クラス Renderer_DBMENU

  • すべての実装されたインタフェース:
    CellRenderer

    public class Renderer_DBMENU
    extends AbstractRenderer
    DBMENU レンデラーは、表示パラメータで指定された SQL文を実行し、 プルダウンメニューで表示する場合に使用するクラスです。 ここでは、AAA:BBB:CCC:DDD という値を、$1,$2,$3,$4 に割り当てなおして、 QUERYを実行します。また、$1 は、本来の値として、メニューの初期値設定等に 使用します。上記の例では、AAA が値で、それ以降は、引数になります。 さらに、元の文字列"AAA:BBB:CCC:DDD"は、$0 に割り当てられます。割り当てがない 変数は、""(ゼロ文字列)として、扱われます。 又、$Cには自分自身のカラム名を割り当てます。 カラムの表示に必要な属性は, DBColumn オブジェクト より取り出します。 このクラスは、DBColumn オブジェクト毎に1つ作成されます。
    変更履歴:
    3.2.3.0 (2003/06/06) 新規作成, 3.4.0.1 (2003/09/03) DB検索をリアルタイムに変更。, 3.5.4.2 (2003/12/15) 継承元クラスを、Editor_DBMENU から AbstractRenderer に変更。
    機能分類
    データ表示
    バージョン
    4.0
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

      • Renderer_DBMENU

        public Renderer_DBMENU()
        デフォルトコンストラクター。 このコンストラクターで、基本オブジェクトを作成します。
        変更履歴:
        3.4.0.2 (2003/09/05) クラス内部見直し。query の final 化, 3.5.4.2 (2003/12/15) name , query 変数を、初期設定しておきます。, 5.6.2.3 (2013/03/22) noDisplayVal 変数初期化, 6.2.0.0 (2015/02/27) キー:ラベル形式で表示するかどうかを、指定できるようにします。
    • メソッドの詳細

      • newInstance

        public CellRenderer newInstance​(DBColumn clm)
        各オブジェクトから自分のインスタンスを返します。 自分自身をキャッシュするのか、新たに作成するのかは、各サブクラスの実装に まかされます。
        パラメータ:
        clm - DBColumnオブジェクト
        戻り値:
        CellRendererオブジェクト
        このメソッドは、nullを返しません
      • getValue

        public String getValue​(String value)
        データの表示用文字列を返します。 ここでは、AAA:BBB:CCC:DDD という値を、$1,$2,$3,$4 に割り当てなおして、 QUERYを実行します。また、$1 は、本来の値として、メニューの初期値設定等に 使用します。上記の例では、AAA が値で、それ以降は、引数になります。 さらに、元の文字列"AAA:BBB:CCC:DDD"は、$0 に割り当てられます。割り当てがない 変数は、""(ゼロ文字列)として、扱われます。
        定義:
        getValue インタフェース内 CellRenderer
        オーバーライド:
        getValue クラス内 AbstractRenderer
        パラメータ:
        value - 入力値
        戻り値:
        データの表示用文字列
        変更履歴:
        3.4.0.1 (2003/09/03) DB検索をリアルタイムに変更。, 3.4.0.2 (2003/09/05) AAA:BBB:CCC:DDD という値を、$1,$2,$3,$4 に割り当てます。, 3.5.4.2 (2003/12/15) makeCodeSelection メソッドを CodeSelectionクラスに変更。, 3.5.5.7 (2004/05/10) SelectionFactory を使用して、オブジェクト作成, 4.0.0.0 (2006/11/15) SelectionFactory に lang 属性を追加します。, 4.3.4.0 (2008/12/01) $Cのカラム名置換えを追加, 5.5.1.0 (2012/04/03) Slabel対応。"auto"は、false になります。, 5.6.2.3 (2013/03/22) noDisplayVal 変数追加, 6.0.4.0 (2014/11/28) ロジックの共通化
      • getValue

        public String getValue​(int row,
                               String value)
        name属性を変えた、データ表示/編集用のHTML文字列を作成します。 テーブル上の name に 行番号を付加して、名前_行番号 で登録するキーを作成し, リクエスト情報を1つ毎のフィールドで処理できます。
        定義:
        getValue インタフェース内 CellRenderer
        オーバーライド:
        getValue クラス内 AbstractRenderer
        パラメータ:
        row - 行番号
        value - 入力値
        戻り値:
        データ表示/編集用の文字列
        関連項目:
        AbstractRenderer.getValue( String )
        変更履歴:
        4.0.0.0 (2005/11/30) 一覧表示では、短縮ラベルを使用します。, 4.0.0.0 (2006/11/15) SelectionFactory に lang 属性を追加します。, 4.3.4.0 (2008/12/01) $Cのカラム名置換えを追加, 5.5.1.0 (2012/04/03) Slabel対応。"auto"は、true になります。, 5.6.2.3 (2013/03/22) noDisplayVal 変数追加, 6.0.4.0 (2014/11/28) ロジックの共通化