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5.1.3.0

org.opengion.fukurou.util
クラス XHTMLTag

java.lang.Object
  上位を拡張 org.opengion.fukurou.util.XHTMLTag

public final class XHTMLTag
extends Object

XHTMLTag.java は、共通的に使用されるHTMLタグの生成メソッドを集約したクラスです。 全変数/メソッドは、public static final 宣言されています。

バージョン
4.0
作成者
Kazuhiko Hasegawa
導入されたバージョン:
JDK5.0,

フィールドの概要
static int BUFFER_LARGE
          バッファの初期容量を通常より大幅に多い目に設定します。
static int BUFFER_MIDDLE
          バッファの初期容量を通常より多い目に設定します。
static int BUFFER_SMALL
          バッファの初期容量を通常より若干多い目に設定します。
static String CR
          システム依存の改行記号をセットします。
 
メソッドの概要
static String addURLCheckKey(String href, String key, String userid, long time)
          URLチェック用のキーを返します。
static String addUrlEncode(String url, String encode)
          URL文字列に、URLエンコード文字列を連結します。
static String addUrlEncode(String url, String encode, String join)
          URL文字列に、URLエンコード文字列を連結します。
static String button(Attributes attri)
          ボタンを作成します。
static String embedURLCheckKey(String tag, String key, String userid, long time)
          Aタグの文字列を解析して、href属性にURLチェック用の暗号化文字列を付加した形で、 Aタグを再構築し、返します。
static String form(Attributes attri)
          フォームを作成します。
static String frame(Attributes attri)
          フレームタグを作成します。
static String frame(Attributes attri, String urlEncode)
          フレームタグを作成します。
static String hidden(String name, String value)
          HIDDEN フォームを作成します。
static String img(Attributes attri)
          指定位置に画像を配置します。
static String input(Attributes attri)
          入力フォームを作成します。
static String input(Attributes attri, String name, String value, String optAttri)
          入力フォームを作成します。
static String inputAttri(Attributes attri)
          入力フォームの属性情報のみの文字列を作成します。
static String link(Attributes attri)
          ページリンクを作成します。
static String link(Attributes attri, String urlEncode)
          ページリンクを作成します。
static String option(Attributes attri)
          オプションを作成します。
static String pre(Attributes attri)
          整形済みテキスト(PRE)を作成します。
static String select(Attributes attri, Options opt)
          メニューを作成します。
static String select(Attributes attri, Options opt, String name, String optAttri)
          メニューを作成します。
static String selectAttri(Attributes attri)
          プルダウン等のメニューの属性情報のみの文字列を作成します。
static String span(Attributes attri)
          汎用インライン要素(SPAN)を作成します。
static String textarea(Attributes attri)
          テキストエリアを作成します。
static String textareaAttri(Attributes attri)
          テキストエリアの属性情報のみの文字列を作成します。
static String urlEncode(String[] key, String[] val)
          URLエンコード文字列を作成します。
static String urlEncode(String[] key, String[] val, String join)
          URLエンコード文字列を作成します。
static String urlEncode(String keys, String values)
          URLエンコード文字列を作成します。
static String urlEncode(String keys, String values, String join)
          URLエンコード文字列を作成します。
static String xlink(Attributes attri, String urlEncode)
          xlink 形式のページリンクを作成します。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

フィールドの詳細

CR

public static final String CR
システム依存の改行記号をセットします。


BUFFER_SMALL

public static final int BUFFER_SMALL
バッファの初期容量を通常より若干多い目に設定します。(50)

関連項目:
定数フィールド値

BUFFER_MIDDLE

public static final int BUFFER_MIDDLE
バッファの初期容量を通常より多い目に設定します。(200)

関連項目:
定数フィールド値

BUFFER_LARGE

public static final int BUFFER_LARGE
バッファの初期容量を通常より大幅に多い目に設定します。(500)

