クラス CrossMap


  • public final class CrossMap
    extends java.lang.Object
    String[] 型キーにカラム列の連想記憶を用いた、クロス集計データを管理するクラスです。 クロス集計では、カラム列が、データとして与えられる為、このクラス内部で、 一旦カラム列の連想記憶(Map)データを作成し、実際の行データ登録時にデータを 設定しています。 取り出すときは、一気に取り出すことを考慮して、配列(ArrayList)データに 共有しているオブジェクトを取り出します。 この実装は同期化されません。
    機能分類
    画面表示
    変更履歴:
    3.5.4.0 (2003/11/25) 新規作成
    バージョン
    4.0
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの概要

      コンストラクタ 
      コンストラクタ 説明
      CrossMap​(java.lang.String[] clmData, int headCount, int sumCount)
      カラム部(クロス集計部)を与えて新しく作成するコンストラクター クロス集計を行うカラム部のみセットします。
    • メソッドの概要

      すべてのメソッド インスタンス・メソッド concreteメソッド 
      修飾子とタイプ メソッド 説明
      void add​(java.lang.String... rowKeys)
      クロス集計の元となる検索結果の行データを登録します。
      java.lang.String[] get​(int row)
      クロス集計結果の指定行の列データを返します。
      int getSize()
      クロス集計結果の行数を返します。
      • クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

        clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
    • コンストラクタの詳細

      • CrossMap

        public CrossMap​(java.lang.String[] clmData,
                        int headCount,
                        int sumCount)
        カラム部(クロス集計部)を与えて新しく作成するコンストラクター クロス集計を行うカラム部のみセットします。 行のクロス集計部のヘッダーキーは、引数の配列の順番で、設定されます。 この行のヘッダー部となるデータは、addData 時にセットします。
        パラメータ:
        clmData - クロス集計部のカラム名配列
        headCount - HEADカラムの数
        sumCount - 合計カラムの数
    • メソッドの詳細

      • add

        public void add​(java.lang.String... rowKeys)
        クロス集計の元となる検索結果の行データを登録します。 クロス集計を行うカラム部のみ,セットします。 行のヘッダー部となるデータは、rowKeys と headCount で指定します。 行のクロス集計部のヘッダーキーは、clmKey で指定し、内部で、列カラムとして 割り当てられます。割り当て順(カラム順)は、コンストラクタでの clmData の 配列の順番です。
        パラメータ:
        rowKeys - 行データの配列(可変長引数)( 0~headCount の値が行のキーとなります。)
        変更履歴:
        6.3.6.0 (2015/08/16) System.arraycopy が使える箇所は、置き換えます。, 6.4.3.3 (2016/03/04) ConcurrentHashMap の not null制限のチェック追加
      • get

        public java.lang.String[] get​(int row)
        クロス集計結果の指定行の列データを返します。
        パラメータ:
        row - 指定の行番号( 0 .. getSize()-1 )
        戻り値:
        列データ配列
      • getSize

        public int getSize()
        クロス集計結果の行数を返します。
        戻り値:
        行数を返します。