クラス DBType_X9
- java.lang.Object
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- org.opengion.hayabusa.db.AbstractDBType
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- org.opengion.plugin.column.DBType_X9
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- すべての実装されたインタフェース:
DBType
public class DBType_X9 extends AbstractDBType
半角数字の NUMBER を扱う為の、カラム属性を定義します。 '0' ~ '9' ,'-' ,'.',',' でのみ構成されている文字型カラム属性を定義します。 S9 と異なり、カンマ','が含まれていても OK とし、データからも取り除きません。 タイプチェックとして、以下の条件を判定します。 ・0~9、マイナス(-)、小数点(.)およびカンマ(,)を許可 ・文字列の長さチェック ・小数点の位置チェック ・符号の位置チェック ・文字パラメータの 正規表現チェック- 機能分類
- データ属性
- バージョン
- 4.0
- 作成者
- Kazuhiko Hasegawa
- 導入されたバージョン:
- JDK5.0,
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フィールドの概要
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クラスから継承されたフィールド org.opengion.hayabusa.db.AbstractDBType
BUFFER_MIDDLE, CR
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コンストラクタの概要
コンストラクタ コンストラクタ 説明 DBType_X9()
デフォルトコンストラクター
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メソッドの概要
すべてのメソッド インスタンス・メソッド concreteメソッド 修飾子とタイプ メソッド 説明 String
valueAdd(String value)
String引数の文字列を+1した文字列を返します。ErrorMessage
valueCheck(String key, String value, int sizeX, int sizeY, String typeParam, boolean isStrict)
データが登録可能かどうかをチェックします。String
valueFill(String value, int sizeX, int sizeY, String encode)
半角0文字の固定長でFILL埋めされた文字列を返します。String
valueSet(String value)
エディターで編集されたデータを登録する場合に、データそのものを 変換して、実登録データを作成します。-
クラスから継承されたメソッド org.opengion.hayabusa.db.AbstractDBType
getDefault, getNativeType, valueAction, valueAdd, xssCheck
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メソッドの詳細
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valueFill
public String valueFill(String value, int sizeX, int sizeY, String encode)
半角0文字の固定長でFILL埋めされた文字列を返します。 なお、エラーチェックは行われません。 実行前に、必ず valueCheck( String value ,int len ) が行われる必要があります。- 定義:
valueFill
インタフェース内DBType
- オーバーライド:
valueFill
クラス内AbstractDBType
- パラメータ:
value
- FILL埋めする文字列sizeX
- 整数部分の文字列の長さsizeY
- 小数部分の文字列の長さencode
- エンコード指定- 戻り値:
- FILL埋めした新しい文字列
- 変更履歴:
- 3.5.4.5 (2004/01/23) エンコード指定に変更します。
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valueAdd
public String valueAdd(String value)
String引数の文字列を+1した文字列を返します。 これは、文字型数字タイプの場合は, マイナス、カンマ、ピリオドを避けて、 +1 します。(桁上がりもあり) データの値が、マイナスの場合は、結果的にマイナスしていきます。 カンマ編集(12,345,678 など)がある場合に、桁上がりしても、カンマは追加されません。 マイナス時の桁上がりには、対応しています。 引数が null の場合と、ゼロ文字列("")の場合は,物理的初期設定値(String getDefault()) の値を返します。- 定義:
valueAdd
インタフェース内DBType
- オーバーライド:
valueAdd
クラス内AbstractDBType
- パラメータ:
value
- String引数の文字列- 戻り値:
- String引数の文字列を+1した文字列
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valueSet
public String valueSet(String value)
エディターで編集されたデータを登録する場合に、データそのものを 変換して、実登録データを作成します。 例えば,大文字のみのフィールドなら、大文字化します。 実登録データの作成は、DBType オブジェクトを利用しますので, これと Editor とがアンマッチの場合は、うまくデータ変換 されない可能性がありますので、注意願います。- 定義:
valueSet
インタフェース内DBType
- オーバーライド:
valueSet
クラス内AbstractDBType
- パラメータ:
value
- (一般に編集データとして登録されたデータ)- 戻り値:
- 修正後の文字列(一般にデータベースに登録するデータ)
- 変更履歴:
- 3.3.3.0 (2003/07/09) 前後のスペースを取り除いておく。, 3.3.3.1 (2003/07/18) 後ろスペースを取り除く。(StringUtil#rTrim)
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valueCheck
public ErrorMessage valueCheck(String key, String value, int sizeX, int sizeY, String typeParam, boolean isStrict)
データが登録可能かどうかをチェックします。 データがエラーの場合は、そのエラー内容を返します。 許可する文字は、0-9 の数字、マイナス(-) 、小数点(.)です。 小数点の位置チェックは行いません。- 定義:
valueCheck
インタフェース内DBType
- オーバーライド:
valueCheck
クラス内AbstractDBType
- パラメータ:
key
- キーvalue
- 値sizeX
- 整数部分の文字列の長さsizeY
- 小数部分の文字列の長さtypeParam
- dbType パラメータ(文字パラメータ)isStrict
- 厳密にチェックするかどうか[true:する/false:標準的]- 戻り値:
- エラー内容
- 変更履歴:
- 2.3.1.4 (2003/02/18) 属性チェックを強化した。, 3.6.0.0 (2004/09/22) チェック項目は、数字を許可する文字列とする。, 3.6.0.0 (2004/09/22) dbType パラメータ(文字パラメータ)を引数に追加, 5.2.2.0 (2010/11/01) 厳密にチェック(isStrict=true)するフラグを追加
- このメソッドは、nullを返しません
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