てんぷらの中核をなす機能で、すべての機能はこれの元に動作していると言っても過言ではありません。
開発のきっかけともなった機能です。
ブラウザに転送されるHTMLなどのページを元に、仲介して加工する機能すべてを総称して「テンプレート機能」としています。元となるページファイルを「テンプレート」と呼んでます。この他に、機能の一部分として利用されるものを「テンプレートパーツ」と呼んでます。
てんぷらに内蔵されている全ての機能において適用されているので、同じページ内に「掲示板が4つ?!」、「ショップと掲示板の合体?!」なんてことが可能ですし、別説明の「外部CGIとの合体」なんてことも可能になりました。
応用次第ですので、未知の領域です。右脳を回転させて使いまくってください。
どんなファイルもテンプレートとして利用できます。実際にこのページも、HTMLエディタで作成されたものですが、てんぷらによってテンプレート出力されています。このブラウザのアドレスの部分を見てください。
このようにm指定することも可能ですし、t指定による番号指定、クッキーを利用する指定などがあります。
この機能に密着した機能のいくつかを紹介します。
リンク変換機能
いま、ホームページをお持ちでしょうか?
通常、サイトを立ち上げる際に、エディタでHTMLファイルを製作します。そして、ページたちをリンクを張っていますね?
この状態で、設置するとどうなるでしょうか?てんぷらのこの「リンク変換機能」で、自動的にそれらを繋げてしまいます。別途、ページ編集が必要ありません。
そのまま、既存ページに、てんぷらのオリジナルタグを書けば、それが有効になります。
ザンス機能
あなたのサイトが一瞬にして関西弁になってしまったら?ギャル語になってしまったら?
こんな事が簡単に実現できます。文字を置換することで、ページ全体の文章を変換することが可能です。
具体的には、「します」
を「ですがな」などに変換します。
応用例では、決められた単語を<b></b>などで強調表示する場合などで使えますね。
オリジナルタグ機能
大きく密着した大きな機能として、オリジナルなタグがあります。総数100を超えるタグがあります。
詳細はこちら、オリジナルタグ機能。
プラグイン機能
CGIの出力を挿入することができます。相性や条件があるので、あくまでプラグイン機能としています。
詳細はこちら、プラグイン機能。
ファイル挿入系の機能
テキストファイルや他のHTMLファイルやリスト形式などのファイルを、挿入することができます。
出力の高速化
エディタで作成すると余計なコードが沢山くっつきます。それらの余分なものを省いて、通信量を削減して高速化を図る機能です。ソースを見てください。ぐちゃっとまとまって出力されているのが分かるとおもいます。実際には、ちゃんと見やすい形をしています。サンプルを見て確認してみてください。これは画期的な機能です!
また、別のテンプレートの適用範囲を指定する機能と組み合わせることで、範囲を指定できます。
など
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