パッケージ org.opengion.hayabusa.db

クラス Selection_NULL

  • すべての実装されたインタフェース:
    Selection
    直系の既知のサブクラス:
    Selection_BITBOX, Selection_CHBOX, Selection_CODE, Selection_DB, Selection_DBRADIO, Selection_FILES, Selection_HM, Selection_KEYVAL, Selection_NUM, Selection_RADIO, Selection_YMD

    public class Selection_NULL
    extends Object
    implements Selection
    データのコード情報を取り扱うSelectionクラスの、NULL時オブジェクトです。 以前は、Selection オブジェクトが null の場合に、NullPointerException で いきなりエラーで停止していましたが、この、NULLセレクションを作成することで、 取りあえず、どういう状況なのか、判るようにします。
    変更履歴:
    5.7.3.0 (2014/02/07) 新規追加, 5.7.7.1 (2014/06/13) Selectionオブジェクトの基本実装とします。
    機能分類
    選択データ制御
    バージョン
    4.0
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

      • Selection_NULL

        public Selection_NULL()
        デフォルトコンストラクター 継承元のクラスから、呼び出させるように、作成しておきます。
        変更履歴:
        5.7.7.1 (2014/06/13) 新規追加
      • Selection_NULL

        public Selection_NULL​(String strCode)
        引数に初期メッセージを指定して作成する、コンストラクター
        パラメータ:
        strCode - 初期メッセージ文字列
        変更履歴:
        5.7.3.0 (2014/02/07) 新規追加, 6.2.6.0 (2015/06/19) type別Selectionの場合、ラベルリソースを使用する為、言語を引数で渡す。, 6.3.4.0 (2015/08/01) Selection_NULL の引数から、lang 属性を削除します。
    • メソッドの詳細

      • getOption

        public String getOption​(String selectValue,
                                boolean seqFlag,
                                boolean useShortLabel)
        初期値が選択済みの 選択肢(オプション)を返します。 無条件で、初期メッセージを返します。
        定義:
        getOption インタフェース内 Selection
        パラメータ:
        selectValue - 選択されている値
        seqFlag - シーケンスアクセス機能 [true:ON/false:OFF]
        useShortLabel - ラベル(短)をベースとしたオプション表示を行うかどうか(常にfalse)。
        戻り値:
        オプションタグ
        変更履歴:
        5.7.3.0 (2014/02/07) 新規追加
        このメソッドは、nullを返しません
        ,
      • getOption

        public String getOption​(String name,
                                String selectValue,
                                boolean useLabel)
        初期値が選択済みの 選択肢(オプション)を返します。 このオプションは、引数の値を初期値とするオプションタグを返します。 ※ このクラスでは実装されていません。→ 実装を入れます。
        定義:
        getOption インタフェース内 Selection
        パラメータ:
        name - ラジオの name
        selectValue - 選択されている値
        useLabel - ラベル表示の有無 [true:有/false:無]
        戻り値:
        オプションタグ
        変更履歴:
        6.0.4.0 (2014/11/28) 実装を入れます。, 6.2.2.4 (2015/04/24) メソッド変更。旧 #getRadio( String , String , boolean )
        このメソッドは、nullを返しません
      • getValueLabel

        public String getValueLabel​(String selectValue)
        選択肢(value)に対するラベルを返します。 選択肢(value)が、存在しなかった場合は、選択肢そのものを返します。 getValueLabel( XX ) は、getValueLabel( XX,false ) と同じです。
        定義:
        getValueLabel インタフェース内 Selection
        パラメータ:
        selectValue - 選択肢の値
        戻り値:
        選択肢のラベル
        関連項目:
        getValueLabel( String,boolean )
      • getValueLabel

        public String getValueLabel​(String selectValue,
                                    boolean isSLbl)
        選択肢(value)に対するラベルを返します。 無条件で、初期メッセージを返します。
        定義:
        getValueLabel インタフェース内 Selection
        パラメータ:
        selectValue - 選択肢の値
        isSLbl - 短縮ラベルを [true:使用する/false:しない](常に false)
        戻り値:
        選択肢のラベル
        関連項目:
        getValueLabel( String )
        変更履歴:
        5.7.3.0 (2014/02/07) 新規追加
        このメソッドは、nullを返しません
      • isTimeOver

        public boolean isTimeOver()
        オブジェクトのキャッシュが時間切れかどうかを返します。 キャッシュが時間切れ(無効)であれば、true を、有効であれば、 false を返します。 ※ ここでは、常に false を返します。
        定義:
        isTimeOver インタフェース内 Selection
        戻り値:
        キャッシュが時間切れなら true
      • setCodeParam

        protected StringBuilder setCodeParam​(StringBuilder buf,
                                             String paramKey)
        コードリソースのパラメータを適切な文字列に変換して返します。 通常であれば、そのままセットすればよいのですが、既存の処理が、 class属性にセットするという仕様だったので、互換性を考慮した変換を行います。 ここでは、 ① "=" を含む場合は、そのままセット ② disabled 単体の場合は、disabled="disabled" をセット ③ 『:』と『;』の両方が存在する場合は、style属性としてセット ④ それ以外は、class= の後に、引数をセット します。 今後は、パラメータに、class="AAA" とセットすることで、徐々に この変換処理を無くしていきます。
        パラメータ:
        buf - 変換結果を格納するStringBuilder
        paramKey - 変換処理の対象となるパラメータ
        戻り値:
        引数と同じ、StringBuilder
        変更履歴:
        6.2.0.0 (2015/02/27) コードリソースのパラメータの指定方法を変更します。, 7.4.1.0 (2021/04/23) 『:』と『;』の両方が存在する場合は、style属性としてセットする。