関連項目:
定数フィールド値
メソッドの詳細

button

public static String button(Attributes attri)
ボタンを作成します。 <button type="形式" name="名前" value="送信文字" オプション・・・ >ラベル</button> Attributes に設定できる属性
name="名前"オプションLabelResource.properties のキー
type="形式"必須submit/reset/button
value="値"オプションname属性と共に送信される値
disabled="disabled"オプションボタンを利用できない状態にする場合に指定
tabindex="Tab移動順"オプション0~32767の範囲で数字で指定(小さい順に移動)
accesskey="ショートカットキー"オプション文字セット中の1文字:WindowsであればAltキーと同時使用
汎用属性オプションclass,id,title,style,lang,dir,xml:lang
body="表示するタグ文字列"オリジナル画像や文字などボタン上に表示させたいタグの文字列
設定できる属性 形式は, submit 送信(サブミット) reset リセット button 汎用ボタン を指定します。 ラベルに,HTMLテキスト(強調文字など)をはめ込むことが出来ます。 また,イメージ <img ・・・・> を指定することも,可能です。 disabled="disabled" のとき,このボタンのデータはサーバーに送信されません。 属性群は,タグの中に,CSS等で使用できる class="XXX" などの 汎用属性を自由に登録する事が出来ます。

パラメータ:
attri - 属性群
戻り値:
ボタンタグ文字列

input

public static String input(Attributes attri)
入力フォームを作成します。

パラメータ:
attri - 属性群
戻り値:
入力フォームタグ文字列
関連項目:
input( Attributes attri,String name,String value,String optAtt )

input

public static String input(Attributes attri,
                           String name,
                           String value,
                           String optAttri)
入力フォームを作成します。 <input type="text" name="名前" value="送信文字" ....> Attributes に設定できる属性
name="名前"オプションLabelResource.properties のキー
type="形式"必須text/password/checkbox/radio/submit/reset/button/image/file/hidden
value="値"オプションname属性と共に送信される値
size="30"オプションinputタグの大きさ
maxlength="50"オプションtype属性が「text」,「password」 のときの最大文字数
checked="checked"オプションtype属性が「checkbox」,「radio」 の場合に選択されている状態にする。
disabled="disabled"オプション選択や変更の操作をできない状態にする場合に指定
accept="MIMEタイプ"オプションtype属性が「file」の場合に処理可能なMIMEタイプを指定
tabindex="Tab移動順"オプション0~32767の範囲で数字で指定(小さい順に移動)
accesskey="ショートカットキー"オプション文字セット中の1文字:WindowsであればAltキーと同時使用
src="URL"オプションtype属性が「image」の場合送信ボタンの画像URLを指定
alt="代替文字列"オプションtype属性が「image」の場合、画像が表示できないときの代替文字列を指定
汎用属性オプションclass,id,title,style,lang,dir,xml:lang
body="表示するタグ文字列"オリジナル画像や文字などボタン上に表示させたいタグの文字列
サポート外未実装readonly属性、usemap属性、ismap属性、align属性
設定できる属性 形式は, text 1行のテキストフィールド password パスワード用テキストフィールド checkbox チェックボックス(複数選択可) radio ラジオボタン(複数選択不可) submit 送信(サブミット) reset リセット button 汎用ボタン image イメージによる画像ボタン file 送信ファイルの選択 hidden 表示せずにサーバーに送信する。 を指定します。 ラジオボタン/チェックボックスであらかじめ,チェックをして おきたい場合は,checked 属性に "checked" を登録します。 ファイルダイアログの場合は,attributesの accept 属性に "MIMEタイプ" を登録します。 属性群は,タグの中に,CSS等で使用できる class="XXX" などの 文字を自由に登録する事が出来ます。 CSSでクラスを対応 class="XXXX" タブで移動順を指定する tabindex="タブ順" ショートカットキーを割り当てる accesskey="ショートカットキー"

パラメータ:
attri - 属性群
name - String
value - String
optAttri - String
戻り値:
入力フォームタグ文字列

inputAttri

public static String inputAttri(Attributes attri)
入力フォームの属性情報のみの文字列を作成します。 これは、name 属性や value 属性など、一般に都度変更されるフィールド 以外の固定的な属性情報を、先に作成しておく場合に、使用します。

