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概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
java.lang.Objectnet.fclabs.util.Queue
基本的なキューの機能を提供します。
キューは、一つ以上のブロックを循環リストにして管理されています。
一つのブロックに、オブジェクトを複数格納できます。
インスタンスを作成するときに、ブロック数(minBlockNum
)と
ブロック内のオブジェクトの数(blockSize
)を指定できます。
なにも指定しない場合、ブロック数は 1、オブジェクト数は 8 で構成されます。
キューにデータが入り、全てのブロックが一杯になると、 指定されたオブジェクトの数を持つブロックを一つリストに追加します。 逆に、キューからオブジェクトを取り出し、空のブロックが 2 つ以上 出来ると、その内の 1 つはリストから削除されます。
コンストラクタの概要 | |
Queue()
空のキューを作成します。 |
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Queue(int blockSize)
ブロック当たりの容量を指定して、空のキューを作成します。 |
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Queue(int blockSize,
int minBlockNum)
ブロック当たりの容量と、ブロック数を指定して、空のキューを作成します。 |
メソッドの概要 | |
void |
clear()
キュー内にある待ち行列を全て破棄します。 |
Object |
get()
キューの先頭からオブジェクトを取得し、 そのデータをキューから削除します。 |
boolean |
isEmpty()
キューが空かどうかをテストします。 |
Object |
peek()
キューの先頭のオブジェクトを取得しますが、 そのデータはキューから削除されません。 |
void |
put(Object data)
キューの末尾にオブジェクトを格納します。 |
int |
size()
キュー内にある待ち行列の数を返します。 |
String |
toString()
キュー内のデータを、文字列化します。 |
Object |
waitObject()
キューからオブジェクトを取得し、キューから削除します。 |
クラス java.lang.Object から継承したメソッド |
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait |
コンストラクタの詳細 |
public Queue()
public Queue(int blockSize)
blockSize
- リスト内の一つのブロックに格納できるオブジェクト数public Queue(int blockSize, int minBlockNum)
blockSize
- リスト内の一つのブロックに格納できるオブジェクト数minBlockNum
- リストを構成するブロックの数メソッドの詳細 |
public void clear()
public Object get()
public boolean isEmpty()
true
、
それ以外は false
public Object peek()
public void put(Object data)
data
- キューに格納するオブジェクトpublic int size()
public String toString()
public Object waitObject() throws InterruptedException
InterruptedException
- 待機中に割り込みが入った場合
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