UI GTK Package - Widget Category

WidgetカテゴリーはGTKのウィジェットクラスを集めたものです。

現在、次のクラスが用意されています。

クラス設計の方針

ウィジェットの表現はKonoeGtkWidgetクラスを基底クラスとして 実装されます。個別のウィジェットはそれを継承します。 KonoeGtkWidgetクラスはさらにKonoeGtkObjectを継承しています。

KonoeGtkMainWindowはWindowを継承した、アプリケーションの 最高位(トップレベル)ウインドウを与えるクラスです。

イベントの処理は、KonoeGtkEvent、KonoeGtkSignal、KonoeGtkSelection の三種類のシグナルを用いて実装されています。

GDKによる描画はKonoeGdkXxxxというクラス群にまとめられています。 KonoeGdkDrawableは直接描画が可能なXのウインドウを表します。それに 対して、KonoeGtkDrawableはGtkのスタイルによってウィジェットを 表示するためのものです。通常の描画はKonoeGdkDrawableを使って 行われます。


[ File = konoe/ui/gtk3/widget/index.html ] last modified = 03-Apr-2001
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