パラメータ:
attri - Attributes
戻り値:
入力フォームタグの属性情報文字列

textareaAttri

public static String textareaAttri(Attributes attri)
テキストエリアの属性情報のみの文字列を作成します。 これは、name 属性や value 属性など、一般に都度変更されるフィールド 以外の固定的な属性情報を、先に作成しておく場合に、使用します。

パラメータ:
attri - Attributes
戻り値:
テキストエリアの属性情報文字列

selectAttri

public static String selectAttri(Attributes attri)
プルダウン等のメニューの属性情報のみの文字列を作成します。 これは、name 属性や value 属性など、一般に都度変更されるフィールド 以外の固定的な属性情報を、先に作成しておく場合に、使用します。

パラメータ:
attri - Attributes
戻り値:
プルダウン等のメニューの属性情報文字列

hidden

public static String hidden(String name,
                            String value)
HIDDEN フォームを作成します。

パラメータ:
name - String
value - String
戻り値:
HIDDEN フォームタグ文字列

textarea

public static String textarea(Attributes attri)
テキストエリアを作成します。 <textarea name="名前" rows="4" cols="40" ....>送信文字列 </textarea> Attributes に設定できる属性
name="名前"オプションLabelResource.properties のキー
rows="行数"オプション入力フィールドの表示行数
cols="幅"オプション入力フィールドの表示幅(文字数)
disabled="disabled"オプション選択や変更の操作をできない状態にする場合に指定
tabindex="Tab移動順"オプション0~32767の範囲で数字で指定(小さい順に移動)
accesskey="ショートカットキー"オプション文字セット中の1文字:WindowsであればAltキーと同時使用
汎用属性オプションclass,id,title,style,lang,dir,xml:lang
value="値"オリジナルname属性と共に送信される値
body="表示するタグ文字列"オリジナル画像や文字などボタン上に表示させたいタグの文字列
サポート外未実装readonly属性
設定できる属性 属性群は,タグの中に,CSS等で使用できる class="XXX" などの 文字を自由に登録する事が出来ます。 CSSでクラスを対応 class="XXXX" タブで移動順を指定する tabindex="タブ順" ショートカットキーを割り当てる accesskey="ショートカットキー"

パラメータ:
attri - 属性群
戻り値:
入力フォームタグ文字列

link

public static String link(Attributes attri)
ページリンクを作成します。 <A href="URL" target="ターゲット名">ラベル</A> Attributes に設定できる属性
href="URL"必須リンク先のURLを指定します。
charset="文字セット"オプションリンク先の文字コードセットを指定します。
hreflang="言語セット"オプションリンク先の基本となる言語コードを指定します。
type="MIMEタイプ"オプションリンク先のMIMEタイプを指定します。
name="名前"オプションこの要素をリンクの到達点とするための名前を指定します。
rel="リンクタイプ"オプションこの文書からみた href 属性で指定されるリンク先との関係
rev="リンクタイプ"オプションhref 属性で指定されるリンク先からみた、この文書との関係
tabindex="Tab移動順"オプション0~32767の範囲で数字で指定(小さい順に移動)
accesskey="ショートカットキー"オプション文字セット中の1文字:WindowsであればAltキーと同時使用
target="フレーム名"オプションリンク先のフレーム名
body="表示するタグ文字列"オリジナル画像や文字などをリンクにできます。
汎用属性オプションclass,id,title,style,lang,dir,xml:lang
サポート外未実装shape属性、coords属性
設定できる属性 ラベルなしの場合, href属性の "URL" そのものを付けます。 target属性のフレーム名は _top フレームを解除して,リンク先をフレーム全体に表示する。 _parent リンク先を親フレームに表示する。 _self リンク先を自分自身に表示する。 _blank 新しいウインドウを開いて,表示する。 その他 フレーム作成時の名前で指定可能。 を指定します。 なしの場合 _self (自分自身)を指定します。 リンクメール機能 URLを,mailto:メールアドレス で設定すれば,メール送信ダイアログを 開く事が出来ます。 画像リンク機能 画像をクリックするリンクは,ラベルの個所に <img>タグを設定します。 <a href="books.html"><img src="banner.gif" width="468px" height="60px" alt="関連書籍紹介" border="0"></a> 属性群は,タグの中に,CSS等で使用できる class="XXX" などの 文字を自由に登録する事が出来ます。 CSSでクラスを対応 class="XXXX" タブで移動順を指定する tabindex="タブ順" ショートカットキーを割り当てる accesskey="ショートカットキー"

