KonoeDataSpecifier

クラス概要

KONOEで物理量を扱うデータ多重項KonoeDataMultiplet を定義するために導入されたクラスです。KonoeMultipletDescriptorを通して 多重項のそれぞれをこのクラスで定義します。色々な属性が付加される 可能性があります。まず名前を持ちます。とりうる値の範囲がわかっている ので、KonoeDataScaleを持つことが 考えられます。ヒストグラム等を作るとき、この値がデフォルト値として 利用可能です。ほかにも数値表現するときの書式とか、単位なども 考えてもいいかもしれません。

継承関係

ありません。

メンバー関数

KonoeDataSpecifier( const KChar * name, KonoeDataScale * scale = 0 )
コンストラクタです。名前を与える必要があります。
~KonoeDataSpecifier( )
デストラクタです。
const KChar * getName( )
名前を返します。

メンバーデータ

定数


[File = KonoeDataSpecifier.html] last modified = 19-May-1998
KONOEコラボレーション konoe-req@konoe.kek.jp