環境変数


Windows 2000/XP の環境変数

こちらにある以下のリストは Windows で使える環境変数です:
ALLUSERSPROFILE すべてのユーザに関するプロファイルの場所を返します。
APPDATA アプリケーションデータのデフォルト保存先となる場所を返します。
CD カレントディレクトリを文字列で返します。
COMPUTERNAME コンピュータの名称を返します。
COMSPEC コマンドシェルの実行ファイルに関する正確なパスを返します。
DATE 現在の日付を返します。 
HOMEDRIVE ユーザのホームディレクトリが接続されているローカルワークステーションのドライブレターを返します。
HOMEPATH ユーザのホームディレクトリに関するフルパスを返します。
HOMESHARE ユーザの共有ホームディレクトリに関するネットワークパスを返します。
NUMBER_OF_PROCESSORS コンピュータにインストールしたプロセッサの基数を明示します。
OS オペレーティングシステム名を返します。Windows XP および Windows 2000 において OS は Windows_NT と表示されます。
PATH 実行可能ファイルの検索パスを指定します。
PATHEXT オペレーティングシステムが実行可能ファイルであると判断するファイルの拡張子に関するリストを返します。
PROCESSOR_ARCHITECTURE プロセッサのチップアーキテクチャを返します。値: x86, IA64.
PROCESSOR_IDENTIFIER プロセッサの種類を返します。
PROCESSOR_LEVEL コンピュータのプロセッサに関するモデル番号を返します。
PROCESSOR_REVISION プロセッサの改訂版数を返します。
ProgramFiles アプリケーションのデフォルトインストール先となるディレクトリに関する場所を返します。
SYSTEMDRIVE Windows ルートディレクトリが存在するドライブを返します (すなわち、システムのルート)。
SYSTEMROOT Windows ルートディレクトリの場所を返します。
TEMP デフォルトの一時作業用ディレクトリを返します。
TMP デフォルトの一時作業用ディレクトリを返します。
TIME 現在時刻を返します。
USERDOMAIN ユーザのアカウントが参加しているドメイン名を返します。
USERNAME 現在ログオンしているユーザの名前を返します。
USERPROFILE 現在のユーザのプロファイルがある場所を返します。
WINDIR オペレーティングシステムがあるディレクトリの場所を返します。



GNU/Linux の環境変数

システムに関する現在の環境変数全体を確認するには printenv コマンドを呼び出します。
こちらのリストはその一部です。
PATH 実行可能ファイルのシステム検索パスを指定します。
USER 現在ログオンしているユーザの名前を返します。
HOME ユーザのホームディレクトリに関するフルパスを返します。
DISPLAY プログラムを表示している X Window サーバのディスプレイ番号と名前を返します。
LANGUAGE 設定言語を返します。
TMP デフォルトの一時作業用ディレクトリを返します。
BROWSER デフォルトのブラウザを返します。
DESKTOP 現在実行中のデスクトップを返します。