public class Editor_DBMENU extends AbstractEditor implements SelectionCellEditor
カラムの編集パラメーターのSQL文の実行結果より、プルダウンメニューを作成して 編集する場合に使用するエディタークラスです。 編集パラメータには、プルダウンメニューを作成するための、SQL文を記述します。 このSQL文は、select KEY,LABEL from xx ・・・ という構文で、KEY部分とLABEL部分が 選択されます。 第一カラムはキー、第二カラムはラベルでこの2つは必須です。第三カラムは短縮ラベル、 第四カラムはグループ(optgroup)、第五カラムは色付け等に使うクラスです。 第五カラムの指定方法には、3通りあります。 ここでは、 ① "=" を含む場合は、そのままセット。(style='AAAA' など) ② disabled 単体の場合は、disabled="disabled" をセット ③ それ以外は、class= の後に、引数をセット します。 短縮ラベルが設定されている場合、一覧でこのエディタが適用されると短縮ラベル表示を した上でマウスオーバー時はツールチップで通常のラベルを表示します。 各カラムの値(value値)に、AAA:BBB:CCC:DDD という値を設定できます。これは、 $1,$2,$3,$4 に割り当てなおして、QUERYを実行します。また、$1 は、本来の値として、 メニューの初期値設定等に使用します。上記の例では、AAA が値で、それ以降は、 引数になります。 又、$Cには自分自身のカラム名を割り当てます。 この機能を使用すれば、動的メニューを行ごとに条件を変えて作成することが 可能になります。 例:select KEY,LABEL from xx where KUBUN='$2' and CDK='$3' さらに、元の文字列"AAA:BBB:CCC:DDD"は、$0 に割り当てられます。割り当てがない 変数は、""(ゼロ文字列)として、扱われます。 編集パラメータに"SEQ"と記述することで正方向にしか選べないシークメニューを実現できます。 これにより、シーケンスにステータスを順に挙げていくような、プルダウンメニュー を作成することが出来ます。(逆に戻れないメニュー) カラムの表示に必要な属性は, DBColumn オブジェクト より取り出します。 このクラスは、DBColumn オブジェクト毎に1つ作成されます。
3.2.3.0 (2003/06/06) 新規作成 |
3.4.0.1 (2003/09/03) DB検索をリアルタイムに変更。 |
4.3.6.0 (2009/04/01) eventColumn対応 |
5.4.3.6 (2012/01/19) コメント変更 |
6.2.2.0 (2015/03/27) SelectionCellEditor I/Fを追加 |
attributes, BUFFER_MIDDLE, CR, name, size1, size2, tagBuffer
コンストラクタと説明 |
---|
Editor_DBMENU()
デフォルトコンストラクター。
|
修飾子とタイプ | メソッドと説明 |
---|---|
java.lang.String |
getValue(int row,
java.lang.String value)
name属性を変えた、データ表示/編集用のHTML文字列を作成します。
|
java.lang.String |
getValue(java.lang.String value)
データの編集用文字列を返します。
|
CellEditor |
newInstance(DBColumn clm)
各オブジェクトから自分のインスタンスを返します。
|
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
getReaderValue
public Editor_DBMENU()
3.4.0.1 (2003/09/03) 初期値でQUERY文をキープする。 |
3.6.0.6 (2004/10/22) シーケンスアクセス機能(seqFlag)を追加します |
5.5.1.0 (2012/04/03) Slabel対応 |
6.2.0.0 (2015/02/27) キー:ラベル形式で表示するかどうかを、指定できるようにします。 |
public CellEditor newInstance(DBColumn clm)
newInstance
インタフェース内 CellEditor
clm
- DBColumnオブジェクトpublic java.lang.String getValue(java.lang.String value)
getValue
インタフェース内 CellEditor
getValue
クラス内 AbstractEditor
value
- 入力値3.4.0.1 (2003/09/03) リアルタイムで値を作成する様に変更。 |
3.5.5.5 (2004/04/23) 新規に Attributes オブジェクトを作成する方式を止めます。 |
4.3.7.2 (2009/06/15) 属性でidが出力される場合は、idを出力しない |
5.1.3.0 (2010/02/01) 一覧表示のみで、ツールチップ表示を行う。 |
5.1.7.0 (2010/06/01) 動的プルダウン実装見直し |
5.5.1.0 (2012/04/03) Slabel対応 |
public java.lang.String getValue(int row, java.lang.String value)
getValue
インタフェース内 CellEditor
getValue
クラス内 AbstractEditor
row
- 行番号value
- 入力値2.0.0.3 (2002/09/26) optionAttributes 属性に "$i" を使うとその行数に置き換る機能を追加。 |
3.4.0.1 (2003/09/03) リアルタイムで値を作成する様に変更。 |
3.5.5.0 (2004/03/12) 名前と行番号の区切り記号("__")を、HybsSystem.JOINT_STRING に変更。 |
3.5.5.5 (2004/04/23) 新規に Attributes オブジェクトを作成する方式を止めます。 |
4.3.7.2 (2009/06/15) 属性でidが出力される場合は、idを出力しない |
5.1.3.0 (2010/02/01) 一覧表示のみで、ツールチップ表示を行う。 |
5.1.7.0 (2010/06/01) 動的プルダウン実装見直し |
5.5.1.0 (2012/04/03) Slabel対応 |
6.4.5.3 (2016/05/13) value は、コロン区切りの先頭だけ分離する。 |
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