鉄道員 オビ:
ふーむ...とすると...その幽霊って方は多分空中列車の工事に参加された方でしょうね。
まあ...私たちがいるこの駅舎も、最初は空中列車の建設現場に資材を運ぶためのものでしたから...
どうであれ、その後空中列車の建設は中断して、今は遺跡になって誰も住まない寂しい場所になってしまいました。
このハンマーは、その当時のドワーフたちの夢が詰まったハンマー...と言ってもおかしくないでしょう。私は幽霊なんて信じませんけどね、その方にとってはきっととても大事な物なんでしょうね。アブには私から話しておきますから、この付近に現れるというその幽霊の方がいらしたら、差し上げてください。