KONOEオブジェクトソケット入出力デモプログラムその2

KONOEのクラスを用いて構成されたデータ収集解析プログラムの非常に 簡単な例ですが、ソケット通信を使って二つの計算機の間で、片方が データ収集、もう一方がデータ解析の役割をするプログラムが同時に 走ります。さらにJavaアプレットにヒストグラムを表示させます。 makeの作業のやりかたはこちらを見てください。 demoreceive.ccの中にdemosendプログラムが走る計算機のアドレスが あらわに書かれている部分があります。そこを修正する必要があります。

走らせかたは

  1. まずdemosendを引数無しで走らせます。メッセージを表示した後 待機します。
  2. 次にdemoreceiveを引数無しで走らせます。走らせる場所はdemosendと 同じ場所でも別の場所でも構いません。ソケット通信がつながると データ転送が開始されます。


[ File = konoe/demo/socket/index.html] last modified = 04-Mar-1998
坂本 宏 sakamoto@scphys.kyoto-u.ac.jp