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前のクラス 次のクラス | フレームあり フレームなし | |||||||||
概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
java.lang.Objectjavax.servlet.jsp.tagext.TagSupport
javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport
org.opengion.hayabusa.taglib.CommonTagSupport
org.opengion.hayabusa.taglib.FileUDTag
public class FileUDTag
ファイルアップロード/ダウンロードリンクを作成するタグです(通常は result_info.jsp に組込み)。 画面検索した結果を、ダウンロードしたり、アップロードする機能は、画面リソースの ロール制御で管理しています。 ただし、デフォルトで、以下の制限が掛かっています。 ファイルダウンロード ・command="NEW|RENEW|FIRST|LAST|PREV|NEXT|VIEW" のみ ファイルアップロード ・command="COPY|INSERT" のみ また、typeDownload="true" にするとDownload 処理を行う為の前処理を実施します。 Download 処理を行うには、指定の画面(呼び出し元)と、抜き出した時の DBTableModel がマッチしているか判定します。 また、DBTableModel が存在しない、または、不備な場合(オーバーフロー)は、 最終SQLを実行する必要があり、そもそも、抜出処理が出来ない状態では、 エラーを返す必要があります。 それら、一連のDownload 処理を行うかどうかを指定します。 true の場合、session の HybsSystem.DB_LAST_SQL_KEY に格納された DBLastSql オブジェクトを取得し、scope が request または、overflow が true の場合に、BODY部を実行します。(通常、queryタグを記述します。) query の出力先は、scope を request にします。 それ以外は、tableId から取り出した DBTableModel を、scope = "request" に(アドレスのみ)コピーします。 writeTable タグでは、scope = "request" から、DBTableModel を取り出します。
●形式:一般ユーザーが直接組み込むことはありません。 ●body:あり(EVAL_BODY_BUFFERED:BODYを評価し、{@XXXX} を解析します) ●Tag定義: <og:fileUD command 【TAG】command を指定します downloadImg 【TAG】ダウンロード時のアイコンを指定します(初期値:"{@SYS.JSP}/image/fileDownload.gif") downloadJsp 【TAG】ダウンロード時の呼び出しJSPを指定します(初期値:"{@SYS.JSP}/common/fileDownload.jsp") uploadImg 【TAG】アップロード時のアイコンを指定します(初期値:"{@SYS.JSP}/image/fileUpload.gif") uploadJsp 【TAG】アップロード時の呼び出しJSPを指定します(初期値:"{@SYS.JSP}/common/fileUpload.jsp") imgWidth 【TAG】アイコン幅サイズ(px)を指定します(初期値:20px) imgHeight 【TAG】アイコン高さサイズ(px)を指定します(初期値:20px) filename 【TAG】ダウンロード時ファイル名を指定します(初期値:"{@GUI.LABEL}.xls") roles 【TAG】ロールズをセットします target 【TAG】ダウンロード文書を表示させるフレーム、またはウィンドウの名前を指定します errorMsg 【TAG】ダウンロード出来ない場合のエラーメッセージIDを指定します(初期値:ERR0028) typeDownload 【TAG】Download 処理を行うかどうかを指定します(初期値:false) useEditLink 【TAG】編集リンク自体を出すかどうかどうか(初期値:true) editImg 【TAG】編集アイコンを指定します(初期値:"{@SYS.JSP}/image/edit.png") clmEdit 【TAG】編集時にカラム編集タブを表示するかどうか(初期値:true) debug 【TAG】デバッグ情報を出力するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) > ... Body ... </og:fileUD> ●使用例 <og:fileUD command="{@command}" /> <og:fileUD command = command設定 (ダウンロード="NEW|RENEW|FIRST|LAST|PREV|NEXT|VIEW" 、 アップロード="COPY|INSERT") [ downloadImg ] = "{@SYS.JSP}/image/fileDownload.gif" ダウンロード時のアイコン [ downloadJsp ] = "{@SYS.JSP}/common/fileDownload.jsp" ダウンロード時の呼び出しJSP [ uploadImg ] = "{@SYS.JSP}/image/fileUpload.gif" アップロード時のアイコン [ uploadJsp ] = "{@SYS.JSP}/common/filePopup.jsp" アップロード時の呼び出しJSP [ imgWidth ] = "20px" アイコン幅サイズ(px) [ imgHeight ] = "20px" アイコン高さサイズ(px) [ filename ] = "{@GUI.LABEL}.xls" ダウンロード時ファイル名 [ roles ] = "GE|DOC" アクセスロールズ [ target ] = "_blank" ダウンロードファイルを開くターゲット [ errorMsg ] = "ERR0042" エラーメッセージID [ typeDownload] = "false/true" Download 処理を行うかどうか(初期値:false) />
