パッケージ org.opengion.plugin.table

クラス TableFilter_SEQUENCE_DERBY

すべての実装されたインタフェース:
TableFilter

TableFilter_SEQUENCE_DERBY は、TableUpda インターフェースを継承した、DBTableModel 処理用の 実装クラスです。 ここでは、シーケンス一覧の検索結果より、GF09 のシーケンス定義テーブルから 必要な情報を取得し、シーケンス作成スクリプトを作成します。 この処理を実行するには、DBTableModelのカラムとして、 SEQNAME,INCREBY,STARTVAL,MINVAL,MAXVAL,FGCYCLE,SUCACHE が必要です。 ※MySQLに対して生成されるスクリプトでは、INCREBY,MINVAL,MAXVAL,FGCYCLE,SUCACHEは無視されます。 なお、MySQLではシーケンスはサポートされていないため、シーケンス名と同じ名前のシーケンス採番テーブルを生成し、 これを1ずつ加算してアップデートすることで、シーケンスをエミュレートします。
変更履歴:
6.4.5.0 (2016/04/08) 新規作成, 6.8.1.0 (2017/07/14) JAVADB → DERBY に変更
導入されたバージョン:
JDK1.8,
  • コンストラクタの詳細

    • TableFilter_SEQUENCE_DERBY

      デフォルトコンストラクター
      変更履歴:
      6.4.5.0 (2016/04/08) 新規作成, 6.8.1.0 (2017/07/14) JAVADB → DERBY に変更
  • メソッドの詳細

    • makeLineList

      protected String makeLineList(int[] clmNo, String[] data)
      シーケンス作成の処理を実行します。 INSERTする度に自動的に増加していく番号で定義するので、通常のシーケンスは作成しません。 ただし、現在値をクリア・変更(採番を再スタート)するためのスクリプトを作成しておきます。 実行時には、コミットも必要です。
      オーバーライド:
      makeLineList クラス内 TableFilter_SEQUENCE
      パラメータ:
      clmNo - カラム番号配列
      data - 1行分のデータ配列
      戻り値:
      シーケンス作成
      変更履歴:
      6.4.5.0 (2016/04/08) 新規作成
      このメソッドは、nullを返しません