openGionopenGion
5.8.8.0

org.opengion.hayabusa.taglib
クラス InputTag

java.lang.Object
  上位を拡張 javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport
      上位を拡張 javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport
          上位を拡張 org.opengion.hayabusa.taglib.CommonTagSupport
              上位を拡張 org.opengion.hayabusa.taglib.HTMLTagSupport
                  上位を拡張 org.opengion.hayabusa.taglib.InputTag
すべての実装されたインタフェース:
Serializable, BodyTag, IterationTag, JspTag, Tag, TryCatchFinally

public class InputTag
extends HTMLTagSupport

入力フィールドやボタンなどを作成するHTML拡張タグです。 簡易的な入力用タグとして、columnタグがありますので、通常は、columnタグをお使い下さい。 name 属性に ラベルリソース のキーを与えることで、ロケールにあわせたリソースを 使用して、画面に表示します。 ロケールは、session 登録項目の HybsSystem#LANG_KEY を初期値で使用し、 language 属性で定義されている場合は、そちらを優先します。

関連項目:
直列化された形式
形式サンプル:
 ●形式:<og:input name=… value=… />
 ●body:あり(EVAL_BODY_BUFFERED:BODYを評価し、{@XXXX} を解析します)

 ●Tag定義:
   <og:input
       type               【HTML】表示形式[text/password/checkbox/radio/submit/reset/button/image/file]を指定します(初期値:text)
                                  HTML5追加分[search/tel/url/email/datetime/date/month/week/time/datetime-local/number/range/color]
       name               【HTML】名前を指定します
       value              【HTML】このフィールドに設定する値を指定します
       caseKey            【TAG】このタグ自体を利用するかどうかの条件キーを指定します(初期値:null)
       caseVal            【TAG】このタグ自体を利用するかどうかの条件値を指定します(初期値:null)
       caseNN             【TAG】指定の値が、null/ゼロ文字列 でない場合(Not Null=NN)は、このタグは使用されます(初期値:true)
       caseNull           【TAG】指定の値が、null/ゼロ文字列 の場合は、このタグは使用されます(初期値:true)
       lbl                【TAG】ラベルリソースのラベルIDを指定します
       lbls               【TAG】ラベルをCSV形式で複数指定します
       td                 【TAG】テーブル形式の <td> タグを使用するかどうか[yes/no/false]を指定します(初期値:yes)
       colspan            【TAG】フィールド部分の colspan を指定します
       nextForm           【TAG】入力カーソルを指定されたname属性のフィールドへ自動的に移動します
       optionAttributes   【TAG】JavaScript などの HTML基本タグ以外の属性を、そのままタグとして使用します
       must               【TAG】必須入力を表す色に変えるかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)
       mustAny            【TAG】選択必須入力(どれかひとつ必須)を表す色[true/mustAny/その他]を指定します(初期値:無指定)
       aimai              【TAG】曖昧検索可能フィールドとして、曖昧検索方法を指定します(初期値:null)
       size               【HTML】横幅を指定します(typeがtextまたはpasswordの場合は文字数で、それ以外はピクセル)
       maxlength          【HTML】最大入力文字数を指定します(typeがtextまたはpasswordの場合)
       checked            【HTML】type が checkbox か radio のとき、初めから選択された状態で表示します("checked"のみ指定可)
       src                【HTML】type が image の場合、送信ボタンとして利用する画像のURLをセットします
       alt                【HTML】type が image の場合で、画像が表示できない場合の代替テキストをセットします
       accept             【HTML】type が file の場合に、MIMEタイプをCSV形式で複数指定出来ます
       usemap             【HTML】type が image の場合、クライアントサイド・イメージマップのURLを指定します
       ismap              【HTML】type が image の場合に、サーバーサイド・イメージマップを使用する場合に指定します
       id                 【HTML】要素に対して固有の名前(id)をつける場合に設定します
       lang               【HTML】要素の内容と他の属性値の言語(lang,xml:lang)を指定します
       dir                【HTML】文字表記の方向(dir)を指定します
       title              【HTML】要素に対する補足的情報(title)を設定します
       style              【HTML】この要素に対して適用させるスタイルシート(style)を設定します
       readonly           【TAG】その部品に対して変更が出来ないように(readonly)指定します(サーバーに送信される)
       disabled           【TAG】その部品に対して、選択や変更が出来ないように(disabled)指定します(サーバーに送信されない)
       tabindex           【HTML】タブの移動順(tabindex)を指定します(0 ~ 32767)
       accesskey          【HTML】アクセスキー(alt+キーで直接指定)を割り当てます
       clazz              【HTML】要素に対して class 属性を設定します
       language           【TAG】タグ内部で使用する言語コード[ja/en/zh/…]を指定します
       onClick            【HTML】JavaScriptのイベント onClick を設定します(例:onClick="renew('query.jsp','QUERY');")
       onChange           【HTML】JavaScriptのイベント onChange を設定します(例:onChange="renew('query.jsp','QUERY');")
       onBlur             【HTML】JavaScriptのイベント onBlur を設定します(例:onBlur="this.value=value.toUpperCase();")
       onFocus            【HTML】JavaScriptのイベント onFocus を設定します
       ondblClick         【HTML】JavaScriptのイベント ondblClick を設定します
       onMouseDown        【HTML】JavaScriptのイベント onMouseDown を設定します
       onMouseUp          【HTML】JavaScriptのイベント onMouseUp を設定します
       onMouseMove        【HTML】JavaScriptのイベント onMouseMove を設定します
       onMouseOut         【HTML】JavaScriptのイベント onMouseOut を設定します
       onMouseOver        【HTML】JavaScriptのイベント onMouseOver を設定します
       onSelect           【HTML】JavaScriptのイベント onSelect を設定します
       onKeydown          【HTML】JavaScriptのイベント onKeydown を設定します
       onKeypress         【HTML】JavaScriptのイベント onKeypress を設定します
       onKeyup            【HTML】JavaScriptのイベント onKeyup を設定します
       autocomplete       【HTML5】入力候補を提示して入力内容を自動補完する[on/off](初期値はon)。
       autofocus          【HTML5】指定した入力欄にカーソルが当たって自動的にフォーカスされます。
       pattern            【HTML5】正規表現で入力値のパターンを指定します。
       placeholder        【HTML5】入力欄に初期表示する内容を指定します。
       required           【HTML5】入力必須を指定します
       list               【HTML5】ユーザーに入力候補として提案するデータリストの要素のid属性の値を指定します。
       min                【HTML5】入力欄で入力できる最小値を指定します。
       max                【HTML5】入力欄で入力できる最大値を指定します。
       step               【HTML5】入力欄で刻むステップ値を指定する。
       roles              【TAG】ロールをセットします
       debug              【TAG】デバッグ情報を出力するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)
   >   ... Body ...
   </og:input>

