KonoeDataAddress
クラス概要
KONOEのデータ収集解析で使われるアドレスを扱うクラスです。アドレスは
データレコード中のセクションやセグメントの番号などのセットを表し、
それぞれが読み出しチャンネル、ひいてはそれに接続された検出器モジュールなどに
対応します。
継承関係
特にありません。
メンバー関数
KonoeDataAddress( KInt section,
KInt segment, KInt subaddress, KInt type = NORMAL, KInt bit = 0 )
- コンストラクタです。セクション番号、セグメント番号、サブアドレスを
与えます。BITMAP型のデータの場合、typeにKonoeDataAddress::BITMAPを
与え、bitにビットオフセットを0から31で与えます。
KInt match( KonoeDataAddress & ref )
- 同じクラスのオブジェクトrefと比較し、一致すれば真を返します。
KInt getSectionID( )
- セクション番号を返します。
KInt getSegmentID( )
- セグメント番号を返します。
KInt getSubaddress( )
- サブアドレスを返します。サブアドレスはKonoeDataElementに付加された
アドレスです。
メンバーデータ
定数
[File = KonoeDataAddress.html] last modified = 02-Jun-1998
KONOEコラボレーション
konoe-req@konoe.kek.jp