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5.7.8.0

org.opengion.hayabusa.db
クラス DBEditConfig

java.lang.Object
  上位を拡張 org.opengion.hayabusa.db.DBEditConfig

public class DBEditConfig
extends java.lang.Object

エディット設定情報を管理するためのデータ管理クラスです。 ここで管理される各パラメーターの意味は以下の通りです。 (各インデックス番号は、内部的に管理されているインデックス番号を意味します) ・0:エディット名 このエディット設定オブジェクトの名称です。 ・1:表示カラム 表示対象となるカラム一覧です。カンマ区切りで指定します。 この一覧には、非表示のカラムも合わせて管理され、非表示カラムについては、 カラム名の先頭に"!"をつけます。 例) AAA,!BBB,CCC ⇒ AAA,CCCの順に表示(BBBは非表示) ・2:集計カラム 各値をSUMする対象となるカラムです。(カンマ区切りで複数指定が可能) ここで指定されたカラムは数値型である必要があります。 SQL構文における、SUM関数の引数として指定するカラムに相当します。 ・3:グループカラム 集計カラムの各値をグルーピングするためのカラムです。(カンマ区切りで複数指定が可能) SQL構文における、GROUP BYに指定するカラムに相当します。 ・4:小計カラム 集計カラムの各値に対し、小計行を付加するためのブレイクキーを指定します。(カンマ区切りで複数指定が可能) ・5:合計カラム 集計カラムの各値に対し、合計行を付加するためのブレイクキーを指定します。(カンマ区切りで複数指定が可能) ・6:総合計フラグ 集計カラムの各値に対し、総合計行を付加するかどうかを指定します。(0以外:追加する 0:追加しない) ・7:表示順カラム データの表示順をその順番にカンマ区切りで指定します。 カラム名の先頭に"!"をつけた場合は、そのカラムは降順で表示されます。 SQL構文における、orderby句に相当します。 ・8:共通フラグ このエディット設定オブジェクトが、共通(全ユーザー公開)エディットかどうかを 指定します。(0以外:共通 0:個人のみ)

変更履歴:
5.3.6.0 (2011/06/01) 新規追加
バージョン
5.0
作成者
Hiroki Nakamura
導入されたバージョン:
JDK6.0,

コンストラクタの概要
DBEditConfig()
          コンストラクタ 空のエディット設定オブジェクトを構築します。
DBEditConfig(java.lang.String[] editVals)
          コンストラクタ 各種パラメーターを配列で指定してエディット設定オブジェクトを構築します。
DBEditConfig(java.lang.String editName, java.lang.String viewClms, java.lang.String sumClms, java.lang.String groupClms, java.lang.String subTotalClms, java.lang.String totalClms, java.lang.String useGrandTotal, java.lang.String orderByClms, java.lang.String isCommon)
          コンストラクタ 各種パラメーターを指定してエディット設定オブジェクトを構築します。
 
メソッドの概要
static java.lang.String[] getEditKeys(java.lang.String guikey, java.lang.String editName)
          画面ID、エディット名をキーに、エディット設定オブジェクトの各設定値の 管理キーを指定します。
 java.lang.String getEditName()
          エディット名を返します。
 java.lang.String[] getEditVals()
          エディット設定オブジェクトの各設定値を配列にして返します。
 int getGroupClmCount()
          グループカラムのカラム数を返します。
 java.lang.String getGroupClms()
          グループカラムの一覧をカンマ区切りで返します。
static java.lang.String[][] getKeySet(java.lang.String[] keys)
          キー配列から画面IDとエディット名称のペアの一覧を取り出します。
 java.lang.String getOrder(java.lang.String clm)
          指定されたカラムの表示順の優先番号を返します。
 java.lang.String getOrderByClms()
          表示順カラムをカンマ区切りで返します。
 int getSubTotalClmCount()
          小計カラムのカラム数を返します。
 java.lang.String getSubTotalClms()
          小計カラムの一覧をカンマ区切りで返します。
 int getSumClmCount()
          集計カラムのカラム数を返します。
 java.lang.String getSumClms()
          集計カラムの一覧をカンマ区切りで返します。
 int getTotalClmCount()
          合計カラムのカラム数を返します。
 java.lang.String getTotalClms()
          合計カラムの一覧をカンマ区切りで返します。
 java.lang.String getViewClms()
          表示カラム名の一覧をカンマ区切りで返します。
 boolean isCommon()
          このエディット設定オブジェクトが、共通(全ユーザー公開)エディットか どうかを返します。
 boolean isGroupClm(java.lang.String clm)
          指定されたカラムがグループ対象のカラムかどうかを返します。
 boolean isOrderByDesc(java.lang.String clm)
          指定されたカラムの表示順指定が降順であるかどうかを返します。
 boolean isSubTotalClm(java.lang.String clm)
          指定されたカラムが小計対象のカラムかどうかを返します。
 boolean isSumClm(java.lang.String clm)
          指定されたカラムが集計対象のカラムかどうかを返します。
 boolean isTotalClm(java.lang.String clm)
          指定されたカラムが合計対象のカラムかどうかを返します。
 boolean useGrandTotal()
          総合計行を付加するかどうかを返します。
 boolean useGroup()
          グループ処理を行うかどうかを返します。
 boolean useOrderBy()
          並び替え処理を行うかどうかを返します。
 boolean useSubTotal()
          小計処理を行うかどうかを返します。
 boolean useSum()
          集計処理を行うかどうかを返します。
 boolean useTotal()
          合計処理を行うかどうかを返します。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

