コリン ウィンダウッド卿:
この島はもともとホワイト エルフの聖地だった。彼らは精霊と共感できる強力なシャーマンだったということだ。それでエルフがオーク族と戦争を始めた頃、兵士の数で劣勢だったのを克服するため、友好国だったヒューマンに魔法を教えたのだ。そしてここに魔法学校を建て、魔法に才能のあるヒューマンを発掘して訓練させたそうだ。
ところが、エルフはヒューマンに裏切られてから、皆森に帰ってしまい、その結果魔法学校は捨てられ、今では危険なモンスターらがたむろする場所となってしまった。今では私も手をつけられないくらいに...。