パラメータ:
attri - 属性群
戻り値:
ページリンクタグ文字列

link

public static String link(Attributes attri,
                          String urlEncode)
ページリンクを作成します。

パラメータ:
attri - 属性群
urlEncode - 文字列 ( ?key1=val1&・・・・ という文字列 無いときは "" )
戻り値:
ページリンクタグ文字列

xlink

public static String xlink(Attributes attri,
                           String urlEncode)
xlink 形式のページリンクを作成します。 基本的には、link と同じです。アドレスの指定も、href で指定してください。 内部的に、xlink:href に変換します。 また、URL引数を、"&" で結合するのではなく、"&amp;" で結合させます。 これは、xlink そのものが、XML上に記述された場合に、XMLのルールで再度パース される為です。

パラメータ:
attri - 属性群
urlEncode - 文字列 ( ?key1=val1&・・・・ という文字列 無いときは "" )
戻り値:
ページリンクタグ文字列

select

public static String select(Attributes attri,
                            Options opt)
メニューを作成します。

パラメータ:
attri - 属性群
opt - 選択肢(オプション)
戻り値:
メニュータグ文字列

select

public static String select(Attributes attri,
                            Options opt,
                            String name,
                            String optAttri)
メニューを作成します。 <select size="行数" name="名前" multiple> <option value="送信文字1">コメント</option> <option value="送信文字2">コメント</option> <option value="送信文字3" selected="selected">コメント</option> </select> Attributes に設定できる属性
name="名前"オプションLabelResource.properties のキー
size="行数"オプションselect要素をリストボックスとして表示する場合の行数
multiple="multiple"オプション選択肢の中から複数選択出来るようにする。
disabled="disabled"オプション選択や変更の操作をできない状態にする場合に指定
tabindex="Tab移動順"オプション0~32767の範囲で数字で指定(小さい順に移動)
汎用属性オプションclass,id,title,style,lang,dir,xml:lang
属性群は,タグの中に,CSS等で使用できる class="XXX" などの 文字を自由に登録する事が出来ます。 CSSでクラスを対応 class="XXXX"

パラメータ:
attri - 属性群
opt - 選択肢(オプション)
name - String
optAttri - String
戻り値:
メニュータグ文字列

option

public static String option(Attributes attri)
オプションを作成します。 <select size="行数" name="名前" multiple> <option value="送信文字1">コメント</option> <option value="送信文字2">コメント</option> <option value="送信文字3" selected="selected">コメント</option> </select> Attributes に設定できる属性
value="値"オプション送信する値
selected="selected"オプション選択肢をあらかじめ選択された状態にしておく
disabled="disabled"オプション選択や変更の操作をできない状態にする場合に指定
body="表示するタグ文字列"オリジナル選択肢に表示させたいタグの文字列
汎用属性オプションclass,id,title,style,lang,dir,xml:lang
セレクタとは,リストボックスやメニューなどの option引数にセットする 複数のデータをoptionタグでくるんだものです。

パラメータ:
attri - 属性群
戻り値:
オプションタグ文字列

frame

public static String frame(Attributes attri)
フレームタグを作成します。 <frame marginheight="2px" marginwidth="2px" src="query.jsp" name="QUERY" /> Attributes に設定できる属性
src="URL"オプションフレームの表示先URLを指定します。
name="フレーム名"オプションフレームに付ける名前を指定します。
longdesc="URI"オプションフレームの詳しい説明のURI
marginwidth="左右のマージン"オプションフレーム内の左右のマージンを指定します。
marginheight="上下のマージン"オプションフレーム内の上下のマージンを指定します。
noresize="noresize"オプションフレームサイズを変更できないようにします。
scrolling="スクロールの制御"オプションyes:スクロールバーを表示 no:表示しない auto:必要に応じて表示(デフォルト)
frameborder="枠の表示"オプション0:枠を表示しない 1:枠を表示する。(デフォルト)
keys="引数にセットするキー"オプションURI の引数にセットするキーを CSV 形式でセットします。
value="引数にセットする値"オプションURI の引数にセットする値を CSV 形式でセットします。
汎用属性オプションclass,id,title,style
設定できる属性 scrolling属性 yes:常にスクロールバーを表示 no:常にスクロールバーを表示しない auto:必要に応じてスクロールバーを表示(デフォルト) を指定します。 frameborder属性 0:枠を表示しない 1:枠を表示する。(デフォルト) を指定します。 属性群は,タグの中に,CSS等で使用できる class="XXX" などの 文字を自由に登録する事が出来ます。 CSSでクラスを対応 class="XXXX"

