クラス Renderer_HM

  • すべての実装されたインタフェース:
    CellRenderer

    public class Renderer_HM
    extends AbstractRenderer
    HM レンデラーは、カラムのデータを時:分に分けて表示する場合に 使用するクラスです。 4桁以上6桁以下である必要があります。5,6桁目は無視されます。 カラムの表示に必要な属性は, DBColumn オブジェクト より取り出します。 このクラスは、DBColumn オブジェクト毎に1つ作成されます。
    変更履歴:
    5.4.3.5 (2012/01/12) 新規作成
    機能分類
    データ表示
    バージョン
    5.0
    作成者
    Takahashi Masakazu
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

      • Renderer_HM

        public Renderer_HM()
        デフォルトコンストラクター
        変更履歴:
        6.4.2.0 (2016/01/29) PMD refactoring. Each class should declare at least one constructor.
    • メソッドの詳細

      • newInstance

        public CellRenderer newInstance​(DBColumn clm)
        各オブジェクトから自分のインスタンスを返します。 自分自身をキャッシュするのか、新たに作成するのかは、各サブクラスの実装に まかされます。
        パラメータ:
        clm - DBColumnオブジェクト
        戻り値:
        CellRendererオブジェクト
        このメソッドは、nullを返しません
      • getValue

        public String getValue​(String value)
        データの表示用文字列を返します。 ここでは、null か ゼロ文字列の場合は、ゼロ文字列を返します。 4ケタ、6ケタ、14ケタでないデータは、エラー表示を行います。 4ケタの場合は、HHmm として、HH:MM として返します。 6ケタの場合は、HHmmss として、そのうちの時分の HH:MM のみ返します。 14ケタの場合は、yyyyMMddHHmmss として、そのうちの時分の HH:MM のみ返します。
        定義:
        getValue インタフェース内 CellRenderer
        オーバーライド:
        getValue クラス内 AbstractRenderer
        パラメータ:
        value - 入力値
        戻り値:
        データの表示用文字列
        変更履歴:
        5.5.7.2 (2012/10/09) 処理ロジックの見直し, 5.6.5.0 (2013/06/07) 14ケタも処理するように変更
      • getWriteValue

        public String getWriteValue​(String value)
        データ出力用の文字列を作成します。 ファイル等に出力する形式を想定しますので、HTMLタグを含まない データを返します。 基本は、#getValue( String ) をそのまま返します。
        定義:
        getWriteValue インタフェース内 CellRenderer
        オーバーライド:
        getWriteValue クラス内 AbstractRenderer
        パラメータ:
        value - 入力値
        戻り値:
        データ出力用の文字列
        関連項目:
        getValue( String )
        変更履歴:
        6.0.4.0 (2014/11/28) データ出力用のレンデラー