クラス ViewParamImpl

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable, javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag, javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag, javax.servlet.jsp.tagext.JspTag, javax.servlet.jsp.tagext.Tag, javax.servlet.jsp.tagext.TryCatchFinally
    直系の既知のサブクラス:
    ViewAjaxTreeParamTag, ViewCalendarParamTag, ViewCrossParamTag, ViewGanttParamTag, ViewJsonParamTag, ViewStackParamTag, ViewTimeBarParamTag, ViewTimeTableParamTag

    class ViewParamImpl
    extends CommonTagSupport
    ViewFormTag にパラメーターを渡す為のスーパークラスです。 ViewForm 関連の各クラスは、特殊・専用化の傾向が強くなりつつあり、 設定するパラメーターも増えています。これらのパラメータを、共通の ViewFormインターフェースに設定することは、得策とは考えられない為、 パラメーターを一括して渡すようにします。 ただし、key1=**** val2=**** 的な渡し方では、エラーチェックや自動ドキュメント化 が難しいため、各ViewFormのサブクラスごとに、パラメータクラスを作成し、 それらのスーパークラスとして、最終的には、同一方法で、パラメータオブジェクト として渡すことにします。
    変更履歴:
    3.5.4.8 (2004/02/23) 新規作成, 6.3.4.0 (2015/08/01) ViewParamTag.java → ViewParamImpl.java
    機能分類
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    バージョン
    4.0
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

      • ViewParamImpl

        public ViewParamImpl()
        デフォルトコンストラクター
        変更履歴:
        6.4.2.0 (2016/01/29) PMD refactoring. Each class should declare at least one constructor.
    • メソッドの詳細

      • doEndTag

        public int doEndTag()
        Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doEndTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doEndTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示
        変更履歴:
        6.4.4.1 (2016/03/18) 設定元のMapをクリアすると、データが消えてしまうので、新規に作る。, 6.4.8.2 (2016/07/08) debug 属性を、パラメータにセットします。
      • release2

        protected void release2()
        タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。
        オーバーライド:
        release2 クラス内 CommonTagSupport
        変更履歴:
        6.4.3.3 (2016/03/04) Mapの初期化を、clear()メソッドで行う。
      • initParam

        protected void initParam​(Map<String,​String> map)
        パラメータのMapを初期設定します。 パラメータのキーと値の初期値をセットしたMapを初期設定します。 処理のタイミングとして、すでにパラメータ変数は、設定されています。 すでに、登録されている場合は、キーが存在しているため、キーの存在しない データのみ、初期値マップからコピーします。
        パラメータ:
        map - パラメータのMap(null値を許容する)
        変更履歴:
        5.5.5.6 (2012/08/31) 新規追加, 6.0.2.5 (2014/10/31) entrySet イテレータを使用するように変更。, 6.4.3.1 (2016/02/12) PMD refactoring. HashMap → ConcurrentHashMap に置き換え。, 6.4.3.3 (2016/03/04) Mapの初期化を、clear()メソッドで行う。
      • putParam

        protected void putParam​(String key,
                                String value)
        パラメータのキーと値をセットします。
        パラメータ:
        key - キー
        value - 値
        変更履歴:
        6.4.3.1 (2016/02/12) PMD refactoring. HashMap → ConcurrentHashMap に置き換え。, 6.4.3.3 (2016/03/04) Mapの初期化を、clear()メソッドで行う。
      • toString

        public String toString()
        このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。
        オーバーライド:
        toString クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        このクラスの文字列表現
        変更履歴:
        5.2.1.0 (2010/10/01) Map の内容表示方法を変更, 6.4.3.3 (2016/03/04) Mapの初期化を、clear()メソッドで行う。
        このメソッドは、nullを返しません