パッケージ org.opengion.hayabusa.io

クラス ChartDataset

java.lang.Object
org.opengion.hayabusa.io.ChartDataset

public class ChartDataset extends Object
ChartDataset は、Dataset および、JFreeChart の個別属性を管理しているデータ管理クラスです。 JFreeChart のグラフ合成機能のための、個別のグラフ描画属性を管理しています。 内部的に、引数の文字列を JFreeChart の各オブジェクトへの変換なども行っています。
導入されたバージョン:
JDK1.1,
  • コンストラクタの概要

    コンストラクタ
    コンストラクタ
    説明
    デフォルトコンストラクター
  • メソッドの概要

    修飾子とタイプ
    メソッド
    説明
    protected String
    BOXチャートのバー幅(double)を取得します。
    protected String
    Dataset オブジェクトを作成する時のチャートタイプを取得します。
    protected org.jfree.data.general.Dataset
    Dataset オブジェクトを取得します。
    検索を行う クエリー文字列を返します。
    protected org.jfree.chart.renderer.category.CategoryItemRenderer
    getRenderer(int serNo, org.jfree.chart.urls.CategoryURLGenerator urlGen)
    Renderer 関連の共通インターフェースを返します。
    int
    データ件数を返します。
    protected Color[]
    複数チャート描画時のチャート色の繰返しパターンをColor配列で指定します。
    protected String
    縦軸の表示名称を取得します。
    protected org.jfree.chart.plot.ValueMarker[]
    マーカーラインの ValueMarker オブジェクト配列を返します。
    protected boolean
    ラインチャートのポイントを四角表示するかどうかを取得します。
    protected boolean
    ラインチャートの線をドットラインにするかどうかを取得します。
    protected boolean
    バーチャートのグラデーション処理を行うかどうかを取得します。
    protected org.jfree.chart.plot.Plot
    CompassPlot に必要な情報を設定します。
    void
    Connection と query 文字列から、Dataset オブジェクトを作成します。
    void
    DBTableModelオブジェクトから、Dataset オブジェクトを作成します。
    protected org.jfree.chart.plot.Plot
    MeterPlot に必要な情報を設定します。
    protected org.jfree.chart.axis.NumberAxis
    NumberAxis オブジェクトを作成します。
    protected org.jfree.chart.plot.Plot
    ThermometerPlot に必要な情報を設定します。
    void
    BOXチャートのバーアイテムのマージン(0.0~1.0)を指定します。
    void
    BOXチャートのバー幅の最大値(0.0~1.0)を指定します。
    void
    BOXチャートのバー幅(double)を指定します。
    void
    setBaseLegend(boolean baseLeg)
    シリーズ単位の凡例 の表示可否を設定します。
    void
    Dataset オブジェクトを作成する時のチャートタイプを指定します。
    void
    setDomainMargin(double margin)
    グラフの書き出し位置の調整比率を指定します。
    void
    setDynamicOCNo(int ocNo)
    動的なマーカーラインの基準シリーズ番号を設定します(初期値:-1)。
    void
    データの値(itemText)を表示するかどうか[true/false/last]を指定します(初期値:false[表示しない])。
    void
    チャートの縦軸の最小値をセットします(初期値:自動計算)。
    void
    マーカーラインの色を配列指定します。
    void
    マーカーラインの超過時のShape色をCSV形式形式で複数指定します。
    void
    マーカーラインの設定値配列を指定します。
    void
    Dataset オブジェクトを作成する時のNeedleタイプを指定します。
    void
    複数チャート描画時のチャート色の繰返しパターンを文字列配列で指定します。
    void
    複数チャート(series)描画時のラベル名配列を指定します。
    void
    データ毎にShapeを切り替える時の色の繰返しパターンを文字列配列で指定します。
    void
    shapeの大きさを倍率指定で変更します(初期値:null)。
    void
    setShapesVisible(boolean shVisible)
    ラインチャートのポイントを四角表示するかどうかを指定します(初期値:false)。
    void
    チャートの縦軸の目盛の幅をセットします(初期値:自動計算)。
    void
    時刻を表す場合の表現の仕方を指定します(初期値:null)。
    void
    チャートの縦軸の最大値をセットします(初期値:自動計算)。
    void
    setUseCategoryColor(boolean useCateColor)
    カテゴリのカラー名指定があるかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。
    void
    setUseDottedLine(boolean useDotLine)
    ラインチャートの線をドットラインにするかどうかを指定します(初期値:false)。
    void
    setUseGradient(boolean useGrad)
    バーチャートのグラデーション処理を行うかどうか[true/false]をセットします(初期値:true)。
    void
    setUseItemLabelSep(boolean used)
    データの値(itemText)の表示に桁区切り文字を使用するかどうかを指定します。
    void
    setUseMarkAnchor(boolean useAnchor)
    マーカーライン描画時に、その設定値を表示します。
    void
    setUseVerticalLabels(boolean useVLavels)
    ラベルの表示向きを縦にするかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。
    void
    縦軸の表示領域INSET値(double)を指定します。
    void
    縦軸の表示名称を指定します。
    void
    setValueLabelsVisible(boolean labelsVisible)
    Value(縦軸)のラベルを表示するかどうかを指定します(初期値:true[表示する])。
    void
    setValueMarksVisible(boolean marksVisible)
    Value(縦軸)のマーカーを表示するかどうかを指定します(初期値:true[表示する])。
    void
    表示下限値(これ以下のデータは未表示)の値(double)を指定します。
    このオブジェクトの文字列表現を返します。

    クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

    clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait
  • コンストラクタの詳細

    • ChartDataset

      public ChartDataset()
      デフォルトコンストラクター
      変更履歴:
      6.4.2.0 (2016/01/29) PMD refactoring. Each class should declare at least one constructor.
  • メソッドの詳細

    • makeDataset

      public void makeDataset(Connection conn, String sql) throws SQLException
      Connection と query 文字列から、Dataset オブジェクトを作成します。 setChartType( String ) で指定されたチャートタイプに応じて、Datasetオブジェクト を構築します。 Dataset クラスは、"org.jfree.data.jdbc.JDBCXXXXDataset" の XXXX の箇所を ChartFactory クラスのチャートタイプ変換表に基づいて求めます。 現状は、Category , Pie , XY の3種類と、Value が指定可能です。 ※ Value は、conn や sql を使用していません。値は、markValues を使用しています。 これは、現状の暫定方法であり、今後は変わる可能性があります。
      パラメータ:
      conn - Datasetの取得先のコネクション
      sql - 取得するクエリー文字列
      例外:
      SQLException - データベース実行エラーが発生した場合
      変更履歴:
      4.0.0.0 (2007/11/28) new Double(double) ⇒ Double.valueOf(double) 変更, 6.0.2.0 (2014/09/19) シリーズのラベル名配列追加, 6.0.2.2 (2014/10/03) カテゴリのカラー名指定 useCategoryColor 追加
    • makeDataset

      public void makeDataset(DBTableModel table)
      DBTableModelオブジェクトから、Dataset オブジェクトを作成します。 setChartType( String ) で指定されたチャートタイプに応じて、Datasetオブジェクト を構築します。 現状は、Category , Pie , XY の3種類と、Value が指定可能です。 ※ Value は、DBTableModel を使用していません。値は、markValues を使用しています。 これは、現状の暫定方法であり、今後は変わる可能性があります。
      パラメータ:
      table - Datasetの取得先のテーブルモデル
      変更履歴:
      5.3.0.0 (2010/12/01) 新規追加, 6.0.2.0 (2014/09/19) シリーズのラベル名配列追加, 6.0.2.2 (2014/10/03) カテゴリのカラー名指定 useCategoryColor 追加
    • makeNumberAxis

      protected org.jfree.chart.axis.NumberAxis makeNumberAxis()
      NumberAxis オブジェクトを作成します。 NumberAxis オブジェクトは、Value(縦軸)の属性を設定する為に使用される オブジェクトです。 これに、各種属性を設定して、値を返します。 属性としては、isLineVisible、isLabelsVisible、isMarksVisible、 range(lowerBound、upperBound) です。
      戻り値:
      縦軸の属性(NumberAxisオブジェクト)
      変更履歴:
      4.0.2.0 (2007/12/20) 新規追加, 4.0.3.0 (2008/01/07) 縦軸レンジを個別設定、チック幅指定, 4.1.1.0 (2008/02/04) HybsNumberAxis 採用, 4.1.1.0 (2008/02/04) setAxisLineVisible を、isMarksVisible 値で設定する。, 5.5.2.1 (2012/05/07) timeFormatType 、useVerticalLabels 属性を追加する。, 6.0.3.0 (2014/11/13) lowerBound だけ設定すると、upperBound がおかしくなる。, 6.2.0.0 (2015/02/27) グラフの重ね合わせ時に、縦軸表示が崩れる対応(暫定)
    • getQuery

      public String getQuery()
      検索を行う クエリー文字列を返します。 これは、makeDataset( Connection ,String ) メソッドで指定した、 sql 属性の設定値そのものです。
      戻り値:
      取得するクエリー文字列
    • getDataset

      protected org.jfree.data.general.Dataset getDataset()
      Dataset オブジェクトを取得します。 makeDataset( Connection,String ) で、予めオブジェクトを構築しておく 必要があります。 Dataset クラスは、"org.jfree.data.jdbc.JDBCXXXXDataset" の XXXX の箇所を ChartFactory クラスのチャートタイプ変換表に基づいて求めます。 現状は、Category , Pie , XY の3種類と、Value が指定可能です。
      戻り値:
      Datasetオブジェクト
      関連項目:
    • setChartType

      public void setChartType(String type)
      Dataset オブジェクトを作成する時のチャートタイプを指定します。 チャートタイプ は、外部からチャートを指定するのに便利なように、キー化 されています。このキーに基づいて、ChartFactory クラスの チャートタイプ変換表に基づいて、レンデラーや、データセットを作成します。
      パラメータ:
      type - チャートタイプ
    • setNeedleType

