クラス DBType_R

  • すべての実装されたインタフェース:
    DBType

    public class DBType_R
    extends AbstractDBType
    半角小数付き数字の NUMBER を扱う為の、カラム属性を定義します。 '0' ~ '9' ,'-' ,'.'でのみ構成されている数字型カラム属性を定義します。 さらに、カンマ','が含まれていても OK とします。ただし、データからは取り除きます。 タイプチェックとして、以下の条件を判定します。 ・0~9、マイナス(-)および小数点(.)を許可 ・整数部の長さチェック ・小数部の長さチェック ・小数点の位置チェック ・符号の位置チェック ・文字パラメータの 正規表現チェック
    機能分類
    データ属性
    バージョン
    4.0
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • フィールドの概要

      • インタフェースから継承されたフィールド org.opengion.hayabusa.db.DBType

        DEF_TYPE
    • コンストラクタの概要

      コンストラクタ 
      コンストラクタ 説明
      DBType_R()
      デフォルトコンストラクター
    • メソッドの概要

      すべてのメソッド インスタンス・メソッド concreteメソッド 
      修飾子とタイプ メソッド 説明
      NativeType getNativeType()
      NATIVEの型の識別コードを返します。
      java.lang.String valueAdd​(java.lang.String value)
      String引数の文字列を+1した文字列を返します。
      java.lang.String valueAdd​(java.lang.String value, java.lang.String add)
      String引数の文字列に、第2引数に指定の文字列(数字、日付等)を加算して返します。
      ErrorMessage valueCheck​(java.lang.String key, java.lang.String value, int sizeX, int sizeY, java.lang.String typeParam, boolean isStrict)
      データが登録可能かどうかをチェックします。
      java.lang.String valueFill​(java.lang.String value, int sizeX, int sizeY, java.lang.String encode)
      半角0文字の固定長でFILL埋めされた文字列を返します。
      java.lang.String valueSet​(java.lang.String value)
      エディターで編集されたデータを登録する場合に、データそのものを 変換して、実登録データを作成します。
      • クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

        clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
    • コンストラクタの詳細

      • DBType_R

        public DBType_R()
        デフォルトコンストラクター
        変更履歴:
        4.0.0.0 (2005/01/31) type 廃止
    • メソッドの詳細

      • getNativeType

        public NativeType getNativeType()
        NATIVEの型の識別コードを返します。
        定義:
        getNativeType インタフェース内 DBType
        オーバーライド:
        getNativeType クラス内 AbstractDBType
        戻り値:
        NATIVEの型の識別コード(DBType で規定)
        関連項目:
        NativeType
        変更履歴:
        3.5.4.7 (2004/02/06) 新規作成, 4.1.1.2 (2008/02/28) Enum型(fukurou.model.NativeType)に変更
      • valueFill

        public java.lang.String valueFill​(java.lang.String value,
                                          int sizeX,
                                          int sizeY,
                                          java.lang.String encode)
        半角0文字の固定長でFILL埋めされた文字列を返します。 なお、エラーチェックは行われません。 実行前に、必ず valueCheck( String value ,int len ) が行われる必要があります。
        定義:
        valueFill インタフェース内 DBType
        オーバーライド:
        valueFill クラス内 AbstractDBType
        パラメータ:
        value - FILL埋めする文字列
        sizeX - 整数部分の文字列の長さ
        sizeY - 小数部分の文字列の長さ
        encode - 固定長で変換する文字エンコード
        戻り値:
        FILL埋めした新しい文字列
        変更履歴:
        3.5.4.5 (2004/01/23) エンコード指定に変更します。
        このメソッドは、nullを返しません
      • valueAdd

        public java.lang.String valueAdd​(java.lang.String value)
        String引数の文字列を+1した文字列を返します。 これは、英字の場合(A,B,C など)は、B,C,D のように,最終桁の文字コードを +1 します。 文字列が数字タイプの場合は, 数字に変換して、+1 します。(桁上がりもあり) 混在タイプの場合は,最後の桁だけを確認して +1します。 引数が null の場合と、ゼロ文字列("")の場合は,物理的初期設定値(String getDefault()) の値を返します。
        定義:
        valueAdd インタフェース内 DBType
        オーバーライド:
        valueAdd クラス内 AbstractDBType
        パラメータ:
        value - String引数の文字列
        戻り値:
        String引数の文字列を+1した文字列
        変更履歴:
        3.3.0.0 (2003/06/23) 値を+1していた箇所を、Double から、BigDecimal に変更。
      • valueAdd

        public java.lang.String valueAdd​(java.lang.String value,
                                         java.lang.String add)
        String引数の文字列に、第2引数に指定の文字列(数字、日付等)を加算して返します。 ここでは、小数文字列に、別の数字(小数も可)文字列を加算します。 内部処理に、BigDecimal を使用しています。
        定義:
        valueAdd インタフェース内 DBType
        オーバーライド:
        valueAdd クラス内 AbstractDBType
        パラメータ:
        value - String引数
        add - 加算する数字文字列
        戻り値:
        引数の文字列に数字を加算します。
        変更履歴:
        5.6.0.3 (2012/01/24) ADD に、引数の値を加算する機能を追加します。
      • valueSet

        public java.lang.String valueSet​(java.lang.String value)
        エディターで編集されたデータを登録する場合に、データそのものを 変換して、実登録データを作成します。 例えば,大文字のみのフィールドなら、大文字化します。 実登録データの作成は、DBType オブジェクトを利用しますので, これと Editor とがアンマッチの場合は、うまくデータ変換 されない可能性がありますので、注意願います。
        定義:
        valueSet インタフェース内 DBType
        オーバーライド:
        valueSet クラス内 AbstractDBType
        パラメータ:
        value - (一般に編集データとして登録されたデータ)
        戻り値:
        修正後の文字列(一般にデータベースに登録するデータ)
        変更履歴:
        3.3.3.0 (2003/07/09) 前後のスペースを取り除いておく。, 3.3.3.1 (2003/07/18) 後ろスペースを取り除く。(StringUtil#rTrim)
      • valueCheck

        public ErrorMessage valueCheck​(java.lang.String key,
                                       java.lang.String value,
                                       int sizeX,
                                       int sizeY,
                                       java.lang.String typeParam,
                                       boolean isStrict)
        データが登録可能かどうかをチェックします。 データがエラーの場合は、そのエラー内容を返します。
        定義:
        valueCheck インタフェース内 DBType
        オーバーライド:
        valueCheck クラス内 AbstractDBType
        パラメータ:
        key - キー
        value - 値
        sizeX - 整数部分の文字列の長さ
        sizeY - 小数部分の文字列の長さ
        typeParam - dbType パラメータ(文字パラメータ)
        isStrict - 厳密にチェックするかどうか[true:する/false:標準的]
        戻り値:
        エラー内容
        変更履歴:
        2.1.1.2 (2002/11/21) マイナス記号を含む場合の最大桁数の設定を考慮する。, 2.3.1.4 (2003/02/18) 属性チェックを強化した。, 3.6.0.0 (2004/09/22) dbType パラメータ(文字パラメータ)を引数に追加, 5.2.2.0 (2010/11/01) 厳密にチェック(isStrict=true)するフラグを追加
        このメソッドは、nullを返しません