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5.7.7.0

org.opengion.fukurou.process
クラス Process_UnicodeEscape

java.lang.Object
  上位を拡張 org.opengion.fukurou.process.AbstractProcess
      上位を拡張 org.opengion.fukurou.process.Process_UnicodeEscape
すべての実装されたインタフェース:
ChainProcess, HybsProcess

推奨されていません。 5.0.0.2 (2009/09/15) 廃止クラスです。類似機能に、Process_StringUtil を利用してください。

@Deprecated
public class Process_UnicodeEscape
extends AbstractProcess
implements ChainProcess

【廃止】Process_UnicodeEscape は、上流から受け取ったデータをエスケープ変換する ChainProcess インターフェースの実装クラスです。 ※ 5.0.0.2 (2009/09/15) このクラスは、廃止になりました。 類似機能に、Process_StringUtil を利用してください。 -action 引数に、getUnicodeEscape か、getReplaceEscape を指定することで、 ESCAPE(変換)/REVERSE(戻し) の指定と同一の処理を行います。 上流(プロセスチェインのデータは上流から下流へと渡されます。)から受け取った LineModel を元に、指定のカラムのUTF-8 文字コードと、HTML のエスケープ記号 (&#xZZZZ;)文字との相互変換を行います。 入力文字を、キャラクタ(char)型に分解し、(&#xZZZZ;)に変換していきます。 よって、通常に1文字(Shift-JISで2Byte,UTF-8で3Byte)が、8Byteになります。 この変換された文字列を、HTML上でそのまま取り出すと、元のUnicode文字に戻る為、 通常のShift-JISでは、扱えない文字(中国語など)でも表示可能になります。 引数文字列中にスペースを含む場合は、ダブルコーテーション("") で括って下さい。 引数文字列の 『=』の前後には、スペースは挟めません。必ず、-key=value の様に 繋げてください。

形式サンプル:
 Process_UnicodeEscape -action=ESC|REV [-keys=AA,BB,CC] [-all=false|true]

     -action=ESC|REV        :ESCAPE(変換)/REVERSE(戻し) を指定します。先頭文字で判定します(必須)。
   [ -keys=AA,BB,CC       ] :変換するカラムをCSV形式で複数指定できます。
   [ -all=[false/true]    ] :全カラムを変換する場合は、trueを設定します(初期値:false[部分指定])
   [ -display=[false/true]] :結果を標準出力に表示する(true)かしない(false)か(初期値:false[表示しない])
   [ -debug=[false/true]  ] :デバッグ情報を標準出力に表示する(true)かしない(false)か(初期値:false[表示しない])
変更履歴:
5.0.0.2 (2009/09/15) 廃止クラスです。
バージョン
0.9.0 2004/02/27
作成者
Kazuhiko Hasegawa
導入されたバージョン:
JDK5.0,

フィールドの概要
 
クラス org.opengion.fukurou.process.AbstractProcess から継承されたフィールド
CR, TAB
 
コンストラクタの概要
Process_UnicodeEscape()
          推奨されていません。 デフォルトコンストラクター。
 
メソッドの概要
 LineModel action(LineModel data)
          推奨されていません。 引数の LineModel を処理するメソッドです。
 void end(boolean isOK)
          推奨されていません。 プロセスの終了を行います。
 void init(ParamProcess paramProcess)
          推奨されていません。 プロセスの初期化を行います。
static void main(java.lang.String[] args)
          推奨されていません。 このクラスは、main メソッドから実行できません。
 java.lang.String report()
          推奨されていません。 プロセスの処理結果のレポート表現を返します。
 java.lang.String usage()
          推奨されていません。 このクラスの使用方法を返します。
 
クラス org.opengion.fukurou.process.AbstractProcess から継承されたメソッド
getArgument, logging, println, putArgument, putArgument, setLoggerProcess, toString
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait
 
インタフェース org.opengion.fukurou.process.HybsProcess から継承されたメソッド
logging, println, putArgument, putArgument, setLoggerProcess
 

コンストラクタの詳細

Process_UnicodeEscape

public Process_UnicodeEscape()
推奨されていません。 
デフォルトコンストラクター。 このクラスは、動的作成されます。デフォルトコンストラクターで、 super クラスに対して、必要な初期化を行っておきます。

メソッドの詳細

init

public void init(ParamProcess paramProcess)
推奨されていません。 
プロセスの初期化を行います。初めに一度だけ、呼び出されます。 初期処理(ファイルオープン、DBオープン等)に使用します。

定義:
インタフェース HybsProcess 内の init
パラメータ:
paramProcess - データベースの接続先情報などを持っているオブジェクト

action

public LineModel action(LineModel data)
推奨されていません。 
引数の LineModel を処理するメソッドです。 変換処理後の LineModel を返します。 後続処理を行わない場合(データのフィルタリングを行う場合)は、 null データを返します。つまり、null データは、後続処理を行わない フラグの代わりにも使用しています。 なお、変換処理後の LineModel と、オリジナルの LineModel が、 同一か、コピー(クローン)かは、各処理メソッド内で決めています。 ドキュメントに明記されていない場合は、副作用が問題になる場合は、 各処理ごとに自分でコピー(クローン)して下さい。

定義:
インタフェース ChainProcess 内の action
パラメータ:
data - オリジナルのLineModel
戻り値:
処理変換後のLineModel

end

public void end(boolean isOK)
推奨されていません。 
プロセスの終了を行います。最後に一度だけ、呼び出されます。 終了処理(ファイルクローズ、DBクローズ等)に使用します。

定義:
インタフェース HybsProcess 内の end
パラメータ:
isOK - トータルで、OKだったかどうか[true:成功/false:失敗]

report

public java.lang.String report()
推奨されていません。 
プロセスの処理結果のレポート表現を返します。 処理プログラム名、入力件数、出力件数などの情報です。 この文字列をそのまま、標準出力に出すことで、結果レポートと出来るような 形式で出してください。

定義:
インタフェース HybsProcess 内の report
戻り値:
処理結果のレポート

usage

public java.lang.String usage()
推奨されていません。 
このクラスの使用方法を返します。

定義:
インタフェース HybsProcess 内の usage
戻り値:
このクラスの使用方法

main

public static void main(java.lang.String[] args)
推奨されていません。 
このクラスは、main メソッドから実行できません。

パラメータ:
args - コマンド引数配列

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