 ●使用例
    <og:input name="OYA" />                             lbl属性が指定されていない場合は、name属性をキーにしてLabelResourceを読み取ります。
    <og:input name="PN" lbl="KO" />                     lbl属性を指定することで、ラベルだけを付替えることができます。
    <og:input name="PN" size="13" maxlength="11" />     強制的にサイズの変更をするときは、size属性、maxlength属性を使用できます。
    <og:input name="OYA" td="false" />                  自動作成されるtdタグやラベルを外すときはtd属性を使います。
    <og:input name="OYA" td="no" />                     自動作成されるtdタグを外し、ラベルとフィールドは残します。
    <og:input name="PN" optionAttributes="onBlur='blr()'
                            onFocus='fcs()'" />
                                                               JavaScriptのイベントをコーディングするときは、optionAttributes属性を使います。
    <og:input type="radio" name="OYA" />                ラベル部分と入力フィールド部分がテーブルタグの<td>により左右に分割されます。

    <table>
        <tr><og:input name="PN" value="{@PN}" /></tr>
        <tr><og:input name="CD" value="{@CD}" /></tr>
    </table>

    <table>
        <tr><og:input name="PN" value="{@PN}" >部品入力フィールド</og:input></tr>
        <tr><og:input name="CD" value="{@CD}" >コードフィールド</og:input></tr>
    </table>
                                                               HTML 表示時は、前後に<tr>タグで囲って,整形できます。

    <og:input name="A"  nextForm="B" />                最大桁数入力後、フォーム B にフォーカスが移動します。
    <og:input name="B" />

    BODY 部分に記述した値は、入力フィールドの直後にセットされます。
    <og:input name="PN" >
      <button type="button" onclick="popup(・・・);return false;">
          <og:message lbl="POPUP" comment="▼" />
      </button>
    </og:input>
機能分類
画面部品
バージョン
4.0
作成者
Kazuhiko Hasegawa
導入されたバージョン:
JDK5.0,

フィールドの概要
 
クラス javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport から継承されたフィールド
bodyContent
 
クラス javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport から継承されたフィールド
id, pageContext
 
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag から継承されたフィールド
EVAL_BODY_BUFFERED, EVAL_BODY_TAG
 
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag から継承されたフィールド
EVAL_BODY_AGAIN
 
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.Tag から継承されたフィールド
EVAL_BODY_INCLUDE, EVAL_PAGE, SKIP_BODY, SKIP_PAGE
 
コンストラクタの概要
InputTag()
           
 
メソッドの概要
 int doAfterBody()
          Taglibのタグ本体を処理する doAfterBody() を オーバーライドします。
 int doStartTag()
          Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。
protected  String makeTag()
          検索条件の入力用のテキストフィールドを作成します。
protected  void release2()
          タグリブオブジェクトをリリースします。
 void setAccept(String accept)
          【HTML】type が file の場合に、MIMEタイプをCSV形式で複数指定出来ます。
 void setAlt(String alt)
          【HTML】type が image の場合で、画像が表示できない場合の代替テキストをセットします。
 void setChecked(String ch)
          【HTML】type が checkbox か radio のとき、初めから選択された状態で表示します("checked"のみ指定可)。
 void setColspan(String sp)
          【TAG】フィールド部分の colspan を指定します。
 void setIsmap(String ismap)
          【HTML】type が image の場合に、サーバーサイド・イメージマップを使用する場合に指定します。
 void setLbls(String lbls)
          【TAG】ラベルをCSV形式で複数指定します。
 void setMaxlength(String maxlength)
          【HTML】最大入力文字数を指定します(typeがtextまたはpasswordの場合)。
 void setName(String name)
          【HTML】名前を指定します。
 void setNextForm(String name)
          【TAG】入力カーソルを指定されたname属性のフィールドへ自動的に移動します。
 void setSize(String size)
          【HTML】横幅を指定します(typeがtextまたはpasswordの場合は文字数で、それ以外はピクセル)。
 void setSrc(String src)
          【HTML】type が image の場合、送信ボタンとして利用する画像のURLをセットします。
 void setTd(String flag)
          【TAG】テーブル形式の <td> タグを使用するかどうか[yes/no/false]を指定します(初期値:yes)。
 void setType(String type)
          【HTML】表示形式を指定します(初期値:text)。
 void setUsemap(String usemap)
          【HTML】type が image の場合、クライアントサイド・イメージマップのURLを指定します。
 void setValue(String value)
          【HTML】このフィールドに設定する値を指定します。
 String toString()
          このオブジェクトの文字列表現を返します。
 
クラス org.opengion.hayabusa.taglib.HTMLTagSupport から継承されたメソッド
doEndTag, getMustType, isUseHTML5, makeAimaiPicker, makeMustHidden, setAccesskey, setAimai, setAutocomplete, setAutofocus, setClazz, setDir, setDisabled, setId, setLang, setList, setMax, setMin, setMust, setMustAny, setOnBlur, setOnChange, setOnClick, setOndblClick, setOnFocus, setOnKeydown, setOnKeypress, setOnKeyup, setOnMouseDown, setOnMouseMove, setOnMouseOut, setOnMouseOver, setOnMouseUp, setOnSelect, setOptionAttributes, setPattern, setPlaceholder, setReadonly, setRequired, setRoles, setStep, setStyle, setTabindex, setTitle, setUseMustHidden
 
