけ進めます。(SD-1なら先月の1日、SD1なら翌月の1日)
・SWXX :週初め(月曜日)を指定の分だけ進めます。(SW-1なら先週の月曜日、SW1なら翌週の月曜日)
・EYXX :年の最後の日付を指定の分だけ進めます。(EY-1なら先年の年末、EY1なら翌年の年末)
・EDXX :月の最後の日付を指定の分だけ進めます。(ED-1なら先月の月末、ED1なら翌月の月末)
・EWXX :週末(日曜日)を指定の分だけ進めます。(EW-1なら先週の日曜日、EW1なら翌週の日曜日)
・YXX :年を指定の分だけ進めます。(Y-1なら1年前、Y1なら1年後)
・MXX :月を指定の分だけ進めます。(M-1なら1月前、M1なら1月後)
・DXX :日を指定の分だけ進めます。(D-1なら1日前、D1なら1日後)
※ 数字がゼロのコマンドは初期化します。
※ 数字がないコマンドはサーバー上のシステム日付をセットします。
- 変更履歴:
- 3.5.6.2 (2004/07/05) 新規作成, 5.4.3.6 (2012/01/19) コメント修正, 5.6.5.2 (2013/06/21) ポップアップ変更, 5.9.4.0 (2016/01/08) type=button追加,背景色transparent, 5.9.4.3 (2016/01/15) buttonのpadding:0, 7.3.2.3 (2021/04/09) システム定数のICON_DIRやIMAGE_DIRを使用します。, 8.0.2.0 (2021/11/30) 日付送り戻し対応
- 機能分類
- データ編集
- 導入されたバージョン:
- JDK5.0,
-
フィールドの概要
クラスから継承されたフィールド org.opengion.hayabusa.db.AbstractEditor
attributes, BUFFER_MIDDLE, CR, name, size1, size2, tagBuffer
-
コンストラクタの概要
コンストラクタ -
メソッドの概要
修飾子とタイプメソッド説明name属性を変えた、データ表示/編集用のHTML文字列を作成します。データの編集用文字列を返します。newInstance
(DBColumn clm) 各オブジェクトから自分のインスタンスを返します。
-
コンストラクタの詳細
-
Editor_YMD2
public Editor_YMD2()デフォルトコンストラクター。 このコンストラクターで、基本オブジェクトを作成します。- 変更履歴:
- 6.9.8.0 (2018/05/28) disabled 時に、日付ピッカーを出さない対応, 8.0.2.0 (2021/11/30) 日付送り戻し対応
-
-
メソッドの詳細
-
newInstance
各オブジェクトから自分のインスタンスを返します。 自分自身をキャッシュするのか、新たに作成するのかは、各サブクラスの実装に まかされます。- パラメータ:
clm
- DBColumnオブジェクト- 戻り値:
- CellEditorオブジェクト
- このメソッドは、nullを返しません
-
getValue
データの編集用文字列を返します。- 定義:
getValue
インタフェース内CellEditor
- オーバーライド:
getValue
クラス内AbstractEditor
- パラメータ:
value
- 入力値- 戻り値:
- データの編集用文字列
- 変更履歴:
- 4.3.7.2 (2009/06/15) 属性でidが出力される場合は、idを出力しない, 6.8.5.0 (2018/01/09) カレンダポップアップで、3ヶ月ピッカー対応, 6.9.8.0 (2018/05/28) disabled 時に、日付ピッカーを出さない対応, 8.0.2.0 (2021/11/30) 日付送り戻し対応
- このメソッドは、nullを返しません
-
getValue
name属性を変えた、データ表示/編集用のHTML文字列を作成します。 テーブル上の name に 行番号を付加して、名前_行番号 で登録するキーを作成し, リクエスト情報を1つ毎のフィールドで処理できます。- 定義:
getValue
インタフェース内CellEditor
- オーバーライド:
getValue
クラス内AbstractEditor
- パラメータ:
row
- 行番号value
- 入力値- 戻り値:
- データ表示/編集用の文字列
- 変更履歴:
- 4.3.7.2 (2009/06/15) 属性でidが出力される場合は、idを出力しない, 6.8.5.0 (2018/01/09) カレンダポップアップで、3ヶ月ピッカー対応, 6.9.8.0 (2018/05/28) disabled 時に、日付ピッカーを出さない対応, 8.0.2.0 (2021/11/30) 日付送り戻し対応
- このメソッドは、nullを返しません
-