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5.7.7.0

org.opengion.hayabusa.servlet
クラス UploadedFile

java.lang.Object
  上位を拡張 org.opengion.hayabusa.servlet.UploadedFile
すべての実装されたインタフェース:
java.lang.Comparable<UploadedFile>

public final class UploadedFile
extends java.lang.Object
implements java.lang.Comparable<UploadedFile>

ファイルをサーバーにアップロードする場合に使用されるファイル管理クラスです。 HTML5 ファイルアップロードの複数選択(multiple)対応 に伴い、一つのクラスとして public化します。

変更履歴:
5.7.1.1 (2013/12/13) HTML5 ファイルアップロードの複数選択(multiple)対応
機能分類
その他機能
バージョン
4.0
作成者
Kazuhiko Hasegawa
導入されたバージョン:
JDK5.0,

フィールドの概要
static int BUFFER_MIDDLE
          バッファの初期容量を通常より多い目に設定します。
static java.lang.String CR
          システム依存の改行記号をセットします。
 
コンストラクタの概要
UploadedFile(java.lang.String uniqKey, java.lang.String dir, java.lang.String name, java.lang.String original, java.lang.String type)
          アップロードファイルの管理オブジェクトを作成します。
 
メソッドの概要
 int compareTo(UploadedFile other)
          自然比較メソッド インタフェース Comparable の 実装に関連して、再定義しています。
 boolean equals(java.lang.Object object)
          このオブジェクトと他のオブジェクトが等しいかどうかを示します。
 java.lang.String getContentType()
          コンテントタイプを取得します。
 java.lang.String getName()
          ファイルアップロードされた時のname属性を取得します。
 java.lang.String getOriginalFileName()
          ファイル名(オリジナル)を取得します。
 java.io.File getUploadFile()
          ファイル名(置き換え後)を取得します。
 int hashCode()
          オブジェクトのハッシュコード値を返します。
 java.io.File renameTo(java.lang.String newName, boolean useBackup)
          ファイル名(置き換え後)の置き換えを実行します。
 java.lang.String toString()
          オブジェクトの識別子として,詳細な画面情報を返します。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, finalize, getClass, notify, notifyAll, wait, wait, wait
 

フィールドの詳細

BUFFER_MIDDLE

public static final int BUFFER_MIDDLE
バッファの初期容量を通常より多い目に設定します。 200

関連項目:
定数フィールド値

CR

public static final java.lang.String CR
システム依存の改行記号をセットします。

コンストラクタの詳細

UploadedFile

UploadedFile(java.lang.String uniqKey,
             java.lang.String dir,
             java.lang.String name,
             java.lang.String original,
             java.lang.String type)
アップロードファイルの管理オブジェクトを作成します。

パラメータ:
uniqKey - ユニークキー(初期アップロードファイル名)
dir - ファイルを保管するフォルダ
name - ファイルアップロードされた時のname属性
original - ファイル名(オリジナル)
type - コンテントタイプ
変更履歴:
5.7.1.1 (2013/12/13) HTML5 ファイルアップロードの複数選択(multiple)対応
メソッドの詳細

getName

public java.lang.String getName()
ファイルアップロードされた時のname属性を取得します。

戻り値:
ファイルアップロードされた時のname属性
変更履歴:
5.7.1.1 (2013/12/13) HTML5 ファイルアップロードの複数選択(multiple)対応

getContentType

public java.lang.String getContentType()
コンテントタイプを取得します。

戻り値:
コンテントタイプ

getUploadFile

public java.io.File getUploadFile()
ファイル名(置き換え後)を取得します。

戻り値:
ファイル名(置き換え後)
変更履歴:
5.7.1.2 (2013/12/20) zip 対応で、Fileオブジェクトを返すようにします。

renameTo

public java.io.File renameTo(java.lang.String newName,
                             boolean useBackup)
ファイル名(置き換え後)の置き換えを実行します。 useBackup = true にすると、dir の直下に、"_backup" フォルダを作成します。 バックアップファイル名は、元のファイル名(拡張子含む) + "_" + 現在時刻のlong値 + "." + 元のファイルの拡張子 newName が null の場合は、original のファイル名に、変換します。

パラメータ:
newName - ファイル名(置き換え後)
useBackup - 置き換え後ファイルをバックアップするかどうか(true:バックアップする/false:しない)
戻り値:
最終的に作成されたファイルオブジェクト
変更履歴:
5.7.1.1 (2013/12/13) 新規追加
5.7.2.1 (2014/01/17) FileUtil.renameTo の引数の順番を間違えていた。

getOriginalFileName

public java.lang.String getOriginalFileName()
ファイル名(オリジナル)を取得します。

戻り値:
ファイル名(オリジナル)

compareTo

public int compareTo(UploadedFile other)
自然比較メソッド インタフェース Comparable の 実装に関連して、再定義しています。 登録されたシーケンス(画面の表示順)で比較します。 equals メソッドでは、キーの同一性のみに着目して判定しています。 この比較では、(運用上同一キーは発生しませんが)たとえ同一キーが存在した としても、その比較値が同じになることを保証していません。

定義:
インタフェース java.lang.Comparable<UploadedFile> 内の compareTo
パラメータ:
other - 比較対象のObject
戻り値:
このオブジェクトが指定されたオブジェクトより小さい場合は負の整数、等しい場合はゼロ、大きい場合は正の整数
例外:
java.lang.ClassCastException - 引数が UploadedFile ではない場合
java.lang.IllegalArgumentException - 引数が null の場合

equals

public boolean equals(java.lang.Object object)
このオブジェクトと他のオブジェクトが等しいかどうかを示します。 画面は、画面IDが等しければ、言語や表示順に関係なく同一とみなされます。 GUIInfo は、ユーザー個別に扱われ、そのグループには、key は唯一で、かつ 同一言語内で扱われるオブジェクトの為、同一とみなします。

オーバーライド:
クラス java.lang.Object 内の equals
パラメータ:
object - 比較対象の参照オブジェクト
戻り値:
引数に指定されたオブジェクトとこのオブジェクトが等しい場合は true、そうでない場合は false

hashCode

public int hashCode()
オブジェクトのハッシュコード値を返します。 このメソッドは、java.util.Hashtable によって提供されるような ハッシュテーブルで使用するために用意されています。 equals( Object ) メソッドをオーバーライトした場合は、hashCode() メソッドも 必ず 記述する必要があります。 この実装では、getKey().hashCode() と同値を返します。

オーバーライド:
クラス java.lang.Object 内の hashCode
戻り値:
このオブジェクトのハッシュコード値

toString

public java.lang.String toString()
オブジェクトの識別子として,詳細な画面情報を返します。

オーバーライド:
クラス java.lang.Object 内の toString
戻り値:
詳細な画面情報

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