Protraの使い方

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実は「Protra」という単語は3つのものを表しています。

  1. 本システム全体の名前
  2. そのうちのチャート描画プログラムのこと
  3. チャートやシステムを記述する独自言語の名前

今後Protraという単語をこれらの意味のいずれかで用いますが、適宜解釈してください。ここでいうProtraとは、そのうちのチャート描画プログラムのことを指しています。

チャートの表示方法

下の画面はProtraのスクリーンショットです。

描画するチャートは、右クリックして表示されるポップアップメニューから選択します。チャートは日足と週足のいずれかで表示することができます。[チャート]から選択するか、ツールバーの日足、週足ボタンをクリックしてください。日足と週足で異なるチャートを用いる場合には、[ツール]→[オプション]の[チャート]で[週足と日足で異なるチャートを使用する]にチェックします。

チャートを表示する銘柄は、銘柄リストから選択するか、ツールバーでコードまたは銘柄名を入力して検索することができます。よく見る銘柄をお気に入りに追加しておくと便利です。お気に入りに追加するには[チャート]→[お気に入りに追加]を選んでください。

株価データの更新方法

Protraの株価データは最初は空です。したがって株価データを入手しないと何もできません。ツールバーの株価データ更新ボタンは、現在ある株価データに最新の株価データをダウンロードして補間するものです。

何もデータがない状態でクリックして、数年間分の株価データをダウンロードすることもできます。しかし、数年間分のデータを取得するにはかなりの時間がかかります。 Protraのホームページで株価データ入りの初期データファイルを提供しているので、データソースに負担をかけないためにも最初はそちらを利用することをお勧めします。

使用できるデータソース一覧を示しておきます。これらのうちどれを用いるかは[ツール]→[オプション]によって設定してください。サーバに負担をかけないように、ダウンロードする時間帯などを各自のモラルで工夫してください。

株価情報http://www.edatalab.net/kabu/
株価データダウンロードサイトhttp://k-db.com/site/default.aspx
Yahoo!ファイナンスhttp://quote.yahoo.co.jp/

独自のチャートを追加するには?

Protraのチャートにあなた独自のチャートを追加することができます。後述のチャートプログラムの書き方を参考にしてください。


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