スレッドを更新したり、ログを削除したりすると、スレッドのステータスや既得レス数、最終更新日などの情報が変化します。このため、それらのいずれかを基準にソートしている場合、すぐにソートが行われてスレッド一覧での表示順序が変化します。
例として、「既得レス数」の「降順」でソートしている場合を考えます。下のサンプルでは、A スレッドが一番既得レス数が多く、C スレッドが一番少ないため、A スレッド→B スレッド→C スレッド の順に表示されています。
スレッドタイトル | 既得レス数 |
---|---|
A スレッド | 100 |
B スレッド | 25 |
C スレッド | 20 ← 3番目 |
C スレッドを開いて「スレッドを更新」すると、10個の新着レスがあったため、既得レス数が10増えて30になったとします。すると、すぐにソートが行われて、B スレッドと C スレッドの位置が入れ替わるでしょう。スレッド一覧の表示は下のようになるはずです。
スレッドタイトル | 既得レス数 |
---|---|
A スレッド | 100 |
C スレッド | 30 ← 2番目 |
B スレッド | 25 |
しかし、使い方によってこのように「すぐにソート」が行われない方が便利な場合は、この動作を無効にすることもできます。
すぐにソートしない場合、再ソートは次に一覧を更新したり、表示モードを切り替えたりしたときにまとめて行われます。
注意:スマート掲示板や、特定の状況では、すぐにソートしないように設定していてもすぐにソートされる場合があります。これはすぐにソートしなければ正しくスレッド一覧を表示できないため、やむを得ず行っているものです。