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5.1.4.0

org.opengion.hayabusa.db
クラス DBRowHeader

java.lang.Object
  上位を拡張 org.opengion.hayabusa.db.DBRowHeader

 class DBRowHeader
extends Object

DBTableModel の1行分の特性を管理するクラスです。 このクラスに1行分の特性をセットして、DBTableModelImpl#setDBRowHeader( int aRow, DBRowHeader rowHeader ) を用いて、ヘッダーデータを登録します。 なお、DBTableModel インターフェース 自体には、ヘッダー情報を登録する手段はありませんので DBTableModel 実装クラスの独自メソッドで、ヘッダーデータを与える必要があります。

機能階層
テーブル管理
変更履歴:
3.5.6.0 (2004/06/18) クラスのパッケージプライベート化を行います。
バージョン
4.0
作成者
Kazuhiko Hasegawa
導入されたバージョン:
JDK5.0,

コンストラクタの概要
DBRowHeader()
          パッケージプライベートな、コンストラクター
 
メソッドの概要
(package private)  void clear()
          データを初期化します。
(package private)  String[] getBackupData()
          row 単位にバックアップデータを取り出します。
(package private)  String getMarker()
          row 単位に指定されたマーカーを返します。
(package private)  String getType()
          row 単位に変更タイプ(追加/変更/削除)を返します。
(package private)  boolean isChecked()
          書き込み可能な行(rowWritable == true)のチェックボックスに対して 初期値を 選択済みか、非選択済みかを返します。
(package private)  boolean isWritable()
          書込み許可を返します。
(package private)  void setBackupData(String[] bkup)
          row 単位にバックアップデータを保管します。
(package private)  void setChecked(boolean rw)
          書き込み可能な行(rowWritable == true)のチェックボックスに対して 初期値を 選択済みにするか、非選択済みにするかを指定します。
(package private)  void setMarker(String marker)
          row 単位に指定のマーカーを付けます。
(package private)  void setType(String modType)
          row 単位に変更タイプ(追加/変更/削除)をセットします。
(package private)  void setWritable(boolean rw)
          行が書き込み可能かどうかをセットします。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

DBRowHeader

DBRowHeader()
パッケージプライベートな、コンストラクター

メソッドの詳細

clear

void clear()
データを初期化します。


isWritable

boolean isWritable()
書込み許可を返します。

戻り値:
書込み可能(true)/不可能(false)

setWritable

void setWritable(boolean rw)
行が書き込み可能かどうかをセットします。 デフォルト/およびなにも設定しない場合は, DBTableModel.DEFAULT_WRITABLE が 与えられています。 これが true の場合は,書込み許可です。(チェックボックスを表示) false の場合は,書込み不許可(チェックボックスは表示されません。)

パラメータ:
rw - 書込み可能(true)/不可能(false)
変更履歴:
3.1.1.0 (2003/03/28) 同期メソッド(synchronized付き)を非同期に変更する。

isChecked

boolean isChecked()
書き込み可能な行(rowWritable == true)のチェックボックスに対して 初期値を 選択済みか、非選択済みかを返します。


setChecked

void setChecked(boolean rw)
書き込み可能な行(rowWritable == true)のチェックボックスに対して 初期値を 選択済みにするか、非選択済みにするかを指定します。

パラメータ:
rw - チェックON(true)/チェックOFF(false)
変更履歴:
3.1.1.0 (2003/03/28) 同期メソッド(synchronized付き)を非同期に変更する。

setType

void setType(String modType)
row 単位に変更タイプ(追加/変更/削除)をセットします。 タイプは始めに一度登録するとそれ以降に変更はかかりません。 つまり、始めに 追加で作成したデータは、その後変更があっても追加のままです。 なにも変更されていない場合は, ""(ゼロストリング)の状態です。

パラメータ:
modType - 変更タイプ(追加/変更/削除)
変更履歴:
3.1.1.0 (2003/03/28) 同期メソッド(synchronized付き)を非同期に変更する。

getType

String getType()
row 単位に変更タイプ(追加/変更/削除)を返します。 なにも変更されていない場合は, ""(ゼロストリング)の状態です。

戻り値:
変更タイプ(追加/変更/削除)

setBackupData

void setBackupData(String[] bkup)
row 単位にバックアップデータを保管します。 このデータは,最初に1度しか設定できません。つまり、同一行を何度も 書き換えたとしても、初めの状態にしか戻すことは出来ません。 このデータを 履歴を管理できるようにすれば, 書き換えた逆順に データを取り出すことが可能になりますが,現在は対応していません。 データ設定時に、配列コピーを取得します。

パラメータ:
bkup - String[] バックアップデータ配列
変更履歴:
3.1.1.0 (2003/03/28) 同期メソッド(synchronized付き)を非同期に変更する。
3.5.6.0 (2004/06/18) 配列をそのまま受け取らずに、arraycopy してセットする。

getBackupData

String[] getBackupData()
row 単位にバックアップデータを取り出します。 最初に登録されたデータを返します。 まだ、なにも修正(追加/変更/削除)が行われていない場合は、null を返します。

戻り値:
バックアップデータ(存在しない場合は、エラー)
変更履歴:
3.5.6.0 (2004/06/18) 配列をそのまま返さずに、clone して返します。
3.6.0.0 (2004/09/22) バックアップデータが存在しない場合はエラーとする。

setMarker

void setMarker(String marker)
row 単位に指定のマーカーを付けます。 マーカーは、表示等に行に色をつけたりするのに使用できます。 デフォルトは、空文字 "" です。

パラメータ:
marker - String マーカー文字列

getMarker

String getMarker()
row 単位に指定されたマーカーを返します。 マーカーは、表示等に行に色をつけたりするのに使用できます。 デフォルトは、空文字 "" です。

戻り値:
マーカー文字列

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