KonoeTclListBox

クラス概要

リストボックスウィジェットを提供するクラスです。

継承関係

KonoeTclGraphicsを継承しています。

メンバー関数

KonoeTclListBox(KonoeTclWindow* kwin, KChar* kname)
リストボックスウィジェットを生成する。リストボックスウィジェットを配置するウィンドウと、リストボックスウィジェットの名前を引数に与える。
KonoeTclListBox(KonoeTclWindow* kwin, KChar* kname, KInt col, KInt row)
リストボックスウィジェットを生成する。リストボックスウィジェットを配置するウィンドウと、リストボックスウィジェットの名前、grid配置するときのcolumn、rowの値を引数に与える。
KonoeTclListBox(KonoeTclWindow* kwin, KChar* kname, KScrollType scrl)
リストボックスウィジェットを生成する。リストボックスウィジェットを配置するウィンドウと、リストボックスウィジェットの名前、スクロールバーのタイプを引数に与える。
KonoeTclListBox(KonoeTclWindow* kwin, KChar* kname, KScrollType scrl, KInt col, KInt row)
リストボックスウィジェットを生成する。リストボックスウィジェットを配置するウィンドウと、リストボックスウィジェットの名前、スクロールバーのタイプ、grid配置するときのcolumn、rowの値を引数に与える。
~KonoeTclListBox()
デストラクタです。
void setSize(KInt w, KInt h)
リストボックスのサイズを指定する。幅は文字数、高さは列の数を与える。
void insert(KChar* kitem)
リストボックスにアイテムを挿入する。挿入場所は最後のアイテムの後ろ。
void insert(KInt nPos, KChar* kitem)
リストボックスのnPos番目にアイテムを挿入する。
void deleteItem(KInt firstPos, KInt lastPos)
リストボックスのfirstPosからlastPosまでのアイテムを削除する。
void deleteItem(KInt nPos)
リストボックスのnPos番目のアイテムを削除する。
void setMode(KChar* mode)
リストボックスの選択モードを指定する。指定できるモードは single、browse、multiple、extendedがある。
single : ひとつのアイテムだけ選択できる。
browse : ひとつのアイテムだけ選択できる。ただしマウスの左ボタンを押しながら選択個所を移動できる。
multiple : 複数のアイテムを選択できる。
extended : 複数のアイテムを選択できる。アイテムを選択した後、Shiftキーとマウスの左ボタンで他のアイテムを選択すると最初に選択したアイテムとの間を全て選択状態にできる。Controlとマウスの左ボタンでmultipleと同じように選択できる。
void setMode(KInt mode)
リストボックスの選択モードを整数で指定する。指定できるモードは
0 : single
1 : browse
2 : multiple
3 : extended
void setSelectBackGround(KChar* col)
選択されたアイテムのバックグランドカラーを指定する。
void setSelectForeGround(KChar* col)
選択されたアイテムのフォアグランドカラーを指定する。
KInt getTotalIndex()
アイテムの総アイテム数を返す。
KChar* getSelectedIndex()
選択されたアイテムのインデックスを文字列型で返す。

メンバーデータ

定数


[File = KonoeTclListBox.html] last modified = 05-Aug-1999
KONOEコラボレーション konoe-req@konoe.kek.jp