警備兵バーク:
まったく、話が通じない奴だな。俺が何の根拠も無く、お偉いさんたちが悪魔に取り付かれてるなんて言うと思うか?この村と、この辺り一帯を見れば分かるだろう?どこにでもあるありふれた森が呪いにかかり、吸血鬼や悪魔がうろついているのは何故だと思う?
なのにお偉いさんたちは指をくわえてみているだけで、無実の人たちを魔女狩りしたり、善良な神官を神殿から追い出したり...
俺は我らが国王陛下を信じている。何の理由も無く善良な人々を魔女に仕立て上げたり、神官たちを弾圧するような方じゃない。だから明らかに、国王の側近たちの中に悪魔を崇拝する者がいるはずなんだ...
くそ!これ以上は勘弁してくれ。一歩間違えれば俺の首が飛ぶ!もっと知りたければ、自分で調べてみるんだな!
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