クラス org.opengion.hayabusa.taglib.CommonTagSupport から継承されたメソッド
add, add, addEventColumn, addEventColumn, check, check, commitTableObject, debugPrint, doCatch, doFinally, get, getApplicationInfo, getAttributes, getBodyRawString, getBodyString, getContextAttribute, getContextPath, getCookie, getCSVParameter, getDataCondition, getDateFormat, getDBColumn, getDBFunctionName, getDocumentLink, getGUIInfo, getGUIInfoAttri, getHostName, getLabel, getLabelInterface, getLanguage, getLASTAttri, getLongLabel, getMsglbl, getNVLAttri, getObject, getParameterNames, getParameterRows, getRequest, getRequestAttribute, getRequestCacheData, getRequestParameter, getRequestParameterValues, getRequestValue, getRequestValue, getRequestValues, getReservedParameter, getReservedValue, getResource, getSanitizedBodyString, getScope, getSessionAttribute, getTagName, getUser, getUserEditInfo, getUserInfo, isAjaxSubmitRequest, isDebug, isNoTransitionRequest, isNull, jspPrint, removeContextAttribute, removeObject, removeRequestAttribute, removeSessionAttribute, set, setAjaxSubmitRequest, setCaseKey, setCaseNN, setCaseNull, setCaseVal, setContextAttribute, setCookie, setDebug, setLanguage, setLbl, setNoTransitionRequest, setObject, setObject, setParameterNames, setParameterRows, setRequestAttribute, setRequestCacheData, setScope, setSessionAttribute, setUserInfo, startQueryTransaction, sys, sysBool, sysInt, useMainTrans, useQuotCheck, useTag, useXssCheck
 
クラス javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport から継承されたメソッド
doInitBody, getBodyContent, getPreviousOut, release, setBodyContent
 
クラス javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport から継承されたメソッド
findAncestorWithClass, getId, getParent, getValue, getValues, removeValue, setPageContext, setParent, setValue
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait
 
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.Tag から継承されたメソッド
getParent, setPageContext, setParent
 

コンストラクタの詳細

InputTag

public InputTag()
メソッドの詳細

doStartTag

public int doStartTag()
Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。

定義:
インタフェース Tag 内の doStartTag
オーバーライド:
クラス CommonTagSupport 内の doStartTag
戻り値:
後続処理の指示( EVAL_BODY_BUFFERED )
変更履歴:
4.0.0.0 (2007/05/30) 新規追加(BODY部の評価)
5.2.2.0 (2010/11/01) caseKey 、caseVal 属性対応

doAfterBody

public int doAfterBody()
Taglibのタグ本体を処理する doAfterBody() を オーバーライドします。

定義:
インタフェース IterationTag 内の doAfterBody
オーバーライド:
クラス CommonTagSupport 内の doAfterBody
戻り値:
後続処理の指示(SKIP_BODY)
変更履歴:
4.0.0.0 (2007/05/30) 新規追加(BODY部の評価)

release2

protected void release2()
タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。

オーバーライド:
クラス HTMLTagSupport 内の release2
変更履歴:
2.0.0.4 (2002/09/27) カスタムタグの release() メソッドを、追加
2.0.0.8 (2002/10/09) yes/no/false で指定するように変更
3.0.1.4 (2003/03/17) colspan 属性を追加。
3.1.1.2 (2003/04/04) Tomcat4.1 対応。release2() を doEndTag()で呼ぶ。
3.5.4.2 (2003/12/15) nextForm 属性を追加。
5.8.7.1 (2015/05/22) body追加(6.2.4.0対応)

makeTag

protected String makeTag()
検索条件の入力用のテキストフィールドを作成します。 テーブルタグによりフィールドは分割されます。 使用時は、テーブルタグを前後に使用して下さい。

定義:
クラス HTMLTagSupport 内の makeTag
戻り値:
入力用のテキストフィールドタグ
変更履歴:
2.0.0.8 (2002/10/09) yes/no/false で指定するように変更
2.0.1.0 (2002/10/10) ラベルとフィールドのセパレーターとして、コロン(:)を使用するかどうかを指定できる
3.0.1.2 (2003/03/07) forward.jsp の代替用 CommonForwardTag を新規作成
3.1.0.1 (2003/03/26) キャッシュエントリーは、type="submit" の場合のみ、登録する。
3.1.1.0 (2003/03/28) forward.jsp 関係の処理を削除する。
3.1.1.0 (2003/03/28) radio ボタン等で、ラベルをクリックしても値をセットできるようにする。
3.5.4.2 (2003/12/15) 入力カーソルを自動的に次のフィールドへ移動する機能を追加する。
4.0.0.0 (2007/05/30) BODY 部分に記述した値は、入力フィールドの直後にセットされます。
4.3.7.1 (2009/06/08) id=labelのclass化
5.2.1.0 (2010/10/01) must , mustAny 属性を自動化します。
5.6.2.2 (2013/03/15) 自動must処理の出力位置を変更
5.8.4.1 (2015/02/10) aimai対応 6.2.0.0逆移植

