クラス LineModel

  • すべての実装されたインタフェース:
    DataModel<Object>
    直系の既知のサブクラス:
    FileLineModel

    public class LineModel
    extends Object
    implements DataModel<Object>
    LineModel は、データの1行分を管理する為の TableModel と類似の実装クラスです。 データの1行分を LineModel に割り当てます。 カラム番号は、0 から始まります。カラム名よりカラム番号を求める場合に、 存在しない場合は、-1 を返します。 カラム番号が -1 の場合は、処理を行いません。 注意:このクラスは、同期処理されていません。
    バージョン
    4.0
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの概要

      コンストラクタ 
      コンストラクタ 説明
      LineModel()
      デフォルトコンストラクター
    • メソッドの概要

      すべてのメソッド インスタンス・メソッド concreteメソッド 
      修飾子とタイプ メソッド 説明
      String dataLine()
      この内部データの名前配列を連結した文字列で、出力します。
      int getColumnNo​(String columnName)
      columnName 名称に対応する カラム番号を返します。
      String getName​(int clmNo)
      カラム番号に対するカラム名を取得します。
      String[] getNames()
      カラム名配列を返します。
      NativeType getNativeType​(int clm)
      clm のNativeタイプを返します。
      int getRowNo()
      行データモデル属性の、処理中の行番号情報を返します。
      Object getValue​(int clmNo)
      column にあるセルの属性値をObjectに変換して返します。
      Object getValue​(int rowNo, int clmNo)
      row および clm にあるセルの属性値をStringに変換して返します。
      Object[] getValues()
      属性値を配列で返します。
      Object[] getValues​(int row)
      row にあるセルの属性値を配列で返します。
      void init​(int columnCount)
      このオブジェクトを初期化します。
      void init​(String... clmNms)
      カラム名配列を指定して、このオブジェクトを初期化します。
      String nameLine()
      この内部データの名前配列を連結した文字列で、出力します。
      void setName​(int clmNo, String key)
      名前をセットします。
      void setRowNo​(int rno)
      行データモデル属性に、処理中の行番号情報を設定します。
      void setValue​(int clmNo, Object value)
      column に対応した 値を登録します。
      void setValues​(Object[] values, int rno)
      属性値配列をセットします。
      int size()
      データテーブル内の列の数を返します。
      String toString()
      この内部データを見える形で出力します。
    • コンストラクタの詳細

      • LineModel

        public LineModel()
        デフォルトコンストラクター
        変更履歴:
        6.4.2.0 (2016/01/29) PMD refactoring. Each class should declare at least one constructor.
    • メソッドの詳細

      • init

        public void init​(int columnCount)
        このオブジェクトを初期化します。 指定の引数分の内部配列を作成します。
        パラメータ:
        columnCount - カラム数
      • init

        public void init​(String... clmNms)
        カラム名配列を指定して、このオブジェクトを初期化します。
        パラメータ:
        clmNms - カラム名配列(可変長引数)
      • setName

        public void setName​(int clmNo,
                            String key)
        名前をセットします。 指定のカラム番号が、-1 の場合は、なにもしません。
        パラメータ:
        clmNo - 値が変更されるカラム番号
        key - 新しい名前
      • getName

        public String getName​(int clmNo)
        カラム番号に対するカラム名を取得します。 指定のカラム番号が、-1 の場合は、null を返します。
        パラメータ:
        clmNo - カラム番号 最初のカラム番号は0、2番目のカラム番号は 1、などとする。
        戻り値:
        カラム名
      • getNames

        public String[] getNames()
        カラム名配列を返します。 配列オブジェクトは、clone されたコピーを返しますので、 内容を書き換えたい場合は、setName() メソッドを使用してください。
        定義:
        getNames インタフェース内 DataModel<Object>
        戻り値:
        カラム名配列
        このメソッドは、nullを返しません
      • setValue

        public void setValue​(int clmNo,
                             Object value)
        column に対応した 値を登録します。 指定のカラム番号が、-1 の場合は、なにもしません。
        パラメータ:
        clmNo - 値が変更されるカラム番号
        value - 新しい値(nullも可)
      • getValue

