
KonoeSimDigitizer
クラス概要
シミュレーションの結果をモジュールに書き込むためのクラスです。
ディジタイズの仕方には色々ありますので、このクラスでインターフェースを
定義します。ディジタイザはモジュールにデータを書き込むための
機構を与えます。
継承関係
このクラスを継承してシミュレーション用のADCやTDCなどのディジタイザを
実装します。
メンバー関数
KonoeSimDigitizer( KInt section )
- コンストラクタです。セクション番号を与えます。
KInt getSectionID( )
- このディジタイザがカバーするデータセクション番号を返します。
KInt digitize(
KonoeSimDetectorHit * hit,
KonoeDataAddress * address,
KonoeSimModule * module )
- ディジタイズを実行します。ヒット情報とアドレスを用いて、モジュールに
データを書き込みます。
メンバーデータ
定数
$Id: KonoeSimDigitizer.html,v 1.5 2002/03/16 08:11:56 iwai Exp $
KONOEコラボレーション
konoe-req@konoe.kek.jp