クラス DragDiv

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable, javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag, javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag, javax.servlet.jsp.tagext.JspTag, javax.servlet.jsp.tagext.Tag, javax.servlet.jsp.tagext.TryCatchFinally

    public class DragDiv
    extends CommonTagSupport
    jQueryのdraggableを使用したオブジェクトの移動を行う個々の div 要素を作成します。 viewFormType="CustomData" の BODY 部に記述された、class="dragDiv"(固定) を持った、 DIV要素を出力します。 BODY部に、出力する際に、GE18 データベースとのインターフェースになります。 実際には、このクラスは文字列の出力のみで、DBアクセスや、TableModelアクセスは発生しません。
    関連項目:
    直列化された形式
    変更履歴:
    7.0.1.0 (2018/10/15) 新規作成
    機能分類
    画面部品
    形式サンプル:
    ●形式:<og:dragDiv >[ICON]</og:dragDiv> → <div class="dragDiv" id="[UNIQ]" style="left:[LOC_COL]px; top:[LOC_ROW]px;" >[ICON]</div> ●body:あり(EVAL_BODY_INCLUDE:BODYをインクルードし、{@XXXX} は解析しません) ●Tag定義: <og:dragDiv id 【TAG】id属性をセットします(初期値:[UNIQ]) style 【TAG】style属性をセットします(初期値:left:[LOC_COL]px; top:[LOC_ROW]px;) names 【TAG】divタグに追加する標準属性を指定します。 LOC_GRP,LOC_KEY,NAME_JA,LABEL_NAME,BIKO,ICON,R_KEY1,R_KEY2,R_KEY3 など optionAttributes 【TAG】JavaScript などの HTML基本タグ以外の属性を、そのままタグとして使用します caseKey 【TAG】このタグ自体を利用するかどうかの条件キーを指定します(初期値:null) caseVal 【TAG】このタグ自体を利用するかどうかの条件値を指定します(初期値:null) caseNN 【TAG】指定の値が、null/ゼロ文字列 でない場合(Not Null=NN)は、このタグは使用されます(初期値:判定しない) caseNull 【TAG】指定の値が、null/ゼロ文字列 の場合は、このタグは使用されます(初期値:判定しない) caseIf 【TAG】指定の値が、true/TRUE文字列の場合は、このタグは使用されます(初期値:判定しない) debug 【TAG】デバッグ情報を出力するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) /> ●使用例 ※ tbody の中を、og:dragDiv にした場合。 <og:dragView> <og:view viewFormType = "CustomData" ・・・ > <og:tbody rowspan="1" > <og:dragDiv >[ICON]</og:dragDiv> </og:tbody> </og:view> </og:dragView>
    バージョン
    7.0
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK11.0,
    • コンストラクタの詳細

      • DragDiv

        public DragDiv()
        デフォルトコンストラクター
        変更履歴:
        7.0.1.0 (2018/10/15) 新規作成
    • メソッドの詳細

      • doStartTag

        public int doStartTag()
        Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doStartTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doStartTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示( SKIP_BODY )
        変更履歴:
        7.0.1.0 (2018/10/15) 新規作成
      • doEndTag

        public int doEndTag()
        Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doEndTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doEndTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示
        変更履歴:
        7.0.1.0 (2018/10/15) 新規作成
      • release2

        protected void release2()
        タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。
        オーバーライド:
        release2 クラス内 CommonTagSupport
        変更履歴:
        7.0.1.0 (2018/10/15) 新規作成
      • setId

        public void setId​(String id)
        【HTML】要素に対して固有の名前(id)をつける場合に設定します。
        オーバーライド:
        setId クラス内 javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport
        パラメータ:
        id - 固有の名前
        説明:
        特別な使用方法として、id="FOCUS" とすることで、フィールド系要素に フォーカスを移動させます。これは、そのページ内で唯一の id 属性として使用ください。 ※ HTML5 より、autofocus属性の使用が可能になりました。
      • setStyle

        public void setStyle​(String style)
        【HTML】この要素に対して適用させるスタイルシート(style)を設定します。
        パラメータ:
        style - スタイルシート (例 style="color:red; font-size:24pt;" など)
        説明:
        タグにstyle属性を設定します。これは、キー:値; のセットを複数記述できます。 通常は、class属性や、id属性で登録しておき、<style type="text/css"> で 外部から指定する方がソースは読みやすくなります。
      • setOptionAttributes

        public void setOptionAttributes​(String optionAttributes)
        【TAG】JavaScript などの HTML基本タグ以外の属性を、そのままタグとして使用します。
        パラメータ:
        optionAttributes - オプション属性
        説明:
        JavaScript などの HTML基本タグ以外の属性を、そのままタグとして使用します。
      • setNames

        public void setNames​(String nms)
        【TAG】処理対象のカラム名をCSV形式で複数指定します。
        パラメータ:
        nms - カラム名 (CSV形式)
        変更履歴:
        7.0.1.0 (2018/10/15) 新規作成
        説明:
        divタグに属性として追記します。 標準のカラム(LOC_GRP,LOC_KEY,NAME_JA,LABEL_NAME,BIKO,ICON,R_KEY1,R_KEY2,R_KEY3) の 場合は、標準の JavaScript common/jquery/dragView.js と、common/dragUpdate.jsp で 処理可能です。 それ以外に、JOIN したカラムを使用する場合は、両方とも書き換える必要があります。 通常は、ここで、カラムを指定するより、dragUpdate.jsp をカスタマイズして、 キーワードから、JOIN して値を取得するほうが、わかりやすいと思います。 ちなみに、単に、値を使用するだけなら、div属性に追記する必要はありません。 div要素への指定方法は、カラム="[カラム]" ですが、キーとなるカラムを小文字にしています。 例えば、カラムに、NAME_JA,LABEL_NAME を指定する場合、 name_ja="[NAME_JA]" label_name="[LABEL_NAME]" という属性が追加されます。
      • toString

        public String toString()
        このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。
        オーバーライド:
        toString クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        このクラスの文字列表現
        このメソッドは、nullを返しません