KonoeSimDigitizer

クラス概要

シミュレーションの結果をモジュールに書き込むためのクラスです。 ディジタイズの仕方には色々ありますので、このクラスでインターフェースを 定義します。ディジタイザはモジュールにデータを書き込むための 機構を与えます。

継承関係

このクラスを継承してシミュレーション用のADCやTDCなどのディジタイザを 実装します。

メンバー関数

KonoeSimDigitizer( KInt section )
コンストラクタです。セクション番号を与えます。
KInt getSectionID( )
このディジタイザがカバーするデータセクション番号を返します。
KInt digitize( KonoeSimDetectorHit * hit, KonoeDataAddress * address, KonoeSimModule * module )
ディジタイズを実行します。ヒット情報とアドレスを用いて、モジュールに データを書き込みます。

メンバーデータ

定数


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KONOEコラボレーション konoe-req@konoe.kek.jp