fixez 1.0

org.koiroha.fixez
クラス ExifField

java.lang.Object
  上位を拡張 org.koiroha.fixez.ExifField
すべての実装されたインタフェース:
Serializable

public class ExifField
extends Object
implements Serializable

Exif フィールド情報を表す不変クラスです。

導入されたバージョン:
fixez 1.0 - 2005/06/02
バージョン:
fixez 1.0 - $Revision: 1.3 $ $Date: 2008/08/11 17:28:49 $
作成者:
torao
関連項目:
直列化された形式

メソッドの概要
 byte[] getBinary()
          このフィールドの値を生のバイナリとして参照します。
 int getCount()
          このフィールドの繰り返し数を参照します。
 double getDouble()
          このフィールドの値を実数値として参照します。
 double[] getDoubles()
          繰り返しを持つフィールドに対して全ての値を実数値配列として参照します。
 IFD getIFD()
          このフィールドの IFD 識別子を参照します。
 int getInt()
          このフィールドの値を整数値として参照します。
 int[] getInts()
          繰り返しを持つフィールドに対して全ての値を整数値配列として参照します。
 Rational getRational()
          このフィールドの値を有理数値として参照します。
 Rational[] getRationals()
          繰り返しを持つフィールドに対して全ての値を有理数値配列として参照します。
 String getString()
          このフィールドの値を文字列として参照します。
 int getTag()
          このフィールドのタグを参照します。
 String getTagLabel()
          このフィールドのタグラベルを参照します。
 String getTagName()
          このフィールドのタグ名を参照します。
 Type getType()
          このフィールドのタイプを参照します。
 String toString()
          このインスタンスの内容を文字列化します。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait
 

メソッドの詳細

getIFD

public IFD getIFD()
このフィールドの IFD 識別子を参照します。

戻り値:
IFD 識別子

getTag

public int getTag()
このフィールドのタグを参照します。

戻り値:
タグ

getTagName

public String getTagName()
このフィールドのタグ名を参照します。タグ名はタグをユニークに識別する ものではありません。

戻り値:
タグ名

getTagLabel

public String getTagLabel()
このフィールドのタグラベルを参照します。タグ名はタグをユニークに識別す るものではありません。

戻り値:
タグラベル

getType

public Type getType()
このフィールドのタイプを参照します。

戻り値:
タイプ

getCount

public int getCount()
このフィールドの繰り返し数を参照します。

戻り値:
繰り返し数

getString

public String getString()
このフィールドの値を文字列として参照します。Type.ASCII 型に 最適化された値参照用のメソッドです。全ての数値型または Type.UNDEFINED 型に対しても表現的な文字列値を参照することが 出来ます。

戻り値:
フィールドの文字列値

getInt

public int getInt()
このフィールドの値を整数値として参照します。Type.BYTE, Type.USHORT, Type.SHORT, Type.ULONG, Type.LONG 型に最適化された値参照用のメソッドです。実数型および 有理数型に対しても値を整数として参照することが出来ます。非数値型に対し ては 0 を返します。

型が繰り返しを持つ配列の場合はその先頭の値を返します。長さ 0 の配列の 場合は 0 を返します。

戻り値:
フィールドの整数値

getInts

public int[] getInts()
繰り返しを持つフィールドに対して全ての値を整数値配列として参照します。 Type.BYTE, Type.USHORT, Type.SHORT, Type.ULONG, Type.LONG 型に最適化された値参照用のメソッ ドです。実数型および有理数型に対しても値を整数配列として参照することが 出来ます。非数値型に対しては長さ 0 の配列を返します。

戻り値:
フィールドの整数値配列

getDouble

public double getDouble()
このフィールドの値を実数値として参照します。Type.SFLOAT, Type.DFLOAT 型に最適化された値参照用のメソッドです。整数型およ び有理数型に対しても値を実数として参照することが出来ます。非数値型に対し ては Double.NaN を返します。

型が繰り返しを持つ配列の場合はその先頭の値を返します。長さ 0 の配列の 場合は Double.NaN を返します。

戻り値:
フィールドの実数値

getDoubles

public double[] getDoubles()
繰り返しを持つフィールドに対して全ての値を実数値配列として参照します。 Type.SFLOAT, Type.DFLOAT 型に最適化された値参照用のメ ソッドです。整数型および有理数型に対しても値を実数配列として参照する ことが出来ます。非数値型に対しては長さ 0 の配列を返します。

戻り値:
フィールドの実数値

getRational

public Rational getRational()
このフィールドの値を有理数値として参照します。Type.URATIONAL, Type.RATIONAL 型に最適化された値参照用のメソッドです。整数型に 対しても値を有理数として参照することが出来ます。実数または非数値型に対 しては Rational.NaN を返します。

型が繰り返しを持つ配列の場合はその先頭の値を返します。長さ 0 の配列の 場合は Rational.NaN を返します。

戻り値:
フィールドの有理数値

getRationals

public Rational[] getRationals()
繰り返しを持つフィールドに対して全ての値を有理数値配列として参照します。 Type.URATIONAL, Type.RATIONAL 型に最適化された値参照用 のメソッドです。整数型に対しても値を有理数配列として参照することが出来 ます。実数または非数値型に対しては長さ 0 の配列を返します。

戻り値:
フィールドの有理数

getBinary

public byte[] getBinary()
このフィールドの値を生のバイナリとして参照します。フィールドが多バイト 整数型 (Type.USHORT, Type.ULONG, Type.SHORT, Type.LONG) あるいは有理数型 (Type.URATIONAL, Type.RATIONAL) を示す場合、返値のバイナリはビッグエンディアン で値を保持しています。

戻り値:
値のバイナリ値

toString

public String toString()
このインスタンスの内容を文字列化します。

オーバーライド:
クラス Object 内の toString
戻り値:
文字列

torao@mars.dti.ne.jp