4.3.0.0 (2008/07/04) 新規追加 |
5.7.4.1 (2014/03/15) エラーメッセージ変更 |
フィールドの概要 |
---|
クラス javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport から継承されたフィールド |
---|
bodyContent |
クラス javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport から継承されたフィールド |
---|
id, pageContext |
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag から継承されたフィールド |
---|
EVAL_BODY_BUFFERED, EVAL_BODY_TAG |
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag から継承されたフィールド |
---|
EVAL_BODY_AGAIN |
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.Tag から継承されたフィールド |
---|
EVAL_BODY_INCLUDE, EVAL_PAGE, SKIP_BODY, SKIP_PAGE |
コンストラクタの概要 | |
---|---|
FileUDTag()
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メソッドの概要 | |
---|---|
int |
doEndTag()
Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。 |
int |
doStartTag()
Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。 |
protected void |
release2()
タグリブオブジェクトをリリースします。 |
void |
setClmEdit(java.lang.String type)
【TAG】Edit画面でカラム編集タブを出すかどうか(初期値:true) |
void |
setCommand(java.lang.String cmd)
【TAG】command を指定します。 |
void |
setDownloadImg(java.lang.String img)
【TAG】ダウンロード時のアイコンを指定します(初期値:"{@SYS.JSP}/image/fileDownload.gif")。 |
void |
setDownloadJsp(java.lang.String file)
【TAG】ダウンロード時の呼び出しJSPを指定します(初期値:"{@SYS.JSP}/common/fileDownload.jsp")。 |
void |
setEditImg(java.lang.String img)
【TAG】編集アイコンを指定します(初期値:"{@SYS.JSP}/image/edit.png")。 |
void |
setErrorMsg(java.lang.String msg)
【TAG】ダウンロード出来ない場合のエラーメッセージIDを指定します(初期値:ERR0042)。 |
void |
setFilename(java.lang.String file)
【TAG】ダウンロード時ファイル名を指定します(初期値:"{@GUI.LABEL}.xls")。 |
void |
setImgHeight(java.lang.String height)
【TAG】アイコン高さサイズ(px)を指定します(初期値:20px)。 |
void |
setImgWidth(java.lang.String width)
【TAG】アイコン幅サイズ(px)を指定します(初期値:20px)。 |
void |
setRoles(java.lang.String rls)
【TAG】ロールズをセットします。 |
void |
setTarget(java.lang.String flag)
【TAG】ダウンロード文書を表示させるフレーム、またはウィンドウの名前を指定します。 |
void |
setTypeDownload(java.lang.String type)
【TAG】Download 処理を行うかどうかを指定します(初期値:false)。 |
void |
setUploadImg(java.lang.String img)
【TAG】アップロード時のアイコンを指定します(初期値:"{@SYS.JSP}/image/fileUpload.gif")。 |
void |
setUploadJsp(java.lang.String file)
【TAG】アップロード時の呼び出しJSPを指定します(初期値:"{@SYS.JSP}/common/fileUpload.jsp")。 |
void |
