クラス ArrayDataModel

  • すべての実装されたインタフェース:
    DataModel<java.lang.String>

    public class ArrayDataModel
    extends java.lang.Object
    implements DataModel<java.lang.String>
    DataModel の実装クラスです。 Formatter で使用されるDataModelインターフェースに、対応する 実データを管理します。 データ設定時に、コピーしますので、基本的には、オリジナルの書き換えは できません。 実データも、1行分のみ持っています。
    機能分類
    画面表示
    バージョン
    4.0
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの概要

      コンストラクタ 
      コンストラクタ 説明
      ArrayDataModel​(java.lang.String[] nms)
      引数に名前配列を指定したコンストラクター
      ArrayDataModel​(java.lang.String[] nms, boolean useThrow)
      引数に名前配列を指定したコンストラクター getColumnNoメソッドで、カラム名が存在しない場合に、Exception を throw するかどうかを、 第2パラメータで指定します。
    • メソッドの概要

      すべてのメソッド インスタンス・メソッド concreteメソッド 
      修飾子とタイプ メソッド 説明
      int getColumnNo​(java.lang.String columnName)
      カラム名に対応する カラム番号を返します。
      int[] getColumnNos​(java.lang.String[] clmNms)
      カラム名配列に対応する カラム番号配列を返します。
      java.lang.String[] getNames()
      カラム名配列を返します。
      NativeType getNativeType​(int clm)
      clm のNativeタイプを返します。
      java.lang.String getValue​(int row, int clm)
      row および clm にあるセルの属性値をStringに変換して返します。
      java.lang.String[] getValues​(int row)
      row にあるセルの属性値を配列で返します。
      void setValues​(java.lang.String[] vals, int row)
      row にあるセルの設定値を置き換えます。
      • クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

        clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
    • コンストラクタの詳細

      • ArrayDataModel

        public ArrayDataModel​(java.lang.String[] nms)
        引数に名前配列を指定したコンストラクター
        パラメータ:
        nms - 名前配列
        例外:
        java.lang.IllegalArgumentException - 引数の名前配列が null の場合
        変更履歴:
        6.9.5.0 (2018/04/23) カラム名が存在しない場合に、Exception を throw するかどうかを指定可能にする。
      • ArrayDataModel

        public ArrayDataModel​(java.lang.String[] nms,
                              boolean useThrow)
        引数に名前配列を指定したコンストラクター getColumnNoメソッドで、カラム名が存在しない場合に、Exception を throw するかどうかを、 第2パラメータで指定します。true で、Exception を throw するです。 このメソッドは、Formatter から呼ばれるため、インスタンス生成時にフラグ設定を行っておく必要があります。
        パラメータ:
        nms - 名前配列
        useThrow - カラム名が存在しない場合に、Exception を throw するかどうか [true:throw する/false:-1 を返す]
        例外:
        java.lang.IllegalArgumentException - 引数の名前配列が null の場合
        変更履歴:
        6.9.5.0 (2018/04/23) カラム名が存在しない場合に、Exception を throw するかどうかを指定可能にする。
    • メソッドの詳細

      • setValues

        public void setValues​(java.lang.String[] vals,
                              int row)
        row にあるセルの設定値を置き換えます。
        定義:
        setValues インタフェース内 DataModel<java.lang.String>
        パラメータ:
        vals - 新しい配列値。
        row - 値が変更される行(無視されます)
      • getColumnNo

        public int getColumnNo​(java.lang.String columnName)
        カラム名に対応する カラム番号を返します。 特殊なカラムが指定された場合は、負の値を返します。 例えば、[KEY.カラム名]、[I]、[ROW.ID] など、特定の負の値を返します。 また、カラム名が元のデータモデルに存在しない場合も、負の値か、 Exception を返します。負の値なのか、Exception なのかは、 実装に依存します。
        定義:
        getColumnNo インタフェース内 DataModel<java.lang.String>
        パラメータ:
        columnName - 値が参照されるカラム名
        戻り値:
        指定されたセルのカラム番号。存在しなければ、-1
        例外:
        java.lang.IllegalArgumentException - 引数のカラム名が null の場合
        変更履歴:
        6.9.5.0 (2018/04/23) カラム名が存在しない場合に、Exception を throw するかどうかを指定可能にする。
      • getColumnNos

        public int[] getColumnNos​(java.lang.String[] clmNms)
        カラム名配列に対応する カラム番号配列を返します。 これは、#getColumnNo( String ) に対する 複数のカラム名を検索した 場合と同じです。
        パラメータ:
        clmNms - 値が参照されるカラム名配列
        戻り値:
        指定されたセルのカラム番号配列。
        変更履歴:
        6.3.9.1 (2015/11/27) メソッドの出口は、最後の1か所にすべきです(PMD)。, 6.8.6.0 (2018/01/19) 可変長引数から、通常配列に変更。, 6.9.5.0 (2018/04/23) #getColumnNo(String)を呼ぶように修正 // * @param clmNms 値が参照されるカラム名配列(可変長引数)
        このメソッドは、nullを返しません
      • getNames

        public java.lang.String[] getNames()
        カラム名配列を返します。
        定義:
        getNames インタフェース内 DataModel<java.lang.String>
        戻り値:
        カラム名配列
        このメソッドは、nullを返しません
      • getValues

        public java.lang.String[] getValues​(int row)
        row にあるセルの属性値を配列で返します。
        定義:
        getValues インタフェース内 DataModel<java.lang.String>
        パラメータ:
        row - 値が参照される行(無視されます)
        戻り値:
        指定されたセルの属性値
        変更履歴:
        6.3.9.0 (2015/11/06) コンストラクタで初期化されていないフィールドを null チェックなしで利用している(findbugs)
        このメソッドは、nullを返しません
      • getValue

        public java.lang.String getValue​(int row,
                                         int clm)
        row および clm にあるセルの属性値をStringに変換して返します。
        定義:
        getValue インタフェース内 DataModel<java.lang.String>
        パラメータ:
        row - 値が参照される行(無視されます)
        clm - 値が参照される列
        戻り値:
        指定されたセルの値
        変更履歴:
        6.3.9.0 (2015/11/06) コンストラクタで初期化されていないフィールドを null チェックなしで利用している(findbugs)
      • getNativeType

        public NativeType getNativeType​(int clm)
        clm のNativeタイプを返します。 Nativeタイプはorg.opengion.fukurou.model.NativeTypeで定義されています。
        定義:
        getNativeType インタフェース内 DataModel<java.lang.String>
        パラメータ:
        clm - 値が参照される列
        戻り値:
        Nativeタイプ
        関連項目:
        NativeType
        変更履歴:
        4.1.1.2 (2008/02/28) 新規追加, 5.1.8.0 (2010/07/01) NativeType#getType(String) のメソッドを使用するように変更。, 6.3.9.0 (2015/11/06) コンストラクタで初期化されていないフィールドを null チェックなしで利用している(findbugs)