KonoeReadoutList

クラス概要

KonoeReadoutListはデータ収集の際の一連のデータ読み出し手順を規定する クラスです。読み出しリストを使ってモジュールからデータを読み出し、 その結果はデータレコードとして解析プログラムへ渡されます。

継承関係

KonoeReadoutListクラスはKonoeList < KonoeReadoutSection >を継承します。

メンバー関数

KonoeReadoutList( KInt tablesize, KInt recordtype )
コンストラクタ。リストに含まれるエントリーの最大数と、このオブジェクト によって作られるデータレコードの型識別子を与えます。
KonoeDataRecord * read( )
リストにしたがって読み出しを行ない、結果をKonoeDataRecord型の オブジェクトへのポインターとして返します。
void dump( ostream & os )
リストの内容のダンプ。デバッグ用です。

メンバーデータ

KInt recordtype
レコード型識別子

定数


File = KonoeReadoutList.html last modified = 03-Aug-1997
KONOEコラボレーション konoe-req@konoe.kek.jp