setUseEditLink(java.lang.String flag)
【TAG】Edit画面でカラム編集リンクを出力するかどうか(初期値:true) |
java.lang.String |
toString()
このオブジェクトの文字列表現を返します。 |
クラス javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport から継承されたメソッド |
---|
doInitBody, getBodyContent, getPreviousOut, release, setBodyContent |
クラス javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport から継承されたメソッド |
---|
findAncestorWithClass, getId, getParent, getValue, getValues, removeValue, setId, setPageContext, setParent, setValue |
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド |
---|
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait |
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.Tag から継承されたメソッド |
---|
getParent, setPageContext, setParent |
コンストラクタの詳細 |
---|
public FileUDTag()
メソッドの詳細 |
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public int doStartTag()
javax.servlet.jsp.tagext.Tag
内の doStartTag
CommonTagSupport
内の doStartTag
5.1.6.0 (2010/05/01) 画面項目並べ替え対応 |
public int doEndTag()
javax.servlet.jsp.tagext.Tag
内の doEndTag
CommonTagSupport
内の doEndTag
4.3.0.1 (2008/08/11) callBack パラメータの設定漏れ修正、引数から見直し |
5.1.6.0 (2010/05/01) 帳票画面定義機能対応 |
5.1.7.0 (2010/06/01) 進む・戻るボタンでもExcel出力ボタンを出す |
5.3.6.0 (2011/06/01) Edit機能見直し |
5.3.7.0 (2011/07/01) Excel取込で画面IDとアドレスが異なる場合にエラーとなるバグを修正 |
5.3.7.0 (2011/07/01) 編集画面をリサイズできるように対応します。 |
5.3.7.0 (2011/07/01) PL/SQLを利用した検索でファイルダウンロードが出来るように対応します。 |
5.4.2.0 (2011/12/01) 画面リソースで画面編集機能のON/OFFを設定できるようにする。 |
5.5.2.4 (2012/05/16) nullに対する冗長な比較 |
5.5.5.2 (2012/08/20) 画面リソースのoモード対応 |
5.5.6.2 (2012/09/24) makeTagのtarget対応 |
5.6.0.2 (2013/01/19) editモードのisEditコントロール対応 |
5.7.5.0 (2014/04/04) 編集リンク自体を出すかどうかどうか(初期値:true) |
protected void release2()
CommonTagSupport
内の release2
5.7.4.1 (2014/03/15) エラーメッセージ変更 |
5.7.5.0 (2014/04/04) useEditLink 追加 |
public void setCommand(java.lang.String cmd)
cmd
- コマンド[NEW/RENEW/FIRST/LAST/PREV/NEXT/VIEW]command を指定します。 ダウンロードは、"NEW|RENEW|FIRST|LAST|PREV|NEXT|VIEW" のみ有効です。 アップロードは、"COPY|INSERT" のみ有効です。 それ以外のコマンドでは、アイコンは表示されません。 例えば、NEXT/PREV など。
public void setDownloadImg(java.lang.String img)
img
- ダウンロード時のアイコンダウンロード時に表示されるアイコンを指定します。 初期値:"{@SYS.JSP}/image/fileDownload.gif" です。
public void setDownloadJsp(java.lang.String file)
file
- ダウンロード時の呼び出しJSPダウンロード時に呼び出されるJSPファイル名を指定します。 初期値:"{@SYS.JSP}/common/fileDownload.jsp" です。
public void setUploadImg(java.lang.String img)
img
- アップロード時のアイコンアップロード時に表示されるアイコンを指定します。 初期値:"{@SYS.JSP}/image/fileUpload.gif" です。
public void setUploadJsp(java.lang.String file)
file
- アップロード時の呼び出しJSPアップロード時に呼び出されるJSPファイル名を指定します。 初期値:"{@SYS.JSP}/common/fileUpload.jsp" です。