      public void setNeedleType(String type)
      Dataset オブジェクトを作成する時のNeedleタイプを指定します。 Needleタイプ は、MeterPlot,Compassチャートを使用する場合に指定します。 MeterPlot org.jfree.chart.plot.DialShape の指定キーワードとして、CHORD,CIRCLE,PIE が指定可能です。 初期値は、CIRCLE です。 Compass org.jfree.chart.needle.MeterNeedle の指定キーワードとして、下記の9種類が指定可能です。 指定は、Arrow,Line,Long,Pin,Plum,Pointer,Ship,Wind,Arrow,MiddlePin という文字列です。 初期値は、Pointer です。 0 = ArrowNeedle; 1 = LineNeedle; 2 = LongNeedle; 3 = PinNeedle; 4 = PlumNeedle; 5 = PointerNeedle; 6 = ShipNeedle; 7 = WindNeedle; 8 = ArrowNeedle; 9 = MiddlePinNeedle;
      パラメータ:
      type - Needleタイプ
      変更履歴:
      5.7.8.0 (2014/07/04) 新規追加
    • getChartType

      protected String getChartType()
      Dataset オブジェクトを作成する時のチャートタイプを取得します。 チャートタイプ は、外部からチャートを指定するのに便利なように、キー化 されています。このキーに基づいて、ChartFactory クラスの チャートタイプ変換表に基づいて、レンデラーや、データセットを作成します。
      戻り値:
      チャートタイプ
    • setBaseLegend

      public void setBaseLegend(boolean baseLeg)
      シリーズ単位の凡例 の表示可否を設定します。
      パラメータ:
      baseLeg - シリーズ単位の凡例 の表示可否
    • getRenderer

      protected org.jfree.chart.renderer.category.CategoryItemRenderer getRenderer(int serNo, org.jfree.chart.urls.CategoryURLGenerator urlGen)
      Renderer 関連の共通インターフェースを返します。 setChartType( String )で設定された、チャートタイプに応じた、レンデラーを 返します。 対応表は、ChartFactory クラスに持っています。 基本的には、チャートタイプ は、この、レンデラー名称から決定しています。
      パラメータ:
      serNo - シリアルNo
      urlGen - CategoryURLGeneratorオブジェクト
      戻り値:
      レンデラーの共通インターフェース
      関連項目:
      • CategoryItemRenderer
      • XYItemRenderer
      変更履歴:
      4.1.1.0 (2008/02/04) useDynamicOC , isItemValVisible , shapeScale 属性追加, 4.1.1.0 (2008/02/04) クリッカブル・マップの設定を移動、serNo 引数追加, 4.1.1.0 (2008/02/04) 返す型を CategoryItemRenderer に変更, 4.1.1.0 (2008/02/16) HybsStackedBarRenderer に domainMargin を設定, 4.1.1.0 (2008/02/19) Shapes の設定をこちらに移動。, 4.1.2.0 (2008/03/12) isItemLastVisible の設定, 5.9.24.3 (2017/09/29) hybsBarRendのoverColor対応
    • setValueLabel

      public void setValueLabel(String valLbl)
      縦軸の表示名称を指定します。
      パラメータ:
      valLbl - 縦軸の表示名称
    • getValueLabel

      protected String getValueLabel()
      縦軸の表示名称を取得します。
      戻り値:
      縦軸の表示名称
    • setMarkValues

      public void setMarkValues(String... mkVal)
      マーカーラインの設定値配列を指定します。 指定の値にマーカーラインを引きます。 色は、setMarkColor( String ) で指定します。 markColors と、あわせて設定する必要があります。 markColorsが、指定されていない場合は、Color.RED で マーカーされます。 dynamicOCNo を使用する場合は、そのValues の並びの箇所に、 "G" という文字列を設定して下さい。 例:2000,G 基準1は、2000の直線、基準2は、グラフ という意味。
      パラメータ:
      mkVal - マーカーラインの設定値配列(可変長引数)
      関連項目:
      変更履歴:
      4.1.1.0 (2008/02/21) 基準ラインにグラフを使用する場合の位置指定
    • setMarkColors

      public void setMarkColors(String... mkCol)
      マーカーラインの色を配列指定します。 マーカーラインとは、縦軸設定のラインの事で、縦軸の設定値(markValues)に 横方向にラインを付与します。このラインの色を、CSV形式形式で 指定します。 markValues と、あわせて設定する必要があります。 個数が異なる場合は、markValues が優先され、無指定の場合は、Color.REDで 表示されます。
            BLACK   , BLUE   , CYAN , DARK_GRAY , GRAY  , GREEN , LIGHT_GRAY ,
            MAGENTA , ORANGE , PINK , RED       , WHITE , YELLOW , (PURPLE)
            #XXXXXX形式の16bitRGB表記 でも指定可能です。
       
