
KonoeSoftwareModule
クラス概要
KONOEのモジュールのうち、ソフトウエアによって実現されるモジュールの
持つべきインターフェースを定義する抽象クラスです。
継承
KonoeDAQModuleBaseを継承します。
メンバー関数
KonoeSoftwareModule( KInt ptype )
- コンストラクタで、引数はモジュールの型を与えます。

void initialize( )
- 純粋仮想メンバー関数。ソフトウエアモジュールは最初このメソッドが
呼び出されます。

void clear( )
- 純粋仮想メンバー関数。ソフトウエアモジュールは例えばランの始めに
clearされます。

void update( )
- 純粋仮想メンバー関数。ソフトウエアモジュールはトランザクション
毎にupdateされることをあらわしています。
継承されたメンバー関数
KInt getID( ) const
- モジュールidをKInt型(標準整数型)として返します。
void setID( const KInt pid )
- モジュールidをpidに設定します。

KInt getDataSize( )
- 純粋仮想関数で、データサイズを標準整数型で返します。

KInt fillData( KonoeDataElement * pelement )
- KonoeDataElement型のオブジェクトにモジュールがデータを書き込みます。

void dump( ostream & os )
- ostreamにモジュールの現在の情報を書き出します。

KonoeDataSegment * getDataSegment( KInt )
- KIntがなにをさしているか。
メンバーデータ
KInt type
- モジュールの型を与えます。
定数
$Id: KonoeSoftwareModule.html,v 1.5 2002/03/16 08:11:59 iwai Exp $
KONOEコラボレーション
konoe-req@konoe.kek.jp