賢者カシアン:
あなたの気持ちはよくわかりました。あなたの力のお陰で、私は過去の過ちを償う機会を得ることができました。私の研究が、将来どんな形で実を結ぶのかはわかりませんが...また別の災いの種をまいているのではないかと、疑問に思うこともあります...
しかし今はこれが最善の、いや最も最善に近い選択だと信じています。賢者も国王も、そして農民も...選択できるのは「最善と思われる答え」のみ...それが正しいのか間違いなのかがわかるのは、選択を取り消せなくなった次の段階でしょう。
ありがとうございます。あなたの善意に、ありったけの感謝を申し上げます...神と魔法の祝福が訪れますように...