クラス GuiQueryTag

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable, javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag, javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag, javax.servlet.jsp.tagext.JspTag, javax.servlet.jsp.tagext.Tag, javax.servlet.jsp.tagext.TryCatchFinally

    public class GuiQueryTag
    extends QueryTag
    画面リソースのオブジェクトを検索し、DBTableModel にセットするタグです。 ファイルの検索結果は、GUIKEY,ADDRESS,REALADDRESS,SEQNO,GROUPS,CLASSIFY,LEVEL, NAME_JA,SNAME,LNAME,ROLES,RWMODE,TARGET,PARAM,KBLINK,DESCRIPTION,DYUPD のカラムを持つ DBTableModel にセット されます。このカラムは、固定です。 並び替え、および、画面リソースの選別(where 条件)は、固定で、指定できません。 [カラム名] 検索するオブジェクトの属性は、以下のカラム名で作成されます。(固定) GUIKEY 画面ID ADDRESS 実行アドレス REALADDRESS 実行実アドレス SEQNO 表示順 GROUPS メニュグループ CLASSIFY メニュ分類 LEVEL メニュ階層番号 NAME_JA 画面名称 SNAME 画面名称(short) LNAME 画面名称(long) ROLES ロールズ MODE アクセスモード列(mr,mw,-r,-w の羅列) TARGET ターゲット PARAM 設定値(パラメータ) KBLINK リンク区分 DESCRIPTION 概要説明 DYUPD 更新日時 [roles 属性] 画面リソースの選別となる、ROLES 属性
    関連項目:
    直列化された形式
    変更履歴:
    5.2.2.0 (2010/11/01) 新規追加
    機能分類
    その他入力
    形式サンプル:
    ●形式:<og:guiQuery command="…" roles="…" /> ●body:なし ●Tag定義: <og:guiQuery roles 【TAG】画面リソースの条件となるロールズを指定します level 【TAG】画面リソースの条件となるレベルを指定します rwmode 【TAG】画面リソースの条件となるRWモードを指定します command 【TAG】コマンド (NEW,RENEW)をセットします(PlsqlUpdateTag,UpdateTag の場合は、ENTRY) scope 【TAG】キャッシュする場合のスコープ[request/page/session/application]を指定します(初期値:session) displayMsg 【TAG】検索結果を画面上に表示するメッセージリソースIDを指定します (初期値:VIEW_DISPLAY_MSG[=]) notfoundMsg 【TAG】検索結果がゼロ件の場合に表示するメッセージリソースIDを指定します(初期値:MSG0077[対象データはありませんでした]) tableId 【TAG】(通常は使いません)結果のDBTableModelを、sessionに登録するときのキーを指定します useBeforeHtmlTag 【TAG】 処理時間(queryTime)などの情報出力[true:有効/false:無効]を指定します(初期値:true) useSLabel 【TAG】7.0.7.0 (2019/12/13) エラーメッセージにSLABELを利用するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) debug 【TAG】デバッグ情報を出力するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) > ... Body ... </og:guiQuery> ●使用例 <og:guiQuery command = "NEW" roles = "AA|BB|CC" />
    バージョン
    4.0
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

      • GuiQueryTag

        public GuiQueryTag()
        デフォルトコンストラクター
        変更履歴:
        6.4.2.0 (2016/01/29) PMD refactoring. Each class should declare at least one constructor.
    • メソッドの詳細

      • doStartTag

        public int doStartTag()
        Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。 通常の QueryTagでは、Body を評価する(EVAL_BODY_BUFFERED)を返しますが、 GuiQueryでは BODYを評価しない為、SKIP_BODY を返します。
        定義:
        doStartTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doStartTag クラス内 QueryTag
        戻り値:
        後続処理の指示(SKIP_BODY)
      • release2

        protected void release2()
        タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。
        オーバーライド:
        release2 クラス内 QueryTag
      • execute

        protected void execute()
        guiQuery を実行します。
      • setRoles

        public void setRoles​(String rols)
        【TAG】画面リソースの条件となるロールズを指定します。
        パラメータ:
        rols - ロールズ
        説明:
        ロールズ判定は、ダミーユーザーを作成して通常の処理と同様の判定方式で 有効な画面リソースをピックアップします。
      • setLevel

        public void setLevel​(String lvl)
        【TAG】画面リソースの条件となるレベルを指定します。
        パラメータ:
        lvl - ロールズ
        説明:
        レベル判定は、文字列レベルの判定を行います。 画面リソースの階層番号(レベル)は、  0:グループ分類メニュー(class="GUI_GRP"のtdタグで囲われます)  1:トップ階層(【分類名称】)  2:選択階層(通常の折りたたみメニュー)  3:選択非表示(通常は、隠してあります) です。 ロール等の他の条件でピックアップされたリソースと AND 処理されます。 何も指定しなければ、すべてを対象とします。
      • setRwmode

        public void setRwmode​(String mode)
        【TAG】画面リソースの条件となるRWモードを指定します。
        パラメータ:
        mode - RWモード
        説明:
        RWモード判定は、文字列レベルの判定を行います。(通常のRW判定と異なります) RWモードの代表的な記述は、mw,mr,-w,-r です。ここでは、特殊な検索は出来ないため、 上記文字列そのままで、一致するか、m,- の前方一致で判断するかのどちらかです。 ロール等の他の条件でピックアップされたリソースと AND 処理されます。 何も指定しなければ、すべてを対象とします。
      • toString

        public String toString()
        このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。
        オーバーライド:
        toString クラス内 QueryTag
        戻り値:
        このクラスの文字列表現
        このメソッドは、nullを返しません