貨物倉庫番カルキュレイン:
私がこの村に連れて来られてもう10年になりますね...昔、家族みんなが奴隷狩りに遭ったことがありますが、私は家族を逃がすため時間を稼ぎ、一人捕まってここに連れて来られたのです。幸い私は計算が得意だったので、ここの長老達から倉庫の管理を任されました。住めば都と、それなりに住めるものですが...。
それでも、たまに家族が懐かしくなります。しかし、セントリーの警備兵達の監視があまりにも厳しいので、逃げることは考えていません。普段は家族のことを思い出す度に、手紙を書き溜めておいて、お客さんの中で信頼出来そうな方にその手紙の配達をお願いしております。
あなたにも...暖かみが感じられます。もう少し成長したらあなたにお願いしてもいいでしょうか...私の手紙を北の国の故郷に配達していただくことを...
(レベル15以上のキャラクターのみ遂行可能なクエストです)