インタフェース LabelInterface

  • 既知の実装クラスのリスト:
    LabelData

    public interface LabelInterface
    systemId , lang に対応したラベルデータを作成します。 ラベルデータは、項目(CLM)に対して、各種ラベル情報を持っています。 ラベルデータは、名前(短)と名前(長)を持っています。従来のラベルは、表示名称と して、一種類しか持っていませんでした。 名前(長)は、従来の表示名称にあたります。これは、一般的なラベルとして 使用されます。名前(短)は、テーブル一覧のヘッダーの様に、特殊なケースで、 簡略化された名称を使用するときに利用されます。この切り替えは、自動で判断されます。 名前(短)に、なにも設定されていない場合は、名前(長)が自動的に使用されますので 初期データ移行時には、そのまま、通常時もテーブルヘッダー時も同じ文字列が 使用されます。 ラベルデータを作成する場合は、同一ラベルで、作成区分(KBSAKU)違いの場合は、 最も大きな作成区分を持つコードを使用します。 作成区分(KBSAKU)は、0:システム予約、1:アプリ設定、2:ユーザー設定 という具合に カスタマイズの度合いに応じて大きな数字を割り当てることで、キー情報を上書き修正 することが可能になります。(削除することは出来ません。)
    変更履歴:
    4.0.0.0 (2004/12/31) 新規作成
    機能分類
    リソース管理
    バージョン
    4.0
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • メソッドの詳細

      • getKey

        String getKey()
        ラベルインターフェースのキーを返します。
        戻り値:
        ラベルインターフェースのキー
      • getLabel

        String getLabel()
        ラベルインターフェースの名前を返します。 これは、DB上の LNAME(名前(長))に該当します。
        戻り値:
        ラベルインターフェースの名前(短)
      • getMessage

        String getMessage​(String... vals)
        ラベルインターフェースの引数付きメッセージを返します。 メッセージの引数部分に、文字列配列を適用して、MessageFormat で変換した結果を返します。(MessageData でのみ有効です。)
        パラメータ:
        vals - メッセージ引数の文字列配列(可変長引数)
        戻り値:
        ラベルインターフェースの引数付きメッセージ
      • getShortLabel

        String getShortLabel()
        ラベルインターフェースの名前(短)を返します。 概要説明がない場合でかつDB上のSNAMEが未設定の場合は、 LNAME が返されます。SNAMEが設定されている場合は、 ツールチップにLNAME が表示されます。 概要説明が存在する場合は、ツールチップに概要説明が 表示されます。
        戻り値:
        ラベルインターフェースの名前(短)
      • getShortMessage

        String getShortMessage​(String... vals)
        ラベルオブジェクトの名称(未変換短)を返します。 このメソッドでは{0},{1}...をパラメータで置換します。
        パラメータ:
        vals - メッセージ引数の文字列配列(可変長引数)
        戻り値:
        ラベルインターフェースの名前(短)
        変更履歴:
        7.1.0.1 (2020/02/07) ショートラベルに引数を渡します。
      • getLongLabel

        String getLongLabel()
        ラベルインターフェースの名前(長)を返します。 概要説明が存在する場合は、ツールチップに概要説明が 表示されます。
        戻り値:
        ラベルインターフェースの名前(長)
        関連項目:
        getLongLabel( String )
      • getLongLabel

        String getLongLabel​(String title)
        ラベルインターフェースの名前(長)を返します。 ツールチップに表示するタイトル属性(概要説明)を置き換えます。 null の場合は、既存のgetLongLabel()を返します。
        パラメータ:
        title - ツールチップに表示するタイトル属性
        戻り値:
        ラベルインターフェースの名前(長)
        関連項目:
        getLongLabel()
      • getDescription

        String getDescription()
        ラベルインターフェースの概要説明を返します。 概要説明が存在する場合は、ラベルのツールチップに 概要説明が表示されます。
        戻り値:
        ラベルインターフェースの概要説明
      • getDescription

        String getDescription​(String... vals)
        ラベルインターフェースの引数付きメッセージを返します。 概要(対応方法)の引数部分に、文字列配列を適用して、MessageFormat で変換した結果を返します。(MessageData でのみ有効です。)
        パラメータ:
        vals - パラメータ配列(可変長引数)
        戻り値:
        ラベルインターフェースの引数付き概要
        変更履歴:
        4.3.7.6 (2009/07/15) 新規作成
      • isOfficial

        boolean isOfficial()
        リソースDBから作成されたかどうかを返します。 正式な場合は、true / リソースになく、独自に作成された場合は、false になります。
        戻り値:
        リソースDBから作成されたかどうか