      パラメータ:
      mkCol - マーカーラインの色配列(可変長引数)
      関連項目:
      変更履歴:
      6.0.2.1 (2014/09/26) StringUtil → ColorMap
    • setUseMarkAnchor

      public void setUseMarkAnchor(boolean useAnchor)
      マーカーライン描画時に、その設定値を表示します。 マーカーラインの縦軸の設定値(markValues)に、設定値をラベル表示します。 位置は、TextAnchor.BASELINE_LEFT 固定です。 初期値は、表示する(true)です。
      パラメータ:
      useAnchor - true:設定値を表示する。
      変更履歴:
      4.1.1.0 (2008/02/04) 新規追加
    • setMarkOverColors

      public void setMarkOverColors(String... ovCol)
      マーカーラインの超過時のShape色をCSV形式形式で複数指定します。 HybsLine でのみ使用可能です。 マーカーラインを使用する場合に、そのラインを超えない色、超える色を指定します。 この色の指定は、マーカーラインの色やマーカーラインの設定値の個数+1に なります。つまり、色1:設定値1:色2:設定値2:色3 となります。 色1は、設定値1より小さい場合に使用され、色2は、設定値1より大きく、 設定値2より小さい場合、色3は、設定値2より大きい場合になります。 指定文字列は、java.awt.Color クラスのstatic フィールド名で指定します。 BLACK , BLUE , CYAN , DARK_GRAY , GRAY , GREEN , LIGHT_GRAY , MAGENTA , ORANGE , PINK , RED , WHITE , YELLOW , (PURPLE) が指定できます。 また、#XXXXXX形式の16bitRGB表記 でも指定可能です。 markValues と、あわせて設定する必要があります。 どちらかが、指定されていない場合は、マーカー表示されません。
            BLACK   , BLUE   , CYAN , DARK_GRAY , GRAY  , GREEN , LIGHT_GRAY ,
            MAGENTA , ORANGE , PINK , RED       , WHITE , YELLOW , (PURPLE)
            #XXXXXX形式の16bitRGB表記 でも指定可能です。
       
      パラメータ:
      ovCol - マーカーラインの超過時のShape色配列(可変長引数)
      関連項目:
      変更履歴:
      4.0.3.0 (2008/01/07) 新規追加, 6.0.2.1 (2014/09/26) StringUtil → ColorMap
    • setDynamicOCNo

      public void setDynamicOCNo(int ocNo)
      動的なマーカーラインの基準シリーズ番号を設定します(初期値:-1)。 動的なマーカーラインを使用する場合は、基準値となるシリーズ番号を指定します。 マーカーラインの最下位閾値に相当します。これは、グラフ化されますが、 Shape は自動的に削除されます。 この設定を使用する場合、最初のデータには、必ずShapeが付きます。それ以外の データに、Shape を付けるかどうかは、shapesVisible 属性で指定します。 この線の色は、markColors で指定した、最下位の色になります。また、 markValues で指定した、最下位の値は、使用されません。ただし、色指定の 関係上、設定しておく必要があります。 また、isValueVisible == true で、設定値の値表示を行う場合も、最下位の 値は表示しないようにします。 初期値は、使用しない(-1)です。
      パラメータ:
      ocNo - 動的なマーカーラインの基準シリーズ番号
      変更履歴:
      4.1.1.0 (2008/02/04) 新規追加, 4.1.1.0 (2008/02/19) setUseDynamicOC ⇒ setDynamicOCNo
    • getValueMarkers

      protected org.jfree.chart.plot.ValueMarker[] getValueMarkers()
      マーカーラインの ValueMarker オブジェクト配列を返します。 マーカーライン は、markValues(double配列) と markColors(Color配列) より、ValueMarker オブジェクトを、順次配列化していきます。 useMarkAnchor == true の場合は、設定値(markValues) の Anchor を 表示します。位置は、TextAnchor.BASELINE_LEFT 固定です。 dynamicOCNo が指定された場合は、最下位の閾値は使用しません。
      戻り値:
      マーカーラインのオブジェクト配列(not null)
      関連項目:
      変更履歴:
      4.1.1.0 (2008/02/04) useMarkAnchor 属性追加, 4.1.1.0 (2008/02/04) 動的なオーバーカラー useDynamicOC 属性追加
    • setLowerBound

      public void setLowerBound(String lowBnd)
      チャートの縦軸の最小値をセットします(初期値:自動計算)。 何も指定しない場合は、データの最小値から、自動的に計算します。
      パラメータ:
      lowBnd - 縦軸の最小値
      関連項目:
    • setUpperBound

      public void setUpperBound(String upBnd)
      チャートの縦軸の最大値をセットします(初期値:自動計算)。 何も指定しない場合は、データの最大値から、自動的に計算します。
      パラメータ:
      upBnd - 縦軸の最大値
      関連項目:
    • setTickSize

      public void setTickSize(String size)
      チャートの縦軸の目盛の幅をセットします(初期値:自動計算)。 何も指定しない場合は、データの範囲から、自動的に計算します。
      パラメータ:
      size - 縦軸のチック(目盛)の幅
      変更履歴:
      4.0.3.0 (2008/01/07) 新規追加
    • setUseGradient

      public void setUseGradient(boolean useGrad)
      バーチャートのグラデーション処理を行うかどうか[true/false]をセットします(初期値:true)。 通常のバーチャートは、単一色表示で表されますが、これにグラデーション効果を 付加するかどうかを指定します。 通常のバーチャートが、少しきれいに見えます。 初期値は、true(グラデーション効果を付与する)です。
      パラメータ:
      useGrad - グラデーション処理 [true:する/false:しない]
    • isUseGradient