パラメータ:
attri - 属性群
戻り値:
フレームタグ文字列

frame

public static String frame(Attributes attri,
                           String urlEncode)
フレームタグを作成します。

パラメータ:
attri - 属性群
urlEncode - 文字列 ( ?key1=val1&・・・・ という文字列 無いときは "" )
戻り値:
フレームタグ文字列

urlEncode

public static String urlEncode(String keys,
                               String values)
URLエンコード文字列を作成します。 エンコードすべき文字列が無い場合は, 0ストリング("") を返します。 エンコード文字列がある場合は, "?KEY1=VAL1&KEY2=VAL2&・・・" という文字列を 返します。 つまり、どちらのケースでも、URI に 連結させればよいことになります。

パラメータ:
keys - URLの引数となるキー群
values - URLの引数となる値群
戻り値:
URLエンコード文字列

urlEncode

public static String urlEncode(String keys,
                               String values,
                               String join)
URLエンコード文字列を作成します。 エンコードすべき文字列が無い場合は, 0ストリング("") を返します。 エンコード文字列がある場合は, "?KEY1=VAL1&KEY2=VAL2&・・・" という文字列を 返します。 つまり、どちらのケースでも、URI に 連結させればよいことになります。

パラメータ:
keys - URLの引数となるキー群
values - URLの引数となる値群
join - URLの引数群を連結させる文字列
戻り値:
URLエンコード文字列

urlEncode

public static String urlEncode(String[] key,
                               String[] val)
URLエンコード文字列を作成します。 エンコードすべき文字列が無い場合は, 0ストリング("") を返します。 エンコード文字列がある場合は, "?KEY1=VAL1&KEY2=VAL2&・・・" という文字列を 返します。 つまり、どちらのケースでも、URI に 連結させればよいことになります。

パラメータ:
key - URLの引数となるキーの配列
val - URLの引数となる値の配列
戻り値:
URLエンコード文字列

urlEncode

public static String urlEncode(String[] key,
                               String[] val,
                               String join)
URLエンコード文字列を作成します。 エンコードすべき文字列が無い場合は, 0ストリング("") を返します。 エンコード文字列がある場合は, "?KEY1=VAL1&KEY2=VAL2&・・・" という文字列を 返します。 つまり、どちらのケースでも、URI に 連結させればよいことになります。

パラメータ:
key - URLの引数となるキーの配列
val - URLの引数となる値の配列
join - URLの引数群を連結させる文字列
戻り値:
URLエンコード文字列
変更履歴:
4.3.3.3 (2008/10/22) valに対して副作用を及ぼさないように修正

addUrlEncode

public static String addUrlEncode(String url,
                                  String encode)
URL文字列に、URLエンコード文字列を連結します。 URL文字列中にすでに "?" 文字が存在する場合は、URLエンコード側の 文字列とは、 "&" で連結します。 逆に、"?" が存在しなければ、"?" で連結します。 URLエンコード文字列が null の場合は、連結しません。

