openGionopenGion
5.0.0.1

org.opengion.hayabusa.taglib
クラス ResponseHeaderTag

java.lang.Object
  上位を拡張 javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport
      上位を拡張 javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport
          上位を拡張 org.opengion.hayabusa.taglib.CommonTagSupport
              上位を拡張 org.opengion.hayabusa.taglib.ResponseHeaderTag
すべての実装されたインタフェース:
Serializable, BodyTag, IterationTag, JspTag, Tag, TryCatchFinally

public class ResponseHeaderTag
extends CommonTagSupport

レスポンスヘッダー情報をセットするタグです。 レスポンスヘッダーには、キャッシュコントロールやリフレッシュ(ページ自動転送)などを行う ヘッダー情報をセットすることで、HTML の振る舞いを制御することができます。

関連項目:
直列化された形式
機能階層
画面制御
形式サンプル:
 ●形式:<og:responseHeader cacheKey="[・・・]" />
 ●body:なし

 ●使用例
      <og:responseHeader
         cacheControl         "レスポンスヘッダ に、Cache-Control の値を設定します(初期値:max-age=0)。"
         contentType          "レスポンスヘッダ に、content-Type の値を設定します。"
         refresh              "レスポンスヘッダ に、refresh の値を設定します。"
         refreshURL           "レスポンスヘッダ に、refresh の値を設定するときに、指定のURLをロードします。"
         redirect             "指定されたURLへ一時的なリダイレクトレスポンスを送信します。"
         status               "ステータスコードを設定します。"
         location             "レスポンスヘッダ に、location の値を設定します。"
      />
変更履歴:
3.1.3.0 (2003/04/10) ResponseHeaderTag を 新規作成しました。
バージョン
4.0
作成者
Kazuhiko Hasegawa
導入されたバージョン:
JDK5.0,

フィールドの概要
 
クラス javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport から継承されたフィールド
bodyContent
 
クラス javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport から継承されたフィールド
id, pageContext
 
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag から継承されたフィールド
EVAL_BODY_BUFFERED, EVAL_BODY_TAG
 
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag から継承されたフィールド
EVAL_BODY_AGAIN
 
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.Tag から継承されたフィールド
EVAL_BODY_INCLUDE, EVAL_PAGE, SKIP_BODY, SKIP_PAGE
 
コンストラクタの概要
ResponseHeaderTag()
           
 
メソッドの概要
 int doEndTag()
          Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。
protected  void release2()
          タグリブオブジェクトをリリースします。
 void setCacheControl(String cc)
          【TAG】レスポンスヘッダ に、Cache-Control の値を設定します(初期値:max-age=0)。
 void setContentType(String ct)
          【TAG】レスポンスヘッダ に、content-Type の値を設定します。
 void setLocation(String lo)
          【TAG】レスポンスヘッダ に、location の値を設定します。
 void setRedirect(String rd)
          【TAG】指定されたURLへ一時的なリダイレクトレスポンスを送信します。
 void setRefresh(String ref)
          【TAG】レスポンスヘッダ に、refresh の値を設定します。
 void setRefreshURL(String refurl)
          【TAG】レスポンスヘッダ に、refresh の値を設定するときに、指定のURLをロードします。
 void setStatus(String st)
          【TAG】ステータスコードを設定します。
 String toString()
          このオブジェクトの文字列表現を返します。
 
クラス org.opengion.hayabusa.taglib.CommonTagSupport から継承されたメソッド
add, add, addEventColumnSQL, check, check, commitTableObject, debugPrint, doAfterBody, doCatch, doFinally, doStartTag, get, getApplicationInfo, getAttributes, getBodyRawString, getBodyString, getContextAttribute, getContextPath, getCookie, getCSVParameter, getDataCondition, getDateFormat, getDBColumn, getDBFunctionName, getDocumentLink, getGUIInfo, getGUIInfoAttri, getLabel, getLabelInterface, getLanguage, getLongLabel, getMsglbl, getObject, getParameterNames, getParameterRows, getRequest, getRequestAttribute, getRequestCacheData, getRequestParameter, getRequestParameterValues, getRequestValue, getRequestValues, getResource, getScope, getSessionAttribute, getTagName, getUser, getUserInfo, isAjaxSubmitSession, isDebug, isNoTransitionSession, isNull, jspPrint, removeContextAttribute, removeObject, removeRequestAttribute, removeSessionAttribute, set, setAjaxSubmitSession, setContextAttribute, setCookie, setDebug, setLanguage, setLbl, setMsglbl, setNoTransitionSession, setObject, setParameterRows, setRequestAttribute, setRequestCacheData, setScope, setSessionAttribute, setUserInfo, setUseValue, startQueryTransaction, sys, sysBool, sysInt, useQuotCheck
 
