データセンタからホットショット・フォルダを作成
データセンタに格納されたデータ領域から、手元のクライアントPC上にホットショット・フォルダを作成します。作成するホットショット・フォルダには監視モードと同期ポリシーを設定することができます。
例えば、会社のデスクトップPC上に既にホットショット・フォルダが設定されており、それと全く同じ内容のホットショット・フォルダを自宅のノートPC上に作成したい場合などに役立ちます。データセンタにあるデータ領域を手元のノートPC上にホットショット・フォルダとして作成することで、社内のデスクトップPCと自宅のノートPCとでデータ共有を行うことができます。
チェックアウトウィザード
[ツール(T)] -> [データセンタからホットショット・フォルダを作成(C)]を選択してホットショット・フォルダ・チェックアウトウィザードを起動します。

データセンタのユーザフォルダ指定
データセンタに登録済みのタグ名一覧が表示されるので、こちらからクライアントPCに取り出したいものを選択します。

ホットショット・フォルダの指定
ホットショット・フォルダとして機能させるフォルダを指定します。ここで指定されたフォルダ配下にデータセンタに格納された全てのデータが取り出され、以降ホットショット・フォルダとして機能することになります。

- 既にホットショット・フォルダとして登録されているフォルダを指定することはできません。
- 既存のフォルダをホットショット・フォルダとして指定した場合、そのフォルダ配下の既存ファイルは全て消去されてしまいますのでご注意ください。

「終了」ボタンを選択してホットショット・フォルダを作成します。

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