マジスター ラド:
ミミルの泉水が持つ力のことです。
下巨人時代最高のメイジ、ミミルが発見したポーション...神々が5大種族を創造する時に使用した、生命の根源そのものです。ミミルがそれを開発したことで巨人たちは生命を創造する力を手にし、また神に対抗しようという考えにまで至ったのです。
我々は巨人ではないので、たとえミミルの泉水を手に入れたとしても新しい生命体を創り出すことはできないと思います...しかし神々が定めた種族と身分の限界を超越することはできるでしょう。ドワーフは魔法を使用できない、カバット拳術はオークでなければ習得できない...このような、神々が各種族の運命として定めた限界のことです。
私はこの究極の試薬を作り出すために若い時を捧げました。しかし途中で諦めるほかありませんでした...
「どうして諦めたのですか?」