public void setImgWidth(java.lang.String width)
width
- アイコン幅サイズ(px)アップロード/ダウンロードのアイコンを表示する際の幅サイズ(px)を指定します。 ファイルサイズは、アップロード/ダウンロード共通です。 初期値は、20px です。
public void setImgHeight(java.lang.String height)
height
- アイコン高さサイズ(px)アップロード/ダウンロードのアイコンを表示する際の高さサイズ(px)を指定します。 ファイルサイズは、アップロード/ダウンロード共通です。 初期値は、20px です。
public void setFilename(java.lang.String file)
file
- ダウンロード時ファイル名("{@GUI.LABEL}.xls")ダウンロード時のファイル名を指定します 通常は、画面のラベル(言語対応)+XLS拡張子です。 初期値は、"{@GUI.LABEL}.xls" です。
public void setRoles(java.lang.String rls)
rls
- パラメータここで指定したロールを元に、ユーザー毎のアクセス許可がチェックされます。 アクセス許可されないと、表示されません。 このロールを指定しない場合は、画面のロールが使用されます。
public void setTarget(java.lang.String flag)
flag
- ダウンロード文書のフレーム名(ターゲット属性)フレーム名(ターゲット属性)を設定します。
public void setTypeDownload(java.lang.String type)
type
- Download 処理を行うかどうか(初期値:false)Download 処理を行うには、指定の画面(呼び出し元)と、抜き出した時の DBTableModel がマッチしているか判定します。 また、DBTableModel が存在しない、または、不備な場合(オーバーフロー)は、 最終SQLを実行する必要があり、そもそも、抜出処理が出来ない状態では、 エラーを返す必要があります。 それら、一連のDownload 処理を行うかどうかを指定します。 true の場合、session の HybsSystem.DB_LAST_SQL_KEY に格納された DBLastSql オブジェクトを取得し、scope が request または、overflow が true の場合に、BODY部を実行します。(通常、queryタグを記述します。) query の出力先は、scope を request にします。 それ以外は、tableId から取り出した DBTableModel を、scope = "request" に(アドレスのみ)コピーします。 writeTable タグでは、scope = "request" から、DBTableModel を取り出します。 初期値は、false(抜き出しでは無くリンク作成) です。
public void setErrorMsg(java.lang.String msg)
msg
- ダウンロード文書のフレーム名(ターゲット属性)DBTableModel が、最後に作成された画面と、メモリ中の DBLastSql オブジェクトが 管理している情報が異なる場合は、ダウンロード出来ません。 同様に、DBLastSql オブジェクト 自身が作成されていない場合も出来ません。 そのようなケースに表示するエラーメッセージのメッセージIDを指定します。 引数は、指定できません。 初期値は、『ERR0042:出力対象データが見つかりませんでした。再度検索して下さい。』 です。
public void setEditImg(java.lang.String img)
img
- アップロード時のアイコン編集アイコンを指定します。 初期値:"{@SYS.JSP}/image/edit.png" です。
5.1.6.0 (2010/05/01) 新規追加 |
public void setClmEdit(java.lang.String type)
type
- カラム編集タブを出すかどうか(初期値:true)falseを指定するとカラム編集タブを出さない。
public void setUseEditLink(java.lang.String flag)
flag
- カラム編集リンクを出力するかどうか(初期値:true)QueryButtonTag.setUseEditMenu(String)
falseを指定するとカラム編集リンクを出さない。 従来は、カラム編集画面の内、【表示項目設定】タブを表示しないだけでした。 この設定は、RWMODE を、 ##d , ##u , ##f の場合にも同様の設定が可能です。 カラム編集リンク自体を出さない機能は、現時点ではリソース設定できないため、 タグのパラメータとして指定できるようにします。 基本的には、このパラメータはほとんど使われていないハズなので、 機能を置き換えます。 初期値は、カラム編集リンクを出力する(=true)です。
5.7.5.0 (2014/04/04) 新規追加 |
public java.lang.String toString()
CommonTagSupport
内の toString
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openGion 5.7.6.0 | ||||||||
前のクラス 次のクラス | フレームあり フレームなし | ||||||||
概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |