textRender()

指定されたテキストをイメージスロットへレンダリングします。現在のフォントでは指定されたサイズを使います。イメージスロット番号の省略時は、レンダリングしたテキストは最初に見つかった空きスロットへ保存後に、そのインデックス番号を返します。レンダリングのスタイルとして指定可能なパラメータは、 0 はソリッド (デフォルト)、 1 は陰影付き、 2 はブレンドです。テキストカラーは現在のインクカラーに従います。ink() コマンドを参照してください。

文法:
variable = textRender( text , size )

この場合、イメージスロットは sdlBasic により自動割り当てが行われます。その後、イメージスロットの番号は variable へ返されます。

文法:
textRender( text , size , slot )
textRender( text , size , slot , style )

text
は出力対象のテキストです。
size はポイントで表されたテキストのサイズです。
slot は生成後のイメージが保存されるイメージスロットの番号です。
style 指定可能なパラメータとして、 0 はソリッド (デフォルト)、 1 は陰影付き、 2 はブレンドです。

用例:
a$=" sdlBasic "
ink(rgb(255,128,0))
textrender( a$, 16, 1 )
pastebob(100,200,1)
prints("なにかキーを押すと終了します。")
while inkey=0
    bob(1,xmouse,20,1)
    sprite(1,20,ymouse,1)
end while
waitkey