クラス Renderer_DATE

  • すべての実装されたインタフェース:
    CellRenderer

    public class Renderer_DATE
    extends AbstractRenderer
    DATE レンデラーは、カラムのデータを表示パラメータで指定されたフォーマットで 日付表示する場合に使用するクラスです。 6桁未満のデータの場合はフォーマットをかけずにそのまま出力します。 表示パラメータで指定されたフォーマットを、java.text.SimpleDateFormat で 解析してフォーマット変換します。 フォーマットルールは、SimpleDateFormat を参照願います。 フォーマット初期値はシステムリソースのSYS_TIMEです。 カラムの表示に必要な属性は, DBColumn オブジェクト より取り出します。 このクラスは、DBColumn オブジェクト毎に1つ作成されます。
    変更履歴:
    3.5.0.0 (2003/09/17) 新規作成, 5.4.3.6 (2012/01/19) コメント修正
    機能分類
    データ表示
    バージョン
    4.0
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

      • Renderer_DATE

        public Renderer_DATE()
        デフォルトコンストラクター。 このコンストラクターで、基本オブジェクトを作成します。
        変更履歴:
        6.8.3.1 (2017/12/01) 標準オブジェクトとして、利用できる形にして、キャッシュします。
    • メソッドの詳細

      • newInstance

        public CellRenderer newInstance​(DBColumn clm)
        各オブジェクトから自分のインスタンスを返します。 自分自身をキャッシュするのか、新たに作成するのかは、各サブクラスの実装に まかされます。
        パラメータ:
        clm - DBColumnオブジェクト
        戻り値:
        CellRendererオブジェクト
        変更履歴:
        6.8.3.1 (2017/12/01) 標準オブジェクトとして、利用できる形にして、キャッシュします。
        このメソッドは、nullを返しません
      • getValue

        public String getValue​(String value)
        データの表示用文字列を返します。
        定義:
        getValue インタフェース内 CellRenderer
        オーバーライド:
        getValue クラス内 AbstractRenderer
        パラメータ:
        value - 入力値
        戻り値:
        データの表示用文字列
        変更履歴:
        3.5.1.0 (2003/10/03) データが nullの場合は、デフォルト値を、8桁以下はそのまま返す。, 3.8.5.3 (2006/08/01) 日付を6桁以上 とし、それ以下はそのまま返す。, 5.5.7.2 (2012/10/09) HybsDateUtil を利用するように修正します。
      • getValue

        public String getValue​(int row,
                               String value,
                               String param)
        name属性を変えた、データ表示用のHTML文字列を作成します。 レンデラーのため、row(行番号)は使いません。 第3引数に、パラメータを渡すことが出来ます。これは、viewMarker で [$XXXX param] 形式を渡すことで、行単位に表示形式を変更できます。
        定義:
        getValue インタフェース内 CellRenderer
        オーバーライド:
        getValue クラス内 AbstractRenderer
        パラメータ:
        row - 行番号
        value - 値
        param - パラメータ
        戻り値:
        データ表示/編集用の文字列
        変更履歴:
        6.8.3.1 (2017/12/01) パラメータを渡せるようにします。