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5.5.6.0

org.opengion.plugin.table
クラス TableFilter_ROTATE

java.lang.Object
  上位を拡張 org.opengion.hayabusa.db.AbstractTableFilter
      上位を拡張 org.opengion.plugin.table.TableFilter_ROTATE
すべての実装されたインタフェース:
TableFilter

public class TableFilter_ROTATE
extends AbstractTableFilter

TableFilter_ROTATE は、TableFilter インターフェースを継承した、DBTableModel 処理用の 実装クラスです。 ここではテーブルの回転、及びその逆回転を行います。 KEY_CLM : キーカラム(複数指定可) ROTATE_CLM : 回転するカラム VALUE_CLM : 回転カラムの値 REVERSE : 回転(false)・逆回転(true) (任意指定 初期値:false) MUST_CLM : 必須属性を定義するカラム (任意指定 初期値:false) DEF_CLM : 初期値を定義するカラム (任意指定) ※ それぞれに指定されたカラム名が存在しない場合は、処理されませんのでご注意下さい。 ①回転 キーカラムに指定された値が同じN行を1行として回転します。 (キーカラムの値がブレイクしたタイミングで、行を変更します) このN行に含まれる回転カラムの値がカラム名に、回転カラム値が各カラムの値になります。 キーカラムは、カンマ区切りで複数指定可能です。 生成されたテーブルモデルのカラムは、始めのMカラムがキーカラムに、その後ろのNカラムが 回転されたカラムになります。 また、元テーブルにMUST_CLMにより、各カラムの必須属性を定義することが できます。(MUST属性は、'1'又は'true'の場合に必須になります。) ②逆回転 回転時の逆の挙動になります。 "キーカラムに指定されたカラム以外"を回転カラムで指定されたカラムの値として分解します。 各回転カラムの値は、回転カラム値に指定されたカラムに格納されます。 分解後のカラム数は、キーカラム数 + 2 (回転カラム、回転カラム値)になります。 また、行数は、(分解前の行数) x (回転カラム数)になります。

バージョン
0.9.0 2000/10/17
作成者
Hiroki Nakamura
導入されたバージョン:
JDK1.1,

フィールドの概要
 
インタフェース org.opengion.hayabusa.db.TableFilter から継承されたフィールド
CR
 
コンストラクタの概要
TableFilter_ROTATE()
           
 
メソッドの概要
 DBTableModel execute()
          DBTableModel処理を実行します。
 
クラス org.opengion.hayabusa.db.AbstractTableFilter から継承されたメソッド
getDbid, getDBTableModel, getErrorCode, getErrorMessage, getModifyType, getParameterRows, getResource, getSql, getTableColumnNo, getTransaction, getValue, isDebug, makeErrorMessage, setDbid, setDBTableModel, setDebug, setKeysVals, setModifyType, setParameterRows, setResource, setSql, setTransaction
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

TableFilter_ROTATE

public TableFilter_ROTATE()
メソッドの詳細

execute

public DBTableModel execute()
DBTableModel処理を実行します。

戻り値:
処理結果のDBTableModel
変更履歴:
4.3.7.4 (2009/07/01) 新規追加
5.5.2.6 (2012/05/25) protected変数を、private化したため、getterメソッドで取得するように変更

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