クラス ExecProcess


  • public class ExecProcess
    extends Object
    帳票要求に設定された実行方法により、各種出力、Excel取り込み、RFID出力処理を行います。 1.出力 雛形ファイルを一時ディレクトリに展開した後、帳票データを埋め込み、最後にOpenOffice.orgの プロセスを利用して出力を行います。 対応している出力方法は、印刷、PDF出力、Excel出力です。 一時ディレクトリは、システムリソースのREPORT_FILE_URLで定義されたディレクトリです。 これが定義されていない場合は、システムリソースのFILE_URLで定義されたディレクト以下の/REPORTに 展開されます。 一時ファイルは、処理が正常に終了した場合、削除されます。(ODS出力のみにした場合は、出力直前の ODSファイルは残ります) 処理でエラーが発生した場合は、一時ファイルはデバッグのため、削除されません。 2.取り込み 旧帳票システムの取り込み処理及びその後のPG起動を行います。 3.RFID出力 旧帳票システムのRFID出力処理を行います。 実行方法により、出力、入力、RFID出力を行います。
    機能分類
    帳票システム
    バージョン
    4.0
    作成者
    Hiroki.Nakamura
    導入されたバージョン:
    JDK1.6
    • コンストラクタの詳細

      • ExecProcess

        public ExecProcess​(ExecQueue qu,
                           boolean debugFlag)
        コンストラクタ
        パラメータ:
        qu - ExecQueueオブジェクト
        debugFlag - デバッグフラグ[true/false]
        変更履歴:
        4.3.0.0 (2008/07/15)引数にdebugを追加
    • メソッドの詳細

      • process

        public void process()
        帳票処理プロセスを実行します。
        変更履歴:
        4.3.0.0 (2008/07/15) debugの追加, 4.3.3.4 (2008/11/01) ODS出力追加, 5.1.2.0 (2010/01/01) 256シートを超えた場合の対応