DBEditConfig

public DBEditConfig()
コンストラクタ 空のエディット設定オブジェクトを構築します。


DBEditConfig

public DBEditConfig(java.lang.String editName,
                    java.lang.String viewClms,
                    java.lang.String sumClms,
                    java.lang.String groupClms,
                    java.lang.String subTotalClms,
                    java.lang.String totalClms,
                    java.lang.String useGrandTotal,
                    java.lang.String orderByClms,
                    java.lang.String isCommon)
コンストラクタ 各種パラメーターを指定してエディット設定オブジェクトを構築します。

パラメータ:
editName - エディット名称
viewClms - 画面表示カラム
sumClms - 集計カラム
groupClms - グループカラム
subTotalClms - 小計カラム
totalClms - 合計カラム
useGrandTotal - 総合計行を追加するか(1:追加する 1以外:追加しない)
orderByClms - 表示順
isCommon - 共通エディットかどうか(1:共通 1以外:個人のみ)

DBEditConfig

public DBEditConfig(java.lang.String[] editVals)
コンストラクタ 各種パラメーターを配列で指定してエディット設定オブジェクトを構築します。 各パラメータの配列インデックスは、getEditKeys(String,String)で返される キー一覧の配列インデックスと一致します。 各パラメーターの意味については、クラスのJavadocDBEditConfigを参照して下さい。

パラメータ:
editVals - 設定値(配列)
関連項目:
DBEditConfig, getEditKeys(String,String)
メソッドの詳細

getKeySet

public static java.lang.String[][] getKeySet(java.lang.String[] keys)
キー配列から画面IDとエディット名称のペアの一覧を取り出します。 キー配列から"EDIT_NAME_"で始まるキーを検索し、"EDIT_NAME_(画面ID)_(エディット名)" と言う形式に基づき、画面IDとエディット名称のペアを取り出します。 画面IDとエディット名称は配列として保存され(インデックス番号は 0:画面ID、1:エディット名) その一覧がされらに配列に格納されて返されます。

パラメータ:
keys - キー配列
戻り値:
画面IDとエディット名称のペアの一覧

getEditKeys

public static java.lang.String[] getEditKeys(java.lang.String guikey,
                                             java.lang.String editName)
画面ID、エディット名をキーに、エディット設定オブジェクトの各設定値の 管理キーを指定します。 エディット設定オブジェクトで管理される各キーに対して、 "EDIT_[KEY]_(画面ID)_(エディット名)"というキーを生成し、これを配列にして返します。

パラメータ:
guikey - 画面ID
editName - エディット名
戻り値:
エディット設定を管理するためのキー一覧

getEditVals

public java.lang.String[] getEditVals()
エディット設定オブジェクトの各設定値を配列にして返します。 配列のインデックス番号は、getEditKeys(String,String)で生成されるキーの インデックス番号と一致します。

戻り値:
エディット設定オブジェクトの設定値一覧(配列)
関連項目:
getEditKeys(String,String)

getEditName

public java.lang.String getEditName()
エディット名を返します。

戻り値:
エディット名

getViewClms

public java.lang.String getViewClms()
表示カラム名の一覧をカンマ区切りで返します。 非表示カラムについては、カラム名の先頭に"!"をつけて返されます。 例) AAA,!BBB,CCC ⇒ AAA,CCCの順に表示(BBBは非表示)

