警備兵グレイソン:
本当なのか?それなら少し待ってくれ。まずあなたの所持品と容貌を記録する。それで、名前は何だ?
...?...変わった名前だな。それはいいとして...本当にシーレンの聖地に行こうとするのなら、注意してもらうことがある。
もう知ってるかもしれないけど、あそこは破壊の神シーレンが6頭のドラゴンを生んだ後、自ら死の女神と化したところだ。光の軍隊が破壊神を倒したけど、死の世界を支配している女神であるため殺すことができず、そこに封印しておいたという伝説がある。そのためそこには宗教研究者や聖職者、そして狂信者も多く集まるのだ...
シーレンに仕えるダーク エルフだけではなく、光の神と他の神に同時に仕える人々を異教徒扱いして殺そうとする変な奴らもいるのさ。シーレンの封印を解こうとむやみに立ち向かう狂った連中もしばしばいるし...そういった不敬な奴らを防ぐために教団から派遣した監視者も大勢いる。あの監視者たちは近頃の怪しい世の中のせいでかなり神経質になっているのだ...だからあなたたちにもお願いしておく。そこで少しでも誤解を招くようなことはしないで欲しい。シーレンの狂信徒たちにも、封印の監視者たちにもだよ。わかったな?
戻る