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5.8.7.0

org.opengion.hayabusa.db
クラス Selection_YMD

java.lang.Object
  上位を拡張 org.opengion.hayabusa.db.Selection_NULL
      上位を拡張 org.opengion.hayabusa.db.Selection_YMD
すべての実装されたインタフェース:
Selection

public class Selection_YMD
extends Selection_NULL

データのコード情報を取り扱うクラスです。 パラメータで指定した、開始、終了、ステップ、フォーマット、titleフォーマットの情報から、 HTMLのメニューやリストを作成するための オプション タグを作成したり、与えられたキーをもとに、チェック済みのオプションタグを作成したりします。 パラメータの初期値は、開始(0)、終了(14)、ステップ(1)、フォーマット(MM/dd)、titleフォーマット(null) です。 ここでは、日付(年/月/日)の自動生成を行います。 基準は、実行日に対して、+-の数字を指定します。 例:20130206 に対して、-2,3,1 を指定すると、20130204,20130205,20130206,20130207,20130208,20130209 となります。 開始、終了に、特殊なコマンドを指定する事も可能です。 ・SD :当月の最初の日付にセットします。(当月1日) ・ED :当月の最後の日付にセットします。(当月月末) ・SW :日付処理の週初め(月曜日)にセットします。日付は当日より前に移動します。 ・EW :日付処理の週末(日曜日)にセットします。日付は当日より後ろに移動します。 ・D1 ~ DXXX :日を指定の分だけ進めます。D1なら翌日、D200 なら200日後 ・M1 ~ MXXX :月を指定の分だけ進めます。M1なら翌月、M6 なら半年後 ・BSD :先月の最初の日付にセットします。(先月1日) ・BED :先月の最後の日付にセットします。(先月月末) ・ASD :翌月の最初の日付にセットします。(翌月1日) ・AED :翌月の最後の日付にセットします。(翌月月末) ・M1 :1か月先。数字部分は、任意に指定できるため、M5 とすれば、5か月先。M-2 は、2か月前 ステップは、無指定の場合は、1日単位です。例えば、SW,M6,7 とすれば、毎週月曜日を6か月先まで作成します。 また、M1 は、1か月単位になります。ただし、開始日を SD などにしないと、大の月と小の月で、おかしくなるので ご注意ください。 キーは、8文字の yyyyMMdd 形式で与えられます。ラベルは、フォーマットの指定に準拠します。 フォーマットを指定する場合は、ステップは、必須となります。 フォーマットの初期値は、MM/dd です。 titleフォーマット は、tips表示する場合のフォーマットになります。初期値は、ありません。

変更履歴:
5.6.1.1 (2013/02/08) 新規追加
機能分類
選択データ制御
バージョン
4.0
作成者
Kazuhiko Hasegawa
導入されたバージョン:
JDK5.0,

フィールドの概要
 
インタフェース org.opengion.hayabusa.db.Selection から継承されたフィールド
NO_VALUE_OPTION
 
コンストラクタの概要
Selection_YMD(String editPrm)
          コンストラクター 引数は、開始、終了、ステップ、フォーマット、titleフォーマットです。
 
メソッドの概要
 String getOption(String selectValue, boolean seqFlag, boolean useShortLabel)
          初期値が選択済みの 選択肢(オプション)を返します。
 String getValueLabel(String selectValue, boolean flag)
          選択肢(value)に対するラベルを返します。
 boolean isTimeOver()
          オブジェクトのキャッシュが時間切れかどうかを返します。
 
クラス org.opengion.hayabusa.db.Selection_NULL から継承されたメソッド
getOption, getRadio, getRadioLabel, getValueLabel, useMultiSelect
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

Selection_YMD

public Selection_YMD(String editPrm)
コンストラクター 引数は、開始、終了、ステップ、フォーマット、titleフォーマットです。 パラメータの初期値は、開始(0)、終了(14)、ステップ(1)、フォーマット(MM/dd)、titleフォーマット(null) です。

パラメータ:
editPrm - 開始、終了、ステップ、フォーマット、titleフォーマットを表す引数(-2,3,1)
メソッドの詳細

getOption

public String getOption(String selectValue,
                        boolean seqFlag,
                        boolean useShortLabel)
初期値が選択済みの 選択肢(オプション)を返します。 このオプションは、引数の値を初期値とするオプションタグを返します。 このメソッドでは、引数のuseShortLabelがtrueに指定された場合に、ラベル(短)をベースとした ツールチップ表示を行います。

定義:
インタフェース Selection 内の getOption
オーバーライド:
クラス Selection_NULL 内の getOption
パラメータ:
selectValue - 選択されている値
seqFlag - シーケンスアクセス機能 [true:ON/false:OFF]
useShortLabel - ラベル(短)をベースとしたオプション表示を行うかどうか。(未使用)
戻り値:
オプションタグ
関連項目:
Selection_NULL.getOption( String, boolean )

getValueLabel

public String getValueLabel(String selectValue,
                            boolean flag)
選択肢(value)に対するラベルを返します。 選択肢(value)が、存在しなかった場合は、選択肢そのものを返します。 このメソッドでは、短縮ラベルを返すかどうかを指定するフラグを指定します。 getValueLabel( XX,false ) は、getValueLabel( XX ) と同じです。

定義:
インタフェース Selection 内の getValueLabel
オーバーライド:
クラス Selection_NULL 内の getValueLabel
パラメータ:
selectValue - 選択肢の値
flag - 短縮ラベルを [true:使用する/false:しない]
戻り値:
選択肢のラベル
関連項目:
Selection_NULL.getValueLabel( String )
変更履歴:
4.0.0.0 (2005/11/30) を追加

isTimeOver

public boolean isTimeOver()
オブジェクトのキャッシュが時間切れかどうかを返します。 キャッシュが時間切れ(無効)であれば、true を、有効であれば、 false を返します。

定義:
インタフェース Selection 内の isTimeOver
オーバーライド:
クラス Selection_NULL 内の isTimeOver
戻り値:
キャッシュが時間切れなら true
変更履歴:
4.0.0.0 (2005/01/31) 新規作成

openGion 5.8.7.0

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