      protected boolean isUseGradient()
      バーチャートのグラデーション処理を行うかどうかを取得します。 通常のバーチャートは、単一色表示で表されますが、これにグラデーション効果を 付加するかどうかを指定します。 通常のバーチャートが、少しきれいに見えます。 初期値は、false(使用しない)です。
      戻り値:
      グラデーション処理(する:true/しない:false)
      関連項目:
    • setShapesVisible

      public void setShapesVisible(boolean shVisible)
      ラインチャートのポイントを四角表示するかどうかを指定します(初期値:false)。 ラインチャートは、通常、線分で表され、各ポイントについても、線分で接続されます。 shapesVisible を true に設定すると、各ポイントが、線上に四角く表示され、 そのポイントの位置を、容易に判断出来るようになります。 初期値は、マーカーを入れません。
      パラメータ:
      shVisible - ポイントを四角表示するかどうか
    • isShapesVisible

      protected boolean isShapesVisible()
      ラインチャートのポイントを四角表示するかどうかを取得します。 ラインチャートは、通常、線分で表され、各ポイントについても、線分で接続されます。 shapesVisible を true に設定すると、各ポイントが、線上に四角く表示され、 そのポイントの位置を、容易に判断出来るようになります。 初期値は、マーカーを入れません。
      戻り値:
      ポイントを四角表示するかどうか
      関連項目:
    • setShapeColors

      public void setShapeColors(String... colors)
      データ毎にShapeを切り替える時の色の繰返しパターンを文字列配列で指定します。 HybsLine でのみ使用可能です。 これは、データそのものが、繰返し性のある場合に、その繰返し性に対応した 形状のShape を表示させる場合に使用します。 繰返しShapeの形状は、JFreeChart のシリーズ毎の繰返し標準形状を使用します。 現在のバージョンでは、10個までの繰返しに対応可能です。 繰返し色を、指定した分だけ、順に使用されていきます。 指定文字列は、java.awt.Color クラスのstatic フィールド名で指定します。 BLACK , BLUE , CYAN , DARK_GRAY , GRAY , GREEN , LIGHT_GRAY , MAGENTA , ORANGE , PINK , RED , WHITE , YELLOW , (PURPLE) が指定できます。 また、#XXXXXX形式の16bitRGB表記 でも指定可能です。
      パラメータ:
      colors - データ毎の色の繰返しパターン配列(可変長引数)
      関連項目:
      変更履歴:
      4.0.3.0 (2008/01/07) 新規追加, 6.0.2.1 (2014/09/26) StringUtil → ColorMap
    • setShapeScale

      public void setShapeScale(String scale)
      shapeの大きさを倍率指定で変更します(初期値:null)。 ラインチャートのShape(各グラフのポイントのマーカー)の大きさは、通常は、 自動設定されます。 この大きさを、倍率指定で、変更可能です。 指定は、double 型です。 初期値は、null は、スケール変更しません(自動設定のままの大きさ)
      パラメータ:
      scale - shapeの大きさの倍率
      変更履歴:
      4.1.1.0 (2008/02/04) 新規追加
    • setUseDottedLine

      public void setUseDottedLine(boolean useDotLine)
      ラインチャートの線をドットラインにするかどうかを指定します(初期値:false)。 ラインチャートは、通常、線分で表されます。 これに、点線で表すことで、グラフの違いを、色だけでなく形状でも識別 しやすくすることが可能です。 初期値は、線分です。
      パラメータ:
      useDotLine - ドットラインにするかどうか
    • isUseDottedLine

      protected boolean isUseDottedLine()
      ラインチャートの線をドットラインにするかどうかを取得します。 ラインチャートは、通常、線分で表されます。 これに、点線で表すことで、グラフの違いを、色だけでなく形状でも識別 しやすくすることが可能です。 初期値は、線分です。
      戻り値:
      ドットラインにするかどうか
      関連項目:
    • setSeriesColors

      public void setSeriesColors(String... colors)
      複数チャート描画時のチャート色の繰返しパターンを文字列配列で指定します。 通常、複数のチャートを同時に表示させる場合は、縦軸が共通であれば、 1回のSelect分で複数データを取得します。 この、データをシリーズと呼んでおり、これを区別する為に、色を分けます。 初期値は、JFreeChart が自動で割り振ります。 これを、外部からCVS形式で、CSV形式で色コードを指定します。 指定データが多い場合は、多い分の色は使用されません。少ない場合は、 順番に繰り返して使用されます。 例えば、1色だけ指定した場合は、すべてのシリーズが同じ色で表されます。 指定文字列は、java.awt.Color クラスのstatic フィールド名で指定します。 BLACK , BLUE , CYAN , DARK_GRAY , GRAY , GREEN , LIGHT_GRAY , MAGENTA , ORANGE , PINK , RED , WHITE , YELLOW , (PURPLE) が指定できます。 また、#XXXXXX形式の16bitRGB表記 でも指定可能です。
      パラメータ:
      colors - チャート色の繰返しパターン配列(可変長引数)
      関連項目:
      変更履歴:
      6.0.2.1 (2014/09/26) StringUtil → ColorMap
    • getSeriesColors

      protected Color[] getSeriesColors()
      複数チャート描画時のチャート色の繰返しパターンをColor配列で指定します。
      戻り値:
      チャート色の繰返しパターン(Color配列)
      関連項目:
    • setSeriesLabels

