Kagetaka

net.hizlab.kagetaka.build
インタフェース Parser

既知のサブインタフェースの一覧:
InputStreamParser
既知の実装クラスの一覧:
FilterParser, TagParser

public interface Parser

影鷹データファイルを解析するためのインターフェースです。 データファイルを読み込み、トークンに分解します。

バージョン:
$Revision: 1.2 $

メソッドの概要
 void close()
          パーサを終了し、リソースを解放します。
 String getEncoding()
          現在の読み込み中のデータのエンコーディング名を返す必要があります。
 String getParserDescription()
          パーサの説明文を返します。
 String getParserName()
          パーサの名前を返します。
 Token next()
          データファイルを解析し、解析位置の先頭のトークンを返します。
 

メソッドの詳細

close

public void close()
パーサを終了し、リソースを解放します。


getEncoding

public String getEncoding()
現在の読み込み中のデータのエンコーディング名を返す必要があります。

戻り値:
エンコーディング名、未確定の場合は null

getParserDescription

public String getParserDescription()
パーサの説明文を返します。ユーザにはこのパーサの説明文として表示されます。

戻り値:
パーサの説明

getParserName

public String getParserName()
パーサの名前を返します。ユーザにはこの名前が表示されます。

戻り値:
パーサの名前

next

public Token next()
           throws ParseException,
                  IOException
データファイルを解析し、解析位置の先頭のトークンを返します。 このメソッドは、null が返されるまで呼び出し続けられます。

解析中に致命的なエラーが発生した場合は、ParseException をスローします。この例外が発生すると、解析をそこで中断します。

戻り値:
解析した結果の先頭のトークン、 トークンが存在しない場合は null
例外:
ParseException - 解析中にエラーが発生した場合
IOException - IO エラーが発生した場合

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