setName

public void setName(String name)
【HTML】名前を指定します。

パラメータ:
name - 名前
説明:
 <og:input name="PN" />

setType

public void setType(String type)
【HTML】表示形式を指定します(初期値:text)。

パラメータ:
type - 表示形式[text/password/checkbox/radio/submit/reset/button/image/file]、HTML5用 [search/tel/url/email/datetime/date/month/week/time/datetime-local/number/range/color]
説明:
 通常は、表示形式[text/password/checkbox/radio/submit/reset/button/image/file]を指定します。
 HTML5 で追加された形式[search/tel/url/email/datetime/date/month/week/time/datetime-local/number/range/color]
 も、設定できます。

 HTML5 の機能を有効にするには、ネイティブモードで動作させる必要があります。
   ① USE_IE7_HEADER = "false" に設定する。
   ② USE_HTML5_HEADER = "true" に設定する。
   ③ IEのツール⇒互換表示設定で、互換表示に追加したWebサイトから削除する。
   ④ 同上の設定で、イントラサイトを互換表示で表示するのチェックを外す。
 必要があります。

 <og:input type="text"     /> テキストボックスを表示
 <og:input type="password" /> パスワード専用テキストボックスを表示
 <og:input type="checkbox" /> チェックボックスを表示
 <og:input type="radio"    /> ラジオボタンを表示
 <og:input type="submit"   /> 送信実行ボタンを表示
 <og:input type="reset"    /> 入力したフィールド内容を全てリセット
 <og:input type="button"   /> ボタンを表示
 <og:input type="image"    /> イメージを表示してクリックした座標を返す
 <og:input type="file"     /> ファイル名入力ボックスを表示
 <og:input type="hidden"   /> 表示させずにサーバーに送信するデータ

 HTML5 で追加されたタイプ
 <og:input type="search"			/> 検索テキストの入力欄を作成する
 <og:input type="tel"				/> 電話番号の入力欄を作成する
 <og:input type="url"				/> URLの入力欄を作成する
 <og:input type="email"			/> メールアドレスの入力欄を作成する
 <og:input type="datetime"			/> UTC(協定世界時)による日時の入力欄を作成する
 <og:input type="date"				/> 日付の入力欄を作成する
 <og:input type="month"			/> 月の入力欄を作成する
 <og:input type="week"				/> 週の入力欄を作成する
 <og:input type="time"				/> 時間の入力欄を作成する
 <og:input type="datetime-local"	/> UTC(協定世界時)によらないローカル日時の入力欄を作成する
 <og:input type="number"			/> 数値の入力欄を作成する
 <og:input type="range"			/> レンジの入力欄を作成する
 <og:input type="color"			/> 色の入力欄を作成する
変更履歴:
5.7.1.0 (2013/12/06) HTML5 対応

setValue

public void setValue(String value)
【HTML】このフィールドに設定する値を指定します。

パラメータ:
value - 初期値
説明:
 type属性の値が"radio"か"checkbox"以外の場合、この属性は省略可能です。
<og:input name="PN" value="syokichi" />

setSize

public void setSize(String size)
【HTML】横幅を指定します(typeがtextまたはpasswordの場合は文字数で、それ以外はピクセル)。

パラメータ:
size - 横幅
説明:
 <og:input name="PN" size="20" />

setMaxlength

public void setMaxlength(String maxlength)
【HTML】最大入力文字数を指定します(typeがtextまたはpasswordの場合)。

パラメータ:
maxlength - 最大入力文字数
説明:
 最大文字数はsize指定を超え得るが、超えた場合ユーザエージェントはスクロール機構を提供する必要があります。
この属性の初期値は「無制限」です。
<og:input name="PN" maxlength="20" />
変更履歴:
3.5.4.2 (2003/12/15) 最大入力制限数に応じたサイズ自動生成を入れます。
3.5.4.5 (2004/01/23) CSSで処理する場合のクラス属性は、maxlength が 5 以下の場合とする。
4.0.0.0 (2005/01/31) getFieldSize メソッドを XHTMLTag から DBColumn へ移動

setChecked

public void setChecked(String ch)
【HTML】type が checkbox か radio のとき、初めから選択された状態で表示します("checked"のみ指定可)。

