コリン ウィンダウッド卿:
この塔は帝国が成立する以前の514年に、エルフがオークとの戦争で勝利したのを記念して建てたものらしい。エルフが勝利することができたのは、ヒューマンと同盟を結び、ヒューマンに魔法を教えて一緒に戦ったからだという。
しかし...結局エルフもヒューマンに裏切られ、戦争に負けたオークのように大陸の隅っこに追いやられて暮らしている。巨人に代わって地上を治めていた高貴なエルフも、取るに足らない存在だったヒューマンに寝首を掻かれてしまった。歴史とは本当に残酷なやり方で代価を払わせるものだと思わないか?