[This is preliminary documentation and subject to change.]
スタンドアローンアプリケーションのブートローダ
この型のすべてのメンバの一覧については、 StandAloneBootLoader メンバを参照してください。
System.Object
Kodama.BootLoader.StandAloneBootLoader
この型の public static (Visual Basicでは Shared) のすべてのメンバは、 マルチスレッド操作で安全に使用できます。インスタンスのメンバの場合は、スレッドセーフであるとは限りません。
ブートローダは実行ファイルです。以下のような動作をします。
1.ユーザがブートローダを起動する
2.ブートローダがコマンドライン引数に渡されたスクリプトをセットアップする
3.スクリプトのエントリーポイントを呼び出す
4.スクリプト上でDependencyInjectionコンテナにコンポーネントの登録や、 プロパティのバインドを行う
5.コンテナに登録されたコンポーネントのエントリーポイント(起動用のインターフェイス) をスクリプトから呼び出す
ブートローダのコマンドライン引数は以下のようになっています。
-s指定は必須ですが、-cはオプションです。例をあげれば以下のような起動パラメータとなります。
StandAloneBootLoader -s boot.vb -c ref.xml
スクリプトで参照するアセンブリが書かれたXMLファイルの表記ですが、 以下のようになっています。
<?xml version="1.0" encoding="shift_jis"?> <referenceAssembly> <assembly name="foo.dll"/> <assembly name="bar.dll"/> </referenceAssembly>
詳細は"Kodama\BootLoader\Schema\ReferenceAssembly.xsd"参照。
名前空間: Kodama.BootLoader
アセンブリ: Kodama.BootLoader (Kodama.BootLoader.exe 内)
StandAloneBootLoader クラス | StandAloneBootLoader メンバ | Kodama.BootLoader 名前空間