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5.7.8.0

org.opengion.fukurou.business
クラス BizLogic_TABLE

java.lang.Object
  上位を拡張 org.opengion.fukurou.business.AbstractBizLogic
      上位を拡張 org.opengion.fukurou.business.BizLogic_TABLE
直系の既知のサブクラス:
BizLogic_CURSOR

public class BizLogic_TABLE
extends AbstractBizLogic

配列型テーブルモデルをメインカーソルとした業務ロジックの構造を定義します。 配列型テーブルモデルについては、setTable( ArrayTableModel )によりセットします。 配列型テーブルモデルが定義されていない場合、エラーとなります。 このクラスでは、以下に示すメソッドが呼び出されるタイミングのみを定義しています。 メソッドの中身については、サブクラスでオーバーライドし実装して下さい。 処理が途中で中断される条件は、以下の3つです。 ①各メソッドの戻り値がfalseの場合 ②チェックメソッド(chk***())が全ての行で実行された後、エラーメッセージに"エラー"が含まれている場合 ③実行時エラーが発生した場合 fstchk() 変更区分に関わらず 処理を始める前に呼び出し befchk( int row ) 変更区分に関わらず 各行について呼び出し(insert,modify,deleteの前に呼び出し) inschk( int row ) 変更区分が"A"の場合 各行について呼び出し modchk( int row ) 変更区分が"C"の場合 各行について呼び出し delchk( int row ) 変更区分が"D"の場合 各行について呼び出し allchk( int row ) 変更区分に関わらず 各行について呼び出し(insert,modify,deleteの後に呼び出し) first() 変更区分に関わらず 最初の行でのみ呼び出し befall( int row ) 変更区分に関わらず 各行について呼び出し(insert,modify,deleteの前に呼び出し) insert( int row ) 変更区分が"A"の場合 各行について呼び出し modify( int row ) 変更区分が"C"の場合 各行について呼び出し delete( int row ) 変更区分が"D"の場合 各行について呼び出し allrow( int row ) 変更区分に関わらず 各行について呼び出し(insert,modify,deleteの後に呼び出し) last() 変更区分に関わらず 最後の行でのみ呼び出し ※ インデックス(row)とは、このArrayTableModel に持つ vals 配列の行のインデックスです。 よって、オリジナルのDBTableModelの行番号ではありません。

変更履歴:
5.1.1.0 (2009/12/01) 新規作成
機能分類
業務ロジック
バージョン
5.0
作成者
Hiroki Nakamura
導入されたバージョン:
JDK1.6,

フィールドの概要
 
クラス org.opengion.fukurou.business.AbstractBizLogic から継承されたフィールド
dbName, EXCEPTION, NG, OK, ORCL_ERR, row, table, WARNING
 
コンストラクタの概要
BizLogic_TABLE()
           
 
メソッドの概要
protected  boolean allchk(int row)
          メインカーソルの各行(変更区分の各処理の後)で呼ばれるチェックロジックを定義します。
protected  boolean allrow(int row)
          メインカーソルの各行(変更区分の各処理の後)で呼ばれるロジックを定義します。
protected  boolean befall(int row)
          メインカーソルの各行(変更区分の各処理の前)で呼ばれるロジックを定義します。
protected  boolean befchk(int row)
          メインカーソルの各行(変更区分の各処理の前)で呼ばれるチェックロジックを定義します。
protected  boolean delchk(int row)
          メインカーソルの各行(変更区分="D")で呼ばれるチェックロジックを定義します。
protected  boolean delete(int row)
          メインカーソルの各行(変更区分="D")で呼ばれるロジックを定義します。
protected  boolean first()
          メインカーソルの一番初めで呼ばれるロジックを定義します。
protected  boolean fstchk()
          メインカーソルの一番初めで呼ばれるチェックロジックを定義します。
protected  void init()
          処理のメインロジックの前処理を記述します。
protected  boolean inschk(int row)
          メインカーソルの各行(変更区分="A")で呼ばれるチェックロジックを定義します。
protected  boolean insert(int row)
          メインカーソルの各行(変更区分="A")で呼ばれるロジックを定義します。
protected  boolean isRequireTable()
          このクラスは、テーブルモデルが外部から指定されている必要があります。
protected  boolean last()
          メインカーソルの一番最後で呼ばれるロジックを定義します。
protected  boolean main()
          処理のメインロジックを記述します。
protected  boolean modchk(int row)
          メインカーソルの各行(変更区分="C")で呼ばれるチェックロジックを定義します。
protected  boolean modify(int row)
          メインカーソルの各行(変更区分="C")で呼ばれるロジックを定義します。
 
クラス org.opengion.fukurou.business.AbstractBizLogic から継承されたメソッド
call, call, createTableBySql, createTableBySql, debug, error, error, exec, exist, exist, exist, getDebugMsg, getErrMsg, getKekka, getReturn, isDebug, isLine, line, line, lined, lined, linei, linei, lineKeys, must, rtn, seq, set, set, set, setDbid, setDebug, setKeys, setLoader, setParentPgId, setTable, setTransaction, setUserId, setVals, sql, sql, var, vard, vari, varKeys
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

BizLogic_TABLE

public BizLogic_TABLE()
メソッドの詳細

init

protected void init()
処理のメインロジックの前処理を記述します。 (ここでは何もしません) このメソッド自体は、protected属性であるため、サブクラスから直接参照することができます。 但し、これは、各業務ロジックで直接参照することを想定したものではなく、BizLogicの メイン構造を拡張するサブクラスを定義する際に使用することを想定しています。 (この想定がなければ、本来は、package privateにすべきです) このため、業務ロジックを各実装クラスでは直接参照しないで下さい。

定義:
クラス AbstractBizLogic 内の init

main

protected boolean main()
処理のメインロジックを記述します。 このメソッド自体は、protected属性であるため、サブクラスから直接参照することができます。 但し、これは、各業務ロジックで直接参照することを想定したものではなく、BizLogicの メイン構造を拡張するサブクラスを定義する際に使用することを想定しています。 (この想定がなければ、本来は、package privateにすべきです) このため、業務ロジックを各実装クラスでは直接参照しないで下さい。

定義:
クラス AbstractBizLogic 内の main
戻り値:
処理が正常終了したか
変更履歴:
5.1.8.0 (2010/07/01) first,lastは行ループの中で呼び出し
5.6.7.0 (2013/07/27) Exception を throw するとき、一旦、errMsg 変数にセットします。

isRequireTable

protected boolean isRequireTable()
このクラスは、テーブルモデルが外部から指定されている必要があります。 このメソッド自体は、protected属性であるため、サブクラスから直接参照することができます。 但し、これは、各業務ロジックで直接参照することを想定したものではなく、BizLogicの メイン構造を拡張するサブクラスを定義する際に使用することを想定しています。 (この想定がなければ、本来は、package privateにすべきです) このため、業務ロジックを各実装クラスでは直接参照しないで下さい。

オーバーライド:
クラス AbstractBizLogic 内の isRequireTable
戻り値:
テーブルモデルが外部から指定されている必要があるかどうか(常にtrue)
関連項目:
AbstractBizLogic.isRequireTable()

fstchk

protected boolean fstchk()
メインカーソルの一番初めで呼ばれるチェックロジックを定義します。 ここでは何も実装されていません。

戻り値:
処理が正常終了したか

befchk

protected boolean befchk(int row)
メインカーソルの各行(変更区分の各処理の前)で呼ばれるチェックロジックを定義します。 ここでは何も実装されていません。

パラメータ:
row - 行番号(インデックス)
戻り値:
処理が正常終了したか

allchk

protected boolean allchk(int row)
メインカーソルの各行(変更区分の各処理の後)で呼ばれるチェックロジックを定義します。 ここでは何も実装されていません。

パラメータ:
row - 行番号(インデックス)
戻り値:
処理が正常終了したか

inschk

protected boolean inschk(int row)
メインカーソルの各行(変更区分="A")で呼ばれるチェックロジックを定義します。 ここでは何も実装されていません。

パラメータ:
row - 行番号(インデックス)
戻り値:
処理が正常終了したか

modchk

protected boolean modchk(int row)
メインカーソルの各行(変更区分="C")で呼ばれるチェックロジックを定義します。 ここでは何も実装されていません。

パラメータ:
row - 行番号(インデックス)
戻り値:
処理が正常終了したか

delchk

protected boolean delchk(int row)
メインカーソルの各行(変更区分="D")で呼ばれるチェックロジックを定義します。 ここでは何も実装されていません。

パラメータ:
row - 行番号(インデックス)
戻り値:
処理が正常終了したか

first

protected boolean first()
メインカーソルの一番初めで呼ばれるロジックを定義します。 ここでは何も実装されていません。

戻り値:
処理が正常終了したか

last

protected boolean last()
メインカーソルの一番最後で呼ばれるロジックを定義します。 ここでは何も実装されていません。

戻り値:
処理が正常終了したか

befall

protected boolean befall(int row)
メインカーソルの各行(変更区分の各処理の前)で呼ばれるロジックを定義します。 ここでは何も実装されていません。

パラメータ:
row - 行番号(インデックス)
戻り値:
処理が正常終了したか

allrow

protected boolean allrow(int row)
メインカーソルの各行(変更区分の各処理の後)で呼ばれるロジックを定義します。 ここでは何も実装されていません。

パラメータ:
row - 行番号(インデックス)
戻り値:
処理が正常終了したか

insert

protected boolean insert(int row)
メインカーソルの各行(変更区分="A")で呼ばれるロジックを定義します。 ここでは何も実装されていません。

パラメータ:
row - 行番号(インデックス)
戻り値:
処理が正常終了したか

modify

protected boolean modify(int row)
メインカーソルの各行(変更区分="C")で呼ばれるロジックを定義します。 ここでは何も実装されていません。

パラメータ:
row - 行番号(インデックス)
戻り値:
処理が正常終了したか

delete

protected boolean delete(int row)
メインカーソルの各行(変更区分="D")で呼ばれるロジックを定義します。 ここでは何も実装されていません。

パラメータ:
row - 行番号(インデックス)
戻り値:
処理が正常終了したか

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