機能概要


source code metrics counter はソースコードの規模や複雑度などを測定するツールです。

本ソフトウェアの概要を以下に示します。

注:本マニュアルで使用するソフトウェアやアプリケーションなどの名前は略称を用いている場合があります。
正式名称との対応関係については、 「名称について」 を参照してください。


提供機能

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本ソフトウェアは、以下のツールを提供します。


測定方法

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本ソフトウェアが測定できるメトリクスは次のとおりです。


測定結果

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測定結果は、CSV形式またはXML形式で出力することができます。

ツール実行時の状況や測定処理の成功、失敗をログに表示します。


対象言語

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本ソフトウェアの対象言語は以下のとおりです。
測定の種類によって使用できる言語が異なります。

言語種類 基本行数 差分行数 構造メトリクス
C/C++
Java
C#
Visual Basic
JavaScript
テキストファイル ※1
×
そのほかのテキスト形式スクリプト・ソースコード ※2
×

※1
本ソフトウェアのインストール直後の状態では、測定対象外の状態で定義されています。
プロパティファイルの設定を変更してから測定してください。
※2
測定対象とするためには、プロパティファイルに定義を追加する必要があります。
本ソフトウェアのインストール直後の状態で、いくつかの言語については定義が登録されています。

構造メトリクスを測定する場合は、各言語仕様のバージョンにしたがって解析を行います。
下記以外のバージョンのソースコードを測定した場合、測定結果が出力されない、あるいは測定結果が正しくないことがあります。
C/C++ C ISO/IEC 9899:1999
C++ ISO/IEC 14882:2003
Java The Java® Language Specification, Java SE 8 Edition (Java 8)
C# C# 6
(Microsoft® Visual Studio® 2015に対応)
Visual Basic言語 The Microsof® Visual Basic® Language Specification Version 8.0
(Microsoft® Visual Studio® 2005に対応)
JavaScript言語 JavaScript 1,7 ECMA-262 3rd Edtition



文字コードについて

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実行環境

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