パラメータ:
url - URL文字列
encode - URLエンコード文字列
戻り値:
連結文字列

addUrlEncode

public static String addUrlEncode(String url,
                                  String encode,
                                  String join)
URL文字列に、URLエンコード文字列を連結します。 URL文字列中にすでに "?" 文字が存在する場合は、URLエンコード側の 文字列とは、 join (例 "&" ) で連結します。 逆に、"?" が存在しなければ、"?" で連結します。 URLエンコード文字列が null の場合は、連結しません。 連結する、encode 文字列の先頭が、join 文字列の場合、そのまま連結します。 先頭が、そうでない場合は、join 文字列で連結します。 "?" が存在せず、encode 文字列の先頭が、join 文字列の場合は、、 encode 文字列の先頭を取り除いて、"?" で連結します。 例: ①. abc.html key1=val1&key2=val2 ⇒ abc.html?key1=val1&key2=val2 ②.abc.html &key1=val1&key2=val2 ⇒ abc.html?key1=val1&key2=val2 ③.abc.html?key1=val1 key2=val2 ⇒ abc.html?key1=val1&key2=val2 ④.abc.html?key1=val1 &key2=val2 ⇒ abc.html?key1=val1&key2=val2

パラメータ:
url - URL文字列
encode - URLエンコード文字列
join - URLの引数群を連結させる文字列
戻り値:
連結文字列

img

public static String img(Attributes attri)
指定位置に画像を配置します。

パラメータ:
attri - 属性群
戻り値:
イメージタグ文字列

form

public static String form(Attributes attri)
フォームを作成します。 <form action="URI" method="HTTPメソッド" enctype="MIMEタイプ" target="フレーム名" ・・・ >フォーム等</form> Attributes に設定できる属性
action="URI"必須送信されたフォームデータを処理するプログラムURI
method="HTTPメソッド"オプションget/post
enctype="MIMEタイプ"オプションフォームデータ送信時のMIMEタイプ
accept-charset="文字セット"オプションデータとして受付可能な文字セットの指定
accept="MIMEタイプ"オプションデータとして処理可能なMIMEタイプを指定
name="名前"オプションスクリプト等から参照する場合の名前
target="フレーム名"オプションフォームを送信した結果を表示させるフレーム
汎用属性オプションclass,id,title,style,lang,dir,xml:lang
body="フォーム等の文字列"必須input 等のフォーム要素

パラメータ:
attri - 属性群
戻り値:
フォームタグ文字列

span

public static String span(Attributes attri)
汎用インライン要素(SPAN)を作成します。 <span class="XXXX" ・・・ >テキスト等</span> Attributes に設定できる属性
汎用属性オプションclass,id,title,style,lang,dir,xml:lang
body="テキスト等の文字列"オプションこのテキストを修飾します。

パラメータ:
attri - 属性群
戻り値:
SPANタグ文字列

pre

public static String pre(Attributes attri)
整形済みテキスト(PRE)を作成します。 <pre class="XXXX" ・・・ >テキスト等</pre> Attributes に設定できる属性
汎用属性オプションclass,id,title,style,lang,dir,xml:lang
body="テキスト等の文字列"オプションこのテキストを修飾します。

パラメータ:
attri - 属性群
戻り値:
PREタグ文字列

addURLCheckKey

public static String addURLCheckKey(String href,
                                    String key,
                                    String userid,
                                    long time)
URLチェック用のキーを返します。 引数に指定されたhrefに対して、時間とユーザーIDを付加した暗号化文字列を 引数に追加します。 暗号化は、org.opengion.fukurou.util.HybsCryptographyを使用します。 暗号化を行う文字列のフォーマットは、[href],time=[checkTime],userid=[loginUser]です。

パラメータ:
href - URL
key - チェックキーのパラメーターキー
userid - ユーザーID
time - 有効時間
戻り値:
チェックキー
関連項目:
HybsCryptography
変更履歴:
4.3.7.1 (2009/06/08) 新規追加
4.3.7.4 (2009/07/01) 循環参照を解消

embedURLCheckKey

public static String embedURLCheckKey(String tag,
                                      String key,
                                      String userid,
                                      long time)
Aタグの文字列を解析して、href属性にURLチェック用の暗号化文字列を付加した形で、 Aタグを再構築し、返します。

パラメータ:
tag - Aタグ文字列
key - チェックキーのパラメーターキー
userid - ユーザーID
time - 有効時間
戻り値:
URLチェックキーが付加されたAタグ文字列
変更履歴:
4.3.7.1 (2009/06/08) 新規追加
4.3.7.4 (2009/07/01) 循環参照を解消

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