ヴァージル:
おい若者、この老いた商人の話をしばらく聞いてくれるか?
わしは金を儲けることに一生を捧げた。今では最も金持ちのドワーフの1人になった。わしの財産は、わしだけでなく、子供たち、孫たち、孫の子供たちまで皆が一生仕事をしなくても暮らせる程にもなる。そう、実に大変な量じゃ。
しかしだ、財産をいくら増やしても、なぜか空虚な感じは満たされなかった。そうだな、何かが足りない感じというか。
確かに、何かあるはずなのだが...もっと大きくて大事なこと、時代が変わっても変わらない崇高なその何かが...
わしは、君のような若者たちからその答えを見つけ出せると信じているよ。
クエスト