クラス _AudioQueue

録音・再生する機能を提供するクラスです。

下記のフレームワークを追加する必要があります。

・AudioToolbox.framework

インスタンスメソッド

setVolume:

- (void)setVolume:(int)volume

音量を設定します。

パラメータ:
volume音量の割合を指定します(0〜100)。

getLevelAverage

- (float)getLevelAverage

音量の平均レベルを取得します。

戻り値:
音量の平均レベル。-120(無音時)から 0 の値を返します。

getLevelPeak

- (float)getLevelPeak

音量の最大レベルを取得します。

戻り値:
音量の最大レベル。-120(無音時)から 0 の値を返します。

startInput::

- (BOOL)startInput:(CFURLRef)path :(AudioStreamBasicDescription*)format

録音を開始します。

パラメータ:
pathファイルパス
format録音するデータフォーマット

戻り値:
成功した場合 YES、失敗した場合 NO

startOutput:

- (BOOL)startOutput:(CFURLRef)path

再生を開始します。

パラメータ:
pathファイルパス

戻り値:
成功した場合 YES、失敗した場合 NO

pause

- (void)pause

録音・再生を一時停止します。

restart

- (void)restart

録音・再生を再開します。

stop

- (void)stop

録音・再生を停止します。

isInput

- (BOOL)isInput

録音中かどうかチェックします。

戻り値:
録音中の場合 YES、そうでない場合 NO

isOutput

- (BOOL)isOutput

再生中かどうかチェックします。

戻り値:
再生中の場合 YES、そうでない場合 NO

isEnd

- (BOOL)isEnd

再生データの終端に達しているかどうかチェックします。

戻り値:
再生データの終端に達している場合 YES、そうでない場合 NO