研究日誌:
第3期8月。
持って来た燃料が尽きたのでゴーレムの山をあさっていると、おかしな奴を見つけた。
どこかでよく見たような気がしたが、案の定、以前発見されたゲートキーパーと同機種のゴーレムだった。
恐らくは、この研究所の主であった...何とかっていう巨人の、ペットのような機械だったのではないか?
後で解体してみなければ。
おかげで、いまいましいドワーフの顔が思い浮かんでしまったがな。
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