[B3.3]データベースマネージャ
KONOEデータベースへのマンマシンインターフェースです。KONOEは一定の
範囲ではコンパイルなどの必要がないできるだけ汎用のスキームを導入する
ように心掛けています。この場合、DAQの内容はデータベースに記録され
呼び出されることになります。この意味でシステムを構築する作業は
データベース上のオブジェクトを編集する作業に集約されます。そのため、
データベースへのマンマシンは非常に重要です。
項目数としてはデータベースはそれほど多くを扱うことはないかも知れません。
1.データベースマネージャの機能
データベースマネージャはデータベースサーバへのフロントエンドです。
データベースの検索や更新、保守などをサーバへ指示します。
KONOEではプロセスを含め、すべてがオブジェクトとして扱われています。
制御も含め、オブジェクトの値の設定を行なうメソッドを呼び出すことで
おこなわれます。データベースエントリーの書き換えもコンソールからの
指示も同じルックアンドフィールでなされるべきです。
2.データベースマネージャの実装

[clients/dbman.html] Last Modified : 12-Apr-1997.
KONOEコラボレーション
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