魔女クリオ:
シュナイマンの笏...とても懐かしい。色がこんなに薄れて...
長い歳月を耐えてきたが、これは見かけよりも弱い物よ...例えばこうして石の床の上に立ち、手を離せば...
ガシャーン!こんなふうに割れてしまう...ほほほほ!
破壊と混沌...それはすなわち、私自身。あなたにとってこんな物は何の価値も無い。だから私がくれと言ったら、何の躊躇も無く私に渡したのだ。
替わりにこれを与えよう。いつ頃かしら...湖の女と会い、自分の王国へ帰る若い王が私に預けた物です。それを持って行きなさい。血まみれのあなたとまた会うことになる刹那で、私はあなたをお待ちしています...おお若い暴君よ。