パッケージ org.opengion.plugin.table

クラス TableFilter_KBCLM

  • すべての実装されたインタフェース:
    TableFilter

    public class TableFilter_KBCLM
    extends AbstractTableFilter
    TableFilter_KBCLM は、TableFilter インターフェースを継承した、DBTableModel 処理用の 実装クラスです。 ここでは、キーは、GE18(DB定義書管理テーブル)のカラムを元に、カラム区分(KBCLM)を設定します。 SELECTするテーブルもカラムも固定です。設定するカラムは、KBCLM 固定です。 最低限必要なのは、CLM,UK,LUK,IXA,IXB,IXC,IXD,IXE,IXF,IXG,IXH,IXI,IXJ,IXK,NOT_NULL と KBCLM です。 唯一の引数は、共通カラムとして指定するCSV形式のカラム名です。keys="COM_CLMS" に、設定します。 具体的には、KBCLM に設定する値は、下記のとおりです。 KBCLM 0:初期(未) 区分未設定の初期状態です 1:UK (◎) 物理ユニークカラムです 2:LUK (〇) 論理ユニークカラムです 3:IDX (+) インデックスカラムです 4:NN (*) Not Nullカラムです 5:一般(_) DB関連図では省略可能です 6:除外(-) リソース反映除外カラムです 7:共通(C) 全テーブル共通属性です 8:有閑(Y) 存在しますが未使用カラムです 9:削除(X) 実態は削除済みです 設定する値の優先順位は、7:共通,1:UK,2:LUK,3:IDX,4:NN になります。 パラメータは、tableFilterタグの keys, vals にそれぞれ記述するか、BODY 部にCSS形式で記述します。 【パラメータ】 { COM_CLMS : {@COM_CLMS} ; 共通カラムとして指定するCSV形式のカラム名 }
    変更履歴:
    5.7.6.2 (2014/05/16) 新規追加
    形式サンプル:
    ●形式: ① <og:tableFilter classId="KBCLM" keys="COM_CLMS" vals="{@COM_CLMS}" /> ② <og:tableFilter classId="KBCLM" > { COM_CLMS : {@COM_CLMS} ; } </og:tableFilter>
    バージョン
    6.0 2014/05/02
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK1.7,
    • コンストラクタの詳細

      • TableFilter_KBCLM

        public TableFilter_KBCLM()
        デフォルトコンストラクター
        変更履歴:
        6.4.1.1 (2016/01/16) keysMap を、サブクラスから設定させるように変更。
    • メソッドの詳細

      • execute

        public DBTableModel execute()
        DBTableModel処理を実行します。
        戻り値:
        処理結果のDBTableModel
        変更履歴:
        6.5.0.1 (2016/10/21) ErrorMessage をまとめるのと、直接 Throwable を渡します。