パラメータ:
ch - 選択された状態にするかどうか[checked:選択状態/そのた:なにもしない]
説明:
 <og:input name="PN" type="checkbox" checked="checked" />

setSrc

public void setSrc(String src)
【HTML】type が image の場合、送信ボタンとして利用する画像のURLをセットします。

パラメータ:
src - 画像のURL
説明:
 src セット

setAlt

public void setAlt(String alt)
【HTML】type が image の場合で、画像が表示できない場合の代替テキストをセットします。

パラメータ:
alt - 代替テキスト
説明:
 alt セット

setAccept

public void setAccept(String accept)
【HTML】type が file の場合に、MIMEタイプをCSV形式で複数指定出来ます。

パラメータ:
accept - MIMEタイプ(CSV形式)
説明:
 accept セット

setUsemap

public void setUsemap(String usemap)
【HTML】type が image の場合、クライアントサイド・イメージマップのURLを指定します。

パラメータ:
usemap - クライアントサイド・イメージマップのURL
説明:
 usemap セット

setIsmap

public void setIsmap(String ismap)
【HTML】type が image の場合に、サーバーサイド・イメージマップを使用する場合に指定します。

パラメータ:
ismap - サーバーサイド・イメージマップを使用する場合に指定
説明:
 ismap セット

setTd

public void setTd(String flag)
【TAG】テーブル形式の <td> タグを使用するかどうか[yes/no/false]を指定します(初期値:yes)。

パラメータ:
flag - [yes:tdタグを使用/no:ラベルとフィールド/false:フィールドのみ]
説明:
 通常(初期値:yes)は、テーブル形式の<td> タグを使用して、ラベルとフィールドを整列させます。
 no の場合は、tdタグを使用せず、ラベルとフィールドを連続して出力します。
 false は、ラベルを出力せず、フィールドのみ出力します。
  <og:input name="PN" td="false" />
変更履歴:
2.0.0.8 (2002/10/09) yes/no/false で指定するように変更

setLbls

public void setLbls(String lbls)
【TAG】ラベルをCSV形式で複数指定します。

パラメータ:
lbls - 複数ラベルID(カンマ区切り)
説明:
 シングルラベルの lbl 属性との違いは,ここではラベルを複数 カンマ区切りで
 渡すことが可能であることです。これにより、"A,B,C" という値に対して、
 "Aのラベル表示,Bのラベル表示,Cのラベル表示" という具合に文字列を
 再合成します。
 これは、SQL文のOrder By 句で、ソート順を指定する場合などに便利です。

  <og:orderBy columns="MKNMJP,MKCD,MKNMEN" lbls="MKNMJP,MKCD,MKNMEN" />
変更履歴:
3.5.6.2 (2004/07/05) 先に配列に分解してからリクエスト変数の値を取得
5.2.2.0 (2010/11/01) setMsglbl 廃止 ⇒ setLbl に置換え

setColspan

public void setColspan(String sp)
【TAG】フィールド部分の colspan を指定します。

パラメータ:
sp - フィールド部分のcolspan
説明:
 通常は、ラベルとフィールドが、別のtdで囲われます。しかし、場合によっては、
 フィールド部の長いカラムがある場合、上下のカラムとの位置関係がおかしくなり、
 ラベルとフィールドが離れて表示されるケースがあります。
 この場合、長いフィールド部を持つカラムに、colspan 属性を指定すると、
 その分のカラムを割り当てることにより、上下のカラムとの位置関係を
 調節することが可能になります。
 通常は、3 を指定して、フィールド、ラベル、フィールドの
 組み合わせ部分に、長いフィールドが適用されるように使用します。

  <og:input name="PN" colspan="3" />
変更履歴:
3.0.1.4 (2003/03/17) colspan 属性を追加。

setNextForm

public void setNextForm(String name)
【TAG】入力カーソルを指定されたname属性のフィールドへ自動的に移動します。

パラメータ:
name - 次にフォーカスを移すタグのname属性
説明:
 JavaScript の onKeyup イベントを利用して、最大桁数まで入力すると、
 次のフィールドに、自動的に飛ぶように設定します。
 引数は、次に飛ばすフィールドの name 属性です。
 実行するには、JavaScript の nextForm ファンクションが必要です。(default.js で指定)
変更履歴:
3.5.4.2 (2003/12/15) 新規追加

toString

public String toString()
このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。

オーバーライド:
クラス CommonTagSupport 内の toString
戻り値:
このクラスの文字列表現

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