        public Object getValue​(int clmNo)
        column にあるセルの属性値をObjectに変換して返します。 指定のカラム番号が、-1 の場合は、null を返します。
        パラメータ:
        clmNo - 値が参照されるカラム番号
        戻り値:
        指定されたセルの値 Object
      • getValue

        public Object getValue​(int rowNo,
                               int clmNo)
        row および clm にあるセルの属性値をStringに変換して返します。
        定義:
        getValue インタフェース内 DataModel<Object>
        パラメータ:
        rowNo - 値が参照される行
        clmNo - 値が参照される列
        戻り値:
        指定されたセルの値
        変更履歴:
        6.3.2.0 (2015/07/10) LineModelで、Formatter処理できるように、対応します。
      • setValues

        public void setValues​(Object[] values,
                              int rno)
        属性値配列をセットします。 このメソッドでは、カラム名配列は更新しません。配列数が異なる場合や、 属性値配列が null の場合は設定できません。 設定は、配列オブジェクトのコピーをセットしますので、登録元の配列オブジェクトを 書き換えた場合でも、このオブジェクトの内部値は変更されませんので、 副作用を期待したコーディングは、行わないで下さい。 注意:値オブジェクト配列自身はコピーしますが、個々のオブジェクトそのものは、 arraycopy しているだけです。個々のオブジェクトの状態変化に対しては、 各クライアント側で対応が必要です。
        定義:
        setValues インタフェース内 DataModel<Object>
        パラメータ:
        values - セットする値配列
        rno - 処理中の行番号
      • getValues

        public Object[] getValues()
        属性値を配列で返します。 配列オブジェクトは、clone されたコピーを返しますので、 内容を書き換えたい場合は、setValue() メソッドを使用してください。
        戻り値:
        指定されたセルの属性値
        このメソッドは、nullを返しません
      • getValues

        public Object[] getValues​(int row)
        row にあるセルの属性値を配列で返します。
        定義:
        getValues インタフェース内 DataModel<Object>
        パラメータ:
        row - 値が参照される行
        戻り値:
        指定されたセルの属性値
        変更履歴:
        6.3.2.0 (2015/07/10) LineModelで、Formatter処理できるように、対応します。
      • setRowNo

        public void setRowNo​(int rno)
        行データモデル属性に、処理中の行番号情報を設定します。 一般に、setValue( int clm, Object value ) との併用時に使用します。
        パラメータ:
        rno - 処理中の行番号
      • getRowNo

        public int getRowNo()
        行データモデル属性の、処理中の行番号情報を返します。
        戻り値:
        処理中の行番号
      • getColumnNo

        public int getColumnNo​(String columnName)
        columnName 名称に対応する カラム番号を返します。存在しない場合は、-1 を返します。
        定義:
        getColumnNo インタフェース内 DataModel<Object>
        パラメータ:
        columnName - 値が参照されるカラム番号
        戻り値:
        指定されたセルのカラム番号(存在しない場合は、-1)
      • size

        public int size()
        データテーブル内の列の数を返します。
        戻り値:
        モデルの列数
      • nameLine

        public String nameLine()
        この内部データの名前配列を連結した文字列で、出力します。
        戻り値:
        内部データの名前配列を連結した文字列
      • dataLine

        public String dataLine()
        この内部データの名前配列を連結した文字列で、出力します。
        戻り値:
        名前配列を連結した文字列
      • toString

        public String toString()
        この内部データを見える形で出力します。
        オーバーライド:
        toString クラス内 Object
        戻り値:
        内部データを見える形
        このメソッドは、nullを返しません
      • getNativeType

        public NativeType getNativeType​(int clm)
        clm のNativeタイプを返します。 Nativeタイプはorg.opengion.fukurou.model.NativeTypeで定義されています。
        定義:
        getNativeType インタフェース内 DataModel<Object>
        パラメータ:
        clm - 値が参照される列
        戻り値:
        Nativeタイプ
        関連項目:
        NativeType
        変更履歴:
        4.1.1.2 (2008/02/28) 新規追加, 5.1.8.0 (2010/07/01) NativeType#getType(String) のメソッドを使用するように変更。