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概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
java.lang.Objectorg.opengion.hayabusa.filter.URLHashFilter
public final class URLHashFilter
URLHashFilter は、Filter インターフェースを継承した URLチェッククラスです。 web.xml で filter 設定することにより、処理を開始します。 filter 処理は、設定レベルとURLの飛び先により処理方法が異なります。 このフィルターでは、ハッシュ化/暗号化ではなく、アドレスに戻す作業になります。 内部URLの場合はハッシュ化、外部URLの場合は暗号化に適用されます。 基本的には、外部へのURLでエンジンシステムへ飛ばす場合は、暗号化になります。 内部へのURLは、基本的に、パラメータのみ暗号化を行います。なお、直接画面IDを 指定して飛ばす場合を、止めるかどうかは、設定レベルに依存します。 フィルターの設定レベルは、システムリソースの URL_ACCESS_SECURITY_LEVEL 変数で 設定します。 なお、各レベル共通で、戻し処理はレベルに関係なく実行されます。 レベル0:なにも制限はありません。 レベル1:Referer チェックを行います。つまり、URLを直接入力しても動作しません。 ただし、Refererが付いてさえいれば、アクセス許可を与えます。 Referer 無しの場合でも、URLにパラメータが存在しない、または、 アドレスがハッシュ化/暗号化されている場合は、アクセスを許可します。 レベル1の場合、ハッシュ戻し/複合化処理は行います。あくまで、ハッシュ化 暗号化されていない場合でも、Refererさえあれば、許可するということです。 (パラメータなし or ハッシュあり or Refererあり の場合、許可) レベル2:フィルター処理としては、レベル1と同じです。 異なるのは、URLのハッシュ化/暗号化処理を、外部URLに対してのみ行います。 (パラメータなし or ハッシュあり or Refererあり の場合、許可) レベル3:URLのパラメータがハッシュ化/暗号化されている必要があります。 レベル1同様、URLにパラメータが存在しない場合は、アクセスを許可します。 レベル1と異なるのは、パラメータは必ずハッシュ化か、暗号化されている 必要があるということです。(内部/外部問わず) (パラメータなし or ハッシュあり の場合、許可) それ以外:アクセスを停止します。 フィルターに対してweb.xml でパラメータを設定します。 ・filename :停止時メッセージ表示ファイル名(例:/jsp/custom/refuseAccess.html) ・initPage :最初にアクセスされる初期画面アドレス(初期値:/jsp/index.jsp) ・debug :デバッグメッセージの表示(初期値:false) 【WEB-INF/web.xml】 <filter> <filter-name>URLHashFilter</filter-name> <filter-class>org.opengion.hayabusa.filter.URLHashFilter</filter-class> <init-param> <param-name>filename</param-name> <param-value>/jsp/custom/refuseAccess.html</param-value> </init-param> <init-param> <param-name>initPage</param-name> <param-value>/jsp/index.jsp</param-value> </init-param> <init-param> <param-name>debug</param-name> <param-value>false</param-value> </init-param> </filter> <filter-mapping> <filter-name>URLHashFilter</filter-name> <url-pattern>*.jsp</url-pattern> </filter-mapping>
5.2.2.0 (2010/11/01) 新規追加 |
コンストラクタの概要 | |
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URLHashFilter()
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メソッドの概要 | |
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void |
destroy()
フィルターの終了処理メソッドです。 |
void |
doFilter(javax.servlet.ServletRequest request,
javax.servlet.ServletResponse response,
javax.servlet.FilterChain chain)
フィルター処理本体のメソッドです。 |
void |
init(javax.servlet.FilterConfig config)
フィルターの初期処理メソッドです。 |
java.lang.String |
toString()
内部状態を文字列で返します。 |
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド |
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clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait |
コンストラクタの詳細 |
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public URLHashFilter()
メソッドの詳細 |
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public void doFilter(javax.servlet.ServletRequest request, javax.servlet.ServletResponse response, javax.servlet.FilterChain chain) throws java.io.IOException, javax.servlet.ServletException
javax.servlet.Filter
内の doFilter
request
- ServletRequestresponse
- ServletResponsechain
- FilterChain
java.io.IOException
- , ServletException
javax.servlet.ServletException
public void init(javax.servlet.FilterConfig config)
javax.servlet.Filter
内の init
config
- FilterConfigpublic void destroy()
javax.servlet.Filter
内の destroy
public java.lang.String toString()
java.lang.Object
内の toString
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openGion 5.2.2.0 | ||||||||
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