戻り値:
表示カラム名一覧(カンマ区切り)

getSumClms

public java.lang.String getSumClms()
集計カラムの一覧をカンマ区切りで返します。

戻り値:
集計カラムの一覧(カンマ区切)

useSum

public boolean useSum()
集計処理を行うかどうかを返します。 これは、集計カラムが指定されているか、と同じ意味です。

戻り値:
true:対象 false:非対象

isSumClm

public boolean isSumClm(java.lang.String clm)
指定されたカラムが集計対象のカラムかどうかを返します。

パラメータ:
clm - カラム
戻り値:
true:対象 false:非対象

getSumClmCount

public int getSumClmCount()
集計カラムのカラム数を返します。

戻り値:
集計カラムのカラム数

getGroupClms

public java.lang.String getGroupClms()
グループカラムの一覧をカンマ区切りで返します。

戻り値:
グループカラムの一覧(カンマ区切)

useGroup

public boolean useGroup()
グループ処理を行うかどうかを返します。 これは、グループカラムが指定されているか、と同じ意味です。

戻り値:
true:対象 false:非対象

isGroupClm

public boolean isGroupClm(java.lang.String clm)
指定されたカラムがグループ対象のカラムかどうかを返します。

パラメータ:
clm - カラム
戻り値:
true:対象 false:非対象

getGroupClmCount

public int getGroupClmCount()
グループカラムのカラム数を返します。

戻り値:
グループカラムのカラム数

getSubTotalClms

public java.lang.String getSubTotalClms()
小計カラムの一覧をカンマ区切りで返します。

戻り値:
小計カラムの一覧(カンマ区切)

useSubTotal

public boolean useSubTotal()
小計処理を行うかどうかを返します。 これは、小計カラムが指定されているか、と同じ意味です。

戻り値:
true:対象 false:非対象

isSubTotalClm

public boolean isSubTotalClm(java.lang.String clm)
指定されたカラムが小計対象のカラムかどうかを返します。

パラメータ:
clm - カラム
戻り値:
true:対象 false:非対象

getSubTotalClmCount

public int getSubTotalClmCount()
小計カラムのカラム数を返します。

戻り値:
グループカラムのカラム数

getTotalClms

public java.lang.String getTotalClms()
合計カラムの一覧をカンマ区切りで返します。

戻り値:
合計カラムの一覧(カンマ区切)

useTotal

public boolean useTotal()
合計処理を行うかどうかを返します。 これは、合計カラムが指定されているか、と同じ意味です。

戻り値:
true:対象 false:非対象

isTotalClm

public boolean isTotalClm(java.lang.String clm)
指定されたカラムが合計対象のカラムかどうかを返します。

パラメータ:
clm - カラム
戻り値:
true:対象 false:非対象

getTotalClmCount

public int getTotalClmCount()
合計カラムのカラム数を返します。

戻り値:
グループカラムのカラム数

useGrandTotal

public boolean useGrandTotal()
総合計行を付加するかどうかを返します。

戻り値:
true:対象 false:非対象

getOrderByClms

public java.lang.String getOrderByClms()
表示順カラムをカンマ区切りで返します。 カラムの並び順が表示順としての優先順になります。 また、降順で表示するカラムについては、カラム名の先頭に"!"が付加されます。

戻り値:
標準順カラムの一覧(カンマ区切)

getOrder

public java.lang.String getOrder(java.lang.String clm)
指定されたカラムの表示順の優先番号を返します。 指定カラムが標準として指定されていない場合は、""(ゼロストリング)を返します。

パラメータ:
clm - カラム
戻り値:
表示順の優先番号

isOrderByDesc

public boolean isOrderByDesc(java.lang.String clm)
指定されたカラムの表示順指定が降順であるかどうかを返します。 標準と指定されていない場合は、falseを返します。

パラメータ:
clm - カラム
戻り値:
true:降順 false:昇順

useOrderBy

public boolean useOrderBy()
並び替え処理を行うかどうかを返します。 これは、表示順カラムが指定されているか、と同じ意味です。

戻り値:
true:対象 false:非対象

isCommon

public boolean isCommon()
このエディット設定オブジェクトが、共通(全ユーザー公開)エディットか どうかを返します。

戻り値:
0以外:共通 0:個人のみ

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