KonoeCommandArgument
クラス概要
このクラスは、コマンド言語処理において解読された命令文字列の
引数の記述を行うためのものです。KonoeCommand
に保持され、一つ一つの引数の型、出現様態などを記述します。
継承関係
ありません。
メンバー関数
KonoeCommandArgument( KChar * name, KChar * value )
-
コンストラクタです。「名前=値」式の表現に用いられるものです。
KonoeCommandArgument( KInt position, KChar * value )
-
コンストラクタです。位置で指定された引数表現に用いられるものです。
KonoeCommandArgument( KChar * name, KInt flag )
-
コンストラクタです。「ーキーワード」などの形の表現用です。
~KonoeCommandArgument( )
-
デストラクタです。
const KChar * getName( )
-
引数の名前を返します。
const KChar * getValue( )
-
引数の値を返します。
KInt getAppearance( )
-
出現様式をPOSITIONAL,ASSIGNMENT,PLUS_KEYWORD,MINUS_KEYWORDの
値で返します。
KInt getType( )
-
引数の値の形をINTEGER,FLOATING,STRING,QUATED_STRINGで返します。
void dump( ostream & os )
-
出力ストリームに名前と値を表示します。
KInt checkInteger( )
-
値が整数であるかどうか検査します。
KInt toInteger( )
-
値を整数に変換します。
KInt checkFloating( )
-
浮動小数点数かどうかを検査します。
KFloat toFloating( )
-
値を浮動小数点数に変換します。
メンバーデータ
定数
[File = KonoeCommandArgument.html] last modified = 02-Oct-1998
KONOEコラボレーション
konoe-req@kuhes1.scphys.kyoto-u.ac.jp