なにはともあれ、"Hello, World." と出力するプログラムを作って実行してみましょう。
p "Hello, World."
上記がそのそのプログラムです。
このように Ruby プログラムは、C/C++ や Java に比べ、main() 関数等が必須ではなく、簡潔に記述することが可能です。
RuviEdit のエディタ部分に上記を入力するか、こぴぺをして、Ruby > Run メニューを選択するか、
ツールバーの ボタンを押してみましょう。
(ソースをファイルに保存する必要はありません。)
RuviEdit のアウトプットに "Hello, World." と出力されるはずです。
うまく行きましたか?
p は、それに続くオブジェクトの内容をテキストとして出力する命令のようなものです。
同様のものに print や puts があります。
■ 演習問題
"こんにちは" という文字を出力してみましょう。
p "こんにちは"