枝番指定で部分的に再出力される場合は、ヘッダー、フッターにご注意ください。
EXCEL帳票のデータテーブル(GE51)では、ヘッダーもフッターも同じ様に
格納されています。
単純に、枝番指定で選択した場合、思いがけず、ヘッダーやフッターも
削除対象に紛れ込む可能性があります。
また、通常、ヘッダーやフッターは、枝番の上位(0,1など)に登録する
事が多い為、単純に、100件以前の状態フラグを『削除中』に変更すると、
ヘッダーやフッターも削除されてしまう可能性があります。
選択時の条件に、テキスト区分を選ぶか、範囲指定で、きちんと選択して下さい。
EXCEL帳票の枝番は、単純にデータのソート順を指定しているだけで、
ヘッダーやフッターをどこに入れても良い仕組みになっています。
よって、データの件数と、BODYの枝番とは、一致しません。
帳票再出力時に、データの範囲指定(範囲指定で不要なデータを削除)する場合、
実データと比較しながら、枝番を決めてください。