クラス javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport から継承されたメソッド
doInitBody, getBodyContent, getPreviousOut, release, setBodyContent
 
クラス javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport から継承されたメソッド
findAncestorWithClass, getId, getParent, getValue, getValues, removeValue, setId, setPageContext, setParent, setValue
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait
 
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.Tag から継承されたメソッド
getParent, setPageContext, setParent
 

コンストラクタの詳細

ResponseHeaderTag

public ResponseHeaderTag()
メソッドの詳細

doEndTag

public int doEndTag()
Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。

定義:
インタフェース Tag 内の doEndTag
オーバーライド:
クラス CommonTagSupport 内の doEndTag
戻り値:
int
変更履歴:
3.1.9.0 (2003/05/16) refresh 属性を設定した場合は、ページの残りを処理しないように変更。

release2

protected void release2()
タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。

オーバーライド:
クラス CommonTagSupport 内の release2

setCacheControl

public void setCacheControl(String cc)
【TAG】レスポンスヘッダ に、Cache-Control の値を設定します(初期値:max-age=0)。

パラメータ:
cc - Cache-Control
TagLib:
このヘッダは、クライアントに対してドキュメントをキャッシュする場合の 条件を伝えます。初期値は、max-age=0 に設定しています。 指定する値は、以下のどれかです。 public : ドキュメントをキャッシュして良い private : ドキュメントが共有されないプライベートの中なら、キャッシュして良い。 no-cache : ドキュメントをキャッシュしてはいけない。 no-store : ドキュメントのキャッシュや、ディスク上の一時ファイルも禁止する。 must-revalidate : クライアントは、ドキュメントをプロキシではなく、本来の サーバーに確認する必要がある。 proxy-revalidate : must-revalidate と同じであるが、共有キャッシュに対してのみ 適用される。 max-age=xxx : ドキュメントが、xxx秒後に陳腐化する。Expires より優先される。 s-max-age=xxx : 共有キャッシュは、ドキュメントが、xxx秒後に陳腐化する。
変更履歴:
3.1.5.1 (2003/04/24) 初期値を、"max-age=0" に変更。

setContentType

public void setContentType(String ct)
【TAG】レスポンスヘッダ に、content-Type の値を設定します。

パラメータ:
ct - content-Type
TagLib:
このヘッダは、これから返すドキュメントのMIMEタイプを与えます。 MIMEタイプの詳しい規格は、RFC1521 と、RFC1522 です。 最新リスト 未登録タイプ(x-タイプ)

setRefresh

public void setRefresh(String ref)
【TAG】レスポンスヘッダ に、refresh の値を設定します。

パラメータ:
ref - refresh
TagLib:
このヘッダは、更新されたページをブラウザが今から何秒後にリクエストすればよいか ということを伝えます。

setRefreshURL

public void setRefreshURL(String refurl)
【TAG】レスポンスヘッダ に、refresh の値を設定するときに、指定のURLをロードします。

パラメータ:
refurl - refreshURL
TagLib:
このヘッダは、refresh と共に使用され、リクエストする場合のURLを指定します。
変更履歴:
3.1.4.0 (2003/04/18) 属性名変更。(refreshUrl ⇒ refreshURL)

setRedirect

public void setRedirect(String rd)
【TAG】指定されたURLへ一時的なリダイレクトレスポンスを送信します。

パラメータ:
rd - redirectする URL
TagLib:
指定されたリダイレクト先のURLを用いて、 クライアントに一時的な リダイレクトレスポンスを送信します。 URLとしては相対URLを指定することができます。
変更履歴:
3.6.0.0 (2004/09/17) \\\\hn51d4 などのネットワーク名への対応

setStatus

public void setStatus(String st)
【TAG】ステータスコードを設定します。

パラメータ:
st - status ステータスコード
TagLib:
ステータスコードを設定します。 100 ~ 199 100番台はおしらせ的な情報です。 200 ~ 299 200番台はリクエストが成功したことを表します。 300 ~ 399 300番台はファイルが移動したことを表します。 400 ~ 499 400番台はクライアント側のエラーを表します。 500 ~ 599 500番台はサーバー側のエラーを表します。

setLocation

public void setLocation(String lo)
【TAG】レスポンスヘッダ に、location の値を設定します。

パラメータ:
lo - location
TagLib:
このヘッダは、ドキュメントのアドレスを通知します。 300番台のステータスコードには、このヘッダが必ず付随する必要があります。

toString

public String toString()
このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。

オーバーライド:
クラス CommonTagSupport 内の toString
戻り値:
このクラスの文字列表現

openGion 5.0.0.1

Webアプリケーションフレームワーク openGion
SourceForge.JPCopyright (c) 2009 The openGion Project.