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インタフェース TableReader

既知の実装クラスの一覧:
TableReader_Calc, TableReader_Default, TableReader_Excel, TableReader_Fixed, TableReader_JExcel

public interface TableReader

DBTableModel インターフェース のオブジェクトをReader を用いて入力する為の,共通インターフェースです。

機能階層
ファイル入力
バージョン
4.0
作成者
Kazuhiko Hasegawa
導入されたバージョン:
JDK5.0,

フィールドの概要
static String TAB_SEPARATOR
          ヘッダー情報の入力時の区切り文字
 
メソッドの概要
 DBTableModel getDBTableModel()
          内部の DBTableModel を返します。
 int getMaxRowCount()
          DBTableModelのデータとして登録する最大件数をこの値に設定します。
 boolean isExcel()
          このクラスが、EXCEL対応機能を持っているかどうかを返します。
 void readDBTable()
          DBTableModel から 各形式のデータを作成して,Reader より読み取ります。
 void readDBTable(BufferedReader reader)
          DBTableModel から 各形式のデータを作成して,Reader より読み取ります。
 void setColumns(String clms)
          読み取り元ファイルのカラム列を、外部(タグ)より指定します。
 void setEncode(String enc)
          読み取り元ファイルのエンコード文字列を指定します。
 void setFilename(String filename)
          読み取り元ファイル名をセットします。
 void setMaxRowCount(int maxRowCount)
          DBTableModelのデータとして登録する最大件数をこの値に設定します。
 void setResourceManager(ResourceManager resource)
          リソースマネージャーをセットします。
 void setSeparator(String separator)
          データを読み込む場合の,区切り文字をセットします。
 void setSheetName(String sheetName)
          DBTableModelのデータとして読み込むときのシート名を設定します。
 void setUseNumber(boolean useNumber)
          行番号情報を、使用している(true)/していない(false)を指定します。
 

フィールドの詳細

TAB_SEPARATOR

static final String TAB_SEPARATOR
ヘッダー情報の入力時の区切り文字

関連項目:
定数フィールド値
メソッドの詳細

readDBTable

void readDBTable()
DBTableModel から 各形式のデータを作成して,Reader より読み取ります。 このメソッドは、EXCEL 読み込み時に使用します。

関連項目:
isExcel()
変更履歴:
4.0.0 (2006/09/31) 新規追加

readDBTable

void readDBTable(BufferedReader reader)
DBTableModel から 各形式のデータを作成して,Reader より読み取ります。

パラメータ:
reader - BufferedReader
変更履歴:
3.5.4.3 (2004/01/05) 引数に、BufferedReader を受け取ル要に変更します。

setResourceManager

void setResourceManager(ResourceManager resource)
リソースマネージャーをセットします。 これは、言語(ロケール)に応じた DBColumn をあらかじめ設定しておく為に 必要です。 リソースマネージャーが設定されていない、または、所定のキーの DBColumn が リソースに存在しない場合は、内部で DBColumn オブジェクトを作成します。

パラメータ:
resource - リソースマネージャー
変更履歴:
4.0.0 (2005/01/31) lang ⇒ ResourceManager へ変更

getDBTableModel

DBTableModel getDBTableModel()
内部の DBTableModel を返します。

戻り値:
DBTableModel

setSeparator

void setSeparator(String separator)
データを読み込む場合の,区切り文字をセットします。 なお,このメソッドは,サブクラスによっては,使用しない場合があります。 もし,使用しないサブクラスを作成する場合は, UnsupportedOperationException を throw するように,サブクラスで実装して下さい。

パラメータ:
separator - 区切り文字

getMaxRowCount

int getMaxRowCount()
DBTableModelのデータとして登録する最大件数をこの値に設定します。 サーバーのメモリ資源と応答時間の確保の為です。

戻り値:
最大検索件数

setMaxRowCount

void setMaxRowCount(int maxRowCount)
DBTableModelのデータとして登録する最大件数をこの値に設定します。 サーバーのメモリ資源と応答時間の確保の為です。

パラメータ:
maxRowCount - int

setSheetName

void setSheetName(String sheetName)
DBTableModelのデータとして読み込むときのシート名を設定します。

パラメータ:
sheetName - String
変更履歴:
3.5.4.2 (2003/12/15) 新規追加

isExcel

boolean isExcel()
このクラスが、EXCEL対応機能を持っているかどうかを返します。 EXCEL対応機能とは、シート名のセット、読み込み元ファイルの Fileオブジェクト取得などの、特殊機能です。 本来は、インターフェースを分けるべきと考えますが、taglib クラス等の 関係があり、問い合わせによる条件分岐で対応します。

戻り値:
boolean
変更履歴:
3.5.4.3 (2004/01/05) 新規追加

setFilename

void setFilename(String filename)
読み取り元ファイル名をセットします。(DIR + Filename) これは、EXCEL追加機能として実装されています。

パラメータ:
filename - 読み取り元ファイル名
変更履歴:
3.5.4.3 (2004/01/05) 新規作成

setColumns

void setColumns(String clms)
読み取り元ファイルのカラム列を、外部(タグ)より指定します。 ファイルに記述された #NAME より優先して使用されます。

パラメータ:
clms - 読み取り元ファイルのカラム列(カンマ区切り文字)
変更履歴:
3.5.4.5 (2004/01/23) 新規作成

setEncode

void setEncode(String enc)
読み取り元ファイルのエンコード文字列を指定します。 ファイルは、BufferedReader で受け取る為、本来は、エンコードは不要ですが、 固定長ファイルの読み取り時のバイトコード分割時に、指定のエンコードで 分割する必要があります。(例えば、半角文字は、Shift_JIS では、1バイト)

パラメータ:
enc - ファイルのエンコード文字列
変更履歴:
3.5.4.5 (2004/01/23) 新規作成

setUseNumber

void setUseNumber(boolean useNumber)
行番号情報を、使用している(true)/していない(false)を指定します。

パラメータ:
useNumber - boolean 行番号情報を、使用している(true)/していない(false)を指定
TagLib:
通常のフォーマットでは、各行の先頭に行番号が出力されています。 読み取り時に、#NAME 属性を使用する場合は、この行番号を無視しています。 #NAME 属性を使用せず、columns 属性でカラム名を指定する場合(他システムの 出力ファイルを読み取るケース等)では、行番号も存在しないケースがあり、 その様な場合に、useNumber="false" を指定すれば、データの最初から読み取り始めます。 この場合、出力データのカラムの並び順が変更された場合、columns 属性も 指定しなおす必要がありますので、できるだけ、#NAME 属性を使用するように してください。 なお、EXCEL 入力には、この設定は適用されません。(暫定対応) デフォルトは、true(使用する) です。
変更履歴:
3.7.0.5 (2005/04/11) 新規追加

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