      public void setSeriesLabels(String... labels)
      複数チャート(series)描画時のラベル名配列を指定します。 通常、複数のチャートを同時に表示させる場合は、縦軸が共通であれば、 1回のSelect分で複数データを取得します。 この、データをシリーズと呼んでおり、これの名称は、Select文のカラム名になります。 英文であれば問題ないのですが、日本語表示したい場合に、別名(as)に{@XXXX}を 付けるなどの方法がありますが、firebird では、JDBCのResultSetMetaData#getColumnLabel(int) の取得で、文字コードがうまく処理されないようなので、外部から与える機能を用意します。 ここでは、select category,series1,series2,・・・・,seriesN from table の series1,series2,・・・・,seriesN の部分 を順番に与えます。 ※ 注意:このメソッドでは、配列はコピーではなく、そのままセットされています。 副作用があるかもしれませんので、必要であれば、コピーして渡してください。 (現状、参照しかしていませんけど)
      パラメータ:
      labels - チャートのシリーズのラベル名配列(可変長引数)
      変更履歴:
      6.0.2.0 (2014/09/19) 新規追加
    • setValueLabelsVisible

      public void setValueLabelsVisible(boolean labelsVisible)
      Value(縦軸)のラベルを表示するかどうかを指定します(初期値:true[表示する])。 ValueAxis にて設定される、縦軸情報の、ラベルを表示するかどうか指定します。 初期値は、true(表示する)です。
      パラメータ:
      labelsVisible - Value(縦軸)のラベルを表示するかどうか
      変更履歴:
      4.0.2.0 (2007/12/20) 新規追加
    • setValueMarksVisible

      public void setValueMarksVisible(boolean marksVisible)
      Value(縦軸)のマーカーを表示するかどうかを指定します(初期値:true[表示する])。 ValueAxis にて設定される、縦軸情報の、マーカーを表示するかどうか指定します。 初期値は、true(表示する)です。
      パラメータ:
      marksVisible - Value(縦軸)のマーカーを表示するかどうか
      変更履歴:
      4.0.2.0 (2007/12/20) 新規追加
    • setItemLabelVisible

      public void setItemLabelVisible(String visible)
      データの値(itemText)を表示するかどうか[true/false/last]を指定します(初期値:false[表示しない])。 CategoryItemRenderer 関連のグラフの設定値をグラフ上に表示するかどうかを 指定します。 true に設定した場合、通常の場合は、すべてのシリーズにラベル表示されます。 false に設定すると、表示されません。 last を設定すると、各シリーズの最後の値のみ表示されます。 ChartCreate クラスに、seriesPikup が設定されている場合は、指定のシリーズ のみの設定値を表示し、他の値は、表示しません。 同様に、dynamicOCNo が指定されている場合(動的なマーカーライン) 指定のシリーズは、閾値として使用されるため、設定値は表示されません。 ラベルの表示位置は、表示する線グラフの傾きに応じてラベルの表示場所を 変えます。山形、右坂、谷形、左坂 に応じて、上中、下右、下中、上右 に 位置を設定します。右にずらすのは、10 ピクセル固定です。 初期値は、false(表示しない)です。
      パラメータ:
      visible - データの値の表示のさせ方 [true/false/last]
      関連項目:
      変更履歴:
      4.1.1.0 (2008/02/04) 新規追加, 4.1.2.0 (2008/03/12) 文字列のまま、受け取りるように変更
    • setUseItemLabelSep

      public void setUseItemLabelSep(boolean used)
      データの値(itemText)の表示に桁区切り文字を使用するかどうかを指定します。 itemLabelVisible=true 時に、表示されるデータ値ラベルで、 NumberFormat していますが、3桁区切り文字(123,456,789.0) の 区切り記号を表示するかどうかを指定します。 true を指定すると、表示します。false では、表示しません。 初期値は、true(使用する)です。
      パラメータ:
      used - 桁区切り文字を使用するかどうか
      変更履歴:
      4.1.2.0 (2008/03/12) 新規追加
    • setValueInset

      public void setValueInset(String inset)
      縦軸の表示領域INSET値(double)を指定します。 縦軸文字表示領域(NumberAxis)の幅の追加値を設定します。 これは、通常の表示領域の左側にスペースを挿入します。 あくまで、追加する値なので、文字の長さは含まれません。 何も指定しない場合は、設定しません。
      パラメータ:
      inset - Value(縦軸)の表示領域INSET値
      変更履歴:
      4.0.3.0 (2008/01/07) 新規追加
    • setBarWidth

      public void setBarWidth(String width)
      BOXチャートのバー幅(double)を指定します。 BOXチャートのバー幅(double)を指定します。 設定されるのは、org.jfree.chart.renderer.category.BarRenderer を 使用した描画のみです。 棒グラフのバー幅指定は、直接、CategoryItemRendererState に設定しています。 通常は、barMaxWidth(0.0~1.0)とbarItemMargin(0.0~1.0)を用いて比率で指定します。 何も指定しない場合は、設定しません。
      パラメータ:
      width - BOXチャートのバー幅(double)
      変更履歴:
      4.0.3.0 (2008/01/07) 新規追加
    • getBarWidth

      protected String getBarWidth()
      BOXチャートのバー幅(double)を取得します。 設定されるのは、org.jfree.chart.renderer.category.BarRenderer を 使用した描画のみです。 棒グラフのバー幅指定は、直接、CategoryItemRendererState に設定しています。 通常は、barMaxWidth(0.0~1.0)とbarItemMargin(0.0~1.0)を用いて比率で指定します。 何も指定しない場合は、設定しません。
      戻り値:
      BOXチャートのバー幅(double)の文字列
      変更履歴:
      4.0.3.0 (2008/01/07) 新規追加
    • setBarMaxWidth

      public void setBarMaxWidth(String barWidth)
      BOXチャートのバー幅の最大値(0.0~1.0)を指定します。 BOXチャートのバー幅の比率の最大値を指定します。 表示領域を1として小数点以下の数値で棒の幅を設定します。 設定した幅に無理がある時は適当なサイズに調整されます。 (小さくしたときには棒が線のようになる) 設定されるのは、org.jfree.chart.renderer.category.BarRenderer を 使用した描画のみです。 何も指定しない場合は、設定しません。
      パラメータ:
      barWidth - BOXチャートのバー幅の最大値(0.0~1.0)
      変更履歴:
      4.0.2.0 (2007/12/20) 新規追加
    • setBarItemMargin

      public void setBarItemMargin(String margin)
      BOXチャートのバーアイテムのマージン(0.0~1.0)を指定します。 BOXチャートのバーアイテムのマージンの比率を指定します。 棒の間を表示領域を1として小数点以下の数値で幅を設定します。 無理がある時は適当なサイズに調整されます。 barMaxWidth より優先されます。 設定されるのは、org.jfree.chart.renderer.category.BarRenderer を 使用した描画のみです。 何も指定しない場合は、設定しません。
      パラメータ:
      margin - BOXチャートのバーアイテムのマージン(0.0~1.0)
      変更履歴:
      4.0.2.0 (2007/12/20) 新規追加
    • setVisibleLimit

      public void setVisibleLimit(String limit)
      表示下限値(これ以下のデータは未表示)の値(double)を指定します。 HybsLine でのみ使用可能です。 この設定値以下のデータは、存在しない扱いとします。 Lineを引くとき、このデータと、存在しているデータ間にラインは引かれません。 何も指定しない場合は、設定しません。
      パラメータ:
      limit - 表示下限値(これ以下のデータは未表示)
      変更履歴:
      4.0.3.0 (2008/01/07) 新規追加
    • setDomainMargin

      public void setDomainMargin(double margin)
      グラフの書き出し位置の調整比率を指定します。 グラフを描画する場合の、書き出し位置を少しずらします。 これは、グラフの幅に対して、比率で指定します。 0.0(初期値)の場合は、初期描画位置である、CategoryAnchor.Middle と 同じ箇所から、書き出されます。 1.0 の場合、中心から、グラフ幅の半分が加算され、END位置に寄ります。 同様に、-1.0 の場合は、グラフ幅の半分が減算され、START 位置になります。 つまり、中心から、グラフ幅の半分単位で、前方/後方にずらす事が出来ます。 書き出し位置 = 中心(Middle) + (domainMargin)*幅/2 初期値は、0.0(真ん中:MIDDLE)です。
      パラメータ:
      margin - グラフの書き出し位置の調整比率
      変更履歴:
      4.1.1.0 (2008/02/14) 新規追加
    • setTimeFormatType

      public void setTimeFormatType(String type)
      時刻を表す場合の表現の仕方を指定します(初期値:null)。 HybsNumberAxis にオーバーライドする 時間を表示する DecimalFormat の内部クラスを利用するに当たり、 時刻の表示方法を指定します。 外部から与える数字は、連続している必要があるため、10進数です。 たとえば、1700 → 17:00 , 2150 → 21:30 という感じです。 2400 を超えると日付違いになります。 英語表記(:)と日本語表記(時)の区別と、24時間を超える場合の表示方法によって、6種類のパターンが存在します。  E1:そのまま、24:00 となり、加算されていく。  E2:そのまま、0:00 に戻る。(日付は無視)  E3:そのまま、1 00:00 と日付が付与される。  H1:そのまま、24時00分 となり、加算されていく。  H2:そのまま、00時00分 に戻る。(日付は無視)  H3:そのまま、1日 00時00分 と日付が付与される。 初期値は、使用しない(-1)です。
      パラメータ:
      type - 時刻の表示方法 [E1/E2/E3/H1/H2/H3]
      変更履歴:
      5.5.2.1 (2012/05/07) 新規追加
    • setUseVerticalLabels

      public void setUseVerticalLabels(boolean useVLavels)
      ラベルの表示向きを縦にするかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。 ChartCreate の rotationLabel は、角度を指定できましたが、NumberAxis では、 縦にするかどうかの指定しかできません。 ここでは、true を指定するとラベルは、縦書きになります。 初期値は、false(横書き)です。
      パラメータ:
      useVLavels - ラベルの表示向き [false:横書き/:true:縦書き]
      変更履歴:
      5.5.2.1 (2012/05/07) 新規追加
    • setUseCategoryColor

