KonoeObjectSocket

クラス概要

オブジェクトの入力ならびに出力をおこなうソケットのクラスです。

継承関係

KonoeObjectSocketBaseと、 KonoeInputObjectStreamKonoeOutputObjectStreamを 継承します。

メンバー関数

KonoeObjectSocket( KChar * host, KInt port )
コンストラクタです。ホスト名とポート番号を指定します。TCPクライアントソケットが割り当てられます。
KonoeObjectSocket( KInt port )
コンストラクタです。ポート番号を指定します。TCPサーバソケットが割り当てられます。
KonoeObjectSocket( KonoeSocketIO * socket )
コンストラクタです。余所で生成されたソケットを用いて入出力を行います。
~KonoeObjectSocket( )
デストラクタです。
KInt readFromStream( KChar * buffer, KInt buffersize )
このクラスはオブジェクトの入出力を行うために用意されたクラスですが、 なぜか生のバイト列を読むメンバー関数が用意されています。
KInt writeToStream( const KChar * buffer, KInt nbytes )
同様に、なぜか生のバイト列を書き出すメンバー関数が用意されています。

メンバーデータ

定数


[File = KonoeObjectSocket.html] last modified = 27-Nov-2000
KONOEコラボレーション konoe-req@konoe.kek.jp