      public void setUseCategoryColor(boolean useCateColor)
      カテゴリのカラー名指定があるかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。 select category,series1,series2,series3,・・・,color from ・・・ の様に 検索するSelect文の一番最後に、Color文字列を付けて、カテゴリのカラー名の指定を行う事が可能です。 つまり、useCategoryColor="true" を指定すると、最後のカラムは、Color文字列と認識して、 データ(シリーズとして)使われなくなります。 CategoryColor は、HybsColorBar と、HybsColorBar3D のみサポートされている機能ですが、 グラフ合成(例えば、HybsParetoLineなど)と同時に使用する場合、同じ select文や、DBTableModelを 使った処理を行う場合、Color指定のカラムを無視する必要があります。 そういう場合(つまり、カテゴリカラーを使わない場合)に、共通のSelect文を指定する場合にも、true に 設定して、Color文字列を無視するように指定します。 初期値は、false(指定しない)です。
      パラメータ:
      useCateColor - カテゴリのカラー名指定 [false:指定しない/true:指定する]
      変更履歴:
      6.0.2.2 (2014/10/03) 新規追加
    • getRowCount

      public int getRowCount()
      データ件数を返します。 org.jfree.data.general.Dataset には、共通に利用できる件数取得のメソッドが定義されていません。 なので、個々のクラスごとに、取得します。 ChartFactory に持っているのは、このクラスで、Dataset の実態を作成している関係上、 新しいクラスを追加時に、このメソッドの手直しが必要になるからです。
      戻り値:
      データ件数
      変更履歴:
      6.9.7.0 (2018/05/14) データ0件の対応。
    • makeMeterPlot

      protected org.jfree.chart.plot.Plot makeMeterPlot()
      MeterPlot に必要な情報を設定します。 これは、ChartDataset(このクラス)に必要な getterメソッドを用意して、 利用側のクラス(ChartPlot_Pie) でセットすべきですが、メソッドが増えるので、 こちらに MeterPlotオブジェクトを渡して、メソッド数を減らそうとしているだけです。 lowerBound は、最小値(low) upperBound は、最大値(upp) markValues 値,A,B,C markOverColors GREEN,BLUE,YELLOW,RED low-A⇒GREEN , A-B⇒BLUE , B-C⇒YELLOW , C-upp⇒RED で、MeterIntervalを指定します。 shapeColors に、NeedlePaint,ValuePaint,TickPaint,TickLabelPaint,DialBackgroundPaint,DialOutlinePaint を指定できます。 初期値は、BLACK,BLACK,BLACK,BLACK,透明,BLACK です。 needleType に、DialShape の指定キーワードとして、CHORD,CIRCLE,PIE が指定可能です。 指定方法としては、taglib上で、chartType 指定時に、Meter_PIE などと指定します。 shapeScale は、MeterAngle(メーターの表示角度) を指定できます。 valueLabel は、MeterInterval の規定値(値,A,B,C) に対応した凡例ラベルです。
      戻り値:
      値をセットし終わった、MeterPlotオブジェクト
      変更履歴:
      5.7.8.0 (2014/07/04) 新規追加, 6.3.6.0 (2015/08/16) System.arraycopy が使える箇所は、置き換えます。
    • makeThermometerPlot

      protected org.jfree.chart.plot.Plot makeThermometerPlot()
      ThermometerPlot に必要な情報を設定します。 markValues 値,A,B markOverColors GREEN,YELLOW,RED xxx-low⇒GRAY , low-A⇒GREEN , A-B⇒YELLOW , B-upp⇒RED , upp-xxx⇒GRAY で、SubrangePaintを指定します。 markOverColors を指定しない場合は、ThermometerPlot.NORMAL , WARNING , CRITICAL が順に指定されます。 これは、GREEN,YELLOW,RED になります。 shapeColors に、ValuePaint,ThermometerPaint(温度計の枠線),MercuryPaint を指定できます。
      戻り値:
      値をセットし終わった、元のThermometerPlotオブジェクト
      変更履歴:
      5.7.8.0 (2014/07/04) 新規追加, 6.3.6.0 (2015/08/16) System.arraycopy が使える箇所は、置き換えます。
    • makeCompassPlot

      protected org.jfree.chart.plot.Plot makeCompassPlot()
      CompassPlot に必要な情報を設定します。 shapeColors に、Compassの色を指定できます。(内部的には、SeriesPaint にセットしています) SeriesPaint,SeriesOutlinePaint,RoseCenterPaint,RoseHighlightPaint,RosePaint を指定します。 needleType には、MeterNeedle の指定キーワードとして、下記の9種類が指定可能です。 指定は、Arrow,Line,Long,Pin,Plum,Pointer,Ship,Wind,Arrow,MiddlePin という文字列です。 初期値は、Pointer です。
      戻り値:
      値をセットし終わった、元のCompassPlotオブジェクト
      変更履歴:
      5.7.8.0 (2014/07/04) 新規追加, 6.3.6.0 (2015/08/16) System.arraycopy が使える箇所は、置き換えます。
    • toString

      public String toString()
      このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。
      オーバーライド:
      toString クラス内 Object
      戻り値:
      このクラスの文字列表現
      このメソッドは、nullを返しません